中国木材株式会社

ちゅうごくもくざい

法人番号：

企業説明文

1955年1月に広島県に設立された、住宅構造部材メーカーです。製造から物流まで一貫体制を取り入れ、高品質・低コストを実現しています。主な事業は、製造業とエネルギー業であり、木材系建材製造と再生可能エネルギーを手がけています。

文章は正しいですか？

電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.chugokumokuzai.co.jp

業界

建設・工事・土木>

木材系建材製造

所在地

広島県呉市

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

2,126名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

10,000万円

業歴 (設立年月)

70年 (1955年01月設立)

郵便番号
7370134
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
堀川保彦
決算月
-

信用情報

ビジネスPowered by AI

幅広い木材製品を取り扱い、建築材料や家具用素材として提供しています。木材の加工や流通にも力を入れており、高品質な製品を市場に供給しています。また、木材の再利用やリサイクルにも積極的に取り組み、環境保護に努めています。

文章は正しいですか？

沿革

1953年: 我国で初めてチップの工業の企業化に成功
1955年: 中国チップ工業㈱設立、広島県より発明研究奨励金を受ける
1957年: 中国財務局より旧海軍用地の払い下げを受け広工場建設
1961年: 社団法人日本木材加工技術協会より木材加工技術賞を受賞
1967年: 関連会社マルホ木材工業㈱を設立、北洋材製材を開始
1969年: 中国チップ工業㈱を中国木材㈱に商号変更
1976年: 呉市虹村工業団地内に虹村工場(現第5工場)建設、稼働
1977年: 全工場を改造し米材、北洋材両樹種製材体制確立
1983年: 新工場用地取得、本社を移転し、第一期工事に着手／本社工場第一期工事完成、稼働
1984年: 大阪センター開設
1985年: 東京センター開設
1986年: 関連会社㈱マルホ、岩国工場を引継ぎ稼働を始める
1987年: 第七工場完成し稼働を開始／東北センター開設
1988年: 第八工場完成し稼働を開始／名古屋センター開設
1989年: ㈱中国木材バースを中国木材工業㈱と商号変更し新体制が発足／東海センター開設／乾燥平角「ドライ・ビーム」製造開始
1990年: 岡山営業所を移転し、岡山センターとする
1992年: 本社に38,000tバース完成
1995年: 第5工場(乾燥・プレカット工場)完成
1997年: 乾燥平角「ドライ・ビーム」が商標登録される／郷原工場(乾燥・集成・プレカット工場)完成／米松集成材「ラミナ・ビーム」JAS認定取得
1998年: 中国木材工業㈱と合併
2000年: 米松集成材「ラミナ・ビーム」改正JAS第1号として認定取得／ISO9002：1994 品質保証システムの認証を取得
2001年: 東海センターを東海事業所とし関東でプレカット事業を開始
2002年: 乾燥平角「ドライ・ビーム」JAS認定取得／杉とベイマツの「ハイブリッド・ビーム」が異樹種集成材として日本初のJAS認定／ISO9001：2000 品質マネジメントシステムの認証を取得
2003年: 伊万里センター開設／創立50周年記念各種行事を開催／名古屋センターを名古屋事業所としプレカット事業開始
2004年: 伊万里センターを伊万里事業所として集成材・プレカット事業開始
2005年: 本社に5,000kWのバイオマス発電設備稼働／西九州木材事業協同組合稼働
2007年: 鹿島工場にて製材工場・乾燥加工工場稼動
2008年: 神之池バイオエネルギー㈱に21,000kWのバイオマス発電稼働(鹿島工場内)
2009年: ISO9001：2008年版を取得
2010年: 宮の郷木材事業協同組合設立
2011年: 北広島工場稼動／宮の郷木材事業協同組合稼動／PEFC-CoC森林認証を取得
2012年: 鹿島集成材工場(小・中断面)稼働
2013年: 鹿島集成材工場(大断面)稼働
2014年: 宮の郷工場稼動（2月28日）／日向製材工場稼動（10月31日）／日向乾燥加工工場稼動（11月10日）
2015年: 組織変更、役員変更（2月1日）／長良川木材事業協同組合稼動／日向に18,000kWのバイオマス発電設備稼動／農林水産祭において天皇杯受賞
2016年: 日向集成材工場稼動／伊万里に9,850kWのバイオマス発電設備稼動／SGEC-CoC森林認証を取得
2017年: 本社に9,850kWのバイオマス発電設備増設／ISO9001：2015年版を取得／SGEC/PEFC-CoC森林認証を取得
2018年: 大阪センター移転
2019年: 大阪センターを大阪事業所としてプレカット事業開始／日向第二製材工場稼動
2022年: 役員体制変更（10月2日）
2024年: 能代工場稼働

経営理念: 「チャレンジ」
中国木材は、木造住宅用構造材メーカーとして常に環境と社会貢献を考え、安定供給、多品種即納を最大の使命と考えてきました。

「チャレンジ１」国産材の更なる利用拡大
当社では宮崎県日向工場、佐賀県伊万里工場他、関係会社含め全国5拠点にて国産材製材を展開しています。現在では更なる供給拡大を目指し、秋田県能代市に大型木材工場の建設を開始しました。森林の荒廃や環境問題へ取り組む仕組みとして、山林からの原木直接仕入れ、大型製材・乾燥加工集成材工場、大量製品ストック機能、自社工場から排出される副産物を燃料としたバイオマス発電と一貫した生産システムと合理的な物流システムを構築しました。当社では原木集荷から大型生産設備とバイオマス発電を集約した事業形態を『宮崎モデル』として秋田県能代工場建設でも踏襲しております。『宮崎モデル』の拡大にて適材適所で森林の価値を最大化し、地球環境にも貢献できるものと確信しております。

「チャレンジ２」森林資源の回復
現在、手入れされず荒廃した森林が多く存在します。この状況に対し、森林資源の活用、価値創造の手段として、山林取得を早急に進めています。また、山林伐採後、植林するために必要な苗木不足から、『種苗事業』への取り組みも開始しています。当社は木材を活用した事業展開ですが、将来への投資として森林資源の回復、持続可能な森林経営にも継続して資源を投下して参ります。

「チャレンジ３」新商品開発・輸出
住宅着工が減少基調の中、木材の用途拡大は喫緊の課題です。当社では木造住宅用構造材以外にも『内装材の開発』『中大規模木造建築部材の開発』等、様々な利用価値拡大を探求しています。世界の木材需給は気候変動により虫害や森林火災等、供給不安定な状況が多発しています。国産木材製品を輸出することにより、世界の木材需給バランスの一役を担えたらと考えています。

「チャレンジ４」環境への更なる貢献
世界的には近年気候変動が顕著となり、ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）やＥＳＧ（環境、社会、ガバナンス）、脱炭素への機運が過去にないほど高まっております。当社としては、既に山林事業をはじめ、『宮崎モデル』の展開と循環型社会形成に貢献してきました。今後はＪ－クレジット制度や地球温暖化防止に資する炭素の固定化等様々な局面で『他社・異業種交流』することで貢献拡大ができると考えています。

『誠実』『努力』『実行』を胸に『変化に対応』し、お客様に必要とされる中国木材を目指します。今後もご支援のほど宜しくお願い致します。

取扱商材・商品

国産材、乾燥構造材、集成材、無垢板、建築用木材、建築資材

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
営業: 全国の顧客(プレカット工場、問屋、小売店等)に対するルート営業。ハウスメーカー、広域展開ビルダー、工務店など企業に対する木材製品販売。主に既存顧客に対するルート営業がメイン。木材製品受注・出荷・販売・返品回収の一連の販売業務。新製品の営業および製作指示および販促資料の作成。
貿易: 現地(北米・北欧等)での原木買付業務、その他輸入に関する業務。
システムエンジニア: 社内ソフトの開発、社内ユーザーの支援。
開発: 乾燥技術の開発、乾燥材・集成材の品質改良の研究など。
生産: 木材の製材加工。
生産管理・工程管理: 生産状況の把握、コンピュータによる管理。
設備: 設備メンテナンス。工場の機械設備等の修理、メンテナンス作業、新規機械等の取付け。
経営企画: 経営に関する資料作成、経営支援。
経理: 会計・財務、税務。
CADオペレーター: 木造住宅向け木材加工用のCAD入力と顧客との打ち合わせ。木材住宅の構造材プレカット加工用CADオペレーター。
山林管理: 社有林の管理(森林経営計画の立案・伐採搬出・植林・保育)、新規山林の購入。国内各地の当社社有林の管理。新規山林購入案件への対応(調査、評価、交渉)。素材生産事業体の新規開拓および既存事業体との連携。補助金申請。その他SDGsに適う事業の推進、苗事業など。
検査工および製材　木材加工、研磨作業、保全業務: 原木から住宅用構造材に至るまでの流れ作業に従事する業務。ラインに入っての機械操作。木材の検品および検査（きず、節具合のチェック）。木材加工用の鋸研磨作業（丸のこ、帯のこ）。工場の機械設備等の修理、メンテナンス作業、新規機械等の取付け。
フォークリフトオペレーター: フォークリフトを使用しての木材運搬業務。
木質バイオマス発電設備(ボイラーなど)の運転員: 木質バイオマスボイラーおよび関連設備の運転、監視、日常メンテナンス等。
技術開発・技術支援・新商品開発: 木材乾燥技術開発。乾燥データ分析、技術指導。工場支援：品質向上、コスト削減、JAS認証。営業支援：クレーム品の原因調査（強度テスト、含水率測定他）、問合せ対応。新商品開発のための技術開発、支援。
生産技術(自動化・省人化・設備導入): 製造ラインの自動化を含めた改善と省人化のための設備導入および内製化。生産現場の省人化に向けた工程改善と自動化に向けた構想立案と実践。導入した生産設備の調整とメンテナンス。新工場建設時の生産設備の新規導入の立案。

勤務制度

8:00～17:00（部署によっては交代制勤務あり）、一部職種は夜勤・交代勤務あり

福利厚生一覧

各種社会保険制度(厚生年金・健康保険・雇用・労災）、財形貯蓄、従業員持株会、社員旅行、従業員持家利子補助、従業員貸付制度、団体長期障害所得補償保険、体育文化会活動支援制度、永年勤続表彰制度、社員食堂　など

休日・休暇制度

日曜日・土曜日、祝日(ただし年に7日土曜出勤あり)、夏期・年末年始休暇(年間休日120日)、そのほか慶弔休暇、年次有給休暇など

研修制度

階層別教育（職位に必要なスキル付与・動機付け研修、役付前研修）、部門間教育（職能別、多能化推進）、自己啓発支援（通信教育講座、公的資格取得等、ポイント付与による昇進昇格指針）

小業界

木材系建材製造

事業

プレカット事業: 構造材の仕口加工などを工場で機械化して行うプレカット事業。工期短縮や加工精度向上、現場廃材の削減に貢献。自社工場でのプレカット加工により、顧客ニーズに対応。全国の工場でCAD/CAM化された全自動プレカットシステムを導入し、軸組構造材、羽柄材、パネル材、金物工法のプレカットに対応。見積もりから構造計算まで住宅生産に関わる情報の提供とサポートも実施。; B2B、プレカット、住宅用構造材、CAD/CAM、自社工場、全国対応、短納期、コスト削減、高精度、安定供給、木材加工、建築資材、製材メーカー
木材・建材製品の製造・販売: 国産材を中心とした木材・建材製品の製造・販売。特注品にも対応。; B2B、木材、国産材、建築資材、特注対応、製造、販売