昭和精工株式会社

しょうわせいこう

法人番号：

企業説明文

大阪府に拠点を置く自動車部品用の金型を製作する企業であり、自動車部品製作事業を手掛けています。1961年に設立され、機械、製造、自動車・輸送、金属加工、工作機器、自動車部品の業界で活動しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.showaseiko-osaka.co.jp

業界

車・乗り物>

金属加工請負自動車部品製造工作機器

所在地

大阪府岸和田市

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

564名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

50億円以上〜300億円未満

資本金

8,000万円

業歴 (設立年月)

64年 (1961年07月設立)

郵便番号
5960013
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
植野徳仁
決算月
-

信用情報

ビジネスPowered by AI

精密機械部品の製造と販売を主な事業としています。高精度の加工技術を駆使し、高品質な製品を提供しています。製品は多岐にわたり、産業機械や自動車、電子機器などさまざまな分野で使用されています。顧客の要望に応じたカスタマイズも行っています。

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沿革

- 1961年設立 (社長：植野正一　資本金：200万円　所在地：堺市)
- 1970年冷間鍛造部門に進出し、鍛旋一貫加工開始
- 1976年旋削専用機を開発、冷間成形加工技術開発
- 1978年刃具、治具の自社生産開始
- 1983年本社を岸和田市に移転し2交代の生産体制開始(現昭和フォージ)
- 1994年内製用加工設備・治具・刃具の設計開発生産工場の稼働開始(現昭和テック、昭和ツールテクノ)
- 1996年昭和精工本社に熱間鍛造工程を設置し、素材から旋削までの一貫生産開始
- 2001年貝塚工場を新設(現昭和ステアテクノ) 日本でリダクションギヤを生産開始
- 2005年中国常熟市に「常熟翔和精工有限公司」設立。日本昭和フォージに焼鈍炉を設置
- 2008年中国常熟市の「常熟翔輪精工有限公司」でリダクションギヤを生産開始
- 2009年テーパーローラーベアリング旋削専門工場を設立(現ちきり工場)
- 2013年米国ケンタッキー州「Advanced Green Components」の株式を取得し経営を開始
- 2014年和歌山県橋本市にてボールベアリング旋削専門工場を設立(現橋本工場)
- 2015年中国常熟市に刃具内製の「常熟翔刃精工有限公司」を設立
- 2018年昭和フォージに温冷間縦型鍛造機[1000t]新設
- 2019年軸受鋼の切断加工会社である太陽精工をM&Aにより取得
- 2024年プラスチック射出成型の大阪ファインプラスをM&Aにより取得

経営方針: 私たちが携わる製造業、ものづくりの仕事とは、自分の作った物が形として目に見える仕事です。デジタル化が進む時代においても、人々が便利な生活を求める限り需要が尽きることはなく、なぜそれが必要なのかを普段の生活からも伺い知ることができるということは、仕事のやりがいにもつながるものだと思います。

とりわけ現在の主力商品のひとつであるベアリング部品においては、ベアリングは産業のコメとも言われ、この先どんなにテクノロジーが発達したとしてもなくなることのない物のひとつです。それは現実世界でもっとも安定し、効率の良い運動が回転運動であり、回転運動そのものの効率に直接影響するのがベアリングだからです。

利便性の追求よりも環境保護を優先するようなパラダイムシフトが起こった場合、物理資源を利用する製造業は大きな変革を強いられることになるでしょう。しかしその時においても、省エネ、省資源に繋がるベアリングの役割は、より重要度を増して在り続けることになると思います。

常に必要とされる物にはその作り手も必要です。私たちは顧客の要求を満たし、何よりもそれを継続することを是とします。継続のために必要なことは、「変化しないこと」ではなく「常に変わり続ける」ことです。社員とこれから仲間になる方々と共に100年後にまで私たちの仕事と役割を残していくために、日本のものづくりに対する世界の信頼を裏切ることなく歩んでいけることを願っています。
品質基本方針: 『品質絶対』で何事にも優先し、顧客の満足度を永遠に高め続ける。
品質とは、顧客が求めるすべてをいう。すなわち製品の質だけではなく、納期・コストは勿論のこと、商取引に必要なあらゆる業務の質をいう。
環境方針: 昭和精工グループは、軸受け部品や自動車部品、生産設備及び関係する部品や金型を製造するものであり、そのあらゆる事業活動において、以下の方針に基づき、持続的な環境改善を推進します。
1.環境関連の法律・規制・条例等を遵守する。
2.全社員の参加で環境保全と汚染の予防活動を展開するために環境に貢献できる人材を育成する。
3.地域社会の一員として自覚と責任を持ち、地域における環境保全に努めます。
4.ISO14001規格に基づき環境マネジメントシステムの継続的改善を図ると共に昭和精工グループの事業活動・製品サービスに係わる環境保全活動として、次の事項を重点活動項目として推進します。
a.効率的な物づくりを推進し、水・電気・油等資源やエネルギーの使用量を低減することで地球温暖化防止に努めます。
b.材料から製品までのライフサイクルを通して、廃棄物の削減に努めると共に、分別を徹底しリサイクルを推進します。
c.人体に影響を及ぼす可能性のある化学物質の管理を徹底し、排出及び流出を予防すると共に、環境負荷の低減に努めます。
d.購入する原材料、部品、製品及びサービスについて環境影響を考慮するよう調達先に働きかけます。
e.効率的な物づくりによるエネルギー使用の低減、資源の再利用、化学物質の徹底した管理を行う事で生物多様性の保全に務めます。
5.この環境方針を当社の為に働く全ての人に周知すると共に、実施状況は必要に応じて公開します。
コンプライアンス憲章: 昭和精工株式会社およびグループ各社は、グローバルに活動する企業として国内外の関係法令、社会規範および社内規程に沿った公正性・透明性のある企業活動を行うため、順守すべきルールである「行動規範」を制定し、コンプライアンス（法令順守）に取り組みます。

行動規範:
1．法令の遵守
2．社会とのコミュニケーションの促進
3．地域との共存
4．環境保全への寄与
5．顧客との信頼関係の獲得
6．取引先との信頼関係の確立
7．従業員の自己実現への環境づくり
8．出資者・資金提供者の理解と指示
9．政治・行政・取引先との健全な関係
10．反社会的勢力への対処
情報セキュリティ基本方針: 昭和精工グループは、業務の遂行上必要な紙・電子データ等の情報、および情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、顧客・社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で適切な情報管理の実施、推進に取り組みます。
1．経営者の責任
2．社内体制の整備
3．教育・訓練
4．法令及び契約上の要求事項の遵守
5．違反及び事故への対応

取扱商材・商品

ベアリングパーツ、リダクションギア、ラックストッパー、バルブボディ、プーリー、スリーブ、ハブリアクラッチ、ロアーシャフト、単能機、各種専用機、冷鍛金型、コレットチャック、その他段取部品

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
製造職（ベアリング・自動車部品）: 素材から製品になるまでをワンストップで担当。ベアリングや自動車部品の一貫生産（材料切断、熱間鍛造、焼鈍、ショット、ブランク旋削、ボンデライト処理、冷間鍛造、仕上げ旋削）。

福利厚生一覧

各種社会保険完備、退職金制度あり、再雇用制度あり（上限65歳）、食事補助（仕出し弁当195円）、マイカー通勤OK（駐車場完備）、制服貸与、産休育休制度（取得実績あり）、社宅あり（他府県の方のみ）

休日・休暇制度

年間休日113日（2024年）

平均年齢

42歳

育休・産休制度

産休育休制度（取得実績あり）

キャリアパス事例

入社5年で工場長に昇格した事例あり。各工程ごとにチーム・工場を分けて作業、経験を積んだのち他工場へ異動も可能。

小業界

金属加工請負自動車部品製造工作機器

事業

ベアリングパーツ製造: 鍛造と旋削という金属加工技術を高水準で磨き上げ、一貫製造体制により精度・コスト・生産スピードのバランスをコントロールしたベアリングパーツの製造を行う。; B2B、一貫生産、金属加工、鍛造、旋削、精密部品、生産プロセス最適化、コスト削減、高精度、工場生産
自動車部品製造: 自動車の電動パワーステアリング（EPS）に使用されるリダクションギアをはじめ、各種自動車部品の製造。圧入・融着・施削までの各段階を一本化した新生産法を実現し、生産効率を大幅に向上。; B2B、自動車部品、リダクションギア、生産効率化、異業種コラボレーション、ジョイントベンチャー、工場生産、新生産法、電動パワーステアリング、技術力
各種機械製造・生産ラインオーダーメイド: 加工機器・機械、生産ライン、生産工程のオーダーメイド製造。顧客のニーズに合わせた効率的な生産ラインの構築や、単能機・リダクションギア一貫設備・各種専用機・冷鍛金型・コレットチャック等の製作。; B2B、オーダーメイド、生産ライン構築、加工機器、専用機、生産工程設計、生産効率化、技術ノウハウ、工場設備、ものづくり