東洋製罐株式会社

とうようせいかん

法人番号：

企業説明文

東京都に位置する飲食品用の缶やプラスチックボトルを製造する企業です。2012年6月に設立され、食品用容器製造事業、缶容器製造事業、プラスチック製品販売事業、プラスチック・樹脂製品製造事業を行っており、材料・資源、製造、プラスチック包装、プラスチック製品・樹脂製品、その他製造、缶の業界で活動しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.toyo-seikan.co.jp

業界

製造>

プラスチック包装製造

所在地

東京都品川区

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

4,053名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

資本金

100,000万円

業歴 (設立年月)

13年 (2012年06月設立)

郵便番号
1410022
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
本多正憲
決算月
3

信用情報

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主に包装容器の製造と販売を行っています。金属、プラスチック、ガラスなど多様な素材を用いた製品を提供し、食品、飲料、化粧品、医薬品などさまざまな業界のニーズに応えています。また、環境に優しいリサイクル技術の開発にも注力しています。

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沿革

1917年6月25日会社創立、本社ならびに大阪工場を設置（大阪府大阪市）
1919年自動製缶設備による製缶（２号缶）を開始
1935年大阪証券取引所に株式を上場
1944年本社を移転（東京都千代田区）
1949年東京証券取引所に株式を上場
1958年仙台工場を設置（宮城県仙台市）
1958年ビール缶の製造を開始
1960年茨木工場を設置（大阪府茨木市）
1961年横浜工場を設置（神奈川県横浜市）
1969年レトルトパウチの製造を開始
1970年トーヨーシーム缶の製造を開始
1971年埼玉工場を設置（埼玉県比企郡）
1972年千歳工場を設置（北海道千歳市）
1973年広島工場を設置（広島県三原市）
1974年大阪工場を移転（大阪府泉佐野市）、基山工場を設置（佐賀県三養基郡）
1974年 DI缶の製造を開始
1977年石岡工場を設置（茨城県石岡市）
1979年久喜工場を設置（埼玉県久喜市）
1980年本社幸ビルディング竣工（東京都千代田区）
1982年飲料用PETボトルの製造を開始
1983年仙台工場を移転（仙台市宮城野区幸町から仙台市宮城野区港へ）
1990年ステイオンタブ（SOT）付蓋の製造を開始
1991年 TULCの製造を開始
1993年豊橋工場を設置（愛知県豊橋市）
1994年オキシガード（米飯用）の製造を開始
1995年ダイヤカット缶の製造を開始
2000年静岡工場を設置（静岡県牧之原市）
2001年 aTULCの製造を開始
2004年開発本部棟（現テクニカルセンター）竣工（神奈川県横浜市）
2009年滋賀工場を設置（滋賀県東近江市）
2009年 NSシステムの稼働
2011年大崎フォレストビルディング竣工
2012年本社を移転（東京都品川区）
2013年持株会社体制へ移行、商号を「東洋製罐グループホールディングス株式会社」へ変更、事業を「東洋製罐分割準備株式会社（同日付で「東洋製罐株式会社」へ商号変更）」へ承継
2013年発泡PETボトル Fi-Cellの製造を開始
2014年 OXYDECの製造を開始
2017年創立100周年
2018年非飲料用途を中心としたプラスチックボトル事業をメビウスパッケージング株式会社へ承継
2018年ボトル缶の製造を開始

社長メッセージ: 東洋製罐株式会社は、創業から今日まで“包む”ことの大切さを基本に包装容器づくりに専念し、皆様の価値観やニーズに応えた包装容器を世の中に供給し続けてきたリーディングカンパニーです。当社が提供する容器は、日常生活を支える社会的インフラと同様の重要な役割を担っていると認識しており、私たちには容器を通じて「人類の幸福繁栄に貢献する」という大きな社会的使命と責任がございます。この使命・責任を果たすために、私たちは、東洋製罐グループホールディングス株式会社の中核を担う事業会社として、グループ各社との密接な連携によりグループシナジーを創出し、企業価値の向上を図ってまいります。私たちは、お客様に満足いただける、「東洋製罐ならでは」の高付加価値な製品やサービスの開発・ご提供により、社会の発展に寄与すべく、次なる飛躍の実現に向けて邁進いたします。
我社の根本方針: 我社の目的は人類を幸福ならしむる結果を齎す所になければならぬ。事業は営利が目的でなく利益は結果であり目的でない。自己の受持により各自が奉仕の精神を尽し此の精神を団体的に発揮する事に努め、自己の繁栄をねがうと同様に関係業者の繁栄に努力しなければならぬ。
従業員服務精神: 我社は空罐需要者諸彦の共同の製罐工場であり、我社の従業員は是等需要家の忠実なる使用人でなければならぬ。我々の製品は他の何れのものよりも品質優良、価格低廉、且最も迅速に供給する事を心掛けなければならぬ。然も製品は売るのではなく、嫁がせる考へでなければならぬ。何となれば我等の製品は我等の精神を籠めて育て上げた愛しき子供であるから。小成に安ずるは退歩であって何時迄も若き心と勇猛心を失はず働く事を第一の義務としなければならぬ。
統合マネジメントシステム方針（品質・環境・食品安全）: 1.基本理念東洋製罐株式会社は、お客様の信頼に応える安全・安心、魅力ある品質、環境に配慮した製品・システム・サービスをお届けし、人類の幸福繁栄に貢献します。2.基本方針東洋製罐で働く一人ひとりが、お客様に満足していただける、安全・安心、魅力ある品質、環境に配慮した製品・システム・サービスをお届けします。東洋製罐で働く一人ひとりが、あらゆる事業活動において、環境汚染の予防と環境負荷の低減に努めます。ステークホルダーとの誠実な対話（コミュニケーション）を行い、品質・環境・食品安全の向上を図るよりよい仕組みを追求し続けます。関連する法令と契約を順守します。
開発理念: 人、モノ、社会、世界、環境等、自分、自社以外を指す言葉としてOthers。自分、自社のためだけで無く、周りの人、社会、環境のために開発してこそ、持続可能な開発となる。
ビジョン: 環境貢献と顧客ニーズに応え、常に進化を意識した新しい価値を適切な価格でスピードを持って提供し、業界をリードする頭脳・技術集団になる。
グループ長期経営ビジョン2050: 『未来をつつむ』。東洋製罐グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」と「地球環境に負荷を与えずに、人びとの幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指します。
環境理念: 東洋製罐グループは地球環境の保全、さらには地球環境の質的改善が人類共通の最重要課題であることを強く認識し、企業活動のあらゆる面で環境に対するきめ細やかな配慮を行いつつ、人類の生活文化の向上に貢献します。
環境ビジョン: 固有技術の結集と世界の技術の活用により、私たちが提供する製品・サービス・システムのバリューチェーンにおいて、3つの側面から持続可能な社会の実現に貢献します。

中期計画・長期展望

第6次中期経営計画（2021年から5か年計画）を策定し、持続的な成長への挑戦を方針として、実現に向けたアクションプランを推進。グループ長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』を策定し、2030年に達成を目指す「中長期経営目標2030」を設定。定量的な目標として連結売上高1兆円・連結営業利益800億円、定性的な目標として「Eco Action Plan 2030の主要目標の達成」、「持続可能なバリューチェーンの構築」、「多様な人材が成長し活躍できる事業環境の実現」を掲げる。

主な取引先

（記載なし）

取扱商材・商品

飲料用空缶、食品用空缶、プラスチックボトル、PETボトル、パウチ、キャップ、紙製容器、ガラスびん、プラスチックカップ、プラスチックフィルム、トレー、金属缶、エアゾール缶、RFIDタグ

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
テクニカルセンター: 新製品や新技術の開発・設計を担当。使用する材料開発をはじめ、容器自体の設計や容器が生活にもたらす価値をデザインする。また生産設備開発、設備制御設計も自社で行う。
製造部門: 機械設備の構造や原理原則、材料の知識や保全技術など幅広い技能・技術を活かし、ものづくりを行う。
工務部門: 機械・電気制御機器の保全や改善、新規設備のレイアウト設計、工事の管理、関係省庁への届出の他、従業員が安全にものづくりに専念できる環境を整備する役割を担うなど、業務の範囲は多岐にわたる。
品質部門: ものづくりのルール決定、生産環境や容器の検査・測定・分析、品質トラブル発生時の原因究明、新製品の品質テストなどを行う。食品安全に関わる法令や、容器に関する材料・成形・設備などの専門知識だけでなく、業務プロセス全体の理解が必要とされる。
SCM部門: 得意先の注文に応じて生産計画の立案から材料の手配、完成品の輸送手配や在庫管理までを担う。
総務部門: ヒト・モノ・カネ・情報を管理し、経営的視点で全体をサポートする。

福利厚生一覧

社宅・独身寮、各種社会保険、積立貯蓄、投資会、住宅貸付金、健保組合、各種クラブ活動、提携保養所、退職金制度、ライフイベントに応じたお祝い金（結婚祝い金、出産祝い金、子女就学祝い金等）、各種休暇・休業制度（結婚休暇、出産休暇、育児休業、介護休暇、介護休業、看護休暇他）

休日・休暇制度

結婚休暇、出産休暇、育児休業、介護休暇、介護休業、看護休暇他

育休・産休制度

出産休暇、育児休業あり

研修制度

新入社員集合教育（約1週間）、ST（ステップ）教育、配属職場でのOJT、1年振り返り研修、通信教育（400以上の講座、修了で受講料全額キャッシュバック）、公的資格取得奨励制度（業務上必要な資格や免許の取得費用全額負担、一部資格は奨励金支給）

部活動

各種クラブ活動

小業界

プラスチック包装製造

事業

包装容器事業: 飲料用空缶・食品用空缶などの金属製品やボトルやパウチなどのプラスチック製品をはじめ、キャップ・紙製容器・ガラスびんなど、日常生活を支える各種包装容器の製造販売事業を展開。; B2B、B2B2C、包装容器、金属容器、プラスチック容器、紙容器、ガラス容器、キャップ、飲料用、食品用、生活用品用、国内シェア1位、高い製品開発力、安定供給、顧客基盤、環境配慮、多品種少量生産、リサイクル、サステナビリティ、OEM、ODM、グループ横断
エンジニアリング・充填・物流事業: 製缶・製蓋機械や飲料充填設備などの製造販売、飲料充填品・エアゾール製品・一般充填品（液充填製品）の受託製造販売、貨物自動車運送業や倉庫業などの事業を展開。; B2B、製缶機械、充填機械、包装機械、食品加工機械、技術サービス、飲料充填、エアゾール、物流、倉庫、受託製造、グループシナジー、サプライチェーン、省人化、生産性向上
鋼板関連事業: 圧延、表面処理、ラミネートなどの固有の技術により鉄に付加価値を与え、缶用材料をはじめ、電気・電子部品用材料、自動車・産業機械部品用材料、建築・家電用材料など、各種鋼板材料の製造販売を中心に事業を展開。; B2B、鋼板、表面処理、ラミネート、缶用材料、電子部品材料、自動車部品材料、建築材料、家電材料、高付加価値、EV、省資源、技術力
機能材料関連事業: 磁気ディスク用アルミ基板や光学用機能フィルム、顔料・ほうろう製品向けの釉薬・ゲルコート・微量要素肥料など、様々な分野で活躍する高品質・高機能な材料を提供。; B2B、機能材料、磁気ディスク用アルミ基板、光学用機能フィルム、顔料、釉薬、ゲルコート、微量要素肥料、高機能、高品質、グローバル展開
不動産関連事業: オフィスビルや商業施設などの賃貸事業を展開。; 不動産賃貸、オフィスビル、商業施設、B2B、安定収益
その他: 自動車用プレス金型・機械器具・硬質合金および農業用資材製品などの製造販売、石油製品などの販売、損害保険代理業などの事業を展開。; B2B、自動車用プレス金型、機械器具、硬質合金、農業用資材、石油製品、損害保険代理業