丸大食品株式会社

法人番号：

企業説明文

大阪府に拠点を置く肉製品を主力とする食品販売企業です。同社はプロ向け食品供給事業、肉類卸売事業、水産加工品流通事業、水産加工品卸売事業、海産物卸売事業などを展開しています。1984年6月に設立され、食品、商社、食肉、食肉卵商社、水産、業務用食料品などの業界で活動しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.marudai.jp/corporate/index.html

業界

食品>

食肉

所在地

大阪府大阪市西成区

ハイライト

SalesNowスコア

E評価

従業員数

2,064名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

8,000万円

業歴 (設立年月)

41年 (1984年06月設立)

郵便番号
5570002
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
越智英明
決算月
-

信用情報

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食品業界において、幅広い製品を取り扱っています。主に加工食品や冷凍食品を中心に、消費者のニーズに応じた多様な商品を提供しています。品質管理を徹底し、安全で美味しい食品を供給することに力を入れています。新たな商品開発や技術革新にも積極的に取り組んでいます。

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沿革

1954年故小森敏之が大阪市福島区上福島北3丁目126番地で魚肉ハム・ソーセージの製造販売を丸大食品工場として創業。
1958年大阪市大淀区（旧大阪工場）に本社を移転するとともに株式会社（資本金900万円）に改組。
1963年松阪市に松阪工場を新設。大阪証券取引所市場第二部に上場（資本金1億円）。畜肉・魚肉ハム・ソーセージの総合工場として高槻工場建設開始。
1965年本社を大阪府高槻市に移転。
1968年東京証券取引所市場第二部に上場（資本金3億円）。関東工場建設開始。
1969年東京支店を東京都江東区に新築移転。
1970年佐賀県唐津市に唐津工場を新設。
1972年大阪・東京証券取引所市場第一部銘柄となる。
1976年本社事務所新築工事完工。
1977年首都圏営業部を東京都港区三田中央ビルに開設。
1978年東京支店を東京都港区三田中央ビルに移転。フランクフルト証券取引所に上場。
1981年ルクセンブルク証券取引所に上場。
1984年株式会社丸大フード西日本他2社を設立。
1989年ピザの製造および販売を開始。
1992年デザートの製造および販売を開始。オーストリア国際食肉加工コンテスト金賞受賞。
1998年主要生産工場でHACCP（総合衛生管理製造過程）を取得。
2000年高槻工場 ISO14001を取得。
2002年ヨーグルトの製造および販売を開始。
2004年東京支店を東京都中央区築地KYビルに移転。
2005年燻製屋熟成あらびきポークウインナー SϋFFA2005金賞受賞。本焼工房焼豚食品産業技術功労賞受賞。
2006年関東工場 ISO14001を取得。燻製屋熟成あらびきポークウインナー DLG2006金賞受賞。
2007年新潟工場 ISO14001を取得。
2008年唐津工場 ISO14001を取得。燻製屋熟成あらびきポークウインナーモンドセレクション2008最高金賞受賞。DLG2008金賞受賞。
2009年北海道工場 ISO14001を取得。静岡工場 ISO14001を取得。燻製屋熟成あらびきポークウインナーモンドセレクション2009最高金賞受賞。
2010年燻製屋熟成あらびきポークウインナーモンドセレクション2010最高金賞受賞。
2011年株式会社マルシンフーズを買収。
2012年燻製屋熟成あらびきポークウインナーモンドセレクション４回目の最高金賞受賞。
2017年関東工場 FSSC22000を取得。
2020年トーラク株式会社を買収。
2021年健康経営優良法人2021（大規模法人部門）認定。燻製屋熟成あらびきポークウインナーモンドセレクション2021金賞、ＩＴＩ(International Taste Institute)2021一つ星、ジャパン・フード・セレクション2021年10月金賞を受賞。

社是: 至誠通天
経営理念: 日々の活動に精一杯の真心を込め、誠意を尽くすことにより、社会に貢献します。
サステナビリティ基本方針: 私たちは、地球環境や社会問題の解決を人類共通の課題と認識し、「わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。」の想いを子供たちの未来に願い、社会や環境に配慮した事業活動を通じて、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
サステナビリティ行動指針: 私たちは、すべての事業活動において、法令や社内規程などを遵守し、誠実で透明性の高いコンプライアンス経営に努めます。
私たちは、原料調達・製造・物流・販売などのすべての事業活動において環境負荷の低減に努め、エネルギー使用量やＣＯ₂排出量の削減に取り組み、環境や社会に配慮した商品の提供を行います。
私たちは、安全で安心な商品を提供し、すべての人が健康で豊かな生活を送れる社会の実現に努めます。
私たちは、すべての従業員が働きやすい環境を整備し、一人ひとりの個性を尊重することで、ワークライフバランスの実現に努めます。
私たちは、「人財育成」に取り組み、すべての従業員へ人権やコンプライアンスについて教育を行い、グループ全体の意識向上に努めます。
私たちは、社会貢献活動を通じて、ステークホルダーのみなさまとのコミュニケーションを図ることで、より広い視野での事業活動を推進します。
私たちは、丸大食品グループにおけるＥＳＧ情報を積極的に開示します。
健康経営宣言: 丸大食品グループでは経営方針・未来像として、『美味しさと健康を追求し、安全、安心な食品を通してお客様の幸せな食生活に貢献します。』と掲示しています。健康を追求するにあたっては、従業員自身が健康で活力に溢れていることが必要不可欠であると考えます。丸大食品グループは目指す未来像に向け、健康経営に積極的に取り組み、従業員の健康の保持・増進に繋がる職場環境づくりや健康意識の向上施策、疾病予防施策等を推進してまいります。そして、活力溢れる従業員たちは、お客様の食卓に笑顔と元気をお届けし、社会に貢献します。
アニマルウェルフェアポリシー: 丸大食品グループは、家畜の感受性を理解し、できる限り健康的な生活ができるような考え方であるアニマルウェルフェアに配慮した事業活動を行うことが重要な課題であると認識しています。食を提供する総合食品メーカーとして、次世代へ繋ぐ持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

中期計画・長期展望

中期経営計画の概要（2024年4月～2027年3月）
基本方針：厳しい環境に対応していくため、収益構造を大きく改善し、グループ会社それぞれの特徴を活かして成長を実現する。
・新たな顧客価値の創造（商品開発の強化、新規技術の研究と開発、ブランド力強化）
・収益構造の改革（構造改革の推進、単体の収益改善、不採算項目の見直し、生産性向上、原価低減、サプライチェーンの最適化）
・事業領域の拡大（直販チャネル、グループ連携の活用、業務用商品の販売強化、新規事業・新規カテゴリーの創出）
・人財の育成（能力開発によるキャリア形成の支援、人財不足への対応、多様化する働き方への対応）
・持続可能な社会への貢献（サステナビリティ戦略の推進、社会的責任の遂行、健康で豊かな生活の実現への貢献）

主な取引先

記載なし

取扱商材・商品

ウインナー、ハム、生ハム、ベーコン、焼豚、ソーセージ、フランク、魚肉製品、ハンバーグ・ミートボール、チキン惣菜、韓国料理の素、調理用スープ・ソース、カレー、肉惣菜、スナック、冷凍食品

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
原料調達（営業系職種）: 食肉事業部にて自社商品の原料になる牛肉・鶏肉の調達や管理、供給などを担当。生産部門と製造される商品数をすり合わせ、適正な量を仕入れる。世界情勢や気候による価格・供給量の変動を考慮し、安定した原料を仕入れる。新しい原料の情報があれば開発部門への提案も行う。製造元工場の監査やミーティングも担当。トラブル時は間に立ち、双方の意見を尊重しながら解決を図る。
商品企画開発（技術系職種）: ハムソーセージや調理加工食品の新商品開発・既存商品の改良。営業部や企画課からの依頼を基に商品設計・試作・工場での製造テスト・生産移行。新しい設備の導入検討や既存商品の改良も担当。工場や営業部など多くの関係者と連携しながら商品化を進める。年間で20個程度の商品を開発。海外工場との連携や製造ライン移行プロジェクトも経験。
生産（技術系職種）: 企画・開発部門で作成したレシピを元に商品を製造。生産管理・品質管理・設備保全などの職種があり、安全安心な商品づくりを担う。工場の設備保全・改善作業、新しい機械の導入・検討や部品の改造も担当。作業効率や品質向上のための改善提案も行う。
品質保証（技術系職種）: 品質保証部で書類作成や商品データの確認、パッケージ記載内容や表記の法令遵守確認。販売時の品質保証、社外提出書類の作成。法律や専門知識を活かし、他部署からの問い合わせ対応や社内勉強会の実施も担当。
営業（営業系職種）: 全国のスーパーや取引先企業への提案営業。季節ごとの商品や売り場づくりの提案、店舗巡回による情報収集、発注・在庫管理、PB商品の開発。クライアントの課題抽出・提案・開発部門との連携。コンビニエンスストア向け業務用食材の提案営業、発売後の在庫管理やクレーム対応も担当。
人事システム（間接部門）: 社員の給与計算、福利厚生の運用、税金の手続きなど。期日が決まっている業務が多く、スピード感や正確さが求められる。デスクワーク中心で、幅広い部署の社員と関わる。時短勤務やテレワークなど柔軟な働き方が可能。
情報システム（間接部門）: 販売・物流部門のシステム構築や改修。得意先からの発注内容と在庫データの照合システムの構築・改修、現場のミスで生じたデータの再修正など。現場社員と連携し、システムの運用・改善を行う。社内システムの切り替えプロジェクトなども担当。

勤務制度

フレックスタイム制あり。工場勤務では夜勤あり。時短勤務やテレワークも可能（部署による）。

固定残業・みなし残業

繁忙期には残業あり、残業時間は月に20～30時間程度。

福利厚生一覧

社有寮または借上寮（独身者向け）、自己啓発通信教育の受講料補助、特定資格取得者への奨励金、産前・産後休暇、育児休暇、時短勤務、テレワーク、各種社会保険完備。

休日・休暇制度

産前・産後休暇、育児休暇、有給休暇（取得率等は記載なし）。

育休・産休制度

産前・産後休暇、育児休暇、復帰後の時短勤務制度あり。女性に限らず多くの従業員が利用。

オフィス環境

生産部門は制服、その他はオフィスカジュアル。清潔感があれば通勤時の服装は自由。

小業界

食肉

事業

加工食品事業（ハム・ソーセージ部門）: 魚肉ソーセージの製造・販売をルーツにもつ当社。丸大食品の伝統を受け継ぐ、それがハム・ソーセージ部門です。ロングセラー商品である「燻製屋熟成あらびきポークウインナー」や「ふんわりうす切りシリーズ」をはじめ、使いきりパックの「いつも新鮮シリーズ」や健康志向の方に減塩・糖質ゼロ商品など、お客様のニーズを高いレベルでお応えすべくさまざまな商品を産み出しています。素材や工程など安全性を追求し、セオリーに縛られない自由な発想で、魅力ある商品をお届けいたします。; B2C、B2B、食品製造、ハム、ソーセージ、ウインナー、ベーコン、生ハム、焼豚、魚肉製品、健康志向、減塩、伝統、ブランド商品、量販店、外食産業、安全性、品質管理、全国展開
加工食品事業（調理加工食品部門）: レトルト惣菜、チキン惣菜、ピザ・スナックの他、外食店向けの業務用食材やコンビニエンスストア向け惣菜商品など、幅広い商品を扱うのが、調理加工食品部門です。当社では、多様化するライフスタイルに合わせて調理の利便性を高めるとともに、多くのお客様が食べる楽しさを感じて頂けるよう、多彩な惣菜を産み出しています。定番商品の「チキンナゲット」をはじめ、韓国家庭料理の素「スンドゥブシリーズ」や手軽に作れる「ドリアソースシリーズ」など新たな切り口で食卓を彩る商品を提案しています。; B2C、B2B、食品製造、レトルト惣菜、チキン惣菜、カレー、韓国料理の素、調理用スープ、ピザ、スナック、冷凍食品、業務用食材、コンビニ惣菜、新商品開発、多様なライフスタイル、商品企画開発力、量産化ノウハウ、全国展開
食肉事業: 国内はもとより、牛肉は主にアメリカ・オーストラリア、豚肉は主にデンマーク・カナダ、鶏肉は主にブラジルから輸入するなど、世界各国の食肉を取り扱うのが、食肉事業です。それら全ては安全で高品質なものを厳選し、食肉加工品の原料として当社の生産拠点に供給するほか、量販店や外食産業で販売・使用される精肉の原料としてグループ会社に提供し、素材の特徴を活かした状態でお客様にお届けしています。厳しい安全基準を大前提とし、供給先のニーズにあった美味しい食肉を調達し提供しています。; B2B、B2C、食肉調達、牛肉、豚肉、鶏肉、輸入食肉、原料供給、グループ会社、量販店、外食産業、安全基準、品質管理、グローバル調達、高品質、全国展開