オリオン機械株式会社

おりおんきかい

法人番号：

企業説明文

1946年11月3日に長野県で設立された、研究開発に注力した酪農機械と産業機械企業です。同社は、ロボット製品製造事業と空調機器の製造事業に従事しており、機械、産業用ロボット、空調機器、食品機械の産業に貢献しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.orionkikai.co.jp/company/group

業界

機械系>

産業用ロボット

所在地

長野県須坂市

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

989名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

10,000万円

業歴 (設立年月)

78年 (1946年11月設立)

郵便番号
3820000
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
太田哲郎
決算月
-

信用情報

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産業機械や冷凍機器、空調設備の製造・販売を行っています。高性能な機械装置を提供し、効率的な生産プロセスをサポートします。また、環境に配慮した製品開発にも力を入れており、エネルギー効率の高い製品を提供しています。

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沿革

1946年11月　共同出資会社協栄精機製作所設立
1946年12月　歯車の製造を開始
1957年2月　国産初の搾乳機の生産・販売開始
1959年4月　牛乳用ユニットクーラーの販売開始
1960年4月　全国オリオン会発足（酪農用）
1964年11月　未曾有の経営危機に直面、110名中30名が国営酪農機関へ出向
1964年12月　経営理念・三原則発表
1965年5月　国産初のドライポンプの販売開始
1965年11月　国産初のヒーターの販売開始
1966年11月　社名をオリオン機械株式会社に変更
1968年5月　産業用クーラーの販売開始
1969年11月　本社を須坂市幸高の新社屋に移転
1970年5月　国産初のエアドライヤーの販売開始
1971年3月　開発センター・第2工場完成
1972年5月　国産初のアイスバンクバルククーラーの販売開始
1973年9月　千歳工場完成
1973年11月　オリオン産業機械会発足
1981年4月　TQC運動開始
1983年7月　世界初のライン型環境試験装置の販売開始
1984年10月　技術研究所・更埴工場完成
1985年10月　営業部棟完成
1987年3月　スーパーラインミルカーの販売開始
1988年4月　長期経営方針発表（感動を呼ぶ製品づくり）
1991年6月　太田哲郎社長就任
1991年10月　本社第4工場完成
1991年10月　サーマルフレッシュの販売開始
1996年1月　台湾オリオン設立
1996年10月　オリオン香港設立
1996年11月　ISO9001認証取得
1997年8月　研修センター完成
1998年4月　酪農開発センター完成
1999年7月　営業部門を解体し、東京・名古屋・大阪・中国の4販売会社設立、11社体制へ
1999年7月　省エネセンサー付デシカントエアドライヤーの販売開始
1999年10月　世界初の触媒燃焼ヒーターの販売開始
2000年9月　上海オリオン設立
2002年4月　ISO14001認証取得
2003年10月　オートユニットキャリー（キャリロボ）販売開始
2003年11月　東莞オリオン設立
2005年2月　太田社長「渋沢栄一賞」受賞
2006年10月　東京事務所を中央区八丁堀に移転
2008年4月　精密空調機（PAPシリーズ）販売開始
2008年11月　キャリロボ「関東地方発明表彰埼玉県知事賞」受賞、ものづくり研修コース開始
2010年1月　精密空調機「PAPシリーズ」日本機械工業連合会会長賞受賞
2010年11月　モーター制御搾乳ユニット自動離脱装置（OCR）「中小企業庁長官奨励賞・実施功績賞」受賞、ヒートポンプバランス制御空調機（PAP）「長野県支部長賞」受賞
2011年2月　精密空調機「PAPシリーズ」中小企業庁長官新機械振興賞受賞
2011年4月　特許庁「知財功労賞」受賞、インバーターレス真空ポンプ販売開始
2011年5月　グローバル研修センター完成
2012年4月　インバーターレス真空ポンプ「中小企業優秀新技術・新製品賞優秀賞」受賞
2012年10月　ベーンレスポンプ「中小企業優秀新技術・新製品賞優秀賞」受賞、西日本（福岡）にオリオン研修センター開設
2012年11月　OMA（ORION MACHINERY ASIA）設立（タイ・アユタヤ）、乳頭洗浄装置「関東地方発明表彰埼玉県発明協会会長賞」受賞、チルドマン「農林水産研究開発功績者表彰民間部門農林水産技術会議会長賞」受賞
2013年1月　PAP「日本冷凍空調学会技術賞」受賞
2013年2月　食品乾燥機「ドライマン」省エネルギー機器表彰受賞
2013年11月　GEAオリオン研修センター開設（北海道千歳）
2014年5月　食品乾燥機「ドライマン」中小企業優秀新技術・新製品賞優秀賞受賞
2015年2月　KCMシリーズ「日本機械工業連合会会長賞」受賞
2015年11月　技能五輪全国大会金メダリスト輩出
2016年6月　MMD500自動離脱装置ICAR認証取得
2016年10月　技能五輪全国大会で全員入賞
2017年4月　GEM ORION Machinery (GOM)設立
2018年7月　公益財団法人太田・オリオン財団設立

長期経営方針: 世界No.1製品づくりへの挑戦
経営理念: 1. 差別のない堅実経営
2. 人と製品の完成
3. 全社員の知恵を結集した経営
三原則: 1. 誠実と責任感の高揚
2. 鋭敏な感受性と創造力の高揚
3. ベストワンの信念と闘志の高揚
品質方針: 感動を呼ぶ製品づくりを目指す。お客様の期待を超える品質・コスト・サービスを追求し、より高い目標を掲げて成果を提供することで、お客様に感動を与える。
環境理念: 人類のふるさと、かけがえのない地球環境を守ろう
環境方針: 1. 環境に調和した製品開発
2. 環境法規・条例の遵守
3. 環境マネジメントシステムの推進
4. 教育・啓発
健康経営宣言: “感動を呼ぶ製品づくり”を通じて社会の発展に貢献。そのためにも、経営理念にある「人間尊重」を健康経営の基本理念とし、社員が健康で働きがい（生きがい、やりがい）をもって仕事に取り組むことができる職場環境づくりを目指す。

中期計画・長期展望

水素事業をはじめとした次世代エネルギー分野への取り組み、脱炭素・省エネ機器の開発・販売、SDGs推進企業として持続可能な社会の実現に貢献。

主な取引先

八十二銀行、商工中金、みずほ銀行、三井住友銀行、農林中金、長野県信連

取扱商材・商品

精密空調機、特殊空調機、外気処理空調機、換気用空調機、水素発生装置、真空ポンプ、ブロワー、チラー、ユニットクーラー、ヒートポンプ、圧縮空気浄化機器、圧縮空気温度制御機器、業務用除湿乾燥機、可搬式ヒーター・乾燥機器、酪農機器

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
開発設計: 実用化されていない次世代テクノロジーを研究し、オリオン機械製品に応用するための仕事です。新製品や新たな高付加価値の開発、既存製品の技術改良を目指し、未来のオリオン機械を担う製品を生み出します。
機械設計: 製品の設計を担当します。「産業機械」「真空システム」「空調システム」「電子技術」など各部に分かれています。お客様ごとにカスタマイズして納品する製品の場合は、一人が一台すべての設計を担当することが多いです。
生産技術: 製品そのものではなく、製品を製造するための生産ラインや設備、器具などの設計開発、メンテナンスを担当します。製造工程全体を管理しながら、開発、設計と生産現場との連携を図る仕事です。
営業: 国内外の販売代理店や現地法人と連携を取りながら、ユーザーの元を訪れて製品の提案や機種選定を行います。海外での販促などをする海外事業部や、より技術的な提案をする営業技術部、企画広報などさまざまな部門があります。
品質管理: オリオン機械の工場で製造しているすべての製品の検品・検査を行うとともに、工程の管理や改善に取り組み、不良品の予防に努めます。また、納品後の製品の品質を保証するためのアフターサービスも担当します。
生産: オリオン機械の製品を生産する部門です。板金加工や塗装、組み立てや検査、梱包などを担います。製品の特長に合わせてライン生産やセル生産を取り入れています。また生産用資材の調達や管理などを行う購買部や資材部も含まれます。
総務・経理: 会社全体のお金の管理や各種事務手続き、社内行事の運営など、会社として必要不可欠な業務を担います。採用や異動、社内研修などの人事や、情報戦略、基幹システムの設計など、多種多様な業務があります。
ソフトウェア開発: 製品の“頭脳”であるソフトも自社開発。これまでにない機能を組込む業務。
酪農営業: 生乳の生産現場で酪農家をトータルサポート。製品導入時の設置や試運転、故障時の修理対応、保守点検や定期メンテナンスを実施。
資材購買: 海外製品や部品の受発注、在庫管理。
情報システム: 会社のシステム構築や情報インフラの管理。システムの企画・設計・開発～運用・保守管理、社内の情報インフラの整備やセキュリティ対応、コミュニケーションツールの構築。
営業企画・広報: Web等による広報、展示会の企画運営。ブランド力アップ、製品の早期浸透を目的に、Web等による情報の発信や展示会への出展・運営。
サービスエンジニア: 海外のサービス網をサポート。海外各地にいるサービスマン向けの技術講習会やテクニカルサポート。

勤務制度

メンター制度あり、ノー残業を促す終礼放送と一斉退社日、開発・設計職のコアタイム部屋あり、リフレッシュ・記念日休暇制度、短時間勤務制度（育児等）

福利厚生一覧

資格取得奨励、社員旅行、社員持株会、財形貯蓄、介護・育児休業制度、育児短時間勤務制度、キッズサポート制度、グランド、テニスコート、卓球・ビリヤード場、トレーニングルーム、社宅・社員寮、社員食堂、研修センター

休日・休暇制度

リフレッシュ・記念日休暇（年度の初めに有給休暇を取得する日を4日宣言）、有給休暇取得推奨

育休・産休制度

育児休業や育児短時間勤務などを設けている。女性社員の育児休暇取得率は100％で、取得後も復職する方がほとんど。復職後は子どもが3歳になるまで2時間以内の短縮が可能な短時間勤務もあり。子どもが小学校一年生の1年間、2時間以内の勤務時間短縮と時差勤務が可能。

オフィス環境

本社工場、須坂インター工場、更埴工場、栃木工場、千歳工場、千歳トレーニングセンター、グローバル研修センター（会議室・宿泊施設）、本社受付・展示室・酪農展示室、社員食堂、グランド、テニスコート、卓球・ビリヤード場、トレーニングルーム、社宅・社員寮、研修センター

研修制度

新入社員研修（導入研修、製造実習、営業実習、ものづくり実習）、特別研修（ものづくり基本講座、感性トレーニング）、メンター制度、無料英語講座、社内外の研修・教育支援

キャリアパス事例

若手社員の技能五輪挑戦、設計部門→営業部門→海外営業部門などの異動実績あり

社内イベント

親睦団体による社内イベント多数、社員と家族も参加できるイベントあり、球技大会、ボーリング大会、映画鑑賞会、ゲーム大会、須坂祭りなど

部活動

スポーツ～文化系までサークル多数、野球部、バスケットボール部、全国大会に出場するサークルもあり

小業界

産業用ロボット

事業

産業機器製造・販売: 精密空調機、真空ポンプ、チラー、ヒートポンプ、圧縮空気浄化機器、除湿乾燥機、ヒーターなどの産業用機械の製造・販売; B2B、産業機器、空調機器、真空ポンプ、チラー、ヒートポンプ、除湿機、圧縮空気、工場設備、省エネ、精密制御、研究機関、自動車業界、医薬・化粧品業界、食品工場、データセンター、酪農機器、日本国内、グローバル
酪農機器事業: 酪農の効率化・省力化をトータルでサポートする酪農機器の製造・販売; B2B、酪農機器、自動搾乳ロボット、給飼機、飼養管理システム、哺乳機、生乳冷却システム、畜産、省力化、自動化、農業、畜産業、日本国内