三井金属アクト株式会社

みついきんぞくあくと

法人番号：

企業説明文

神奈川県を拠点にドアの施錠装置を作る企業です。同社は自動車部品取扱事業、自動車部品製作事業、自動車部品研究開発事業を行っており、2010年7月1日に設立されました。主要な業界は自動車・輸送、自動車部品です。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.act.mitsui-kinzoku.co.jp/

業界

車・乗り物>

自動車部品製造

所在地

神奈川県横浜市西区

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

589名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

300,000万円

業歴 (設立年月)

15年 (2010年07月設立)

郵便番号
2200011
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
若井健太郎
決算月
-

信用情報

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自動車や電子機器などの産業分野において、金属部品や各種材料を提供しています。精密加工技術を駆使し、高性能で信頼性の高い製品を製造しています。また、製品の設計から製造、アフターサポートまで一貫したサービスを提供することで、顧客のニーズに応えています。

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沿革

1966年自動車用ドアラッチの製造を開始
1969年横浜市に本牧工場（現横浜本牧センター）を設立
1977年福岡県犀川町（現みやこ町）に九州工場を設立
1986年山梨県韮崎市に韮崎事業所（現韮崎テクニカルセンター）を設立
1987年アメリカに進出、インディアナ州にGECOM Corp.を設立
1995年タイに進出、ラヨーン県にMitsui Siam Components Co., Ltd.（MSC）を設立／中国に進出、河南省に河南大井星光汽車零部件製造有限公司（OXA）を設立
1999年イギリスに進出、ウェールズにMitsui Components Europe, Ltd.（MCE）を設立
2000年中国江蘇省に無錫大昌機械工業有限公司（XDC）を設立
2002年中国広東省に広東三井汽車配件有限公司（MCG）を設立
2010年三井金属鉱業株式会社より分離・独立し、三井金属アクト株式会社として発足
2011年インドに進出、Automotive Components Technology India Pvt. Ltd.（ACTI）を設立
2012年メキシコに進出、グアナファト州にMitsui Kinzoku ACT Mexicana, S.A. de C.V.（MKAM）を設立／中国上海市に三井金属愛科特（上海）管理有限公司（MKAS）を設立
2013年インドネシアに進出、カラワン県にPT. Mitsui Kinzoku ACT Indonesia（MKAI）を設立／本社を横浜市西区の横浜三井ビルディングに移転
2018年フランスに欧州支社を設立／モロッコに進出し、タンジエ市にMitsui Kinzoku ACT Tanger Maroc SARL（MKAT）を設立
2022年愛知県豊田市にイノベーションセンターを設立

経営理念: 人を尊重し、人を育て、人を活かし、優れたものづくりの力で良質な製品をつくり出し社会に貢献するとともに永続的な成長を実現します。
スローガン: 競合に強く、お客様に正しく、ステークホルダーに潔く
Mission: 私たちは、安全・快適・環境に配慮した、お客様に満足頂ける商品で、“未来”のモビリティ社会に貢献したいと考えています。
Vision: 50年以上にわたり培ってきたドアの開閉とものづくりの技術。これらを基盤にドアの電動化・自動化の時代に向けて、新たな感動を提供するドアシステムサプライヤーへの変革を目指します。
Value: 成功のために執念をもってやり遂げます。成長するために挑戦し、未来を創るために自らを変えます。私たちはチームであり、個人の力と成長を会社の成長につなげます。

中期計画・長期展望

自動車業界の大変革期において、Mission・Vision・Valueを設定し、2030年のありたい姿実現に向けた実行計画「22中計」を2022年度より推進。2025年度から2027年度の実行計画「25中計」では、システムサプライヤーへの変革、品質によるブランディング強化、コスト競争力強化、社会的価値の向上（ESG、人的資本強化、カーボンニュートラル2040年目標）を掲げている。

主な取引先

トヨタ、Ford、日産、ホンダ、Hyundai、Chevrolet、Kia、Renault（世界自動車販売上位10ブランドのうち80%をカバー）

取扱商材・商品

サイドドアラッチ、チェックリンク、サイドドアヒンジ、バックドアラッチ、パワースライドドアシステム、パワーバックドアシステム、フードラッチ、シートバックラッチ、トランクラッチ

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
設計開発（製品）: 自動車に求める機能が大きく変わっていくなか、三井金属アクトの製品も求められる機能が変化してきています。「より便利に、より快適に、より安全に」というお客様のニーズに応える製品・システムを開発しています。メカ部の機能をコア技術として、電動化を進め、さらにその制御まで含んだ包括的な開発を行っています。会社を代表してお客様の開発部門等と緊密にコミュニケーションをとりながら業務を進めています。
機械（機構）設計: ドア廻りメカ製品・メカトロシステム製品におけるメカ設計業務。ドアラッチ等の機構製品、パワースライドドア、パワーテールゲート等のシステム製品の開発。新製品開発において、カーメーカー、部品サプライヤー及び関係部署と連携し、企画～設計～評価～製品化に至る一連の業務。3D CADを用いた構想設計から詳細設計、机上検証から実機検証にわたる設計検証。
ECU開発: ドア廻りメカトロシステム製品におけるECU開発業務。パワースライドドア、パワーテールゲート等のメカトロシステム製品の量産開発（先行開発段階からの開発を含む）。新製品開発において、社内・カーメーカー・部品サプライヤーと連携し、企画～設計～評価～製品化に至る一連の業務。ECUサプライヤーの詳細設計(ハード/ソフト)内容についての評価/精査。実験部門と連携して行う実機試験やMBDチームと連携して行うモデルを用いた検証で、制御の妥当性を確認。
MBD開発: 車体とドアをつなぎ留めるドアラッチや、パワースライドドアを中心としたドア関連製品における制御モデルの作成及び検証(MILS)、HILSによるECU制御検証。要求制御仕様からMATLAB/Simulimkを使用して制御ロジックのモデルを作成。MILS, HILS等の検証環境へのプラントモデルの実装。制御モデルの検証としてテストシナリオの作成及び実行、合否判定。
CAE解析: ドアロックの構造解析及び機構解析業務。CAEに対するニーズが多様化する中、要素技術の蓄積とその活用により性能予測や試作レスの評価が可能な体制を構築中で主に新製品開発の解析業務に従事し、振動、機構、構造解析を担当。MSC Nastranを使用した振動解析、Marc、Abaqusを使った非線形強度解析。解析データを元にした設計者への対策提案や設計手法の提案。
調達: 電子部品、小部品、原材料等のバイヤー業務。自動車部品（原材料、部品、外注加工、副資材）のバイヤー業務。グループ内の下位職者への指導育成・監督（発注先選定、工程変更、BCP対応、コストダウン等）。

勤務制度

本社／9:00〜18:00（12:00～13:00休憩）フレックスタイム制。拠点／拠点毎に設定。

固定残業・みなし残業

平均残業時間 18～20時間程度/月（職種により異なる）

福利厚生一覧

住宅関連：社宅・独身寮、住宅手当、持ち家支援制度（銀行提携融資制度）。財形貯蓄：一般財形・財形住宅・財形年金。慶弔関係：結婚祝金、結婚休暇、その他。その他：社員持株会、子女学費融資。

休日・休暇制度

本社：完全週休2日制、年間124日（2024年度）。詳細は事業所ごとに設定。年次有給休暇、結婚休暇、忌引休暇、産前産後休暇、育児休業制度他。

研修制度

新入社員研修、階層別研修、コーチング研修、ベーシックスキル研修、専門スキル研修、英会話研修、通信教育、MPW教育、グローバル研修（三井グループの研修も充実）。

キャリアパス事例

・生産技術/担当→生産技術/部長（管理職）
・開発・設計/初任→開発・設計/チーフエンジニア（専門職）
・開発・設計/初任→購買/担当課長（ジョブチェンジ）

小業界

自動車部品製造

事業

自動車ドア周辺機器の企画・開発・製造: 自動車のドア構成製品から電動ドアシステムまで、企画・開発・製造を一貫して自社で行うドア周り専門自動車機器メーカー。世界トップクラスのシェアを誇り、北米・ヨーロッパ・アジア各国に事業を展開するグローバル企業。; B2B、自動車部品、ドアラッチ、電動ドアシステム、グローバル展開、OEM供給、安全性、快適性、高品質、技術力、独立系メーカー、世界トップシェア、自動車メーカー向け、研究開発、一貫生産、北米、ヨーロッパ、アジア、日本、自動車業界