株式会社金沢村田製作所

かなざわむらたせいさくしょ

法人番号：

企業説明文

1984年8月に石川県で設立された電子部品製造企業です。同社は主にコネクター製品製造事業、電子部品製造加工事業、キャパシター製造事業、電力供給装置製造事業などを展開しており、機械、製造、動力装置、電子部品、その他製造、電子機器の産業に従事しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.murata.com/ja-jp/group/kanazawamurata?intcid5=com_xxx_xxx_cmn_hd_xxx

業界

機械系>

電子部品ソフトウェア商社

所在地

石川県白山市

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

2,584名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

資本金

48,000万円

業歴 (設立年月)

41年 (1984年08月設立)

郵便番号
9202101
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
山本克彦
決算月
-

信用情報

ビジネスPowered by AI

電子部品の開発と製造を中心に、多岐にわたる商品を提供しています。センサーや通信モジュール、エネルギー関連部品など、高性能で信頼性の高い製品を取り扱っています。また、技術サポートやカスタマイズサービスも行い、顧客のニーズに応えています。

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沿革

1984年8月会社設立
1985年7月金沢事業所生産棟（A1棟）竣工、操業開始
1988年10月（株）金沢電子製作所を吸収合併
1989年1月金沢事業所生産棟（B1棟）竣工
1990年10月（株）鶴来電子製作所を吸収合併
1992年11月 ISO9002品質認証を取得
1994年6月金沢事業所厚生棟（R1棟）竣工
1995年7月 ISO9001品質認証を取得
1995年11月金沢事業所生産棟（C1棟）竣工
1996年12月特別高圧受電施設竣工
1997年11月金沢事業所生産棟（A2棟）竣工
1997年12月 ISO14001認証を取得
2000年6月金沢事業所生産棟（B2棟）竣工
2000年8月金沢事業所厚生棟（R2棟）竣工
2002年1月いしかわグリーン企業知事表彰受賞
2003年12月ゼロエミッション達成
2007年11月金沢事業所生産棟（D棟）竣工
2008年7月仙台工場開設
2011年4月金沢事業所厚生棟（R3棟）竣工
2012年3月 OHSAS18001認証を取得
2013年6月山梨工場開設
2014年11月ソーラーパーク鶴来竣工
2016年10月金沢事業所生産棟（E棟）竣工
2017年10月能美工場開設
2021年3月 IATF16949認証を取得
2021年7月仙台工場を株式会社仙台村田製作所に新設分割

経営理念・社是: 常にムラタらしく、原点にいつもその価値観を
ビジョン: CS (顧客満足) とES (従業員満足) を掲げる。お客様の喜びを私たちの喜びとし、さらに大きな喜びにするために努力していく。murataのスローガン“Innovator in Electronics”にもその思いが込められている。従業員一人一人が自ら進んでお客様の視点でものごとを考え、常に新しい喜びを提供していくこと。そのためにムラタならではの喜びを提供する、世の中の変化に柔軟に対応する、お客様との接点となる現場の活動を第一に考えることを実行していく。
お客様本位の徹底: 常にお客様の視点でものごとを考え、期待に応えることで本当の信頼関係を築いていく。お客様の求めること、困っていることを掘り起こし、厳しい要求に対しても「NO」ではなく、まずは「YES」で検討し、解決策を提案していく。
現場重視: お客様の喜びは、その接点となる営業や工場の現場から始まる。その現場の活動を社員全員で考え、圧倒的な現場力を身につける。
チャレンジする風土: もともとムラタはチャレンジ精神旺盛なベンチャーとして誕生。このベンチャー精神を取り戻し、過去の延長ではなく、新しい発想で常に変革意識をもってチャレンジしていく。
変化への対応力: 世の中やお客様の状況はめまぐるしく変化している。ムラタはお客様の変化に対して、常に柔軟な発想でスピーディーに行動していく。
独自性 (差異化) の追求: ムラタは製品や技術の独自性を高く評価されている。しかし、独自性は何も技術だけではない。すべての業務、例えば管理制度などの仕組みについてもお客様の視点で追求し常に新しい喜びを生み出し続けていく。
品質方針: 私たちは「モノ（者＝人、物、しくみ）づくり」によりお客様へ魅力的品質を提供します。
1. 本質追究、高い志、皆と共に成長することを大切にし、活き活き輝く「人」づくりを推進します。
2. お客様の要求を正しく理解し、お客様に満足いただける「製品・サービス」づくりを追求します。
3. 品質マネジメントシステムを継続的に改善し、有効性の高い「しくみ」づくりに努めます。
マルチステークホルダー方針: 「社会価値と経済価値の好循環」を生み出し、豊かな社会の実現に貢献することを通じて、持続的な企業価値の向上を目指す。お客様、従業員、取引先、株主・投資家様、地域社会の皆様との対話を大切にし、信頼関係を構築しながら、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組む。

取扱商材・商品

弾性波デバイス、薄膜回路基板（RUSUB）、単層マイクロチップコンデンサ、MEMS慣性力センサ（加速度・ジャイロ一体型）、AMRセンサ（磁気センサ）、樹脂多層基板（メトロサークTM）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
商品開発・設計: 新たな製品を生み出したり、既存の製品を改良したりするための基礎的な研究を行います。その研究成果を実用可能な技術に転換し、製品開発へ結びつけていきます。
生産オペレーター: 製品の生産計画に基づき、機械のオペレーションを行います。機械の点検・起動、材料の投入、ラインの稼動状態のチェック、出来上がった商品の品質チェックを行います。
機械保全スタッフ: 生産設備のメンテナンスや改善業務を行います。設備トラブルの発生時に状況を確認し、原因を究明します。仕事は修理だけにとどまらず、「こうすればもっと良くなる」というアイデアを提案し、設備改善に反映させます。
品質管理: 製品の品質改善を行います。社内工程やお客様の工程で不具合があった場合、その不具合の原因を究明し、対策を打ち立て、実行して解決します。その後は再発防止のために調査結果を記録し、不具合の発生を未然に防ぎます。
分析: 製造工程で起きたトラブルの原因究明や開発品の特性向上などに対して、その糸口となる情報を分析し報告書を作成し、各部署への情報提供を行います。分析は、ナノ～ミクロンの微小部の評価ができる装置を使います。
生産技術: 製造ラインの生産設備の合理化やコストダウンテーマの遂行を行います。また、村田の生産設備の設計や開発なども行います。
製造技術: 新規製品における製造工程の条件決めや、現行条件の改善、製造条件の規格作成、量産工程のトラブル対応などを行います。部品をカットする速度や回転数など、さまざまなパラメータを分析し、最適な組み合わせを決定します。
製造監督: 製造管理監督者として製造工程全体の統括業務を行います。具体的には、日々の生産遂行管理をはじめ、中長期的な生産体制計画の立案や短期的な配員調整、現場改善、他部門や社外業者との調整といった多岐に渡る業務を担います。
IE（工程設計）: 製品の将来的な生産状況を予測し、それを実現するための効率的な生産ラインの企画・設計を行います。生産ラインを構築するために必要な設備・人・スペースなどを算出し、次に効率良く生産するための「モノ」の流し方を決めます。
環境: 施設全体の管理や環境保全、工事管理、安全衛生管理などを行います。工場に必要な水・電気・ガスなどのエネルギーを供給するユーティリティー設備の維持管理や、各設備を日常的に点検しながら、突発的な設備トラブルに対応します。
人事・総務: 採用に関連する業務や、会社全体をサポートするための事務作業を行います。労務管理や人事異動、給与計算、社内イベントの企画運営、電話対応、来客対応、秘書業務など、さまざまな業務を担います。
経理: 週単位、月単位で費用と収益のバランスを把握し、バランスが崩れた場合は分析を行い、関係部門に改善提案することもあります。具体的には、小口精算、預金管理、売上・入金確認、経費精算などを行います。
資材購買: 適切な品質・コスト・納期のバランスを取りながら、モノ作りに必要な設備や材料の調達を行います。大きく分けると、部品を作るための「装置を買う」仕事と、その「装置で使う材料を買う」仕事の2つになります。
生産管理: お客様のニーズに対して設定された納品数と納期に的確に対応するために、在庫をどのくらい確保すればいいのか、また製造するにあたって必要な設備や材料の調達等も行います。注文から出荷までの一連の流れを管理します。
情報システム: 製造システムの企画・開発・保守運用を行います。生産に関わる業務プロセスを分析し、生産性や歩留まりなどを改善するための業務システムを提案し、構築します。

福利厚生一覧

確定拠出型年金制度、従業員持株制度、社員食堂、異動者用社宅、賃貸住宅補助制度、カフェテリアプラン、レクリエーション、クラブ活動、スポーツクラブとの法人契約

休日・休暇制度

年間休日123日（日勤者の場合。4直3交替勤務の場合127日）、有給休暇の平均消化率7割程度、年末年始休暇、夏季休暇等連休あり、有給休暇、半日有給休暇、時間単位有給休暇、慶弔休暇、出産・育児休暇、介護休暇、特別有給休暇など

有給取得率

約70%（2020年度実績）

育休・産休制度

出産・育児休暇あり。満1歳到達後最初に迎える4月末までもしくは子が満1歳6ヶ月に達するまでのいずれか長い期間まで育児休職を取得可能。短時間勤務制度や時間外労働緩和措置、子ども看護休暇制度あり。

オフィス環境

兼六園約1個分の広大な敷地に8棟の社屋。社屋間は室内の渡り廊下で移動可能。2016年新社屋完成。ショールーム、分析ルーム、クリーンルーム、実験室、緑地広場、ティーラウンジ、食堂（カフェテリア方式、600人強収容）、図書室、旅行代理店、テニスコート・フットサルコート、約1800台分の無料駐車場完備。

研修制度

新入社員研修（約10日間）、工場実習（約6ヶ月）、階層別教育、職能教育（電気系、材料系、機械系など）、外部研修・社外セミナーへの派遣、語学力強化研修、OJT教育、資格取得支援制度（業務に必要な資格は入社後に取得、費用は会社負担）、通信教育、公的資格取得支援、社内要素技術をテーマにした研修会（定期開催）

キャリアパス事例

（文理共通）高校卒業後、生産オペレーター→製造監督業務→他工場へ異動→管理職へ。事務系：大学卒業後、生産管理課→本社へ異動→商品企画→管理職。技術系：大学時代の研究を活かし製造技術課→開発課・設計→管理職。

社内イベント

全社員やその家族が参加する大規模フェスティバル、ホテルのフロアを貸し切ってのパーティー、部門単位での職場レクリエーション、バイキング大会、ボウリング大会、ソフトボール大会など

部活動

スポーツ系（テニス部、ランニング部、スキー部）、文化系（ピラティス部、華道部）

小業界

電子部品ソフトウェア商社

事業

電子部品・デバイス製造事業: 金沢村田製作所は、ナノオーダーレベルの微細加工技術と、数GHzという超高周波も自在に制御できる高周波設計技術を活かし、ワイヤレス通信、ネットワーク、ロボット、光など先端の領域へ向けて、さまざまなデバイスを供給しています。; B2B、電子部品、デバイス、高周波デバイス、センサ、MEMS、ナノオーダー微細加工、高周波設計、ワイヤレス通信、ネットワーク、ロボット、光通信、精密加工、薄膜技術、フォトリソグラフィ、センサモジュール、LCP基板、産業機器、スマートフォン、ウェアラブル機器