常石造船株式会社
つねいしぞうせん
法人番号:

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ハイライト
郵便番号
7200313
住所

上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
奥村幸生
決算月
12
ビジネス
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主に船舶の設計・建造を行っており、高性能で環境に優しい製品を提供しています。また、船舶の修理やメンテナンスも手掛け、長期的な運用をサポートしています。その他、関連する技術開発やコンサルティングサービスも展開しています。
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沿革
1903年 創業者神原勝太郎が海運業(現在の神原汽船株式会社)を興す
1917年 広島県福山市沼隈町常石に「塩浜造船所」を創業
1942年 塩浜造船所から「常石造船株式会社」に改組、設立。国内輸送用の木造船の竣工・修理を開始
1958年 初の鋼船「美小丸」(貨物船361総トン)を竣工
1968年 20万重量トン修繕ドックを完成
1976年 波止浜造船株式会社と業務提携を結ぶ
1984年 TESS40(4万トン型標準貨物船)第1番船を竣工
1986年 船型開発室を設置
1991年 最大船型(18万トン型)ばら積み貨物船を竣工(当時 波止浜造船、現 多度津工場)
1992年 フィリピンに設計会社 TSUNEISHI TECHNICAL SERVICES (Phils.) Inc.(略TTSP)を設立
1994年 TESS45(4万5000トン型標準貨物船)第1番船竣工。フィリピン国内で最大の造船所 TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(略THI)を設立
1997年 THIで第1番船を竣工(2万3000トン型貨物船)
1998年 日本初の2軸シャトルタンカー竣工(当時 波止浜造船、現 多度津工場)
1999年 ISO 9001認証取得。TESS40/45シリーズ通算100隻目の進水式
2000年 波止浜造船株式会社と合併(6月)。TESS52 1番船竣工(10月)
2001年 中国の江蘇省丹徒経済開発区内に艤装品工場「常石(鎮江)綱装有限公司」設立(6月)
2003年 中国・秀山島に「常石集団(舟山)船業発展有限公司」を設立(3月)。グループ創業100周年を契機に新ロゴマークを採用(4月)。中国・秀山島に「常石集団(舟山)大型船体有限公司」を設立(12月)
2004年 サムスン重工業と包括的な業務提携(3月)。広島大学大学院造船工学科と包括的研究協力に関する協定を締結(6月)
2005年 カムサマックス バルカー1番船竣工(2月)。ISO 14001取得(12月)。常石(上海)船舶設計有限公司(12月)
2006年 TESS58 第1番船「MEDI LISBON」竣工(12月)
2007年 グループ会社11社を統合し、ツネイシホールディングス株式会社設立(1月)。福岡に設計事務所 福岡オフィスを開設(4月)。TESS ハンディマックスシリーズ200隻目「STELLA MARIS」竣工(6月)。常石集団(舟山)船業発展有限公司と常石集団(舟山)大型船体有限公司を統合し、常石集団(舟山)造船有限公司に改組
2009年 TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.および常石集団(舟山)造船有限公司に新たに建造ドックが完成、稼動開始
2010年 TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.でT-CORE180第1番船「天秀丸」竣工
2011年 ツネイシホールディングス株式会社から分社(1月)。8万2000トン型ばら積み荷物船カムサマックスバルカー100隻目が竣工(2月)。9万8000トン型ばら積み貨物船 TESS98 1番船竣工(4月)。実験用模型船「常翔丸」竣工(9月)。TESS58 100隻目竣工(11月)
2012年 TESS ハンディマックスシリーズ300隻目を竣工(1月)
2013年 常石集団(舟山)造船有限公司で初の1,020TEU型コンテナ運搬船を竣工(5月)
2014年 多度津造船株式会社の全株式を譲渡(12月)
2015年 カムサマックスバルカー200隻目を竣工(1月)
2017年 新独身寮「あおなぎ寮」竣工(4月)。常石造船創業100周年(7月)。クルーズ客船「guntû(ガンツウ)」竣工(9月)。6万3700トン型ばら積み貨物船 TESS64 AEROLINE 1番船竣工(7月)
2018年 2,800TEU型コンテナ運搬船1番船を竣工(4月)。三井E&S造船の商船事業分野と業務提携(5月)
2019年 LR1型プロダクト / ケミカルタンカー竣工(3月)。広島大学と包括的研究協力に関する協定を締結(5月)。カムサマックスバルカー300隻目を竣工(9月)。TESSシリーズ500隻目を竣工(11月)
2020年 三井E&S造船(商船事業)との資本提携に関し協議開始(7月)
2022年 「神田ドック株式会社」始動(4月)。三井E&S子会社化の三井E&S造船株式会社を株式の一部譲り受けにより連結子会社化(10月)。同社子会社の「新潟造船株式会社」「由良ドック株式会社」を連結子会社化(2023年1月「由良ドック株式会社」へ社名変更)
2024年 株式会社三井造船昭島研究所の連結子会社化
- 企業理念
- 社員の幸せのために事業の安定と発展を追求する
- 価値観
- 地域、社会と共に歩む
- ビジョン
- 期待の先へ、変革を恐れず舵を切る - Innovate ourselves, create new value –
- 行動指針
- 顧客価値を問う:顧客が求めているものは何か。売買やサービス提供後も、常に問い続ける。
変化に適応し続ける:情報や変化への感度を高め、自身の進化に繋げる。これを習慣化する。
信頼される人になる:他者や組織に貢献する姿勢を大切に、高い業務遂行能力を獲得するため自己研さんを続け、周囲の信頼を得る。
取扱商材・商品
ばら積み貨物船、タンカー、コンテナ船、客船、木材チップ運搬船、自動車運搬船、RO-RO船、フェリー、LPG運搬船、タグボート、石炭運搬船、石灰石運搬船、バージ(RO-RO/台船)
- 職業・職種
- 業務内容
- 設計
- 設計は商品企画(開発・基本設計)、船体設計、機電設計に大きく分けられる。商品企画はCFD(数値流体力学)シミュレーションや回流水槽、大型曳航水槽等を用いて実験を繰り返し、計画通りの性能が得られるか検証しながら船の開発を進める。お客様との技術的な打ち合わせを担当し、船型や速力、搭載エンジンなどの仕様を決定。船体設計は船体の構造設計や艤装品・居住区の設計、耐久性や腐食対策、顧客要求事項の反映、3D CAD等を用いた設計。機電設計は機関室の設計(機装設計)と電装設計に分かれ、主機関や発電機、ボイラ等の配置計画、電装品(動力装置、航海装置、照明装置、自動化機器等)の設計を行う。
- 生産管理(新造船技師、修繕船技師)
- 進捗・工程管理や作業員への指示、他部署との調整、人員配置などを行い、チーム全員が安全と工程を厳守して作業を完了できるよう管理する現場責任者。新造船チームは工事計画、鋼板加工、ブロック組立・搭載、塗装、艤装作業などを担当。修繕船チームは修繕船の船体・塗装工事、機関・電気工事、新造船部門の保証工事、進水時の離接岸や岸壁係留などを担当。
- 情報システム
- 開発チームは設計、調達、生産管理等の基幹システムの構築・運用・保守、WEBアプリケーション開発、モバイル機器を活用した情報共有系システムの構築。サポートチームはサービスデスク、ネットワーク、サーバーの運用・保守・構築、国内外拠点のIT支援。業務効率化や新しいツール導入による働き方改革も推進。
- 営業(新造船営業、修繕船営業)
- 新造船営業は営業部・業務室で各種書類作成、客先要望ヒアリング、保証対応、式典コーディネート、契約や船価交渉、国内外顧客への受注営業。修繕船営業は定期検査、一般修繕工事、海難工事、用途変更、レトロフィット等の改造工事の窓口。見積、受注交渉、工事対応、請求書発行、工事代金回収、アフターサービス対応。
- 資機材調達
- 鋼板や船づくりに必要な資機材の調達。メーカー選定、価格交渉、品質管理、納期管理、新規メーカー発掘、既存メーカー評価・指導、設計や現場とのコミュニケーション、サプライヤーとの交渉。
- 経営管理
- 会社の経営方針・経営目標の策定、中期経営計画立案、委員会事務局、年度予算策定と予実管理、投資計画のとりまとめ。
- 財務
- 資金調達・運用計画、資金計画作成、予実管理・分析、海外子会社の資金サポート。
- 総務・人事
- 地域や関係団体、公官庁とのネットワーク構築、各種届出・申請、契約業務、社内設備・社宅・寮等の資産管理、職場・住環境整備、人材による組織活性化・最適化、安心して働くための組織づくり。
勤務制度
就業時間:8:00~17:00(昼休憩60分含む)
固定残業・みなし残業
記載なし
福利厚生一覧
独身寮(あおなぎ寮:月額5,500円、光熱費・食費別)、女性寮(別棟)、社宅(せとテラス・せとの森:月額29,500円、共益費・駐車場1台分含む)、福利厚生施設(ミュージアム、リゾートホテル、遊園地、ゴルフ場、温泉、スキー場、海水浴場等の割引優待)、各種クラブ活動(マリンクラブ、フットボール部、フットサルクラブ、合気道部、水泳部、バトミントンクラブ、硬式テニス部、軟式野球部)
休日・休暇制度
完全週休2日制(会社カレンダーによる)、2024年度実績:年間休日124日(年末年始・GW含む)、年次有給休暇(半日有休・時間給制度あり)、その他休暇:有給、慶弔、リフレッシュ、傷病、育児、介護など
平均年齢
40.0歳(2023年)
有給取得率
83.8%(2023年)
研修制度
各種教育研修を実施。キャリア開発・スキルアップを支援するための教育研修制度あり。
部活動
マリンクラブ、フットボール(サッカー)部、フットサルクラブ、合気道部、水泳部、バトミントンクラブ、硬式テニス部、軟式野球部
- 船舶の設計・建造・販売
- 常石造船は、顧客ニーズに基づく商品企画力と最先端技術を活用した設計・建造現場の連携により、ばら積み貨物船、タンカー、コンテナ船、客船など多様な船舶を開発・建造・販売している。CFDシミュレーションや回流水槽実験などを通じて高い環境性能・安全性・運航採算性・荷役効率を実現した船型を提供。設計・建造・営業・資機材調達・生産管理など多岐にわたる職種でチームワークによる船づくりを行う。
- B2B、造船、船舶設計、船舶建造、ばら積み貨物船、タンカー、コンテナ船、客船、環境性能、EEDIフェーズ3、省エネ技術、グローバル、大型プロジェクト、資機材調達、設計開発、生産管理、営業、日本、アジア、欧州、港湾制限対応、IoT活用、3DCAD、VR設計、品質管理
- 船舶修繕・改造サービス
- 常石造船は、4つのドックと7つの岸壁を活用し、ばら積み貨物船、タンカー、コンテナ船、自動車運搬船など多様な船種の修繕・改造工事を提供。レトロフィット工事やバラスト水処理装置の設置、バルバスバウ切替、軸取り換え、油除去作業、クランクシャフト交換など幅広い工事に対応。グループ会社との連携により設計から施工まで一貫したサービスを提供し、年間150隻を超える修繕実績を持つ。
- B2B、造船、船舶修繕、改造工事、レトロフィット、バラスト水処理装置、バルバスバウ、クランクシャフト交換、油除去、多様な船種対応、ドック設備、グループ連携、一貫工事、短納期、アフターサービス、品質管理
- カスタマーサービス(アフターサービス)
- 常石造船は、建造船の保証クレーム対応や保証期間後の技術的問い合わせ、改造・修理用図面の提供など、就航後の船舶に対するアフターサービスを提供。クレーム管理システムによる一括管理とグループ工場の連携により、迅速かつグローバルな訪船サービスを実施。品質向上のためのフィードバック体制を構築している。
- B2B、造船、アフターサービス、保証対応、クレーム管理、グローバル対応、品質向上、技術サポート、修理図面、訪船サービス
関連キーワード
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