日本メジフィジックス株式会社

にほんめじふぃじっくす

法人番号：

企業説明文

1973年3月20日に設立された医療・製薬・福祉業界における企業です。東京都に本社を構えながら、放射性医薬品を用いた脳・心臓・悪性腫瘍などの検査の研究開発に取り組んでいます。また、医薬品流通事業および医薬品研究開発事業を展開しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.nmp.co.jp/corpo/index.html

業界

医療・製薬・福祉>

製薬医療機器

所在地

東京都江東区

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

822名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

314,578万円

業歴 (設立年月)

52年 (1973年03月設立)

郵便番号
1360075
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
田村伸彦
決算月
-

信用情報

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医療分野における放射性医薬品の製造と販売を主な事業としています。これらの製品は、診断や治療に用いられ、病気の早期発見や効果的な治療をサポートします。また、医療機器の提供や技術サポートも行い、包括的な医療ソリューションを提供しています。

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沿革

1973年3月米国メジフィジックス（MPI）、住友化学工業株式会社（現住友化学株式会社）、住友商事株式会社の合弁会社として設立
1974年5月宝塚工場竣工
1974年12月第1号サイクロトロン稼働
1975年3月 MPIに代わり、日本ロシュ株式会社が株主になる
1980年4月第1回ニュータウンカンファレンス（心臓核医学の研究会）の開催
1983年10月千葉工場竣工
1987年7月体外診断薬分野へ進出
1990年7月兵庫工場竣工
1990年8月本社を宝塚から西宮に移転
1991年10月中央研究所（現創薬研究所）竣工
1994年3月日本ロシュ株式会社が当社経営から撤退する
1994年12月株主として英国アマシャム・インターナショナルが加わり、住友化学工業株式会社と住友商事株式会社との3社体制となる
1996年9月アマシャム株式会社のヘルスケア事業部門と統合
1996年10月住友商事株式会社が撤退し、住友化学工業株式会社とアマシャム・インターナショナルの折半出資体制となる
2000年3月エヌ・エム・ピイビジネスサポート株式会社設立
2001年6月兵庫工場がISO 14001の認証を取得
2001年9月千葉工場がISO 14001の認証を取得
2004年1月札幌ラボ竣工
2004年2月愛知ラボ、京都ラボ竣工
2004年4月ゼネラルエレクトリック（GE）グループによるアマシャム買収により、GEヘルスケアが株主となる
2004年4月核医学画像情報研究開発センター開設
2004年6月福岡ラボ、東京ラボおよび東京本部（現本社）竣工
2004年7月岡山ラボ竣工
2004年9月神奈川ラボ竣工
2004年10月神戸ラボ竣工
2005年7月 FDGスキャン注承認取得
2005年8月 PET検査（ポジトロン断層撮影）用診断薬供給開始
2005年8月 FDGスキャン注供給開始
2007年2月販売促進部カスタマーサービスグループ（現受注・物流センター）がISO 9001の認証を取得
2007年2月東北ラボ竣工
2008年2月本社を西宮から東京に移転
2008年4月東京画像センター開設
2010年1月関西事務所開設
2012年10月千葉工場サイクロトロン棟完成
2014年6月北関東ラボ竣工
2018年3月北陸ラボ竣工
2019年9月 CRADLE棟（セラノスティクス生産技術センター）竣工
2025年3月 GEヘルスケアによる完全子会社化

パーパス: 核医学で、健やかな社会を創る
Purpose: Creating a Healthy Society with Nuclear Medicine
社是: 一. 社会とともに成長し、信頼される会社であり続けます
一. 医療ニーズに応え、健康社会の発展に貢献します
コーポレートマーク: 「高い技術と暖かい人間愛」をテーマに、medi＋physicsの「m」と無限大のマーク「∞」を一体化したデザインです。医療のもつ清潔さと若々しい発展的なイメージを表すブルー系のコーポレートカラーと合わせ、常に新鮮な視点をもって限りない可能性へのあくなき挑戦を表現しています。

主な取引先

全国主要病院

取扱商材・商品

放射性医薬品（SPECT診断薬、PET診断薬）、放射線治療用密封小線源、体内汚染除去剤、医療機器

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
研究開発部門（臨床開発）: 創薬研究にて検討された医薬品候補物質を人に投与できる医薬品へ開発をしていくために必要な試験の検討、実施や資料作成。治験においては医療機関と密なコミュニケーションを取り、医薬品の承認申請に向けた試験や検討（臨床薬理、薬物動態、並びに統計解析、安全性のモニタリングなど）が円滑に行えるよう、高度な企画戦略の策定と実行も担う。
研究開発部門（創薬研究）: 詳細は別ページ参照。
生産部門（生産技術）: 製剤やラジオアイソトープの製造技術開発やサイクロトロン関連の技術開発、ラボや工場の設計まで幅広く対応。
生産部門（品質管理）: 詳細は別ページ参照。
生産部門（製造・製造管理）: 詳細は別ページ参照。
営業部門（営業）: 詳細は別ページ参照。
本社部門（信頼性保証）: 医薬品等（医療機器を含む）の品質保証、新規開発品・導入品のGCP省令等の遵守確保ならびに非臨床試験の信頼性保証に関する業務。非臨床試験から商業生産までのデータの信頼性保証、商業生産において製品の品質保証など医薬品メーカーの根幹を守る仕事。
本社部門（購買）: 放射性医薬品の原料や製品の輸入など、当社全般の購買品の査定～発注～検収～支払いまでの業務。海外との取引も多く英語が活かせる場面が多い職種。
製造・品質管理職【薬剤師免許取得者】（中途）: 短寿命放射性医薬品の製造及び品質試験。サイクロトロンを運転し、RI原料を製造／RI原料から医薬品への製剤化／品質試験／出荷可否判定／その他、製造設備の保守・管理など。
製造職（中途）: 短寿命放射性医薬品の製造。サイクロトロンを運転し、RI原料を製造／RI原料から医薬品への製剤化／その他、製造設備の保守・管理など。
MR職（中途・現在募集なし）: 放射性医薬品（診断薬）のMRとして、SPECT検査やPET検査を中心とした核医学と呼ばれる画像診断に関わる「放射性医薬品」の情報提供活動。核医学について医師に対して幅広く最新の学術情報を伝達し、患者様のより適切な治療方法の選択に寄与する。病院スタッフを対象にした説明会の開催、検査データの解析方法のアドバイス、画像解析ツール（ソフト）の紹介・説明・導入・解説等も行う。

勤務制度

社員の1日あたりの勤務時間は原則7時間45分。事業所により就業時間設定あり（例：本社9:00-17:30、休憩45分）。昼勤勤務、交代勤務（夜勤あり）、所定外労働あり。部署によりシフト勤務有。2020年4月から一部オフィス勤務でテレワーク（在宅勤務制度）あり。営業は2021年よりホームオフィス導入。

固定残業・みなし残業

MR職はみなし労働時間制（詳細は該当職種の募集時に記載）。

福利厚生一覧

昼食代補助、自己啓発等補助、会員制福利厚生サービス、寮・社宅制度あり、通勤交通費支給、健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険、介護保険、出産休暇、育児休職、介護休職、財形貯蓄制度、退職年金、カフェテリアプラン、食事補助制度、各種社会保険等

休日・休暇制度

年間休日122日以上／年次有給休暇（初年度13日）、週休2日、代休制度、慶弔等の特別有給休暇、リフレッシュ休暇等

育休・産休制度

出産休暇、育児休職、育児休職制度や育児時間制度の整備あり。次世代認定マーク「くるみん」取得。

オフィス環境

敷地内禁煙（2018年10月より）、通年ビジネスカジュアル推奨、独身寮（千葉県市原市青葉台寮）、その他地域は寮・社宅ともに民間物件を借り上げて貸与。

研修制度

新入社員研修（本社で約2週間の集合研修）、2月にフォローアップ研修、各階層での研修、選抜型研修、英語研修（通学型・Eラーニング受講サポート、ビジネス英語スキル等）、現場でのOJT、外部研修受講等。MR認定取得のための研修体制あり。

キャリアパス事例

MR、研究職として採用した方でも将来にわたって同じ仕事しかやらないということはなく、本人の能力をさらに発揮できる他部署に異動になる場合もある。本人の意向を伺うキャリア面談の制度あり。

小業界

製薬医療機器

事業

診断分野（SPECT/PET診断薬、獣医療の核医学）: SPECT診断薬と、日本で初めてデリバリーを実現したPET診断薬を扱う。放射性医薬品を使った核医学検査は、臓器の働き具合を可視化し、がん、脳血管疾患、心疾患などの早期発見・治療に貢献。動物（猫・犬・馬等）への核医学検査も展開。; B2B、医療機関向け、放射性医薬品、SPECT、PET、核医学、診断薬、動物医療、画像診断、がん、脳疾患、心疾患、早期発見、医療用医薬品、日本全国供給
治療分野: 放射線に関連する技術を生かした医療機器や治療薬を提供。前立腺がん治療用の放射線治療用密封小線源や、放射線災害対策として体内汚染除去剤を供給。; B2B、医療機関向け、放射線治療、密封小線源、前立腺がん、医療機器、体内汚染除去剤、放射性セシウム除去、災害対策、治療薬
非臨床PETイメージング試験受託サービス: 放射性医薬品の製造販売だけでなく、非臨床のPETイメージング試験（薬剤の分布評価、治療効果評価など）の受託事業を展開。合成、撮像技術を生かし、<sup>18</sup>Fや<sup>89</sup>Zr放射性同位元素の取扱いや、薬剤合成、動物でのイメージング実験等を請け負う。医薬品や再生医療製品の研究開発の効率化を支援。; B2B、受託サービス、創薬支援、PETイメージング、分子イメージング、放射性医薬品、動物実験、薬物動態評価、医薬品開発、再生医療、研究開発支援
RI治験使用薬製造受託サービス: B2B、受託サービス、治験薬製造、放射性医薬品、RI、医薬品開発支援