川田建設株式会社

かわだけんせつ

法人番号：

企業説明文

東京都を拠点にコンクリート橋の建設・維持管理を行う企業です。1971年11月30日に設立され、主な業務としてプレストレストコンクリート施工事業、貯水槽施工事業、橋梁建設事業を展開しています。主要な産業として建設、工事・土木、材料・資源、製造、交通関連土木工事、インフラ工事、土木建築材料、家・事業所向け設備、窯業建材・石材があります。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.kawadaken.co.jp

業界

建設・工事・土木>

所在地

東京都北区

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

604名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

50億円以上〜300億円未満

資本金

166,925万円

業歴 (設立年月)

53年 (1971年11月設立)

郵便番号
1140023
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
川田琢哉
決算月
3

信用情報

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土木工事、建築工事、リフォームなどの幅広い建設業務を手掛けています。住宅から商業施設、公共インフラまで、多岐にわたるプロジェクトを遂行しています。設計から施工、メンテナンスまで一貫したサービスを提供し、顧客のニーズに応えることを目指しています。

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沿革

1971年11月川田工業株式会社の工事部より分離独立し、橋梁工事の架設を主体とした現地施工業務を目的として玖洋（くよう）建設株式会社を富山県東砺波郡福野町に設立（資本金2億円）
同時に、関東地区の営業力強化のため栃木県大田原市に栃木営業所を設置
1972年11月東京地区の営業力強化のため、本社を東京都文京区本駒込に移転
福野町に富山支店を設置
1973年5月資本金を3億円に増資
1973年12月川田建設株式会社に商号を変更
1974年12月本社を文京区から北区滝野川に移転
1976年6月関西地区の営業力強化のため大阪営業所を開設
1977年2月大阪営業所を支店に昇格、同時に東京支店を開設
1979年11月第9期事業年度の受注が100億円を突破
1980年1月九州地区の営業力強化のため九州営業所を開設
1983年2月決算期を11月30日から9月30日に変更
1983年9月因島大橋補剛桁架設工事受注、その後児島・坂出ルートで、下津井大橋ケーブル架設、番の洲高架橋架設、櫃石島橋上部工架設、南備讃ケーブル架設および補剛桁架設を受注し長大橋工事に関する基盤を固める
1985年9月第15期事業年度の受注が200億円を突破
1987年9月資本金を6億5,000万円に増資
1988年8月九州営業所を支店に昇格
1989年3月資本金を10億8,925万円に増資し、社団法人日本証券業協会に登録
1992年3月土木・建築分野でのPC部材プレキャスト化に対処するためＰＣ工場（那須工場）を栃木県大田原市に新設
1993年4月那須工場について通商産業大臣の日本工業規格（ＪＩＳ）認定を取得し、工場プレキャスト製品の本格的な営業活動を開始
1993年12月橋梁補修部門強化のため、土木・保全事業部を新設、また工場プレキャスト製品の営業力強化のためプレキャスト事業部を新設
1994年9月第24期事業年度の受注が300億円を突破
1997年4月営業力の強化・拡充のため、プレキャスト事業部を東京支店に統合し、また富山支店を北陸支店と改称
1997年12月決算期を9月30日から3月31日に変更
1998年3月技術革新による事業基盤の整備拡充をはかるため、栃木県大田原市に技術研究所を新設
1998年12月 ISO9001：1994（品質）認証取得
1999年9月新規事業を推進するため新規事業開発室を新設
2000年7月東北営業所、名古屋営業所を支店に昇格
2000年10月東京証券取引所市場第二部に上場
2001年3月九州工場竣工
2003年4月品質マネジメントシステムを全社統一し運用開始
2003年11月品質、環境、安全を全社統一し統合マネジメントシステムとして運用開始
2004年3月 ISO14001：1996（環境）認証取得
2004年3月 OHSAS18001：1999（安全）認証取得
2007年1月川田グループ経営強化のため上場廃止
2008年11月資本金を16億6,925万円に増資

社業を通じて社会に貢献し、社員を豊かにする: 橋を架ける意義は、人びとの生活を快適にし、安全を守り、国土や地域社会を発展させることにあります。ときには観光資源として地域のシンボルにもなる我が社業の、社会的責任は大きく、それだけに夢と面白さ、やりがいを実感できます。当社は橋の開通式や地元のイベントに参加するだけでなく、現場や工場などで情報開示や見学会をおこない、学生のインターンも受け入れて、積極的に地域社会との交流を深めております。モノづくりの楽しさや喜びを知り、インフラ整備への理解を深める、共創体験を提供したいからです。「橋がつながってよかった」とか「スケールの大きさを感じた」、「世の中に価値のあるものを提供している」などと言っていただくことは我々の働き甲斐につながっております。一方、当社も所属するKTI川⽥グループ内のロボット会社やICT会社、鉄構会社などが保有するさまざまな技術とのコラボレーションを進めております。たとえばロボットや音声入力などの先端技術を現場や工場に採り入れて業務を革新し、生産性を高めてきました。これまでの働き方を劇的に改革して長時間労働や危険作業をなくすことで、創造性の発揮や職場環境の改善にも取り組んでおります。社員一人ひとりに達成感をあたえ、ワークライフバランスが成り立つ、豊かな職場を作ります。これからも「社業を通じて社会に貢献し、社員を豊かにする」、我々にしかできない未来を、新たな５０年を、みなさまとともに築いてまいります。
川田統合マネジメントシステム方針: コンプライアンスを重視し、統合マネジメントシステムを継続的に改善する。
安全: 全職員が一致団結して労働災害を削減し、快適な職場環境を作る。
環境: 資源を循環させて、CO2削減をはじめ温暖化防止に努めることで環境の保護に取り組む。
品質: 製品要求事項に適合した製品を提供し、顧客満足度を高める。
コンプライアンス憲章: 当社は、日々変容する企業環境においても変わることなく、コンプライアンスを堅持することを宣言します。その証として、ここに当社の｢コンプライアンス憲章｣を制定します。この｢コンプライアンス憲章｣は、当社の経営姿勢を社会に示すものであり、複雑化、スピード化する企業活動の場面で、いかに事の善悪を見極め、いかに的確に対処するかといった、我々一人ひとりの判断のより所であります。その実践は企業としての成長に必ず繋がるものと確信します。コンプライアンスは決して一部の社員にのみ関係するものではありません。当社の全役職員がコンプライアンスの意識を持ち、実践を積み重ねて行くことで、理念を全うし、社会に貢献することができるのです。

取扱商材・商品

PC橋梁、プレキャストPC床版、建築系プレキャスト部材（PC梁・床、PB梁、RC柱・梁）、橋梁系プレキャスト部材（PB桁、PC床版、プレテンション桁、セグメント桁）、土木系プレキャスト部材（ジオステップ、エコマモール）、ハーフプレキャスト（鉄道高架橋）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
技術系職種（総合職）: 橋梁のエキスパートを目指し、さまざまな職務を経験していただきます。［施工管理］工事現場での品質、納期、予算、工程のマネジメント［工務］工事現場の調査、工法の検討、施工計画や予算の照査［設計］橋梁の設計・設計照査・変更、提案設計［研究開発］各種試験（戴荷試験、材料試験、クリープ試験）［機材管理］機材の運用計画、機材の点検・整備、取扱指導［工場］製造管理、品質管理
事務系職種（総合職）: 会社の舵取りを担うポジションで、活躍していただきます。［経理］支払、決算、税務［総務］採用、教育、労務管理、制度設計［営業］入札情報の収集、応札資料の作成、契約、交渉
設計: PC床版やプレストレスト・コンクリート橋の照査業務。発注者から受領する発注図書（詳細設計図面や設計計算書、数量計算書等）を精査し、計画通りに施工を行うことができるかを確認。工場や施工現場での経験を活かし、製造や施工効率を向上させるための改善提案。
施工管理（保全）: 首都高速道路の補強工事の施工計画、協力会社との打ち合わせ、近隣や関係省庁との調整業務。100名以上の作業員の指示・管理。補修・補強工事の現場マネジメント。
施工管理（橋梁）: 新東名高速道路秋山高架橋の工事担当。橋梁建設の現場で、工区の責任者として施工管理業務。現場経験の豊富な方々と協力し、工程管理・安全管理・品質管理を行う。
施工管理（橋梁/所長）: 新東名高速道路秋山高架橋（PC上部工）工事の所長として、現場全体のマネジメント。JV（共同企業体）での現場運営、詳細設計、施工計画の策定、現場全体への指示・管理。

勤務制度

ノー残業dayの実施、有給取得推奨、時短勤務、勤務時間の変更、残業の免除、子の看護休暇

固定残業・みなし残業

残業手当あり（詳細は記載なし）

福利厚生一覧

資格取得奨励制度、講習会・報奨金・手当支給、技術士の養成講座、退職金制度、65歳までの継続雇用制度、各種貯蓄制度（社員預金、財形貯蓄、持株奨励金など）、独身寮（東京、大阪、富山、栃木）、借上社宅制度、現場宿舎貸与、労働組合、子ども手当、通勤手当、別居手当

休日・休暇制度

有給休暇、子の看護休暇、育児休職制度（出産の都度2年取得可能）

育休・産休制度

育児休職制度（出産の都度2年取得可能）、育児支援政策（時短勤務、勤務時間の変更、残業の免除、子の看護休暇、子ども手当の支給等）

オフィス環境

独身寮（東京、大阪、富山、栃木）、借上社宅制度、現場宿舎貸与

研修制度

新入社員研修（グループ合同研修2週間、川田建設単独研修1週間）、OJT、階層別研修、監督者（係長・主任）研修、管理職研修、技術士の養成講座（外部講師による講義・論文添削・模試）

キャリアパス事例

キャリア変遷例として、技術部門での昇進（例：工事課→主任→係長→工事長→次長など）

小業界

事業

新設事業: PC（プレストレスト・コンクリート）橋梁の専業者として、さまざまなビッグプロジェクト、構造形式、架設工法に取り組み、数多くの施工実績を重ねてきました。PC橋梁の新規建設においては、豊富な施工実績を有し、鋼橋架設技術、長大橋のケーブル架設技術のノウハウも有しています。; B2G、B2B、橋梁建設、PC橋梁、プレストレストコンクリート、鋼橋、複合構造、大規模プロジェクト、インフラ、全国対応、高い技術力、施工実績多数
更新事業: 橋梁大規模更新事業における床版取替工事で実績を増やしています。本工事ではプレキャストPC床版が採用されており、PC専業者として活躍が期待されています。; B2G、B2B、橋梁更新、床版取替、プレキャストPC床版、インフラ老朽化対策、高速道路、NEXCO、高品質、生産性向上
保全事業: PC構造物だけでなく、鋼構造物のノウハウを有していることから、鋼橋が多い首都高速道路における補修・補強工事において数々の実績を積み上げてきました。今後は全国に展開していくための体制づくりにも取り組んでいます。; B2G、B2B、橋梁保全、補修工事、補強工事、鋼橋、PC構造物、インフラメンテナンス、全国展開
プレキャスト事業: PC部材品質認定H認定・N認定を取得している那須工場とN認定を取得している九州工場を有し、建設現場における「プレキャスト化」の推進に貢献しています。取扱製品は橋桁をはじめとする土木構造物にとどまらず、ビルやスタジアムの柱や梁といった建築部材にまで及んでいます。; B2G、B2B、プレキャスト製品、PC部材、工場生産、生産性向上、建築部材、土木構造物、高品質、全国供給