新明工業株式会社

しんめいこうぎょう

法人番号：

企業説明文

愛知県を拠点に1949年12月1日に設立された自動車生産設備の設計・製造企業です。同社は機械、自動車・輸送、産業用ロボット、その他乗り物、工作機器、自動車整備の業界で活動しており、その製品の8割はトヨタ製品に用いられています。

文章は正しいですか？

電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.shinmei.co.jp

業界

製造>

工作機器金属製品製造金属部品製造

所在地

愛知県豊田市

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

924名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

50億円以上〜300億円未満

資本金

9,810万円

業歴 (設立年月)

75年 (1949年12月設立)

郵便番号
4710856
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
近藤恭弘
決算月
-

信用情報

ビジネスPowered by AI

高品質な製品の製造と技術サービスの提供を行っています。金属加工や精密機械の製造、さらには自動化システムの設計・開発に取り組んでいます。最新の技術を駆使し、顧客の多様なニーズに対応するためのカスタマイズサービスも提供しています。

文章は正しいですか？

沿革

1940年代
- 戦時中、新明工業の前身『挙母貨物自動車運送』『加茂自動車工業』が軍需用車両を生産
- 1945年敗戦後も生産体制を強化し、1949年に製造解禁
- 『挙母自動車株式会社』設立
1950〜1960年代
- 高度経済成長期、マイカーブーム到来
- トヨタ自動車の生産設備を支え急成長
- 自動車整備事業へも積極投資
- 運輸大臣から『自動車二級重整備工場』認定
- 社長の石河信一が黄綬褒章を授与
1970年代
- 1973年オイルショックで売上が激減
- トヨタ生産ラインへの協力強化でノウハウ蓄積
- 1973年名古屋営業所開設、1977年特装工場新設
1980年代
- バブル経済で海外架装、巨額設備投資、人材採用再開
- 1980,81年全日本自動車整備技能競技大会連続入賞
- トヨタ品質管理賞受賞
- 1982年レストア作業初受注
1990年代
- バブル崩壊後『SSK作戦』で経営基盤強化
- 1992年北海道工場、1993年九州営業所開設
- 生産設備自動化を推進
- 1996年トヨタ技術開発賞受賞
2000〜2010年代
- 2008年リーマンショックで初の赤字
- 海外進出・次世代自動車事業部立ち上げで2013年回復
- 2005年愛知万博FCバスメンテナンス担当
- 2012年新電子調整機開発
2010年代
- 2011年東日本大震災後『新明東北株式会社』設立
- 2014年インドネシア駐在事務所開設
2020年代
- コロナ禍でDX化推進、非接触ショールーム『SowZow』オープン

VALUE: 共に、やりきる。
一、逃げない。
二、人のせいにしない。
三、自分ファーストで考えない。
お客様からのありがとうを最大化するために、仲間や関係者と “共に、やりきる。”姿勢を貫きます。
SHINMEI PROMISE: “共に、やりきる。”をつくる仲間へ会社からの4つの約束
1. となりの人に火をつけるそんな仲間を支えます
2. “なんとなく”から“なんとしても”へこだわる仲間を支援します
3. “仲良く喧嘩”できる仲間を守ります
4. “失敗”を恐れず“失敗”から学ぶそんな仲間を評価します
新明工業の“やりきる”方程式: 【ただしく】「本質をとらえる」
① コンプライアンスを守る。
② 原理原則を理解する。
③ 人の道を踏み外さない。
④ 自責の念を持つ。
⑤ 顧客ニーズを理解する。
⑥ 自社理念を理解する。
⑦ 市場を理解する。
⑧ 目的意識を強く持つ。
⑨ PDCAを回す。
⑩ 論理的に思考する。
【あつく】「熱い想いで押し進める」
① 信念がある。
② 夢中になる。
③ 責任感がある。
④ ストーリーがある。
⑤ 仲間を巻き込んでいる。
⑥ 挑戦している。
⑦ 前のめりでいる。
⑧ ハングリー精神がある。
⑨ 最後まであきらめない。
⑩ 妥協がない。
【ねばちっこく】「成果に繋げる」
① 顧客満足度が向上する。
② リピート数が上昇する。
③ 顧客数が増加する。
④ 商品数が向上する。
⑤ 品質が向上する。
⑥ 技術力が向上する。
⑦ リードタイムが短縮される。
⑧ 原単位改善が進む。
⑨ 売上が向上する。
⑩ 従業員満足度が上昇する。
MISSION: 期待を超え、願望を超え、想像を超える。
生まれる瞬間からその役目を終えるまで。独自の技術で自動車の一生を支えている新明工業。自動車の試作・開発段階から携わっているほか、トヨタ自動車とのパートナーシップのもと、世界の自動車工場で活躍する生産設備も生み出しています。また電気自動車・自動運転車の関連事業にも挑戦するなど、幅広い角度から自動車産業支え、未来を描いています。
“期待価値”までは当たり前。“願望価値”を超えた”予想外価値”を目指す。
VISION: 日本が誇り世界も誇る。変わらない想いと変わり続ける技術。新時代をつくるモノづくり屋。
新明工業は伝統的な想いと革新的な技術を結び付け、誰も見たことのないモノを創り出し、日本そして世界にも誇れる新時代のモノづくり屋を目指します。
新明工業式「三方よし」: Ⅰ 買い手よし
Ⅱ 売り手よし
Ⅲ 世間よし
新明工業式「三方よし」は、「買い手よし→売り手よし→世間よし」です。お客様がいなければ、会社は存続できない。だからこそ、まずはお客様。そして社員。そして地域社会へ満足の輪を広げていきます。
ロゴの由来: マリンブルーは『新たな分野への挑戦』であり「深い技術力」を、スカイブルーは『自動車分野で培った技術力と品質への誇り』であり「高い品質」を意味します。この2つのカラーをどこまでも追求し、最高の「商品・サービス」を創り出し、全てのお客様へ提供する。そんな想いが込められています。

主な取引先

トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機, 豊田通商株式会社, トヨタ車体株式会社, トヨタ自動車東日本株式会社, トヨタ自動車九州株式会社, トヨタ自動車北海道株式会社, 株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント, 日野自動車株式会社, ダイハツ工業株式会社, トヨタバッテリー株式会社, プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社, 株式会社デンソー, 株式会社三井ハイテック

取扱商材・商品

自動車生産設備
工場自動化設備
FAシステム機器
特装車両
教習車
消防車
規制コーン自動設置回収車
自動フォークリフト
自動運転トラック
自動牽引車
パレット移載システム
タルボット
ピッキングロボット
ドワーフボード
スヴェレボード
リヤサスペンション搭載リフター
エンジン搭載リフター
オイル注入機
ブッシュ圧入機
リボン鋼コンベア
フロント/リヤサスペンション締付機
旧車（クラシックカー・ヒストリックカー）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
設計職: ・自動車の生産設備の開発、レイアウト設計やシステム構築など生産の全工程を一貫して担うラインビルダー業務・電気自動車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車などの生産設備設計・電気自動車の動力システム開発や自動運転技術の開発・実証実験・3Dモデルを活用した設計、最先端技術の積極活用
整備士: ・国産車、外国産車、旧車、特装車（消防車、教習車、清掃車、幼稚園バス等）の整備・大型自動車の整備・特装車の製作・幅広い車種の整備・製作業務

勤務制度

・設備事業部：8:30～17:30（実働8時間）
・自動車事業部：9:00～18:00（実働8時間）
※勤務地：愛知
※屋内原則禁煙（喫煙専用室以外の対策あり）、屋外に喫煙可能エリアがある勤務地あり（原則敷地内禁煙の勤務地もあり）

福利厚生一覧

・リフレッシュ5連休制度（入社2年目以降、土日+3日間の有休を連続取得可）
・自家用車関係の福利厚生（整備従業員割引、ドライブレコーダー購入補助ほか）
・社員販売制度（新車・中古車の社印割引）
・団体自動車保険（割安な保険料）
・リース購入時の金利優遇
・人間ドック無料（35歳以降毎年）
・社内保健師在籍（社内で健診・面談可）
・保養所利用サービス（トヨタ関連部品健康保険組合提携施設）
・セカンドライフセミナー（定年後のお金のシミュレーション）
・家族手当（1人あたり15,000円）
・リフレッシュ休暇（3日間連続有給取得）
・育児休暇
・介護休暇

休日・休暇制度

・年間休日121日
・完全週休2日制（土・日）
・長期連休（GW、お盆、年末年始）
・リフレッシュ5連休制度（入社2年目以降）

育休・産休制度

育児休暇、介護休暇あり

研修制度

・新卒設計職は1年かけて基礎から実践まで学ぶ研修カリキュラム（社内講師による基礎学習、外部講師による専門研修、外部教育機関での実践研修、実務体験）
・配属は研修終了後に決定
・営業職も技術研修あり

キャリアパス事例

【設計職】
20代：多彩な技術を操れる技術者→30代：生産ライン全体を任されるリーダー→40代：設計職全体のレベルアップに貢献→50代：現場の第一線で挑戦し続ける
【整備士】
20代：診断も一流の整備士→30代：即戦力の整備士を輩出→40代：フロント業務・営業を担当→50代：整備事業全体の信頼性を高める→60代：次世代が活躍しやすい会社をつくる

小業界

工作機器金属製品製造金属部品製造

事業

電動化設備: カーボンニュートラルの時代に対応すべく、次世代自動車（HV、PHV、EV、FCV）の生産設備開発を行っています。電気自動車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車などの生産設備の開発を手がけることで、新時代の自動車産業発展に貢献しています。; B2B、自動車産業、生産設備、電動化、HV、PHV、EV、FCV、設備開発、3D技術、モジュール化、トヨタ自動車、受託製造、工場設備、日本国内・海外納入
組立設備: 自動車生産工場のシャシーラインにおける生産設備を製造する事業です。エンジンやリヤサスペンションなど車両に搭載する設備を中心に、生産に関わる設備全般を担うことで、自動車の生産活動を支えています。; B2B、自動車産業、生産設備、組立ライン、エンジンリフター、サスペンションリフター、トヨタ自動車品質、受託製造、工場設備、日本国内・海外納入
FAシステム: ハードウェア・ソフトウェアの両面で、工場内における物流の自動化や自動化物流のオーダーメイドに対応していく事業です。工場の入口から出口までを自動化できる製品を開発・設計し、自動運転や画像処理などの先進技術を取り入れた製品開発でシステムをアレンジします。; B2B、自動車産業、工場自動化、FAシステム、物流自動化、省人化、自動運転、画像処理、システム開発、オーダーメイド、受託製造、工場設備、日本国内・海外納入
カーサービス: お客様のカーライフを車検、整備、販売、保険など様々なサービスで支えています。車検や整備はもちろん、新車・中古車の販売、各種保険や買取まで、車にまつわるあらゆるサービスを提供可能。; B2C、B2B、自動車整備、車検、点検、板金塗装、新車販売、中古車販売、保険、買取、トヨタテクノショップ認定、国家資格整備士、法人向け車両管理、大型車両、先進技術車両対応、地域密着
特装車製作: 特殊なニーズに対応する「はたらくクルマ」の開発・製造・カスタマイズを手掛ける事業です。高速道路の規制コーンを撤去する規制コーン自動設置回収車（ロボコーン）、自動車学校で使われる教習車、小型の消防車などを製作。人をサポートするクルマを生み出すことで、高齢化により働き手が減っていく日本の社会問題解決の一助を担います。; B2B、B2G、特装車、はたらくクルマ、規制コーン自動設置回収車、教習車、消防車、カスタマイズ、自動制御システム、省人化、高齢化社会対応、ニッチ車両、受託製造
旧車のレストア: 往年の名車「クラシックカー」や古い大衆車「ヒストリックカー」の復元・修復（レストア）を行っています。日本の自動車文化を守っていくという使命を胸に、事業を展開中です。; B2C、B2B、クラシックカー、ヒストリックカー、レストア、自動車文化、修復、博物館展示、技術力