日鉄エンジニアリング株式会社

法人番号：

企業説明文

東京都に所在する新日鐵住金グループのエンジニアリング事業企業です。2006年7月1日に設立され、鉄骨工事事業、発電装置製造事業、工場用設備製造事業、プラントエンジニアリング事業、焼却炉製品製造事業、発電所建設工事事業、工場建築事業を展開しています。主な業界は建設、機械、生活関連サービス、製造、エネルギーであり、プラント設計や再生可能エネルギーにも取り組んでいます。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.eng.nipponsteel.com/company/office/headoffice/

業界

建設・工事・土木>

プラント再生可能エネルギープラント設備工事

所在地

東京都品川区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

2,078名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

1,500,000万円

業歴 (設立年月)

19年 (2006年07月設立)

郵便番号
1410032
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
石倭行人
決算月
3

信用情報

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エンジニアリングに特化し、多岐にわたる分野でサービスを提供しています。インフラの設計・施工、エネルギー効率の向上、環境保全技術の開発などを通じて、産業界や公共セクターのニーズに応えています。最新の技術と豊富な経験を活かし、顧客の課題解決に貢献しています。

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沿革

日鉄エンジニアリングは、1974年に新日鉄（現日本製鉄）のエンジニアリング部門としてスタートしました。以降、40年以上に渡り、日本国内のみならず、中国、東南アジア、インドなどにも活動拠点を拡げ、鉄鋼業界、エネルギー業界、各国の政府・自治体、その他民間の様々なお客様のニーズに応え、グローバルに事業を展開しています。

1970年八幡・富士合併新日本製鉄株式会社発足
1972年石油・ガス産業向鋼構造物の加工・組み立て拠点としてインドネシアにNISCONI社設立
1973年芦屋浜高層住宅受注
1973年阿賀沖海底石油採掘用プラットフォーム建設受注
1974年エンジニアリング事業部発足
1974年武漢プロジェクト（中国）発足
1976年 CSN第三高炉（ブラジル）火入れ
1977年釜石市、茨木市ごみ溶融炉受注
1978年上海宝山プロジェクト（中国）受注
1980年むつ小川原石油備蓄タンク、海底配管受注
1981年いわき沖プラットフォーム、加工・海底配管受注
1982年東電LNG受入配管初受注
1983年タンジュウバンLPG受入基地（インドネシア）受注
1985年中国銀行香港支店鉄骨工事受注
1987年海洋構造物の加工拠点としてタイにTNS社設立
1987年幕張テクノガーデン受注
1988年東京湾横断道路川崎人工島（ジャケット式護岸）受注
1989年 I/N Kote CGL受注
1990年みなとみらい21ランドマークタワー鉄骨工事受注
1991年関西国際空港旅客ターミナルビル鉄骨工事（大屋根）受注
1991年イーストジャワガスパイプライン（インドネシア）受注
1991年明石海峡大橋ケーブル受注
1994年 NS-BATAM社設立
1997年明海IPP受注
2000年六本木六丁目特定電気事業・DHCプラント受注
2001年電力小売事業参入
2002年サハリン1パイプライン（ロシア）受注
2003年中央合同庁舎第7号館整備等事業（PFI）受注
2003年北京中日聯節能環保工程技術有限公司設立
2003年鋼新日鉄設備行程（上海）有限公司設立
2004年東京国際空港D滑走路建設外工事受注
2005年サウススマトラ・ウエストジャワ・ガスパイプライン（インドネシア）受注
2006年エンジニアリング事業部門が独立し、新日鉄エンジニアリング株式会社発足
2009年本社地区事業拠点を大崎に集約・移転、技術開発研究所（相模原）を富津に移転
2009年重慶新聯鋼鉄設備技術有限公司(CNSE) 設立
2010年日鉄ブリッジ株式会社、トピー鉄構株式会社の橋梁・鋼構造事業の統合日鉄トピーブリッジ株式会社発足
2010年 Nippon Steel Engineering India Plant & Machinery Pvt.Ltd.(NSEI) 設立
2011年北九州技術センター（戸畑）E館竣工
2011年 Nippon Steel Engineering USA Inc. (NSEUSA) 設立
2012年新日鉄住金エンジニアリング株式会社に社名変更
2012年日鉄パイプライン株式会社と住友金属パイプエンジ株式会社を経営統合日鉄住金パイプライン＆エンジニアリング株式会社発足
2012年 NS-OG ENERGY SOLUTIONS (THAILAND) LTD. (NSET) 設立
2013年 Philippine NSE Design Services, Inc.(PNSED) 設立
2013年 PNS CONSTRUCTION, INC.(PNS) 設立
2014年 Steinmüller Babcock Environment GmbH設立
2015年鋼構造事業の再編日鉄住金鋼構造株式会社発足
2016年 Nippon Steel Engineering India Plant & Machinery Pvt.Ltd.(NSEI) を事業会社化
2017年住友重機械工業株式会社から乾式脱硫脱硝設備(DDDS)事業を譲受
2017年東洋エンジニアリング株式会社と包括連携契約を締結
2018年日鉄住金パイプライン＆エンジニアリング株式会社と株式会社キャプティが「中圧ガス導管工事事業に関する協業協定」を締結
2019年日鉄エンジニアリング株式会社に社名変更
2019年技術開発研究所（富津および若松）を、戸畑（北九州技術センター内）に移転・集約
2021年日鉄プラント設計株式会社を吸収合併
2021年日鉄環境プラントソリューションズ株式会社と日鉄エネルギーサービス株式会社を経営統合日鉄環境エネルギーソリューション株式会社発足
2022年石狩湾新港洋上風力発電所新設工事受注
2022年北九州響灘洋上風力発電施設建設工事受注
2024年日鉄鋼構造株式会社を吸収合併ものづくり技術センター発足

企業理念: 一歩先をいく技術とアイデアで、お客様に最適なエンジニアリングソリューションを提供し、グローバルな社会・産業の発展に貢献します。
価値規準【大切にすべき価値】
サステナビリティ基本方針: 私たち日鉄エンジニアリンググループは、持続可能な循環型社会の構築に向けて、長年にわたり多様な事業で培った技術・ノウハウを活かして、最適なソリューションを生み出し提供いたします。その実現のために、以下の基本方針を掲げ、社会やステークホルダーの皆さまから信頼される会社であり続けます。
品質基本方針: 日鉄エンジニアリンググループは、お客様に信頼されご満足いただける商品・サービスを提供するため、高い水準の品質確保と技術革新に取り組みます。ISO9001に則った品質マネジメントシステムに基づく商品・サービスの提供プロセスを確実に実行し、そのシステムを維持・改善します。商品・サービスの提供にあたっては、契約内容や法令・基準等に従い、顧客の要求事項を誠実に実現します。継続的な教育を通じ、社員一人ひとりの品質意識向上に取り組みます。各部門のベストプラクティスや課題を共有することにより、組織全体の品質マネジメントレベルの向上に繋げます。
安全衛生基本方針: 日鉄エンジニアリンググループは、｢安全」を経営の根幹と認識し、事業活動の全てにおいて「安全」を優先します。また、健康経営の考え方を踏まえ、全ての職場において衛生活動を推進し、働く人の健康維持・増進に努めます。
コンプライアンス基本方針: 日鉄エンジニアリンググループは、コンプライアンスの実践・徹底が、経営の根幹であるとの認識のもと、事業活動のあらゆる場面において、不正を防止し、公正で透明性の高い事業活動を推進します。
環境基本方針: 日鉄エンジニアリンググループは、環境の保全と事業活動の両立を、経営の根幹であると認識し、以下の方針に従って事業活動を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献します。
調達基本方針: 日鉄エンジニアリンググループは、お取引先との協働・連携を基礎として、以下の行動指針をお取引先及び全てのサプライチェーンの皆様と共有し、社会的責任を果たしながら調達活動を実施します。
人権基本方針: 日鉄エンジニアリンググループは、「国際人権章典」、国際労働機関（ILO）の「労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言」等に定められた人権を尊重し、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」を支持・尊重します。
人財基本方針: 日鉄エンジニアリンググループは、人財こそが当社における最重要の経営資源であるという認識のもと、会社と個人がともに革新・成長を実感できるような最高の人財育成を行います。また、社員が責任感と情熱をもって働き続けることができる集団となることを目指します。
社会貢献基本方針: 日鉄エンジニアリンググループは、以下の４つの重点分野で社外団体とも連携し、事業活動にとどまらない社会貢献活動を推進します。また、社会貢献活動を社員の成長機会と捉え、その参加を積極的に支援・促進します。

取扱商材・商品

物流施設、生産施設、事務所・オフィス、データセンター、社宅・寮、ZEB・省エネ建物、システム建築、特殊鉄骨、免制震デバイス、土壌・地下水浄化設備、海洋インフラ構造物、橋梁商品、製鉄プラント設備、廃棄物発電プラント、バイオマス発電プラント、地熱発電設備、パイプライン、CO2回収設備

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
グローバルスタッフ（事務系）: 事業部門の業務全般や当社事業全体を支える管理部門の業務全般。多くの関係者を取りまとめリードする。プロジェクトビジネスに様々な立場で携わる。
グローバルスタッフ（技術系）: - 機械系：大規模プラントの基本計画・設計・建設や技術開発 - 電気・制御系（情報システム系）：プラントの操作・運転方案を電気・制御・システムで具現化 - 化学・衛生系：プラントのプロセスの開発や設計、プロセス設計・設備の詳細設計 - 土木系：海外石油・天然ガス開発やパイプライン、海洋鋼構造物や沿岸開発・港湾施設等の設計・施工 - 建築系：特殊鉄構や鋼構造設計、現場と設計の両方の経験を積む
エキスパートスタッフ: 事業部門・管理部門にて、専門的な知識を身に着けながら業務経験を積み、実務のプロとなる。正確かつ安定した遂行と主体的な取り組みが求められる。転勤を伴う部署異動はなし。

勤務制度

フレックスタイム制度（標準労働時間7時間30分）、在宅勤務制度、短時間勤務制度（最大で子供の小学校卒業まで勤務時間2時間短縮可）

福利厚生一覧

独身寮・社宅完備（グローバルスタッフのみ）、福利厚生システム（宿泊、スポーツ施設、育児介護、自己啓発など）、保険（雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、介護保険）、育児・介護等休業制度、育児・介護等による短時間勤務制度、結婚休暇、出産休暇、配偶者出産休暇、育児休業、子供の看護休暇、Work Life Balance休暇、通勤手当、Benefit Station、帯同休職制度、国内拠点移動申請制度、再雇用希望登録制度、生理休暇、ボランティア休業、リフレッシュ休暇

休日・休暇制度

完全週休2日制（土・日）、年間休日125日（2025年度）、有給休暇20日/年（年間最大40日）、結婚休暇、出産休暇、配偶者出産休暇、子供の看護休暇、介護休業、Work Life Balance休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休業

有給取得率

全社的に有給取得奨励の空気がある（取得率数値は記載なし）

育休・産休制度

産休・育休制度あり（男女ともに可、育休は最大で子供が2歳になるまで、復帰率はほぼ100％、男性の取得も増加中）

オフィス環境

独身寮・社宅完備（グローバルスタッフのみ）、多拠点型シェアオフィス制度、カジュアルデー（ジーパン・ポロシャツ等の軽装で働ける）、月島荘（共用キッチン、食堂、ジム、自習室、シアタールーム、屋上、宅配ボックス等設備充実）

研修制度

新入社員研修（約1ヶ月、事業全般ガイダンス、法務・財務・プロジェクトマネジメント・英語・ビジネスマナー等）、配属後OJT・OFF-JT、階層別研修、スキル研修（プレゼン・交渉・英語ビジネス・技術基礎講座等）、通信教育（語学・資格・ビジネススキル等134講座受講料免除）、留学制度（国内外大学院へ最大2年）、自己研鑽支援

キャリアパス事例

入社後10年間で複数の部署・職種を経験できるキャリアモデル。社内公募・留学制度・異動希望申告制度あり。エキスパートスタッフ⇔グローバルスタッフの転換も可能（面接・試験等の選考あり）。

社内イベント

社員との座談会、内定者座談会（グローバルスタッフ・エキスパートスタッフ）、プラント見学会、パネルトーク、若手座談会@月島荘、中堅同期鼎談、女性社員座談会

部活動

宇宙ビジネス同好会、映画鑑賞会、ゴルフ同好会、朝活同好会、ボードゲーム会など（寮内・社内で活動）

小業界

プラント再生可能エネルギープラント設備工事

事業

環境・エネルギー: 廃棄物発電、再生可能エネルギー（バイオマス、地熱、風力等）、汚泥資源化、コージェネレーション、石油・天然ガス開発、パイプラインといった各種施設・プラントの開発・建設・Ｏ＆Ｍや土壌環境修復などを通じて、持続可能な環境調和型社会の構築に貢献します。; B2B、プラント建設、再生可能エネルギー、廃棄物発電、バイオマス、地熱、風力、石油・天然ガス、パイプライン、O&M、環境修復、脱炭素、資源循環、省エネ、インフラ、エネルギー供給、社会課題解決
都市インフラ: 製鉄事業で培った鋼構造技術やエンジニアリング力をベースに、産業・都市の基盤となる建物を提供します。; B2B、鋼構造、建築、都市インフラ、物流施設、生産施設、オフィス、データセンター、社宅・寮、ZEB、省エネ建物、システム建築、特殊鉄骨、免制震デバイス、土壌・地下水浄化、海洋インフラ、橋梁商品、インフラ整備、エンジニアリング
製鉄プラント: 製鉄会社から生まれた事業として、国内外における数々の製鉄プラントや関連設備の建設に携わり、産業と経済の発展に寄与してきました。50年以上におよぶ豊富な知識と技術・実績を活かし、高品質かつ環境・省エネに配慮した設備をご提供しています。; B2B、製鉄プラント、プラント建設、高品質、省エネ、環境配慮、鉄鋼、設備、グローバル、長年の実績
事業創出: 地球環境やエネルギー、海洋資源などが直面する社会課題に応えるべく、新たなエンジニアリング事業と技術確立といったイノベーションの追求により、豊かな未来を拓いていきます。; B2B、新規事業、イノベーション、エンジニアリング、社会課題解決、環境、海洋資源
CAEソリューション: シミュレーション技術(構造・流体・電磁場等)、システム開発技術を軸に1万件超の対応実績。設計・研究開発・トラブルシューティング等の課題に対し、技術・実績・人材・インフラを強みとして、お客様の「未来価値」実現に向けた高付加価値型のトータルシミュレーションエンジニアリングサービスを提供。; B2B、CAE、シミュレーション、構造解析、流体解析、地盤解析、粉粒体解析、データ分析、最適化、ソフトウェア販売、エンジニアリング、受託解析