トオカツフーズ株式会社

とおかつふーず

法人番号：

企業説明文

神奈川県に拠点を置く、加工済み食品や冷凍食品を製造・卸売している企業です。1968年6月12日に設立され、主に冷凍食品の卸売・販売業、おむすび製造事業、冷凍食品生産事業を展開しています。主要な業界としては、飲食・外食、食品、小売・販売・卸売、レトルト・冷凍食品・缶詰、食品店、冷凍食品、米・惣菜製造、中食があります。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.tokatsu.co.jp/

業界

食品>

米・惣菜製造

所在地

神奈川県横浜市港北区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

3,519名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

10,000万円

業歴 (設立年月)

57年 (1968年06月設立)

郵便番号
2230061
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
池田晋一
決算月
3

信用情報

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食品製造と販売を中心に、さまざまな商品を取り扱っています。お弁当やお惣菜、冷凍食品などの多岐にわたる商品を提供し、品質管理と衛生管理を徹底しています。また、顧客のニーズに合わせたカスタマイズサービスも行い、常に新しい商品開発に取り組んでいます。

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沿革

1967年2月創業者が神奈川県川崎市にトーカツ（個人経営）を開業し調理パンの製造販売を開始
1968年6月12日「トーカツ」（個人経営）を改組、資本金200万円をもって株式会社トーカツを設立
1971年7月埼玉工場を設立し米飯の製造販売開始
1977年6月横浜工場を設立
1977年9月川崎工場を設立
1978年10月コンビニエンスストアとの取引スタート
1981年12月 (株)ファミリーマートと取引開始
1982年9月現社名「トオカツフーズ株式会社」に商号変更
1987年7月川崎工場に初となる企業内保育園が開園。9月：戸田保育園開園
1988年9月トオカツフーズ株式会社（旧埼玉工場）、株式会社コーヨー（旧川崎工場）及び有限会社反田フーズ（旧有限会社まん作や）を吸収合併。併せて、山梨・長野地域の調理パン・米飯加工食品の製造販売を分離し、（株）まん作や（資本金4百万円）を設立
1988年12月川口第一工場・川口物流センターを新設
1990年1月麺類製品拡充目的に株式会社富士食品に資本参加（60％）し子会社化
1990年3月川口第二工場を新設
1991年4月日本証券業協会（現JASDAQ）に店頭登録
1992年7月足利市の土地取得を目的にスコープ編織株式会社（トオカツ・ライフサービス（株）に社名変更）の全株式を取得
1993年3月トオカツフーズ株式会社と株式会社ノムラフーズが業務資本提携
1993年7月足利工場新設
1993年9月デリバリー事業の強化策として、宅配弁当事業を行っていた有限会社ヴィア・マーレに資本参加（60％）し子会社化
1993年11月冷凍弁当の拡充を目的に、株式会社大膳（旧東京冷菜）の全株式を取得
1995年4月有限会社ヴィア・マーレを株式会社サペレ・トオカツに組織・商号変更
1995年6月【関西地区進出】株式会社ポオトデリカトオカツ（資本金10百万円、当社出資比率100%、現、連結子会社）を設立。調理パンの製造開始（神戸市東灘区）
1996年4月八千代工場・八千代物流センター新設
1999年3月 ISO9002の認証を取得
2000年9月株式会社サペレ・トオカツ解散
2000年12月【北陸地区進出】連結子会社の株式会社ポオトデリカトオカツ北陸工場稼働により、北陸地区に進出
2000年12月株式会社富士食品株式を追加取得し100％子会社化
2001年6月狭山工場を新設
2002年9月【九州地区進出】連結子会社の株式会社ポオトデリカトオカツ鳥栖工場稼働により、北九州地区に進出
2003年10月【東北南地区進出】株式会社ファミリコフーズの全株式を取得し東北南地区に進出
2004年10月株式会社ノムラフーズの株式を追加取得し100%子会社に
2005年12月株式会社ファミリコフーズの商号変更をし、株式会社グリーンデリカとする
2006年10月【北東北地区進出】連結子会社の株式会社グリーンデリカ盛岡工場稼働により、北東北地区に進出
2008年2月株式会社ポートシェフ（資本金30百万円、株式会社ポオトデリカトオカツ100％出資）設立。関西地区における惣菜類の生産基盤拡大
2009年3月株式会社ジャスダック証券取引所の上場を廃止
2010年2月「神奈川地区工場集約プロジェクト」により、横浜鶴見工場・山北工場新設。都筑工場をデリカ工場に改装
2010年4月株式会社富士食品をトオカツフーズに吸収合併のうえ解散
2010年4月株式会社ポートシェフをポオトデリカトオカツに吸収合併のうえ解散
2010年5月都筑センター新設稼働（工場併設）
2011年3月トオカツフーズ株式会社単体で、売上高初の500億円突破
2011年9月足利第二工場竣工
2012年12月株式会社日清製粉グループ本社とトオカツフーズ株式会社が資本業務提携
2017年10月前橋工場が稼働（当社第2番目の冷凍専用工場）
2018年6月トオカツフーズ株式会社、創業50周年
2018年6月千葉柏工場が本稼働（最大規模の米飯専用工場）
2019年7月株式会社日清製粉グループ本社が、トオカツフーズ㈱の全株式を取得
2022年7月トオカツフーズ株式会社を、株式会社日清製粉グループの中食・惣菜事業の中間持株会社として新設された株式会社日清製粉デリカフロンティアの子会社に
2025年4月株式会社九州エヌエフフーズの全株式を取得し子会社化

コーポレートメッセージ: ゆとりづくり、おいしく応援。
トオカツ3Fスピリット: 01.FAITH（信頼）: 信頼をお届けするあなたのトオカツ。安全で高品質な製品の提供が確かな信頼を生み、お客様の立場に立ったサービスで信頼ははぐくまれる。従業員・会社一丸となり誠心誠意、信頼に応えよう。
02.FRESH（清新）: 今日も新たに初心でチャレンジ。新しい製品の開発・提供は社会的な使命である。初心を忘れず、日々新たな気持ちで物事に取り組み、若い活力で常に新しいものにチャレンジしよう。
03.FRIENDSHIP（親愛）: 思いやりで人と社会を大切にするトオカツ。広く人と社会に貢献するため、人間尊重の精神で豊かな食生活・文化の創造、発展に努力する。人と社会に感謝して、愛情をこめた製品を提供しよう。

中期計画・長期展望

経営ビジョン「2020宣言！」：日清製粉グループの総合力を積極的に活用し、中食（外食への供給を含む）事業で新しい価値・製品・サービスを創造しお客さま・お得意先さま・わたくしたちの発展・成長をめざす。お客さま・お得意先さまへのお役立ち、ものづくりの発展・深化、はたらく仲間の成長と幸せの3つを柱に据える。

取扱商材・商品

おむすび、弁当、寿司、サンドイッチ、パスタ、惣菜、サラダ、冷凍惣菜、冷凍弁当、冷凍米飯・麺類、冷凍パスタ、冷凍調理パン、冷凍おせち

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
生産管理（炊飯／調理／食材準備／加工／センター）: 製造スケジュール管理やパート・アルバイト従業員の人員管理。炊飯：大型自動炊飯設備の水分量や炊飯時間の調整、商品ごとの調味料や具材の管理。調理：加熱工程の管理、調味料の計量や原材料のカット、調理工程全体の管理。食材準備：半製品をレシピ通りにカット、食材を商品ごとに割り当て。加工：半製品を製造ライン上で容器に盛り付け、完成品に仕上げる。センター（仕分け）：製品を配送店舗ごとに仕分けし出荷、仕分けシステムの管理、人員把握とシフト調整、配送便のスケジュール管理。
生産技術: 工場内の機械設備の導入や維持、改修。日々のメンテナンス、設備投資の立案、メンテナンス費用や固定資産の事務業務。
規格管理: 製品の規格を保つための製造工程でのチェックや管理業務、技術指導。規格通りの食材使用、盛り付け、ラベル添付のチェック。商品の入れ替え時の社内説明会や案内文書作成。
品質管理: 品質保証や衛生改善、クレームや事故の発生予防。HACCAPやISO22000の認証取得、従業員への衛生指導。
資材業務: 食材や包材の受発注・在庫管理、販売終了時の在庫調整、本社情報システムと連携した商品発注量管理、予算管理。
総務: 人事、賃金管理、採用業務、福利厚生運営。
商品開発: 新商品の企画、既存商品の改良、製造工程への落とし込み、市場調査、企画、試作、原価計算、商品企画書作成。
営業: 既存お得意先への商品提案、販売実績管理、売上データ分析、販売戦略立案・見直し、受注に関する事務業務。
人事総務: 社員の採用・教育・評価制度運用、給与計算、外国籍従業員管理、オフィス管理、備品調達、社内イベント企画・運営、労務管理。
経理: 会計処理、月次・年次決算、税務申告、監査対応。
情報システム: ITインフラ設計・運用・保守、社内ITサポート、新ソフトウェア・ハードウェア導入・管理。
DX推進: 全社・各部門の業務改善をIT技術で支援、DX関連投資・予算管理、プロジェクトマネジメント、研究・技術開発。
監査: グループ全体の業務・財務報告の内部監査、業務プロセス・内部統制の確認、法令遵守・リスク管理。

勤務制度

8:30～17:30（ただし、事業所により異なる）

固定残業・みなし残業

時間外手当あり

福利厚生一覧

長期障害所得補償保険（LTD保険）、持株会制度、託児所あり、社宅制度、家族手当、職位手当、通勤手当、時間外手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、社内食堂制度、食品他割引制度、制服貸与

休日・休暇制度

年間休日121日、完全週休2日制、年次有給休暇（時間単位・半日単位取得可）、慶弔休暇、結婚休暇、介護看護休暇、引越し休暇、産前産後休暇、育児介護休業、子の看護等休暇（有給・時間単位取得可）

平均年齢

42.5歳

男女比

男性8：女性2

有給取得率

90.0％

育休・産休制度

産前産後休暇制度、育児介護休業制度、男性の育児休業取得率67％（2023年度実績）、復職率90％以上

オフィス環境

フリーアドレス（営業部門2024年6月導入）、一部事業所に社内食堂、パスタ自販機や食品の安価提供あり

研修制度

階層別研修（新入社員研修、フォローアップ研修、ステップアップ研修、グローアップ研修、キャリア採用研修、昇格対象者研修）、対象者別研修（OJT研修、ハラスメント予防研修、CSR研修、女性活躍研修、人権啓発研修、職種別研修、ラインケア研修）、通信教育（トオカツビジネスカレッジ）、外部PC研修

キャリアパス事例

キャリア選択型人事制度により、マネジメント志向・専門性志向の複線型キャリアパスあり。自己申告制度で希望職種・勤務地の申告可。

小業界

米・惣菜製造

事業

デリカ事業: トオカツフーズの主力事業であるデリカ事業は、おむすび、弁当、寿司、サンドイッチ、パスタ、惣菜、サラダなどの調理済み食品の開発・営業・製造をおこなっています。消費者に食品を供給する使命を果たすため、24時間365日商品を製造し、スピーディな出荷で、フレッシュな製品をコンビニエンスストアやスーパーマーケット、カフェチェーンなどへお届けしています。変化の速いお客さまの嗜好や市場の動きに素早く対応して、旬で飽きの来ない製品を高頻度でリニューアルし、「手軽さ」「安全」はもちろんのこと、「おいしさ」「楽しさ」にもこだわり、現代社会における食のインフラを支えています。お客さま、お得意先さまはもとより、SDGsへの社会的な要請が高まるなか、廃棄ロス軽減につながるように、鮮度感はそのままに、製品のロングライフ化を図る技術の進化と適用に取り組んでいます。; B2B、B2C、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、カフェチェーン、調理済み食品、24時間365日生産、商品開発、食品製造、食品卸、SDGs、廃棄ロス軽減、ロングライフ化、高頻度リニューアル、食のインフラ
冷凍食品事業: 冷凍食品事業では、惣菜、弁当、米飯・麺類、パスタ、調理パン、おせちなどの一食完結型の冷凍製品を製造しており、コンビニエンスストア、宅配等のご家庭用や、カフェチェーン等の業務用のお得意先さまにご提供しています。商品企画・開発から調達・製造・販売まで一貫して行う自社ブランド製品のみならず、お得意先さまと共に開発するOEM製品にも取り組んでいます。多品種中量のものづくりを強みとし、管理栄養士による栄養成分のコントロール、粉からつくる製麺技術、多種多様な大型調理設備・包装設備、おいしさを閉じ込める急速凍結機に「人の手」による細かな盛り付けを組み合わせた温かみのある商品をお届けしています。自動化・省人化・省力化を追求した生産ラインと、「人の手」による細やかな調理・盛付を意識した生産ラインを組み合わせ、日清製粉グループの技術力も活かしながら、コスパ、タイパを意識した製品、おせちに次ぐ「ハレの日」を意識した製品など、新たな高付加価値製品を提供できる生産体制と開発体制の両立を目指しています。; B2B、B2C、冷凍食品、OEM、自社ブランド、コンビニエンスストア、宅配、カフェチェーン、業務用食品、一食完結型、多品種中量生産、管理栄養士、製麺技術、急速凍結、自動化、省人化、日清製粉グループ、高付加価値製品