株式会社JALエンジニアリング

じゃるえんじにありんぐ

法人番号：

企業説明文

2009年10月に東京都に設立された企業であり、航空機の点検整備や運航整備に関するサービスを提供しています。また、航空機パーツ製造事業にも取り組んでいます。主に交通・運輸・物流、自動車・輸送、航空機製造、および空運業界に携わっています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.jalec.co.jp/company/

業界

運送・物流・輸送>

空運

所在地

東京都大田区

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

2,526名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

8,000万円

業歴 (設立年月)

15年 (2009年10月設立)

郵便番号
1440041
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
北田裕一
決算月
-

信用情報

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航空機の整備、修理、オーバーホールを主な業務とし、エンジンや機体の点検、部品交換、性能向上のための改修作業を行っています。各種検査や定期点検も実施し、航空機の安全性と信頼性を確保するための技術支援を提供しています。

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沿革

- 1983年1月「（株）JAL航空機整備東京」の前身である「日本航空機塗装（株）」を設立
- 1988年4月「（株）JAL航空機整備成田」の前身である「日航アビエーションメンテナンス（株）」を設立
- 1988年7月「（株）JALアビテック」の前身の1社である「日航アビオニクス（株）」を設立
- 1988年10月「JALエンジンテクノロジー（株）」の前身である「日航エンジンテクノロジー（株）」を設立
- 1990年6月「（株）JALアビテック」の前身の1社である「日航コンポーネントテクノロジー（株）」を設立
- 2000年10月「日航アビオニクス（株）」と「日航コンポーネントテクノロジー（株）」を統合し、「（株）JALアビテック」を設立
- 2006年4月電気・電子・機械部品、着陸装置、構造部品等、航空機用部品の整備・修理を（株）日本航空インターナショナル部品事業部より「（株）JALアビテック」に全面業務移管
- 2006年4月エンジンおよびその部品の整備・修理を（株）日本航空インターナショナルエンジン事業部より「JALエンジンテクノロジー（株）」に全面業務移管
- 2007年4月成田空港および関西空港における航空機整備の現業部門を「（株）日本航空インターナショナル成田整備事業部」より「（株）JAL航空機整備成田」に全面業務移管
- 2009年10月「（株）JAL航空機整備成田」、「（株）JAL航空機整備東京」、「JALエンジンテクノロジー（株）」、「（株）JALアビテック」の4社を統合するとともに、羽田空港を含む国内空港における航空機整備の現業部門ならびに一部を除く間接機能を（株）日本航空インターナショナル整備本部より移管し、「（株）JALエンジニアリング」を設立
- 2011年10月「（株）JALテクノサービス」を吸収合併
- 2012年7月「ジェットスター・ジャパン（株）」の整備受託を開始
- 2015年4月「（株）JALエアロパーツ」を吸収合併
- 2016年4月「（株）ジェイエア」整備部門と統合して大阪国際空港に「大阪航空機整備センター」を設立、「（株）ジェイエア」の整備業務の管理の受託を開始
- 2018年6月「春秋航空日本（株）」の整備業務の管理の受託を開始
- 2019年1月「（株）フジドリームエアラインズ」の整備受託を開始
- 2019年10月創立10周年
- 2019年12月「（株）ZIPAIR Tokyo」の整備業務の管理の受託を開始

社長メッセージ: 「未来の空を創るリーディングカンパニー」
私ども「JALエンジニアリング」は、JALグループの航空機/エンジン/部品の整備、およびその計画、管理までを一貫して担っている会社です。東京国際空港（羽田）・成田国際空港・大阪国際空港（伊丹）をベースに、日本各地の空港に支店を構え、JALグループの航空機のほか、そこに乗り入れている国内外の航空会社の航空機の運航を支え、日本の空の安全を守っています。さらに、経験を積んだ多くの社員がJALのネットワークを支える海外の空港で活躍しています。
最近は、航空機自体の進化のスピードが速く、それに伴い航空機整備の世界も変わってきています。そこには業務プロセスにおけるIT化、DXは必須です。また、世界的な課題でもある気候変動の主要因であるCO2排出削減への対応は待ったなしです。私どもは、JALグループの70年を超える航空機の運航、整備の歴史の中で培ってきた技術力をベースに、航空機整備のリーディングカンパニーとして、豊かな地球を次世代につなげるための行動を推し進めています。
社員一人ひとりが、すぐれた品格と豊かな人間性を兼ね備えた航空機整備のプロフェッショナルとして、新しい時代の航空機整備の世界を創り、お客さま・社会の期待に応える一歩進んだ「安全・安心」の提供を目指してまいります。
企業理念: お客さまに「安心」と「満足」をお届けします
航空機の安全運航を徹底的に追求し、航空機をご利用になるお客さまの視点から、お客さまに安心・満足いただける世界一品質の高い航空機を提供していきます。
誠実さと思いやりのある誇り高い技術者であり続けます
一人ひとりが航空の安全は自らが守るという誇り高い信念をもち、誠実にその責務を全うします。また、共に働く仲間や家族を大切にし、明るくすべてに思いやりを持った技術者の集団であり続けます。
航空技術の発展と社会への貢献を果たします
広範な「技術」と、広い視野をもち新たな発想に富んだ「人財」を備え、わが国の航空技術の発展と社会への貢献を果たしていきます。
健康経営宣言: JALエンジニアリングの使命は、お客さまに安全・安心、そして快適な空の旅を提供することです。この使命を果たすためには、社員とそのご家族の皆さまが心身ともに健康であることが不可欠です。世界中の空の安全を守るため、社員一人一人が日々の健康管理に努め、最高のパフォーマンスを発揮し、最高の航空機を提供していく必要があります。そのため、会社として社員とそのご家族の皆さまへの健康支援に積極的に取り組んでまいります。私は、健康経営最高責任者として、社内Wellnessリーダーと連携し、健康増進施策を推進することで、健康経営の実現に尽力することをここに宣言いたします。
株式会社JALエンジニアリング代表取締役社長・健康経営最高責任者濱本　隆士

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
運航整備士: - 飛行機の到着から出発までの間に機能確認や不具合修復を行う発着整備 - 終日運航した機体に対して次の日の出発までにエンジンオイル補充やタイヤ交換等の整備 - 航空機から送られてくるデータや現場の情報をもとに予防整備を実施 - IT通信デバイスを活用し、オフィス部門と連携しながら不具合対応 - 国家資格「一等航空整備士」や社内資格「ライン確認主任者」取得後、専門技術とコミュニケーションスキルを活かして安全・安心な運航を支える
機体点検整備士: - 機体システム・電気装備品・客室装備品・機体構造・塗装など分野ごとに専門チームで定期整備を実施 - 通常1～1年半ごと（飛行時間5000～7000時間）に実施する定期整備 - 約1～2週間、毎日100人規模で機体を分解・点検 - 改修作業や塗装作業も担当し、整備品質を維持
エンジン整備士: - JALグループ航空機用エンジンの分解・組立・試運転・修理・検査・洗浄 - エンジンメーカーと連携し整備深度を決定 - 構成部品を単体まで分解し、検査・修理・組立・試運転まで実施 - 非破壊検査、溶接、溶射、機械加工など多様な専門業務
装備品整備士: - 航空機から取り外したエンジン以外の部品（脚部、動翼、計器類、エンターテイメント機器等）の整備 - 不具合発生時のトラブルシュート・修理、または定期的な分解検査・修理（予防整備） - 分解・検査修理し、再び航空機に使用可能な状態に整備
客室改修エンジニア: - 機内エンターテインメントシステムの新規開発や品質向上対策 - 新規航空機購入やリノベーション時の客室仕様設計（シート、照明、エンターテインメント等） - 航空機メーカーや部品メーカーと連携し設計・品質向上を推進
スタッフ職（経験者）: - 航空機の安全運航を支える業務 - 地球環境保全の側面からSDGsに貢献する業務 - 現業整備士の働きがいやりがいをサポートする業務など多岐にわたる

小業界

空運

事業

運航整備: 羽田、成田、大阪の基地、および主要ステーションにおいて、24時間年中無休のサービスを提供。高度なトレーニングを受けた経験豊富な整備士がログリリース、技術支援、エンジン交換、AOGリカバリーを始めとする整備サービスを提供。; B2B、航空機整備、運航サポート、24時間対応、技術支援、エンジン交換、AOGリカバリー、空港拠点、JALグループ、国内外対応
機体点検整備: 羽田、成田、大阪の基地で重整備を実施。JALグループおよび本邦エアライン、ビジネスジェットや小型機、ヘリコプターなどに対し構造修理や非破壊検査、機体塗装作業を実施。機体システム・機体構造・塗装など高い専門性を持つ整備士による高品質な整備を提供。; B2B、航空機整備、重整備、機体点検、構造修理、非破壊検査、機体塗装、MRO、JALグループ、国内外対応
エンジン整備: 成田国際空港に隣接したエンジン整備センターで、さまざまな航空機エンジンの分解、洗浄、検査、修理、組立および試運転を実施。ナセルの整備も行う。オーバーホールや部品修理、ナセル修理に対応。; B2B、航空機エンジン整備、分解・組立、オーバーホール、部品修理、ナセル修理、成田空港、JALグループ、国内外対応
装備品整備: ランディングギア、ブレーキ、動翼、飛行制御用のコンピュータ、計器類、アクチュエーターなど、修理可能部品の整備および消耗品・ケミカル類の供給サービスを提供。ビジネスジェットや小型機、ヘリコプター向け無線設備のTABチェックも実施。ビッグデータを活用した故障予測サービスも提供。; B2B、航空機部品整備、装備品整備、部品修理、消耗品供給、ビッグデータ、故障予測、JALグループ、国内外対応
整備受託: 国内外50社以上の会社から運航整備、機体点検整備、エンジン整備、装備品整備を受託。各国の航空局の認可を取得し、グローバルに高品質な整備を提供。; B2B、受託整備、航空機整備、グローバル、航空局認定、JALグループ、国内外対応
非破壊検査（NDI）: 米国の航空宇宙規格NAS410に準拠した非破壊検査（NDI）を実施。経験豊富な検査員が多様な航空機のNDIを行い、資格者養成のための実務経験（OJT）も提供。; B2B、非破壊検査、NDI、NAS410、資格者養成、航空機検査、JALグループ、国内外対応
分析・解析: 航空機整備で蓄積したノウハウを活かし、金属片解析、破面解析、作動油検査などの各種分析・解析サービスを提供。; B2B、分析サービス、解析サービス、金属片解析、破面解析、作動油検査、航空機整備、JALグループ
教育・訓練: 国土交通大臣による「航空従事者養成施設」に指定。経験豊富な教官が訓練施設や教材、最新テクノロジーを活用した訓練器材を用いて訓練を行い、整備士を養成。品質保証やヒューマン・エラー防止の教育プログラムも提供。; B2B、航空整備士養成、教育、訓練、品質保証、ヒューマンエラー防止、国土交通省指定、JALグループ
防衛省のサポート: 初代政府専用機（ボーイング747）の導入時から、機体重整備、エンジン整備、部品整備を担い、航空自衛隊の活動をサポート。輸送機のエンジン整備なども実施。; B2G、防衛省サポート、政府専用機、航空自衛隊、エンジン整備、機体重整備、JALグループ