株式会社トランストロン

とらんすとろん

法人番号：

企業説明文

神奈川県に拠点を置く自動車の電子制御システムなどを生産・販売する企業です。1990年4月2日に設立され、自動車用品製造事業、通信機器の流通事業、制御システムエンジニアリング事業など、多岐にわたる事業領域で活動しています。さまざまな業界での経験と実績を持ち、通信・PC、機械、IT、商社などの幅広い市場で活動しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.transtron.com/index.html

業界

機械系>

交通機械

所在地

神奈川県横浜市港北区

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

463名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

100,000万円

業歴 (設立年月)

35年 (1990年04月設立)

郵便番号
2220033
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
林瑞泰
決算月
3

信用情報

ビジネスPowered by AI

車両の電子制御システムや運行管理システム、データ解析サービスを提供しています。これにより、効率的な車両管理や安全運転支援を実現し、物流や交通分野での効率化と安全性向上に寄与します。最新技術を取り入れたソリューションを提供し、顧客の業務改善をサポートします。

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沿革

1990年4月2日株式会社トランストロン設立、業務開始（4月21日）
1991年11月いすゞ自動車株式会社より「直納指定工場」認定取得
1992年6月坂道発進補助システム(HSA)用コントロ－ルユニットの生産開始
1992年8月ディーゼルエンジン始動補助コントロールユニットの生産開始
1992年9月 EGRシステム用コントロ－ルユニットの生産開始
1994年8月自動車制御用電子機器累積生産個数100万個達成
1995年3月小型トラック(ELF)用統合化コントロールユニットの生産開始
1996年8月車載ステーション「MBC」生産開始
1996年9月オートクラッチシステムの生産開始
1998年9月いすゞ自動車株式会社とエンジンコントロールユニットの共同開発開始
1998年11月 ISO9001認証取得
2000年1月車載ステーション「MBCD」にてディジタル式運行記録計の型式認定を取得
2000年3月 ISO14001認証取得
2000年5月自動車制御用電子機器累積生産個数500万個達成
2000年11月小型トラック(ELF)用エンジンコントロールユニットの生産開始
2002年2月車載ステーション「MBC2002」生産開始
2002年4月富士通ブランドの商業車用車載ビジネスを当社に一本化
2002年5月コモンレールシステム用エンジンコントロールユニットの生産開始
2002年7月 ISO9001:2000認証取得
2003年5月データロガーの生産開始
2003年8月車載用運行/動態支援パッケージソフトの市場投入を開始
2004年1月 ASP情報サービスを利用した日本通運(株)殿向け車載商談(1万台)を獲得
2004年2月いすゞ自動車「見守り君オンラインサービス」用通信装置の生産開始
2004年9月本社事務所を鹿島田（新川崎三井ビル)に移転
2006年1月 ISO/TS16949認証取得
2006年8月 TRANSTRON(THAILAND) CO.,LTDを設立
2007年5月アレイマイク販売開始
2008年10月 TRANSTRON(THAILAND) CO.,LTDにおいて、ISO9001、ISO/TS16949を取得
2009年8月本社事務所を新横浜（NOF新横浜ビル/現NMF新横浜ビル)に移転
2010年9月 3Gに対応したネットワーク型車載ステーション「DTS-C1」販売開始
2011年10月ドライブレコーダー搭載モデル「DTS-C1D」販売開始
2012年4月 TRANSTRON (SUZHOU) AUTOMOBILE ELECTRONICS TECHNOLOGY Inc.を設立
2012年4月海外向けハイコストパフォーマンス車載端末「Mobile Tracer-G」販売開始
2012年10月海外向け高機能車載端末「Mobile Tracer-G2」販売開始
2013年8月海外向け廉価版車載端末「Mobile Tracer-G2M」販売開始
2014年4月 TRANSTRON AMERICA, Inc.を設立
2014年6月無線LANに対応した車載ステーション「DTS-C1W」、ドラレコ搭載モデル「DTS-C1DW」販売開始
2014年6月中華人民共和国遼寧省大連市に、コンタクトセンターを開設
2014年7月タイ国バンコク市にSoftware Development Centerを開設
2014年11月二輪車向けギヤポジションセンサ生産開始
2015年8月 LTEに対応したネットワーク型車載ステーション「DTS-D1A」、ドラレコ搭載モデル「DTS-D1D」販売開始
2016年4月アレイマイク製品において、平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の科学技術賞を受賞
2017年3月公益社団法人計測自動制御学会制御部門において、部門大会技術賞を受賞
2017年4月ネットワーク型デジタコ国内販売台数10万台達成
2018年3月アレイマイク累計生産台数1,000万台達成
2019年10月 ITP-WebService V3 が、2019年度GOOD DESIGN AWARDを受賞
2022年3月藤沢事業所を新横浜本社へ統合し閉鎖
2022年4月沖縄県名護市に名護事業所を開設
2022年5月センシング・ソリューション・ラボラトリーを開設
2022年10月商用車情報基盤「GATEX」の運用を開始
2024年3月アレイマイク累計販売台数3000万台達成
2024年12月ネットワーク型デジタコ稼働台数27万台達成
2025年2月 GATEX上で既に82万台以上商用車が稼働

企業理念（パーパス）: 我々のすべてのお客様に対してデジタルを活用したイノベーションを提供し続け、お客様の持続的な成長と社会課題の解決に貢献すること。
事業方針: In Car + Out Car + Dataの強みを活かす。新技術を取り込んだ新エネ車両の開発、及びディーゼルエンジン供給継続の両立、音声センシング技術を進化させ、新型車両向けの新たな価値提供の追求、GATEX基盤の国内商用車データ基盤化とサービスの拡大、持続可能な社会実現に向け、社会課題の解決を新たな共創で推進
Fujitsu Way: トランストロンは富士通グループの一員としてFujitsu Wayの精神に基づきコーポレートガバナンスとコンプライアンス遵守を徹底いたします。
理念: 当社は、富士通グループの一員として地球環境保全への取り組みが重要な経営課題であると認識し、ICT企業としてその持てるテクノロジーと創造力を活かし、社会の持続可能な発展に貢献します。また、事業活動にかかわる環境法や環境上の規範を遵守するにとどまらず、自主的な地球環境保全活動に努めます。さらに、豊かな自然を次の世代に残すことができるよう、すべての組織と一人ひとりの行動により先行した取り組みを継続して追求していきます。
行動指針: 優れたテクノロジー、ICTプロダクト、ソリューションによる総合的なサービスの提供を通じ、お客様や社会の環境負荷低減と環境効率の向上に貢献します。環境と経済の両立に貢献するビジネスを積極的に推進します。ICTプロダクトおよびソリューションのライフサイクルのすべてにおいて環境負荷を低減します。省エネルギー、省資源および3R（リデュース、リユース、リサイクル）を強化したトップランナー製品を創出します。化学物質や廃棄物などによる自然環境の汚染と健康被害につながる環境リスクを予防します。環境に関する事業活動、ICTプロダクトおよびソリューションについての情報を開示し、それに対するフィードバックにより自らを認識し、これを環境活動の改善に活かします。社員一人ひとりは、それぞれの業務や市民としての立場を通じて気候変動対策や生物多様性保全を始めとした地球環境保全に貢献し、更に広く社会へ普及啓発を図ります。

取扱商材・商品

電子制御ユニット（ECU）、デジタルアレイマイク、各種車載センサ、デジタルタコグラフ（デジタコ）、ドライブレコーダー、車載情報システム端末

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
セールス（アカウントセールス）: 人材不足や高齢化、安全対策等運送業界の課題解決と商用車のコネクテッドカー化に向け、高速ネットワーク技術を用いたクラウドデジタコサービスのビジネス拡大に向けたビジネスプロデューサー業務。全国の販売パートナー支援、新サービス創出、商用車メーカーのアカウント対応、運行データ利活用による異業種他社との共創ビジネス推進。
SE（ソリューションエンジニア）/ 01: アプリケーション開発、システム要件定義、プロジェクトマネジメント。トラック・バスの運行動態管理サービス（SaaS型クラウドサービス）の運用保守。サーバ稼働状況の定期確認や障害対応、システムの増強、ソフトウェアのデプロイ、新サービスのリサーチ・提言・実装促進、監視システムやツールの開発・活用。
SE（ソリューションエンジニア）/ 02: カーエレクトロニクスに特化したビジネスで、ICT・IoTを実現するための車両制御システムやクラウド型車載情報システムの開発・提供。車載情報システムや高度制御システム、各種センサデバイスの開発。自動運転プロジェクト等の研究開発。最先端データセンターやクラウド技術を応用した車載情報システム開発やソリューション企画・提案。
ハードウェア開発 / ソフトウェア開発: カーエレクトロニクスに特化したビジネスで、ICT・IoTを実現するための高度な車両制御システムやクラウド型車載情報システムの開発・提供。車両制御システム開発（電子制御ユニットの開発、仕様検討、設計、評価）、自動車・バイクメーカー向けセンサーデバイス開発、エンジン実機実験・制御ロジック設計、テレマティクス製品開発（コネクティッド技術搭載車載情報端末、音声信号処理アルゴリズム開発）。

勤務制度

リモートワーク、フレックス制度、テレワーク、時差出勤、事業所内保育所（3カ所）

福利厚生一覧

健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、介護保険、通勤費支給、団体保険制度、ファミリーアシスト給付（家族手当）、住宅支援（家賃補助・寮・持家支援・転貸管理サービス等）、カフェテリアプラン、事業所内保育所（3カ所）、従業員持株会（奨励金あり）、財形貯蓄（奨励金あり）、富士通企業年金制度、確定拠出年金制度、各種保養施設、スポーツクラブ利用費用補助、婦人科健診費用補助、福利厚生サービスサイト（ポイント付与）、他

育休・産休制度

産休・育児休業制度あり（入社5ヶ月で産休取得実績あり）

オフィス環境

リモートワーク・テレワーク可、フレックス勤務、事業所内保育所（3カ所）、保養所、スポーツクラブ利用費用補助、社内コミュニケーションスペース

研修制度

新入社員研修（富士通でC言語プログラミング研修等）、配属先でのOJT、自己啓発支援（資格取得支援、eラーニング）、Fujitsu NetCampus、Udemy、LinkedIn Learning利用可、新人サポートコミュニティ

キャリアパス事例

多様なキャリアパス（専門性を深めるキャリア、幅広い経験を積むキャリア）、年齢や現状のポジションを問わずグローバルに多様な仕事・職種にチャレンジできる制度、キャリアオーナーシッププログラム、1on1ミーティング、社内公募制度

社内イベント

月1回の社内コミュニケーション（バスケットボール等）、新人サポートコミュニティ、入社1〜3年目社員のコミュニティ、社内業務紹介・施設見学会

部活動

バスケットボール、バドミントン等の部活・同好会（体育館代等一部補助あり）

小業界

交通機械

事業

電子制御ユニット事業: 車両に搭載されたアクチュエータやセンサーを車載ネットワークで連携し、高度な車両制御を行う電子制御ユニット（ECU）を開発・提供。燃費向上や排出ガス低減など環境性能の向上にも貢献。; B2B、自動車部品、ECU、車載ネットワーク、自動運転、コネクテッドカー、環境性能、OEM向け、制御技術
音声ソリューション事業: 車内でのハンズフリー通話や音声認識を高精度にするためのデジタルアレイマイクや音声信号処理を開発。高指向性やノイズ抑制など独自の音声信号処理技術を用いた製品を提供。; B2B、自動車部品、音声認識、デジタルアレイマイク、ノイズ抑制、コネクテッドカー、車載マイク、OEM向け
センサプロダクト事業: モビリティ社会の安全と快適を支える高信頼性のセンサ技術を開発。商用車・二輪車向けの各種センサ（アクセルセンサ、車高センサ、ギヤポジションセンサ等）を提供。; B2B、自動車部品、センサ、商用車向け、二輪車向け、高信頼性、安全性、OEM向け
車載情報システム事業: 物流業界向けに運行管理の効率化や安全性向上を支援するネットワーク対応車載情報システムを開発・提供。リアルタイム運行支援やエコドライビング、運行データのクラウド管理など物流DXを推進。; B2B、物流DX、運行管理、クラウドサービス、車載情報システム、デジタコ、リアルタイム動態管理、安全運転支援、エコドライブ、API連携、SaaS