株式会社三五

さんご

法人番号：

企業説明文

愛知県に拠点を置き、1950年6月1日に設立された企業であり、トヨタ車向け部品を主に製造販売しています。同社は自動車排気管部品販売事業および自動車マフラー製品製造事業を展開し、自動車・輸送、自動車部品の産業において重要な役割を果たしています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://sango.jp/profile.html

業界

車・乗り物>

自動車部品製造

所在地

愛知県みよし市

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

2,937名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

60,800万円

業歴 (設立年月)

75年 (1950年06月設立)

郵便番号
4700225
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
恒川敬史
決算月
3

信用情報

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製造業として、主に自動車部品や産業機械の部品を提供しています。高精度な加工技術を活かし、耐久性や性能に優れた製品を開発し、様々な業界へ供給しています。また、環境に配慮した製品開発にも注力し、リサイクル可能な素材やエネルギー効率の高い製品を提供しています。

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沿革

1928年6月恒川鉄工所を創業、プレス加工を開始
1934年9月株式会社豊田自動織機製作所と取引開始
1937年8月トヨタ自動車工業株式会社と取引開始
1940年2月引抜磨棒鋼部を増設
1948年6月三五製作所と改称
1950年6月株式会社三五を設立
1950年9月高蔵工場（現・ECO35、旧名古屋工場）を新設
1954年3月排気系（マフラー、エキゾースト）の製造開始
1962年5月本社名古屋工場にマフラー、エキゾーストパイプの研究室を設置
1963年6月豊田工場を新設
1965年12月工機部門を独立させ、株式会社三幸精機を設立
1967年8月三好工場を新設
1970年10月輸送部門を独立させ、三愛運輸株式会社を設立
1971年7月三和工機株式会社を設立
1972年2月ダイハツ工業株式会社と取引開始
1973年4月バルジ部門を独立させ、伸和バルジ株式会社を設立
1973年8月株式会社三立を設立
1973年8月福田工場を新設
1973年11月豊田工場にマフラー、エキゾーストパイプの技術・研究棟を完成
1976年5月トヨタ生産方式を導入
1977年2月造管設備を導入
1984年11月高岡工場を新設
1986年12月とよはし工場を新設
1987年1月米国に合弁会社「Arvin Sango, Inc.」設立（初の海外進出）
1990年5月八和田山工場を新設
1994年8月八和田山工場に技術本館を完成
1995年10月高岡工場、工業技術院長表彰受賞
1995年11月部品部門、TPM優秀賞第1類を受賞
1996年4月タイに合弁会社「YS Pund Co., Ltd」設立
2000年7月福田工場ISO 14001認証を取得
2000年8月三好・高岡工場ISO 14001認証を取得
2002年3月株式会社三五米野を設立
2002年4月トルコに「Sango Turkey, Inc.」を設立
2002年8月三好第3工場を新設
2003年1月株式会社三福を設立
2003年5月中国に天津三五汽車部件有限公司を設立
2004年8月中国に広州三五汽車部件有限公司を設立
2005年10月株式会社三幸精機及び伸和バルジ株式会社を株式会社三五に併合
2007年2月株式会社三五北海道を設立
2008年3月株式会社三五三重を設立
2008年11月株式会社三五関東を設立
2010年4月株式会社三五三重を株式会社三五米野に併合（商号は株式会社三五三重）
2011年9月 Arvin Sango, Inc.がカナダに子会社「Arvin Sango Canada, Inc.」を設立
2012年4月インドネシアに「PT. Sango Indonesia」を設立
2012年4月中国に「襄陽三五汽車部件有限公司」を設立
2012年12月インドに「Sango India Automotive Parts Pvt. Ltd.」を設立
2013年11月タイに「Sango Thai Automotive Parts Co., Ltd.」を設立
2014年12月メキシコに「Sango Auto Parts Mexico, S.A. de C.V.」を設立
2015年6月豊田技術センター（旧・豊田工場）に第２技術館を完成
2016年5月中国に「広州三五 R&Dセンター」を完成
2017年10月アメリカに「ASI テクニカルセンター」を完成
2018年6月創業90周年
2018年10月株式会社三五三重を株式会社三五に併合
2019年4月三五コーポレーション株式会社を株式会社三五に併合及び本社移転
2020年7月タイのYS Pund Co.,Ltd.とSango Thai Automotive Parts Co.,Ltd.が合併、社名を「Sango Thai Engineering ＆ Manufacturing. Co.,Ltd.」に改称
2021年4月株式会社TTIを株式会社三五技術研究所に、株式会社サンゴファミリーサービスを株式会社三五パートナーズに改称
2021年6月 ISO 9001：2015を認証取得
2023年5月福田工場に新プレス棟完成
2024年4月株式会社三五技術研究所を株式会社SANGOマシンテックに改称
2025年4月株式会社三福を株式会社三五九州に改称

Pure AIR ＆ More.: 持続可能な社会をつくるために、地域社会から親しまれ、信頼されるために、お客様のかがやく笑顔のために、社員の未来のしあわせのために、私たちはこれからも歩み続けます。「環境のSANGO」へ。もっともっと。
社是: 三五グループの繁栄
私達の地球　私達の会社　そして私達の繁栄につとめましょう
基本理念（パーパス）: 持続可能な社会の実現のため、「環境の三五」「人を大切にする企業グループ」を目指します。
基本理念（パーパス）詳細: チャレンジ精神と行動力、伝統を継承した、世界で活躍する「ひとづくり」
技術を革新し、独創的な製品をつくり出す世界最高の「ものづくり」
地域社会と一体となった、個人と地球が調和する「環境づくり」
CSR方針: 三五グループは「社会に貢献し、信頼される、持続的に成長する企業へ」をＣＳＲ方針に掲げ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
SANGO WAY: 三五グループに働く人間として、どのような価値観を共有し、どのような行動をとるべきかという行動原則としてＳＡＮＧＯＷＡＹ（サンゴ・ウェイ）を策定いたしました。
行動指針: 国内外を問わず世界中で働く三五グループの一人ひとりが、日々の会社生活・社会生活で具体的に行動するなかで規範・羅針盤とすべき基本的な指針および具体的な留意点をまとめたものです。

主な取引先

トヨタ自動車株式会社、日野自動車株式会社、ダイハツ工業株式会社、日産自動車株式会社、三菱自動車工業株式会社、いすゞ自動車株式会社、株式会社SUBARU、マツダ株式会社、株式会社豊田自動織機、トヨタ自動車東日本株式会社、トヨタ車体株式会社、株式会社トヨタカスタマイジング＆ディベロップメント、株式会社アイシン、株式会社ジェイテクト、KYB株式会社、豊田通商株式会社、住友商事株式会社、浅井産業株式会社、株式会社メタルワン、株式会社カノークス

取扱商材・商品

排気システム部品（エキゾーストマニホールド、触媒コンバータ、マフラー、排気熱回収器、EGRパイプ、DPF、ターボエルボ、DOC、ヒートコレクタ、尿素SCRシステム、スポーツマフラー、チタンマフラー、バルブ付きマフラー、レーザー溶接マフラー、プレスマフラー、カーリングマフラー、排気管部品、振動遮断部品、二重管、バッフル、ハイドロフォーミング加工パイプ、O2センサーボス）、ボディ・シャシー部品（Aピラー、Bピラー、ルーフサイドレール、ロッカーパネル、クロスメンバー、操安ブレース、衝突ブレース、トンネルブレース、リアサスペンションブレース、ブレーキペダル、エンジンマウントブラケット、ドアインパクトビーム、ベルトラインリンフォース、インパネリンフォースメント、キックリンフォース、バッテリークランプ、ドアヒンジ、サスペンションメンバーパイプ）、駆動系部品（デフインタミシャフト、プロペラシャフト、リダクションギア、ITCCシャフト）、精鋼製品（みがき棒鋼、機械構造用鋼管、冷間圧造用鋼線、ピストンピン、タービンシャフト、各種スラグ製品）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
新製品・新技術開発: 市場動向や顧客ニーズに沿った新製品や加工技術の開発。将来必要とされる新製品を想定した技術の研究・開発。
営業: 自動車部品の受注活動、見積作成、価格交渉、社内関係部署との調整。海外事業体との共同営業活動や、客先・社内との調整。
原価企画: 新規製品の製造原価を計算し、関連部門と協力して資料を作成。予算の立案や進捗フォロー、収益改善活動の展開、各種活動の計画と進行状況の管理。
製品設計: 自動車部品（排気系・シャシー・ボディ部品など）の設計・開発。排気管やエキゾースト、マフラーの設計、製造設備・治具の設計。
CAE解析: コンピュータシミュレーションを活用し、自動車部品の設計・開発を支援。排気系やボディ部品の強度・耐久性・流体・熱解析を行い、最適な設計を検証・提案。
生産技術: 新規車種向け製品の量産準備や生産工程の管理・改善。効率的な製造プロセスの確立、生産性向上やコスト削減。
製造技術: 設備管理や生産性向上の改善業務。生産設備の維持管理、新規設備の導入、生産プロセスの効率化。
調達: 生産活動に必要な設備・金型・治具・副資材・材料・部品を仕入先から調達。新規部品の発注や生産準備の管理、仕入先の選定・管理、価格交渉、原価低減策の企画・提案。
生産管理: 生産計画の立案・調整、工程管理や在庫管理、品質向上のための改善活動、生産ラインの効率化。
工務: 仕入先や他工場から構成部材を購入し、納期どおりに生産・出荷できるようスケジュールの作成と進捗管理。
品質保証・品質管理: 品質保証：製品開発～エンドユーザーまで広範囲を担い、各プロセス監査を実施し品質を担保。品質管理：製品検査・出荷保証、製造工程で起こる不具合の改善。
経営企画: 会社全体の経営戦略の立案と推進。経営トップ層と直接連携し、会社の方向性を決定する業務。
経理財務: 財務管理や資金調達、予算作成、決算業務、税務対応など。会社の健全な財務運営を支える。
情報システム: 社内のIT環境を支え、業務の効率化とセキュリティ強化を推進。基幹システムやネットワークの管理・運用、業務システムの開発・改善、データ管理、セキュリティ対策、社内DXの推進。
法務: 契約書の作成・審査、法的リスクの管理、社内コンプライアンスの推進、法律相談対応。
人事総務: 採用活動の企画・運営、社員の労務管理や福利厚生の整備、教育研修の実施、社内イベントの企画・運営。

勤務制度

フレックスタイム制度、リモートワーク在宅勤務制度、時短勤務制度（5・6・7時間から選択）、ジョブローテーション、育成ローテーション、マネトーク（1on1）

固定残業・みなし残業

業務の状況に応じて残業が発生する場合あり。勤務時間に応じて残業代を支給。

福利厚生一覧

カフェテリアプラン制度、独身寮・住宅完備（男性）、住宅手当（女性）、リモートワーク在宅勤務制度、フレックスタイム制度、産休・育休制度（満2歳まで）、男性の育児休業取得促進、時短勤務制度（5・6・7時間から選択）、社員食堂完備、トレーニングルーム設置、スポーツ施設利用、各種保険完備、慶弔金制度（結婚・出産・入学等）、自動車購入紹介制度、住宅購入紹介制度、自家用車購入費貸付金制度、確定拠出年金（DC）制度、保養所利用割引制度、永年勤続旅行制度、各種レジャー施設割引制度、日帰りツアー＆宿泊ツアー、特産物特化販売制度

休日・休暇制度

完全週休2日制（土日）、年間休日121日（GW、夏期、年末年始に連休）、有給休暇（入社年11日/勤続4年目以降20日間）、妊娠期休暇、産前産後休暇、育児休暇、ボランティア休暇、慶弔休暇、その他特別休暇多数あり

平均年齢

（単体）記載なし、（グループ全体）記載なし

男女比

男性85.3% 女性14.7%（2024年3月末時点）

有給取得率

平均消化日数は年間17.22日（2023年度実績）

育休・産休制度

産休・育休制度（満2歳まで）、男性の育児休業取得促進、時短勤務制度（小学校3年生修了時まで利用可能）

オフィス環境

社員食堂完備、トレーニングルーム設置、グラウンド、健康管理室、独身寮・社宅（男性のみ）、カフェテリアプラン制度、リモートワーク在宅勤務制度、スポーツ施設利用

研修制度

新入社員教育、職場先輩制度、階層別教育、職位別研修、コンプライアンス教育、安全教育、品質管理教育、TPS教育、原価概論、DX人材育成、国際化対応教育、海外トレーニー、中堅社員選抜研修、幹部候補選抜研修、WAY²(QCサークル)活動、自己啓発支援、技能検定、技術教育（基礎クラス～専門クラス）、技能専門教育（C級～A級）

キャリアパス事例

経理・財務部：入社1年目経理部配属→16年目 BR品目改革部・工場企画部→18年目経理部に異動。精鋼・シャシー部：入社1年目ボデー生技部→10年目先進技術室生技開発1課/2課兼務→18年目ボデー精鋼開発部精鋼・シャシー開発室部長就任。

社内イベント

家族会社見学会、部署別対抗駅伝大会、ソフトボール大会、植樹祭、もちつき、ボウリング大会、カート大会、日帰りツアー＆宿泊ツアー、特産物特化販売制度

部活動

野球、バスケットボール、卓球、サイクリング、モータースポーツなど6種類のクラブと3種類の同好会

小業界

自動車部品製造

事業

排気システム製造・開発: 排気システムは「消音」「浄化」「冷却」の各機能を果たし、地球環境への負荷を低減させる機能を持つ。エキゾーストマニホールド、触媒コンバータ、マフラー、排気熱回収器などの排気系製品の開発・製造を行う。; B2B、自動車部品、排気システム、マフラー、触媒コンバータ、エキゾーストマニホールド、排気熱回収、環境対応、グローバル供給、OEM供給、鉄鋼加工、熱制御技術
ボディ・シャシー系部品製造: パイプ加工技術や高張力鋼板の活用により、安全性や燃費向上に寄与する自動車ボディ・シャシー部品を開発・製造。; B2B、自動車部品、ボディ部品、シャシー部品、高張力鋼板、パイプ加工、安全性、燃費向上、OEM供給
駆動系部品製造: 線材や棒鋼に熱処理や引抜き加工を施し、軽量・高精度な駆動系部品（デフインタミシャフト、プロペラシャフト、リダクションギア、ITCCシャフト等）を製造。; B2B、自動車部品、駆動系部品、熱処理、引抜き加工、高精度、軽量化、OEM供給
精鋼製品（二次加工鋼材）製造: 鉄鋼メーカーで製造された鋼材に熱処理・被膜処理・引抜き加工などを施し、切削加工・冷間鍛造などに適した状態にする。線材・棒材・管材の全ての加工を手がける総合二次加工メーカー。; B2B、精鋼製品、二次加工、棒鋼、鋼管、冷間鍛造、引抜き加工、熱処理、金属加工、小ロット生産
パイプ塑性加工: スピニングやパイプ曲げ、ハイドロフォーミング加工など多様なパイプ加工方法で特殊な製品に対応。二重管、極小R曲げ、バテットパイプ、PIC（Pipe In Coil）などの技術を保有。; B2B、パイプ加工、スピニング加工、ハイドロフォーミング、二重管、極小R曲げ、バテットパイプ、引抜き加工、金属加工、自動車部品
板金プレス: 工法・工程設定や金型造りの技術の組み合わせによって、金属の板を複雑な形状に成形し、コストパフォーマンスの高い製品を提供。超ハイテン材（高張力鋼板）などの加工も可能。; B2B、板金プレス、金型、高張力鋼板、複雑形状、金属加工、自動車部品
接合加工: 多彩な接合技術（溶接、抵抗溶接、レーザー溶接、カシメ接合、ろう付等）を保有し、適材適所に使い分けることで高品質の接合加工を実現。; B2B、接合、溶接、抵抗溶接、レーザー溶接、カシメ、ろう付、金属加工、自動車部品
棒材加工: 棒鋼を素材として、表面処理、引抜き、切削、研磨などの加工技術を組み合わせ、より精度の高い製品を提供。冷間鍛造加工も対応。; B2B、棒材加工、引抜き、切削、研磨、冷間鍛造、金属加工、自動車部品
線材加工: 線材から冷間鍛造までを一貫した工程設計が可能。難加工品へのチャレンジ、トータルコスト低減を考慮した製品提供。; B2B、線材加工、冷間鍛造、一貫生産、金属加工、自動車部品
計測・組立: 三五オリジナルPRS工法を使い、適正な保持面圧を精密に測定し、安定して高い触媒保持力のあるコンバータを生産。; B2B、計測、組立、PRS工法、触媒保持、自動車部品