株式会社山田製作所

やまだせいさくしょ

法人番号：

企業説明文

群馬県に拠点を置く自動車部品メーカーです。1946年2月に設立され、車両用部品の製造を主力としており、特にオイルポンプやATパーツなどの製造に注力しています。自動車部品製作事業やエンジンパーツ製造事業を展開し、機械、製造、自動車・輸送、金属部品、二輪車、計測機器・センサー、自動車部品の産業に携わっています。

文章は正しいですか？

電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.yamada-s.co.jp

業界

車・乗り物>

自動車部品製造

所在地

群馬県桐生市

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

1,380名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

200,000万円

業歴 (設立年月)

79年 (1946年02月設立)

郵便番号
3760013
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
佐藤賢
決算月
-

信用情報

ビジネスPowered by AI

精密加工技術を駆使して高品質な機械部品を製造しています。自動車産業や電子機器産業など、様々な業界向けに幅広い製品を提供しています。設計から製造まで一貫したサポートを行い、顧客のニーズに応じたカスタマイズも対応可能です。最新の技術を導入し、常に品質向上を追求しています。

文章は正しいですか？

沿革

1946年2月群馬県桐生市広沢町一丁目2905番地に工場を移転し、有限会社山田製作所を設立
1958年2月本田技研工業株式会社の治工具、オートバイ部品の製作開始
1961年9月群馬県桐生市広沢町一丁目2757番地に本社及び本社工場（現桐生事業部）を新築
1963年10月本田技研工業株式会社との業務連絡強化及び事業拡張のために鈴鹿出張所を開設
1964年11月本田技研工業株式会社との業務連絡強化及び事業拡張のために浜松出張所を開設
1966年6月四輪車部門を新設し、ステアリングギヤボックス、オイルポンプアッセンブリーの生産開始
1979年12月有限会社山田製作所から組織変更し、資本金4千万円にて、株式会社山田製作所を設立
1980年7月本社に工機工場（現エンジニアリング事業部）新設、技術研究所を移転
1981年10月熊本県菊池郡旭志村（現菊池市旭志川辺）に二輪車部品工場として、熊本工場（旧熊本事業部）を設立
1984年7月本田技研工業株式会社からの資本参加
1984年10月群馬県佐波郡赤堀町（現伊勢崎市香林町）にポンプ系の製品工場として香林工場（現伊勢崎事業部）を設立
1988年2月本田技研工業株式会社への第三者割当増資により、同社の持株比率が20.0％（関係会社）となる
1988年3月米国オハイオ州サウスチャールストンに子会社ヨテックインコーポレーテッド（現ヤマダノースアメリカインコーポレーテッド）を設立
1994年11月タイ国ラヨン県に合弁会社ヤマダソンブンカンパニーリミテッドを設立
1995年2月イタリアのコストゥルツィオーネイタリアーナアッパレッキプレチジオーネソチエタペルアッチオーニ（C.I.A.P.）に資本参加
1995年12月中国四川省成都市に成都天興山田車用部品有限公司（現成都山田車用部品有限公司）を四川天興儀表厰（現成都天興儀表（集団）有限公司）と合弁にて設立
1996年11月英国ウェールズにヤマダヨーロッパカンパニーリミテッドを設立
2002年10月成都天興山田車用部品有限公司（現成都山田車用部品有限公司）を増資により連結子会社化
2004年3月中国四川省成都市に成都正田車用部品有限公司を株式会社正田製作所と安楽富経済発展有限公司との3社合弁にて設立
2004年4月群馬県佐波郡赤堀町（現伊勢崎市香林町）に新技術研究所棟竣工
2006年4月中国四川省成都市に山田車用部品研究開発（成都）有限公司を設立
本田技研工業株式会社への第三者割当増資により、同社の持株比率が33.4％（関係会社）となる
2011年5月技術研究所棟を増築し桐生市から本社機能を移転
技術研究所棟の名称を伊勢崎本社に改称
2015年3月国内生産拠点再編により熊本事業部を閉鎖
2015年4月本田技研工業株式会社との業務連絡強化のために熊本出張所を開設
2016年3月ヤマダヨーロッパカンパニーリミテッドを清算
2019年10月中部地区での営業活動拠点として静岡県浜松市に「浜松営業所」を開設
2025年2月成都天興山田車用部品有限公司（現成都山田車用部品有限公司）を持分取得により完全子会社化
成都天興山田車用部品有限公司から成都山田車用部品有限公司へ名称変更

社是: 優秀なる品質の製品を低廉なるコストにて生産し、以て社会に貢献すると共に我々の生活を繁栄させる
基本理念: 私たちYAMADAグループは技術立社の志のもと団結し、独創的発想でお客様の期待を超える価値を提供し、世界に喜びの輪を広げます
行動指針: 私たちは夢に向かって果敢に挑戦します。そのために、変化への感性を研ぎ澄まし、技術と知恵を継承・蓄積し、私たちが成長することで、新しいアイディアを生み出し続ける強い現場をつくり、以下の行動を徹底します。
1．みんなで喜べる品質とコスト
- お客様の立場に立って、みんなで喜べる品質とコストを誠意をもってつくり込みます。
2．自立と自律を貫き、時間の価値を追求
- 私が自ら変わり自ら成長することでYAMADAを変革し発展させます。
- 約束と計画を大切にし、集中した思考と行動で時間の価値を高めます。
3．自由闊達な議論で育むチームワーク
- 多様性を尊重し、お互いの意見をぶつけ合い、自由闊達に議論を楽しみ、ともに成長します。
- 同じ志を抱く仲間として、お互いをたたえ、心ひとつに力を合わせて困難を乗り越えます。
4．本質を捉えた継続の力
- 課題の本質を捉えて目標を定め、本質から逸れることなくやり遂げるまで粘り強く続けます。
5．公正な企業活動と地域社会への貢献
- 私たちは正しいことに従い、YAMADAと自らを真に誇れる公正な企業活動と安全第一の明るい職場づくりを実践します。
- 地域に根ざす活動に自ら進んで参加し、人々と喜びを分かち合います。
ブランドメッセージ: 「ほしい」をつくる。Creating the Desired.
YAMADA VISION 2030: ちえのわ：YAMADAは1946年の創業から今日に至るまで、技術力を磨き、成長を続けてきました。これは、単なる製造技術だけに限らない、製品がお客様に届ける価値や、間接スタッフの仕事まで、全ての社員の創意と挑戦、即ち「知恵」が技術となって、さまざまな実を結んできた結果です。強いチームワークの下で一人ひとりの知恵を結集させた“ちえのわ(輪・和)”は、100年に一度といわれる変革の時代においても我々の競争力であり続ける、不変のものであると信じています。
喜び：YAMADAはこれからも人と地球にやさしい企業でありたいと考えています。「企業は人なり」という言葉、そして社是にもあるように、共に働く従業員を大切にする企業、つまり、多様化する価値観を尊重し、一人ひとりが働きがいとワクワクを日々実感し、全員が輝く企業を目指していきます。そして、地球環境への配慮・貢献は企業に課せられた大きな責任です。我々は、その責任を全うし、地球の持続可能性に貢献します。YAMADAは基本理念に記される「喜びの輪」を広げ続けます。

主な取引先

本田技研工業株式会社, 株式会社 SUBARU, 日産自動車株式会社, スズキ株式会社, いすゞ自動車株式会社, ダイハツ工業株式会社, マツダ株式会社, トヨタ自動車株式会社, トヨタ車体株式会社, ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社, 株式会社小松製作所

取扱商材・商品

オイルポンプ、ウォーターポンプ、油圧制御部品、ステアリングコラム、インターミディエイトシャフト、建機用部品、レジャー用部品（ゴルフカート・UTV用ステアリングコラム・ギアボックス、船外機用オイルポンプ）、流量測定装置、補修部品、ダイカスト金型、自動化設備、超微細気泡発生装置、減速機、電動マイクロモビリティ、陸上養殖設備

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
営業部門: 自動車産業の構造変化により、従来のOEM提案からTier1ビジネスへの展開や要素技術への展開が求められており、従来よりもより幅広く、よりスピード感を持った活動力を求めております。【具体的には】・主要製品の国内・外の既存及び新規客先に対する受注活動。・客先の戦略/ニーズを把握し社内へ展開すると共に、当社製品のタイムリーな提案活動。・マネージメント：グループリーダーとして、メンバーのけん引やOJTによる組織の底上げを実施
生産管理部門: ・生産プロセス（計画立案、発注計画立案、出荷計画立案等）のシステム化の企画と推進【具体的には】・受注〜出荷までの生産プロセスのシステム化改善の推進（生産現場のDX推進業務）・既存の生産システム（小日程計画、発注計画、工程内運搬等）の自動化への企画・導入・管理業務の推進・外部メーカー及び社内システム部門と連携した業務推進
開発部門（回路設計及びソフトウェア設計）: 経歴に応じ、下記いずれかの業務を実施いただきます・回路設計・・・回路パターン設計（CR-8000 等）、オシロスコープ又はレコーダを用いた評価業務・ソフトウェア設計・・・ソフトウェア設計（C言語）、モータ制御設計
開発部門（自動車用オイルポンプの技術開発）: 自社で生産する車載用オイルポンプの技術開発業務【具体的には】・車載用オイルポンプの量産開発（仕様検討、製品設計、3Dモデル/2D図作成）・実際の部品における生技性、信頼性のテスト評価・客先、協力メーカーとの打ち合わせ、工程管理の妥当性検証
開発部門（自動車用ウォーターポンプの技術開発）: 自社で生産する車載用ウォーターポンプの技術開発業務【具体的には】電動ウォーターポンプ、メカ式ウォーターポンプ開発品・量産品の設計、評価、改善業務・ポンプ設計（モデル作成、解析）、図面作成・モータ設計（モデル作成、解析、評価）、図面作成・ASSY（システム）設計（モデル作成、解析）、図面作成・上記における機能検証と結果解析・レポート作成/報告・社内外との調整及び報告
環境マネジメント部門: ・電気主任技術者として電気関係全般の統括管理業務・今後のSDGsを考慮した環境改善取り組み施策の立案と実行・業務を通した人材の育成（後進の育成）
エンジニアリング部門（樹脂成型技術者）: ・製品をもとに設備仕様の検討、費用試算、ライン仕様の決定・金型構想の検討、製作部門との調整・成形条件設定、量産立ち上げ業務
エンジニアリング部門（内製設備の治具・設備の機械設計）: ・治具や設備製作に関わる作業費や購入費などを入手、算出してまとめ、各拠点へ見積もりを作成して提出・マシニングセンタや専用加工機等、加工機の段取り治具設計・専用／汎用の組立設備、検査設備の治具や設備設計・生産ラインの合理化検討・設計 ★状況に応じ、国内やグループ海外拠点に出向き立ち上げを実施
財務部門: 〇山田製作所の決算書/税務申告書の作成（会社法や法人税法等の法令に準じた）〇決算書に於ける監査受監、会議体報告用の資料作成　等
生産技術部門: 鋳造製品の新規製品の立ち上げの準備および鋳造技術の開発【具体的には】・鋳造製品の品質に関する製品仕様および鋳造金型仕様への意思入れ・トライ品の品質見極めおよび量産条件の見極め・鋳造技術の開発

勤務制度

フレックスタイム制（コアタイム1時間を自由設定可能）、テレワーク制度有（入社3か月経過後に利用可）

固定残業・みなし残業

残業：基本0時間または月平均10時間（職種による）

福利厚生一覧

柔軟なフレックスタイム制度（コアタイム1時間を自由設定可能）、有休消化率100%、家族手当（第一子20,000円/月、第二子15,000円/月、第三子以降10,000円/月）、結婚祝金、出産祝金、高校入学祝金などの各種祝金制度、本人結婚休暇、配偶者出産休暇、病気休暇、育児休暇、介護休暇ほか各種休暇制度、過去5年新入社員の定着率90%以上、テレワーク制度有（入社3か月経過後に利用可）、健康手当、住宅手当、福祉サポート手当、通勤手当、昼食補助金、退職金、慶弔金、法人契約スポーツジム利用、遠隔地通勤住宅補助、高速通勤手当、社会保険（健康・厚生・介護・雇用・労災）、職場レクリエーション（補助金支給）、クラブ活動（野球部・サッカー部・テニス部・八木節愛好会・エコラン部・ボウリング部・バイク部・RCミニッツ部等）

休日・休暇制度

完全週休2日制（土曜日、日曜日休み）、年間休日121日（有給除く）、有休平均取得日数20.5日（2023年度実績）、ゴールデンウィーク、夏季、年末年始に長期休暇あり、本人結婚休暇、配偶者出産休暇、病気休暇、育児休暇、介護休暇ほか各種休暇制度

平均年齢

42.8歳（2025年3月末時点、社員の平均年齢）

有給取得率

100%

育休・産休制度

育児休暇、介護休暇、本人結婚休暇、配偶者出産休暇、女性で妊娠した方の産休・育休の取得率は100%、復帰も100%

オフィス環境

ワンフロアで密接な連携をとりながら効率よく業務を推進、社員食堂あり、敷地内全面禁煙

研修制度

キャリア開発、階層別研修、選抜型研修、自己啓発支援、専門領域主導/テーマ別研修、職種別研修、新入社員研修、OJT、資格取得支援、YAMADAオープンカレッジ（通信教育・eラーニング）、高等技術訓練校（群馬県職業訓練校認定）

社内イベント

YAMADAフェスティバル（イベント部会）、動物園清掃、伊勢崎七夕祭り、ソフトボール大会、家族職場見学会、職場レクリエーション（補助金支給）、未来創生プロジェクト（社会貢献部会）、育樹活動（社会貢献部会）

部活動

野球部、サッカー部、テニス部、八木節愛好会、エコラン部、ボウリング部、バイク部、RCミニッツ部等

小業界

自動車部品製造

事業

四輪車部品の開発・製造: 最先端の技術を集結し、高性能、高品質な各種ポンプ、ステアリングコラム、インターミディエイトシャフトなどの機能部品を開発・製造。パワートレイン部品や操舵部品の専門メーカー。; B2B、自動車部品、四輪車、オイルポンプ、ウォーターポンプ、油圧制御部品、ステアリングコラム、インターミディエイトシャフト、高性能、高品質、グローバル、一貫生産、OEM、量産
二輪車部品の開発・製造: 小型から大型まであらゆる二輪車に対応するポンプ製品を開発・製造。小型軽量で環境に配慮した高機能な製品を世界中の二輪車に供給。; B2B、自動車部品、二輪車、オイルポンプ、ウォーターポンプ、小型軽量、環境配慮、高機能、グローバル
建機用部品の開発・製造: 外部からのダスト侵入経路の狭小化により長寿命化を実現した建機用部品の開発・製造。; B2B、建設機械部品、長寿命化、ダスト対策
レジャー用部品の開発・製造: ゴルフカート・UTV用ステアリングコラム・ステアリングギアボックスや船外機用オイルポンプなどのレジャー部品の開発・製造。; B2B、レジャー用部品、ゴルフカート、UTV、船外機、ステアリングコラム、オイルポンプ
流量測定装置の開発・製造: 流体計測技術とメカトロニクス技術を駆使し、キャブフロースタンド、脈圧発生装置、標準流量発生装置などの信頼性の高い試験装置を提供。; B2B、流量測定装置、計測機器、メカトロニクス、試験装置
補修部品の開発・製造: HONDA車 & SUBARU車ウォーターポンプ採用率No.1サプライヤー。OEM品と同様の構成部品、同一製造ラインを使用し、高い信頼性・耐久性・冷却性能を実現。; B2B、補修部品、ウォーターポンプ、OEM、高信頼性、高耐久性、冷却性能
ダイカスト金型の設計・製作: アルミダイカスト金型を中心に金型の設計、製作。CAE解析を用いた設計から加工、組付け、検査まで一貫対応。自社鋳造工場で量産時の鋳造条件や品質の見極めも実施。; B2B、金型設計、ダイカスト金型、CAE解析、一貫生産、鋳造
自動化設備の設計・製作: 自社グループ内で使用している製造ラインの企画から設計及び製作まで一貫対応。自動車部品メーカーとして培ったノウハウを活かした自動化設備を提供。; B2B、自動化設備、製造ライン、機械設計、電気制御、AI画像検査、一貫生産
新事業開発: 自動車部品の開発・製造で築き上げた技術力を活用し、新規分野での社会課題の解決に貢献する新規事業の創出を推進。; B2B、新規事業、社会課題解決、技術応用、農林水産業、電動モビリティ、陸上養殖