Meiji Seikaファルマ株式会社

めいじせいかふぁるま

法人番号：

企業説明文

東京都に位置する製薬会社で、1916年10月に設立されました。明治HLD傘下の企業であり、感染症や中枢神経系、後発品の新薬の研究開発に力を注いでいます。主要な事業は農業用化学薬品製造、製薬、医薬品研究開発で、医療・製薬・福祉業界および材料・資源、肥料・農薬、製薬業界に属しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.meiji-seika-pharma.co.jp

業界

医療・製薬・福祉>

製薬

所在地

東京都中央区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

2,049名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

2,830,000万円

業歴 (設立年月)

108年 (1916年10月設立)

郵便番号
1040031
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
小林大吉郎
決算月
-

信用情報

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医薬品の研究・開発・製造・販売を行っています。感染症や精神疾患、神経疾患など幅広い分野に対応し、患者さんのニーズに応える製品を提供しています。ジェネリック医薬品やオーバー・ザ・カウンター薬品も取り扱い、健康管理をサポートしています。

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沿革

1916年10月9日東京菓子株式会社設立
1924年商号を明治製菓株式会社に変更
1946年研究部門発足、ペニシリンの製造開始
1950年抗生物質「ストレプトマイシン明治」発売、抗生物質の輸出開始
1954年抗生物質「サイクリン明治」発売
1955年動物薬事業参入
1958年「カナマイシン明治」発売
1961年農薬事業参入、外用消毒剤「イソジン」発売
1964年抗生物質「サイクロセリン」発売
1965年抗生物質「ビクシリン」発売
1970年抗がん剤「ダウノマイシン」発売
1971年岐阜工場開設
1974年海外グループ会社PT.メイジ・インドネシア・ファーマシューティカル・インダストリーズ設立
1975年抗生物質「パニマイシン」発売
1979年タイ・メイジ・ファーマシューティカル Co., Ltd.設立
1981年抗生物質「アミカシン」発売
1988年抗生物質「ホスミシン」発売、抗がん剤「テラルビシン」発売
1989年抗不安薬「メイラックス」発売、小田原工場生産開始
1990年抗生物質「ハベカシン」発売
1991年スペインのテデック・ザンベレッティに資本参加
1994年抗生物質「メイアクト」発売
1998年「ジェネリック推進部」設置、ジェネリック医薬品事業参入
1999年抗うつ薬「デプロメール」発売
2002年微生物資源研究所開設、抗生物質「バンコマイシン」発売
2004年光線力学的療法用剤「レザフィリン」発売
2006年抗生物質「スルバシリン」発売
2008年ジェネリック医薬品「アムロジピン明治」発売
2009年明治ホールディングス株式会社設立、抗生物質「オラペネム」、抗うつ薬「リフレックス」発売、抗生物質「メロペネム」発売
2010年大蔵製薬株式会社を連結子会社化
2011年 Meiji Seika ファルマ株式会社発足、ジェネリック医薬品「ドネペジル明治」発売
2012年「オーキシス」「ディアコミット」発売
2015年メドライク Limitedを子会社化、抗生物質「タゾピペ明治」発売
2016年「シクレスト」発売、明治グループ創業100周年、「ビラノア」発売、Me ファルマ株式会社設立
2018年「エピシル口腔用液」発売、ＫＭバイオロジクスがグループ加入、「インフルエンザHAワクチン『ＫＭＢ』」発売
2021年 Meiji Pharma USA Inc.業務開始、「チェックMR-COV19」「ハイヤスタ錠」発売
2022年農薬事業譲渡、明治アニマルヘルス株式会社営業開始、「meiQua」展開開始、Meiji Seika ファルマテック株式会社設立

ポリシー: Meiji Seika ファルマは、医薬品・医療機器などの各領域において、有用で高品質な製品の研究開発と確実な生産を行い、患者さんや医療関係者の皆様に製品を安定的にご提供し、また、それらの製品に係る必要な情報を適切で迅速にご提供することにより、社会に貢献することを目的として事業活動を行っております。この目的達成のために私たちは、各種の法令や規範およびコンプライアンスを遵守することを徹底し、生命関連産業に携わるものとして、倫理観と道徳心をもって行動します。
信頼性保証ポリシー: 私たちは、患者さんや医療関係者の皆様からの信頼を頂き、社会に貢献してまいります。私たちは、医薬品・医療機器などの各領域において、有用で高品質な製品の研究開発と確実な生産を行い、患者さんや医療関係者の皆様に製品を安定的にご提供し、また、それらの製品に係る必要な情報を適切で迅速にご提供することにより、社会に貢献することを目的として事業活動を行っております。この目的達成のために私たちは、各種の法令や規範、及び、コンプライアンスを遵守することを徹底し、生命関連産業に携わるものとして、倫理観と道徳心をもって行動します。そして、ご提供する製品や情報を患者さんや医療関係者の皆様に安心して使っていただけますように、従業員全員が誠実に、そして謙虚に、日々努力を積み重ねてまいります。この様な私たちの考え方をビジネスパートナー様にもご理解をいただき、共に力を合わせてまいります。これを私たちがご提供する製品と情報の信頼性を保証する事業活動のポリシーとして行動することで、患者さんや医療関係者の皆様からの「信頼」を頂き、社会に貢献するよう努めます。

取扱商材・商品

抗菌薬、ワクチン、抗うつ薬、統合失調症治療薬、アレルギー治療薬、血液がん治療薬、ジェネリック医薬品、経口固形製剤、注射剤、シリンジ製剤、バイアル製剤、アンプル製剤、錠剤、細粒剤

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
研究開発: さまざまな技術・情報をもとに新薬の候補となる新規化合物を探索する創薬研究と、臨床試験を行い、新規化合物の有効性と安全性を確認し、承認申請に必要なデータを収集する臨床開発。その他、既存の薬剤がほかの疾患へ使用（適応拡大）できるかを検討したり、より服薬しやすい製剤になるよう改良を行ったり、薬の市場価値向上のための研究も行う。
生産技術: 高品質な医薬品を安定的に供給するため、国内および海外生産拠点の技術・品質を管理。より効率の良い生産技術の導入や、安価な製造法の検討、製剤・製造工程の改良、安全性・環境衛生などに考慮した対応を行う。
MR（医薬情報担当者）: 医療用医薬品の有効性・安全性・品質などに関する情報の提供・収集・伝達を行い、医薬品の適正な使用と普及を図る。企業と医療従事者の懸け橋となって現場の声を医薬品の改良や創薬に繋げたり、医療従事者を通して患者さんの生活の充実や健康に貢献する役割を担う。
信頼性保証: 薬機法に基づく製造販売後調査・試験の計画および実施や、自社工場・外部製造委託先の製造管理・品質保証。副作用報告を収集して科学的知見に基づいた安全情報も取り扱う。患者さんが安心して医薬品を利用できるよう、適正な使用情報の発信に努める。
コーポレート: 会社の経営効率を高めるための戦略の立案や既存の仕組みの改革を実施し、「ヒト・モノ・カネ・情報」といった経営資源を最大限に有効活用する役割。企画・人事・総務・経理・法務・情報システムなど、会社や事業全体の舵取り役を担う。
グローバルビジネス: 当社の医薬品を世界中へ届けるため、世界各国での事業開発を担当。子会社の運営、事業開発、販売戦略立案・実施支援。現地の販売会社と提携して開発をするために、パートナー候補の探索、事業性評価、契約締結、薬事登録取得支援、製品供給・輸出、販売戦略実施支援など幅広い業務を担う。

福利厚生一覧

借上社宅貸与、従業員持株制度、慶弔贈与、出産祝い金、全国各地に契約保養施設、被服貸与、次世代育成手当、リフレッシュ休暇、出産時粉ミルク支給、カムバック制度、パートナーシップ制度、企業型確定拠出年金、雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険

休日・休暇制度

土曜、日曜、祝日、年末年始など（事業所によって異なる）。年次有給、慶弔、育児、介護、リフレッシュなど。

育休・産休制度

産前休職（妊娠～産前46日）、産前産後休暇（産前45日、産後56日）、出生時育児休業（産後57日〜子が2歳となる誕生日の属する月の月末）、育児休業（子が3歳となる誕生日の属する月の月末、子が保育所等に入所できない場合に限る）、育児短時間勤務等の措置（小学校を卒業する年度末まで）、介護休暇（対象家族1名につき年間5日取得可能）、介護休業（対象家族1名につき通算365日取得可能）、介護短時間勤務等の措置

オフィス環境

フリーアドレス（MR職座談会記載）、全国各地および海外の事業所あり

研修制度

新入社員研修、新入社員MR研修、入社2年目・3年目研修、本部別研修、MBA、管理職スキル、キャリアデザイン、通信教育、選抜型研修、選択講座、育児期社員向け研修、医薬品セグメント合同研修

社内イベント

新入社員研修、医薬品セグメント合同研修（研修制度内記載）

小業界

製薬

事業

抗菌薬（感染症領域）: 1946年にペニシリンの培養を開始して以来、抗菌薬のトップメーカーとして取り組んできました。供給が途絶すると国民の生存に直接的かつ重大な影響が生じるとして、特定重要物資に指定された抗菌薬など、医療に不可欠な抗菌薬の多くを供給しています。抗菌薬の原料は海外からの輸入に依存していることが社会課題となっており、ペニシリン系注射抗菌薬の原料を国内生産する取り組みを岐阜工場で進めています。また、耐性菌に有効な新薬の開発にも取り組んでいます。; B2B、抗菌薬、感染症、医療用医薬品、ペニシリン、安定供給、原薬国産化、耐性菌、新薬開発、国内生産、医療現場
ワクチン（感染症領域）: 明治グループのＫＭバイオロジクスが開発・生産しているインフルエンザワクチンや四種混合ワクチン、日本脳炎ワクチンなどを販売しています。ワクチンのトップサプライヤーとして国民の感染予防に貢献。国内で長年の使用実績がある不活化ワクチンの開発技術や、mRNA技術などの新たなワクチン技術の獲得にも取り組んでいます。; B2B、ワクチン、感染症、医療用医薬品、インフルエンザワクチン、日本脳炎ワクチン、mRNAワクチン、不活化ワクチン、感染予防、グループ連携、啓発活動
中枢神経系領域: 1999年に抗うつ剤を発売して以来、うつ病治療に多くの選択肢を提供。うつ病・統合失調症に対して豊富な治療薬をラインアップし、専門MRによる適切な情報提供を行っています。医薬品による治療だけでなく、予防へのアプローチも進めており、うつ病をDXで予防するプロジェクトも推進。; B2B、中枢神経系、抗うつ薬、統合失調症、精神疾患、医療用医薬品、DX、予防、情報提供
免疫炎症領域: 感染症領域に親和性の高い血液がん領域にも注力。血液内科領域では、未だ治療選択肢が限られる疾患が存在し、アンメットメディカルニーズの開発品目を充実させています。花粉症をはじめとしたアレルギー疾患における治療薬のラインアップも揃え、QOLの向上に貢献。; B2B、免疫炎症、血液がん、アレルギー、花粉症、治療薬、アンメットメディカルニーズ、QOL向上
ジェネリック医薬品: Meiji Seika ファルマグループでは、Meiji Seika ファルマ株式会社とMe ファルマ株式会社の2社でジェネリック医薬品を供給。スペシャリティジェネリックとして抗うつ薬や統合失調症治療薬を幅広くラインアップ。グループ会社のMe ファルマでは生活習慣病などの治療薬をエッセンシャルジェネリックと位置付け、高品質で安価な製品を販売する新たなビジネスモデルを構築。; B2B、ジェネリック医薬品、スペシャリティジェネリック、エッセンシャルジェネリック、抗うつ薬、統合失調症治療薬、生活習慣病、高品質、安価、グローバル生産
CMO（医薬品受託製造）／CDMO（医薬品受託開発製造）: CMO、CDMOの豊富な実績と大規模生産設備を有するグループ会社のメドライクでは、グローバル製薬企業など既存顧客との取引拡大や新規取引の獲得に取り組んでいます。新たな剤型などの研究開発力の強化や、生産能力の増強を進めています。日本国内では、Meiji Seika ファルマテックも経口固形製剤の医薬品製造受託を行っています。; B2B、CMO、CDMO、受託製造、受託開発、グローバル、大規模生産、経口固形製剤、生産能力増強