JFEスチール株式会社

法人番号：

企業説明文

東京都に位置し、鉄鋼大手であり、国内2位の生産量を誇る企業です。鉄鋼材加工業および鉄鋼製品製造業を手掛けており、2003年4月1日に設立されました。材料・資源、鉄鋼業界において重要な役割を果たしています。

文章は正しいですか？

電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.jfe-steel.co.jp/index.html

業界

製造>

鉄鋼製造

所在地

東京都千代田区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

16,391名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

23,960,000万円

業歴 (設立年月)

22年 (2003年04月設立)

郵便番号
1000011
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
広瀬政之
決算月
3

信用情報

ビジネスPowered by AI

鉄鋼製品の製造と販売を中心に、多岐にわたる製品を提供しています。建設、輸送、エネルギーなどの分野において、幅広い用途に対応する高性能な素材を供給しています。顧客のニーズに応じたカスタマイズや技術サポートも行っています。

文章は正しいですか？

沿革

1929年 (株)吾嬬製鋼所設立
1973年線材工場稼働（東京製造所をリプレース）
1974年製鋼工場稼働
1986年棒鋼工場稼働
1987年 (株)吾嬬製鋼所と東伸製鋼(株)が、トーアスチール（株）として合併
1999年 NKK条鋼(株)へ名称変更
2005年 JFE条鋼(株)へ名称変更
2008年エコアーク導入
2012年 JFE条鋼(株)、豊平製鐵(株)、東北スチール(株)、ダイワスチール(株)の４社がJFE条鋼(株)として統合
2017年仙台製造所がJFE条鋼(株)からJFEスチール(株)へ移管

企業理念: JFEグループは、常に世界最高の技術をもって社会に貢献します。
行動規範: 挑戦。柔軟。誠実。
行動指針: JFEグループの役員および社員は、「企業理念」の実現に向けたあらゆる企業活動の実践において、「行動規範」の精神に則るとともに以下の「行動指針」を遵守する。経営トップは自ら率先垂範の上、社内への周知徹底と実効ある体制整備を行い、企業倫理の徹底を図るとともに、サプライチェーンにもこれを促す。
本行動指針に反する事態には、経営トップ自らが解決にあたり再発防止に努める。また、社内外への迅速かつ的確な情報公開を行い、権限と責任を明確にした上で厳正な処分を行う。
１．良質な商品・サービスの提供
優れた技術に基づいた安全で高品質の商品とサービスの提供に努めるとともに、個人情報・顧客情報の保護に十分配慮し、お客様から高い評価と信頼を得る。また技術に立脚した事業の展開により、グループの持続的な成長と持続可能な社会の実現への貢献を目指す。
２．社会に開かれた企業
企業情報についての積極的な公開に加え、幅広いステークホルダーと建設的な対話を行い、企業価値の向上を図る。
３．社会との連携と協調
良き企業市民として、社会との連携と協調を図り、積極的な社会貢献に努める。
４．グローバル化
グローバルな視点をもち、各種の国際規範はもとよりそれぞれの文化や習慣を尊重し、世界の様々な人々との相互理解に努める。
５．地球環境との共存
地球環境との共存を図るとともに、快適な暮らしやすい社会の構築に向けて主体的に行動する。
６．政治や行政との関係
政治や行政との健全かつ正常な関係の維持・構築に努める。
７．危機管理の徹底
市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは、一切の関係を遮断し、違法・不当な要求には応じない。またテロ、サイバー攻撃、自然災害等に備え、組織的な危機管理を徹底し、製品・サービスの安定供給により、市民社会の秩序や安全の維持に貢献する。
８．人権の尊重
社会の人々、従業員を個として尊重し、企業活動において一切の差別を行わない。
９．働きがいのある職場環境
従業員にとって魅力に富み、安全と健康に配慮した働きがいのある職場を提供する。
１０．法令の遵守
法令を遵守し、公正で自由な競争に心がけ、適法な事業活動を行うとともに、健全な商慣習に則り、誠実に行動する。
パーパス（存在意義）: 「ねがう未来に、鉄で応える。」
人類が鉄を作り始めておよそ四千年。さまざまなモノに形を変え、人類の夢を叶えてきました。しかし、その真価が発揮されるのは、むしろこれからです。未来が切望する世界を、革新的な技術と社会を豊かにする鉄で実現する。JFEスチールは、新たな世界を築いていくための鉄づくりに、世界中のパートナーと挑んでいます。私たちの挑戦が豊かでサステナブルな社会と人々の幸せな暮らしを可能にし、世界の産業を革新させていくと信じて。私たちは、その先頭に立ち、誇りと情熱をもって、技術の革新に挑みます。
ビジョン（目指す姿）: 鉄鋼業界のカーボンニュートラルトップランナーになる。
強靭な国内製鉄事業を基盤に、海外鉄鋼事業や新規事業へ果敢に挑戦し、新たな成長を遂げる。
バリュー（大切にする価値観）: Future-Oriented　もっと未来志向へ
・挑み、成長し、未来を拓く。
・今日の決断と実行で、明日を変える。
・本質を捉え、研ぎ澄ます。
・柔らかい思考で、今を超えていく。
・広い視野で、世界を見渡す。
・現場で学び、ともに成長する。

中期計画・長期展望

JFEグループは、2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、気候変動問題への取り組みを強力に推進します。第7次中期経営計画において2024年度末CO2排出量18%削減（2013年度比）、2030年度CO2排出量30%以上削減（2013年度比）を目標とし、超革新的技術開発や社会全体のCO2削減への貢献拡大、洋上風力発電ビジネスへの取り組み等を進めています。

主な取引先

（JFEスチールハンドブック2024のPDF目次に「大株主・主要取引金融機関・主要取引先」と記載あり。詳細はPDF参照）

取扱商材・商品

薄板、厚鋼板、形鋼、鋼管、電磁鋼板、ステンレス、棒線、鉄粉、チタン、スラグ製品

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
営業: 市場ニーズを把握し、新たなビジネスチャンスを開拓すると同時に、お客様から求められる製品性能や、供給に責任を負う仕事。国内営業と輸出営業に分かれ、製品や顧客別で担当。市場やお客様のニーズに合わせて研究所や製造部門、生産管理部門と連携し、求められる製品が期日に納入されるよう全体をコントロールする。
生産管理: 製品の生産計画の立案・管理や製造工程の管理を行う仕事。営業部門や製造部門と緊密に連携しながら、最も効率の良い生産計画を遂行。突発的な事情により生産計画が変更される場合には、事態を冷静に把握して関連部門の意見を調整し、最適な判断をする。
原料購買: 世界中から鉄鉱石や石炭などの原料を買い付ける仕事。購買後は輸送船舶の手配や輸送の進捗管理など、製鉄所に届けるまで一貫して責任を持つ。より質の良い原料を安定的に購買するため、海外の資源開発への投資や権益取得などのプロジェクトにも携わる。
経理: 売上げや原価、各種経費などをもとに、製品や事業のコスト、損益を管理する仕事。経理のデータは、事業計画や経営判断など会社のあらゆる活動の判断基準になる。各製鉄所の経理部門では、売上げや原価などをもとに各工場のコストや損益を管理し、製造現場と連携して生産体制の効率化を検討する。
法務: 国内外の事業展開に伴う契約や投資、提携、M&Aなど、さまざまな案件について法律の面から参画し、契約書の作成や法的スキームの構築を担当。コンプライアンスの推進も大事な使命。
財務: 会社の資産やキャッシュフローを管理するほか、事業運営に必要な資金の投資や運用を担当。グローバルな事業展開が進む中、海外での共同事業や合弁会社への投資などと連動した業務も増えている。
総務: 社内外への情報発信や、行政やメディア、地域といった社会とJFEスチールの橋渡しを担当。会社の設備や不動産の管理、CSRなどの業務も担当。
人事: 会社にとって最も重要な経営資源である人材を、最大限に活用するための施策を立案、実行。採用や教育のほか、人事制度、福利厚生制度、職場環境の向上などさまざまな面から社員がより良い環境で能力を発揮し、成長することができるよう努める。
研究開発: 鉄鋼商品開発、プロセス開発、利用・基盤技術開発を行う仕事。商品開発分野は、自動車や家電向けの薄鋼板、建材・船舶向けの厚鋼板（鋼材）、電磁鋼板など商品カテゴリ―別に分かれ、研究活動を行う。ラボレベルで新しい金属学的原理の解明や成分設計を行い、実機試作や量産試験を経て、新商品を市場に送り出す。
製造技術開発: 製品の品質や性能の向上、低コストかつ高効率で安定的な操業を実現するための技術開発を担当。操業管理、品質管理、製造プロセス最適化、製造技術および製造設備の研究・開発・データ解析。
設備技術開発: 機械、電気・制御、エネルギー、土木・建築の4分野で構成され、製造設備や工場、インフラの建設から保全まで、エンジニアリングのすべてを行う。設備設計、システム設計、設備保全、プラント建設など。
オペレーター職（高卒採用）: 鋼板を製造する工場でのオペレーションや製品検査業務。加工ラインの担当ポジションで鋼板検査や製品処置、サンプル切出し・検査、データチェック、申し送りなど。
メンテナンス職（高卒採用）: 加工設備のメンテナンス。担当設備の点検、伝票起票や資料作成、工事計画、安全確保を重視した保全業務。

勤務制度

所定労働時間7時間45分、始業・終業時刻は事業所ごとに異なる。三交替勤務あり（現業職）。コアレスフレックス制度の導入。在宅勤務制度あり。短時間勤務制度あり（育児・介護等）。

固定残業・みなし残業

時間外労働あり（超過勤務手当支給）

福利厚生一覧

独身寮（個室、冷暖房完備）、借上社宅制度、保養所、研修所、スポーツ施設、カフェテリア制度（宿泊施設・飲食店等の補助・割引）、給食費補助、通勤費補助、作業服・安全靴貸与、住宅財形貯蓄（利子補給あり）、住宅融資制度、事業所内保育所、ワーク・ライフ・バランス・サポート休暇制度、財形貯蓄制度、社員持株会制度、各種社会保険完備、カフェテリアポイント（育児・介護・長期勤続等の補助）、スポーツクラブ・ゴルフ場等の優待利用、リゾート施設提携

休日・休暇制度

週休2日制（土日）、祝日、年次有給休暇（年間20日）、慶弔休暇、特別休暇、年末年始休暇、WLBS休暇（ワーク・ライフ・バランス・サポート休暇）

有給取得率

84%（16.7日/20日、2022年度実績・高卒採用ページ）

育休・産休制度

産前6週間・産後8週間の特別休暇、育児休業（子どもが満1歳6か月まで、保育所入所困難時は満3歳まで延長可）、子どもが小学校卒業までの短時間勤務制度、事業所内保育所、保育料補助制度、子どもの看護休暇制度

オフィス環境

各配属地近隣に独身寮完備（ワンルーム22㎡、バストイレ・机・ベッド備付、食堂・ラウンジ・会議室・洗濯コーナー・駐車場・管理人駐在、オートロック・防犯カメラ）、社宅（借上社宅制度）、事業所内保育所、体育館・スポーツクラブ・ゴルフ場等の施設、共同スペース・ランドリールーム・食堂・駐輪場・宅配荷物預かりサービス

研修制度

新入社員研修（約1か月、会社・業界講座、グループワーク、業務紹介、製鉄所見学、英語研修等）、OJT、階層別研修、JFEカレッジ（約70講座、技術・管理・ビジネス基礎・語学等）、通信教育、コーチング・異文化マネジメント等のマネジメント研修、若手派遣交流研修、若手海外派遣研修、海外大学留学（MBA等）、語学留学（短期・長期）、社内語学研修（英語・中国語・韓国語等）、TOEIC受験義務付け

社内イベント

同好会・サークル活動（野球部、サッカー部、陸上部、ボウリング部、水泳部、スノーボード部、テニス部、卓球部、写真部、軽音楽部、園芸部、書道部、サイクリング、ゴルフ、モータースポーツ等）、地区ごとのレクリエーション活動やイベント

小業界

鉄鋼製造

事業

鉄鋼製品の製造・販売: JFEスチールは高炉を所有し、鉄鉱石を原料に最終製品の生産までを一貫して行う鉄鋼メーカー（高炉メーカー）です。世界トップクラスの鉄鋼生産規模を持ち、「常に世界最高の技術をもって社会に貢献します」という企業理念のもと、お客様や社会のニーズに応える鉄鋼製品をグローバルに提供しています。また、最先端の環境調和型製鉄プロセスの構築や、高機能鋼材の開発を通じて、製造工程はもとより製品においても環境負荷の低減に貢献しています。; B2B、鉄鋼、高炉メーカー、一貫生産、グローバル展開、高機能鋼材、環境調和型製鉄、リサイクル、自動車、造船、土木・建築、家電・電機、エネルギー、産業機械、大規模生産、高品質、技術開発、省エネルギー、省資源
鉄鋼分野の研究開発: 東西の製鉄所と知多製造所・仙台製造所に研究所が配置され、世界最先端のJFEスチールの技術を支えています。鉄鋼分野では世界最大級の研究所を有し、鉄鋼の製造プロセス技術の革新と素材の可能性を追求した商品開発を推進しています。; 研究開発、鉄鋼技術、技術革新、商品開発、世界最大級研究所、技術ノウハウ、環境技術
ソリューションビジネス: JFEスチール（グループ会社含む）が鉄鋼業を始めとする幅広い製造業のお客様のご要望に応じたライセンス、技術協力、デジタル商品などのソリューションを提供します。; B2B、技術協力、ライセンス提供、デジタルソリューション、製造業支援、特許、技術サポート