泉工医科工業株式会社

せんこういかこうぎょう

法人番号：

企業説明文

東京都に位置し、1950年5月4日に設立された医療器具メーカー企業です。同社は、医療器具の製造、販売、開発事業を行っており、医療・製薬・福祉産業における重要な存在です。主に医療機器に特化した業界で活動しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.mera.co.jp

業界

医療・製薬・福祉>

医療機器

所在地

東京都文京区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

692名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

50億円以上〜300億円未満

資本金

3,000万円

業歴 (設立年月)

75年 (1950年05月設立)

郵便番号
1130033
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
青木正人
決算月
3

信用情報

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医療機器の開発、製造、販売を行っています。特に、手術用機器や診断機器、治療用機器などを取り扱い、医療現場での使用を前提とした高品質な製品を提供しています。医療従事者のニーズに応えるためのサポート体制も整えています。

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沿革

1940年青木器械店創業（創業者青木利三郎）
1950年泉工医科工業株式会社設立、日本初の陽圧式閉鎖回路麻酔器発売
1953年日本初の人工心肺装置発売、中山式胃腸縫合器発売
1954年日本初の透析装置完成
1959年井口式血管縫合器完成
1964年東京発明奨励賞受賞
1965年日本初の人工心臓弁SAM弁完成
1970年凍結血液保存装置完成
1971年初代社長青木利三郎紫綬褒章受章
1974年青木利三郎市村産業賞（発明賞）受賞
1975年青木利三郎旭日小綬章受章、第50回日本医科器械学会会長就任、医療機器史展共催、臓器保存装置完成
1977年青木医科器械資料館開設
1978年医療機器史資料を日本医科器械学会に寄贈、一般財団法人日本医科器械資料保存協会設立
1979年青木利三郎会長就任、青木義雄 2代目社長就任
1981年青木利三郎国際人工臓器連盟特別功労賞受賞
1983年青木義雄日本医科器械学会技術賞受賞
1984年日本医科器械資料保存協会厚生省認可財団法人となる、青木利三郎米国クリーブランドクリニック名誉博士号授与、世界初シリコン中空糸型膜型人工肺発売
1985年新生児用高周波人工呼吸器開発プロジェクト（米国NIH）にハミングバード採用
1987年コールドレーザー、F型呼吸回路商品化
1988年青木義雄日本医療機器産業連合会会長就任
1989年青木義雄日本医療機器団体連合会副会長、日本医科器械資料保存協会常務理事就任
1991年エクセルングバインディングHPO-25膜型人工肺でグッドデザイン賞受賞
1992年青木義雄科学技術振興事業団井上春成賞受賞
1993年青木義雄厚生大臣表彰受賞、日本医療機器商工連合会副会長就任
1995年青木義雄日本医療機器協会理事就任
1996年フィリピン・セブにMERA SENKO CORPORATION設立
1997年青木義雄第72回日本医科器械学会会長就任
1998年青木誠副社長第27回日本病院設備学会副会長就任、青木義雄藍綬褒章受章
2000年創立50周年
2001年 ISO 9000, 9001, 13485認証取得
2002年春日部工場に「センタービル」竣工
2004年 ISO13485改訂審査合格
2005年青木義雄公正取引委員会表彰、天皇陛下より医療機器史資料保存功績表彰、日本人工臓器学会功労者表彰
2006年春日部に「研究開発センター」開設
2007年青木義雄会長就任、青木誠 3代目社長就任
2008年経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社」選定、心肺装置HAS IIで中小企業優秀新技術・新製品賞受賞
2010年青木義雄医療機器業公正取引協議会運営委員長として内閣府特命担当大臣表彰
2013年東京に第3別館竣工
2016年岡山ロジスティクスセンター開設、ISO13485認証機関をTUV SUDからBSIに変更
2017年青木誠東京都功労者表彰、会長就任、青木正人 4代目社長就任
2018年遠心血液ポンプシステム「UNIMO」中小企業優秀新技術・新製品賞優秀賞受賞、「スピーチバルーン」埼玉医療機器試作コンテストグランプリ受賞

社長挨拶: 現代医学の進歩の背景には、多くの医学者たちのたゆまぬ努力とともに、医薬品や検査・診断技術の進歩、そして臨床にかかわる医療機器の進歩を挙げることができます。私たち泉工医科工業は、創業以来、各種治療分野の医療機器を主に、一貫した研究・開発を進めてきました。この豊富な経験と確かな実績をもとにして、明日の医療に不可欠な、より良い臨床用機器の開発を続けること、これが我々の社会における企業の責任と役割であることを痛感しております。

主な取引先

国公立大学医学部附属病院、私立大学医学部附属病院、国公立病院、国立療養所、私立病院・診療所

取扱商材・商品

人工心肺装置、人工肺・貯血槽、人工心肺回路、カニューレ、補助循環装置（ECMO/IABP）、カーディオバスキュラー・血管内治療デバイス（人工心臓弁、サージカルパンチ、大動脈閉塞バルーン等）、人工関節（股関節・膝関節等）、骨接合材（髄内釘、人工骨）、電気メス・対極板関連製品、手術室関連器具、鋼製小物（ASANUS製品、ロブスター開創器等）、ドレーンカテーテル、麻酔関連製品（筋弛緩モニタ、呼吸回路、人工鼻、人工気道、気管チューブ等）、気管切開関連製品、酸素投与製品（カームピュアー呼吸治療器、酸素供給システム）、低圧持続吸引器（電動式低圧吸引器、胸腔排液用装置、唾液持続吸引チューブ）、ヘモネティクス関連製品（自己血回収システム）、在宅介護福祉関連製品（アラーム検知之助、食事介助ロボットObi）、貼付型長時間心臓モニタリングシステム

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
営業職: 医療機関や代理店に対して自社製の医療機器（人工心肺装置・ECMO装置・全身麻酔システム・電気メスなど）の提案・案内・説明、既存顧客へのフォロー、見積作成、製品勉強会の開催、学会参加。
メンテナンス職: 自社製医療機器（人工心肺装置・ECMO装置・全身麻酔システム・電気メスなど）の保守・点検・修理、病院への訪問・院内作業、社内での修理作業、ユーザー向け技術サポート。
開発職: 人工心肺装置・ECMO・全身麻酔システム等の医療機器の機械設計、電気設計（回路設計、組込・制御設計）、製品仕様策定、検証、規格適合確認、プロジェクト管理、製品の研究・開発。
商品企画職: 医療現場のニーズ調査、新製品の企画・提案、既存製品のリニューアル、市場調査、製品コンセプト策定、販売戦略構築、学会・展示会での拡販活動、販促資料作成、海外製品の導入。
製造職: 開発部門の設計に基づく医療機器の製造、生産計画の立案、原材料・部材の購入・在庫管理、組立・検査・出荷・発送、購買管理・倉庫管理・生産管理・工程管理。
品質保証（QMS担当）: 医療機器の品質保証業務（QMS適合性調査・申請、行政手続き、規制当局対応、ISO13485維持管理、品質マニュアル・SOP作成）。

勤務制度

フレックスタイム制（コアタイム10:00～15:00、職種により9:00～17:30または9:30～18:00）、営業職などは直行直帰可、転勤なし（部門による）

固定残業・みなし残業

営業職・開発職：固定残業10時間分（2年目以降営業職は16時間分）、商品企画職・営業職（中途）：固定残業16時間分、超過分は別途支給

福利厚生一覧

各種社会保険完備、退職金制度、借上社宅制度（地域により月4～7万円補助・8年間）、住宅融資制度、永年勤続表彰制度、保養施設（千葉県館山・軽井沢・鳥取県大山）、社員旅行（3年に一度、国内外・任意参加）、安全運転褒賞、スポーツ観戦（プロ野球シーズンシート抽選）、家族手当、都市手当、開発手当、営業手当、出産育児休業・介護休業制度、受動喫煙対策（屋内禁煙）

休日・休暇制度

完全週休2日制（土・日）、祝日、年末年始、有給休暇（初年度10日、最高20日）、年間123日（2025年）、慶弔休暇、リフレッシュ休暇制度

平均年齢

34.5歳

有給取得率

平均11.4日/年（2024年実績）

育休・産休制度

出産育児休業・介護休業制度あり（男性・女性とも取得実績あり）

オフィス環境

従業員数700名以上、OJT・研修体制あり、チームでの製品開発体制、直行直帰可（営業職）、屋内禁煙

研修制度

新入社員研修、工場研修、セールス研修（年4回）、フォローアップ研修（半年後）、部門・部署ごとの勉強会、階層別研修（外部研修）、自己啓発支援制度（海外留学・通信教育）

小業界

医療機器

事業

医療機器・医療用製品の製造・販売: 人工心肺、補助循環、カーディオバスキュラー・血管内治療デバイス、人工関節、骨接合材・その他、電気メス対極板関連製品、手術室関連器具、鋼製小物、ドレーンカテーテル、麻酔関連製品、気管切開関連製品、酸素投与製品、低圧持続吸引器、ヘモネティクス関連製品、在宅介護福祉関連製品、貼付型長時間心臓モニタリングシステムなど、幅広い医療用製品を取り扱う。; B2B、医療機器、医療用消耗品、病院向け、手術室、人工心肺、補助循環、人工関節、在宅医療、医療従事者向け、医療現場、医療用ロボット、医療用センサー、医療用カテーテル、医療用モニタリング、医療用鋼製小物、医療用消耗品、医療用デバイス