日本出版販売株式会社

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https://www.nippan.co.jp/

業界

所在地

東京都千代田区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

1,200名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

資本金

10,000万円

業歴 (設立年月)

6年 (2019年04月設立)

郵便番号
1010062
住所
上場区分
未上場
業態
-
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
奥村景二
決算月
-

信用情報

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書籍や雑誌などの出版物の取次業務を中心に、情報流通を支えるさまざまなサービスを提供しています。また、物流や販売促進、マーケティング支援など、多岐にわたる事業を展開し、出版業界全体の発展をサポートしています。

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沿革

1949年9月資本金5百万円、従業員数388名をもって創業。神田神保町に本社開設
1949年10月初の支店を名古屋に開設。以降、九州・大阪・北海道など全国各地に地方拠点を拡大
1954年4月本社社屋を現在地に移転
1964年5月児童福祉施設への図書寄贈「日販よい本いっぱい文庫」開始
1974年10月王子流通センター開設
1979年5月児童図書展示会開始
1981年9月本社新社屋落成。1983年7月第2期工事完成
1983年5月中国国家図書館への図書寄贈開始
1984年4月情報提供システム「NOCS（ノックス）」稼働
1986年12月決算日を3月31日に変更
1991年1月 CVS流通センター開設
1991年11月映像版権事業に進出
1996年12月ねりま流通センター開設
1998年1月王子流通センターリニューアル。新ソーター「マルチスーパー2（MS2）」稼働
1999年10月書店店頭での読み聞かせ会「おはなしマラソン」開始
2000年6月 web-Bookセンター開設
2001年5月単品情報の共有によりSCMを実現する「www.（トリプルウィン）project」発表
2002年4月出版共同流通㈱設立。物流業務を協業化
2003年4月出版社向けwww.情報開示システム「オープンネットワーク WIN（ウィン）」稼働
2006年4月㈱MPD設立。複合店の商物流を一元化
2006年6月 CRMプログラム「Honya Club」スタート
2007年1月検定ソリューション事業に進出
2007年7月王子流通センターリニューアル。新ソーター「BCS（ブックス）」稼働
2008年9月「Honya Club」の購買履歴分析システム「WIN＋（ウィンプラス）」稼働
2009年12月客注品取り寄せサービス「本の超特Q！QuickBook」スタート
2010年4月出版流通改革「PARTNERS契約」締結開始
2011年8月書籍通販サイト「Honya Club.com」開設
2012年6月文具パッケージ「Sta×2（スタスタ）」開始
2013年3月客注品の宅配送品サービス「スーパーQuickBook」スタート
2013年6月情報提供システム「NOCS7」稼働
2013年10月書店店頭で在庫検索・注文可能なタブレット端末専用アプリ「attaplus!（アッタプラス）」スタート
2015年5月書籍情報サイト「ほんのひきだし」開設
2016年7月書店向けPB商品「Hmmm!?（ん）」発売
2016年8月書籍情報・在庫検索・Honya Clubカード機能を搭載したスマートフォン専用アプリ「ほんらぶ」スタート
2016年12月図書館選書センター開設
2017年3月書店向け「近刊予約サービス」スタート
2018年8月ブックホテル「箱根本箱」オープン
2018年12月入場料のある本屋「文喫六本木」オープン
2019年10月持株会社体制への移行に伴い、事業会社化
2020年11月㈱トーハンとの間で雑誌返品協業スタート
2021年3月「文喫福岡天神」オープン
2022年4月文具のメーカー仕入機能および書店ルートの販売事業を中三エス・ティ㈱より承継。㈱ひらく設立。YOURS BOOK STORE・文喫の事業を分割。
2023年7月知育玩具・学び文具の開発・販売事業を手がける㈱学研ステイフルを子会社化。
2023年9月書店向け発注プラットフォーム「NOCS０」提供開始
2023年9月完全無人書店「ほんたす」オープン
2024年4月「文喫栄」オープン
2024年9月「あゆみBOOKS杉並店 supported by ほんたす」オープン
2024年10月「N-PORT新座」開所
2024年11月まちの本屋＆ホテル「ねをはす」オープン
2025年3月「橿原書店」オープン

日販グループ経営理念: 人と文化のつながりを大切にして、すべての人の心に豊かさを届ける。
日販経営理念: 一、日販は、文化を担うメディアを通じて社会に貢献する
一、日販は、株主・顧客のニーズに応え共に繁栄する
一、日販は、先見性と創造性を持って未来に挑戦する
行動規範: Ⅰ. 日販人の行動
1. 礼節と品位を重んじます
2. 適正な利益を追求します
3. 法令と社会的規範を守ります
Ⅱ. 取引先との関係
1. お客様の繁栄を第一に考えます
2. 出版社様・メーカー様との相互利益を尊重します
3. 協力企業と共に成長します
コンプライアンス憲章: Ⅰ. 法令ならびに社会的規範の順守
Ⅱ. 株主および社会とのコミュニケーションの構築
Ⅲ. 取引先との信頼関係の構築
Ⅳ. 基本的人権および各種権利の尊重
Ⅴ. 情報等の適正な管理
Ⅵ. 地域社会との共生
Ⅶ. 反社会的勢力および団体への対処
人事ポリシー: Ⅰ. 主動全て「自分ごと」にし、主体的に動く
Ⅱ. 即動先ず、やってみる。即、動く
Ⅲ. 共動周りを巻き込み、共に動く
Ⅳ. 広動学びから知識を深め、広い視野で動く

中期計画・長期展望

出版取次という既存のビジネスの枠に捉われず、事業ドメインを拡張。テクノロジーを活かした新しい書店の創造、遊休資産のリノベーションによる公共的プレイスの開発、自治体との包括連携協定に基づく「本を起点としたまちづくり」の推進など、社会のニーズを満たす価値提供を行い、地域の文化的発展に貢献。

主な取引先

講談社、小学館、集英社、KADOKAWA、新潮社、Gakken、文藝春秋、光文社、宝島社、東宝、紀伊國屋書店、有隣堂、文教堂、三省堂書店、宮脇書店、TSUTAYA

取扱商材・商品

書籍、雑誌、文具、雑貨、AVメディア（CD・DVD等）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
営業: 書店のトータルコンサルティングを行う仕事。書店の抱える課題に対し、販売実績データをもとに、店舗視察や現状のヒアリングを行い、売場改善や施策のご提案をするほか、さらなる売上につながる＋αの提案をする。
仕入: 出版社と仕入部数交渉をし、新刊の行き先・送品冊数を決定する仕事。日販が取引する書店全体への流通量を決める「仕入」と、仕入れた本をどの書店に何冊ずつ送品するかを決める「配本」がある。
物流: 出版流通のインフラを支える仕事。流通センターに届く数多の本を効率的に全国へ送り届けるための計画を立てる。
プレイス創造: 本を起点に新しい価値を生み出す仕事。文化コンテンツを用いて豊かな時間を提供する企画・場所を創る。
IPソリューション: クリエイター・生活者起点のIPプラットフォームやコンテンツを創る仕事。出版社やメーカーと協力し、IP流通の機会・選択肢を束ね、最大化を目指す。
マーケティング: 市場データを活用し、出版社・書店の売上に貢献する仕事。販促企画の立案や、ビッグデータをもとに出版流通改革を推進する。
文具雑貨仕入・MD: カレンダーや手帳、おもちゃなど本以外の文具・雑貨を仕入れ、書店の売場を提案する仕事。
PB開発: 日販オリジナル雑貨の企画開発や、新たなブランド立ち上げなど、日販唯一のメーカーとして書店やコンビニなどで売れる商品を生み出す仕事。
店舗運営: 日販のグループ書店に駐在し、現場のスタッフとともに最前線で変革を起こす仕事。売場の整頓やレジ業務、在庫やスタッフの管理、レイアウト変更、イベント誘致など幅広く行う。
エンタメ企画: 出版業界の枠にとどまらない幅広いコンテンツを扱い、検定やイベントを企画・運営する仕事。
企画・販売（雑貨事業）: インテリア雑貨メーカー「DULTON」にて、商品の企画や直営店での販売を行い、豊かな暮らしを提案する仕事。
編集: 電子コミックができるまでの多岐にわたる業務で作家を支え、良質な作品を生み出す仕事。企画立案からプロット・ネームチェック、原稿校正など、コミック編集の業務全般に携わる。
輸出入交渉（海外事業）: 和書の輸出や洋書・洋雑貨の輸入交渉を行う仕事。アジアの現地書店や欧米の日系書店へ向けて日本の出版物を卸売販売。

勤務制度

9:00～17:30（変形労働時間制）。多くの勤務シフトがあり、柔軟な働き方ができる。リモートワークや時間差出勤、短時間勤務（育児［小学3年生まで］・介護・傷病）あり。時間単位年休制度あり。

固定残業・みなし残業

月の残業時間は平均10時間程度

福利厚生一覧

各種社会保険完備、財形貯蓄制度、社員持株制度、社外セミナー受講申請制度、図書購入補助制度、公的資格取得援助制度等の自己啓発支援、交通費支給、扶養手当

休日・休暇制度

完全週休2日制／年末年始休暇／夏季休暇4日／年次有給休暇（初年度10日、最大40日）／特別休暇（慶弔・リフレッシュ）／産前産後休業（産前7週・産後8週）育児休業／介護休業／短時間勤務（育児［小学3年生まで］・介護・傷病）／時間単位年休制度

有給取得率

年次有給休暇（初年度10日、最大40日）

育休・産休制度

産前産後休業（産前7週・産後8週）、育児休業、育休取得率は男女ともに100％（2022年度実績）、時短勤務やテレワーク主体勤務の制度あり

オフィス環境

JR御茶ノ水駅目の前にある本社。地下鉄千代田線新御茶ノ水駅直結。大会議室から小規模スペースまで会議場所多数。ラウンジあり。フロアの至る所に本があり、会議室に雑貨が並ぶ部門も。配信や撮影ができるスペースあり。食堂やワークスペース、ミーティングブースあり。リモートワークや時間差出勤可能。

研修制度

新入社員研修、1・2年目合同研修、昇格・昇進対象者研修、マーケティング研修、IT研修、事業立案研修、Eラーニングによる学習機会の提供や資格取得補助、キャリア別研修、選択・選抜型研修

キャリアパス事例

物流部門→仕入部→文具雑貨事業部／物流部門→人事部→社長室経営企画→社長室経営企画係長／CVS部→静岡支店→文具雑貨事業部→グループ会社出向／社長室経営企画→CRM推進部→産休育休→人事部／人事部→特販営業→首都圏営業部（支店長）

小業界

事業

本・文具・雑貨の仕入と物流: 出版社、文具・雑貨メーカーから全国の書店へ、そして生活者へ。本・文具・雑貨の仕入と物流を担う。出版物を、それぞれのニーズに合わせて流通させていく、いわばターミナルの役を担う。; B2B、B2B2C、書籍流通、文具流通、雑貨流通、物流、全国流通、出版取次、書店サポート、オールインワン物流、FA技術、情報ネットワーク、返品システム、書店向けサービス
出版流通改革: 本という文化との接点を維持・発展させていくために、持続可能な出版流通の構築を目的として出版流通改革に取り組んでいる。出版物の多様性を守り、書店が儲かる構造をつくることを目指す。; 出版流通、業界改革、サプライチェーン改革、取引構造改革、ESG、返品削減、CO2削減、書店支援、物流効率化、持続可能性
書店サポート: 書店開業支援から商品供給や情報提供など、さまざまな角度から店舗の運営・経営をサポート。ストアプランニング、物件開発、経営支援、研修・セミナー、CS調査、販売支援サービスなどを提供。; 書店支援、開業支援、経営支援、人材育成、研修、コンサルティング、CS調査、販売支援、POS連携、店舗運営
図書館サポート: 全国の図書館にサービスを提供している取引先を通じて、商品供給・情報発信を行う。ブックフェアの企画・展開や、選書センターでの選書支援、選書相談などを実施。; 図書館支援、選書支援、ブックフェア、児童書、参考図書、教育機関向け、選書センター
読者向けサービス: 読者に向けた様々なサービスを展開。ベストセラーランキング、WEBメディア「ほんのひきだし」、Honya Clubポイントサービス、Honya Club.com（インターネット書店）など。; B2C、読者サービス、ランキング、WEBメディア、ポイントサービス、EC、書店連携
日販オリジナル商品: オリジナルブランドの文具・雑貨や、絵本・コミック等とのコンテンツコラボ雑貨を開発・展開。; オリジナル商品、文具、雑貨、ブランド開発、コラボ商品、書店向け商品
プレイス創造: 「本」をはじめとした文化コンテンツを用いながら豊かな時間を提供するための企画・場所づくりを手掛ける。プロジェクトの企画、事業設計、クリエイティブディレクション、コンテンツ制作、イベント運営など。; 空間プロデュース、文化コンテンツ、イベント運営、場所づくり、書店空間、体験価値、コンサルティング、プロデュース
IPソリューション: クリエイター・生活者起点のIPプラットフォームやコンテンツづくり。出版社やメーカーのIP展開を支援し、IP流通の機会・選択肢を最大化させる。; IPビジネス、コンテンツ流通、プラットフォーム開発、IP展開支援、クリエイター支援、生活者起点
ライツビジネス: 映像作品への製作出資を行い、原作本や関連書籍の書店店頭プロモーションを積極的に実施。新たなプラットフォームを用いて出版社やメーカーのIP展開を支援。; ライツビジネス、映像出資、メディアミックス、IP展開、書店プロモーション