株式会社ソミック石川

そみっくいしかわ

法人番号：

企業説明文

1916年5月1日に設立された東京都を拠点とする会社です。同社は、機械、自動車・輸送、その他機械、自動車部品の産業で事業を展開しており、自動車部品のボールジョイントやダンパーの製造を行っています。また、自動車部品製作事業と自動車部品研究開発事業を行っています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.somic.co.jp/about/base/

業界

車・乗り物>

自動車部品製造金属製品製造

所在地

東京都墨田区

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

1,866名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

3,000万円

業歴 (設立年月)

109年 (1916年05月設立)

郵便番号
1300004
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
斉藤要
決算月
-

信用情報

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自動車部品の製造と販売を主な事業としています。特に、サスペンションやステアリングに関連する部品を手掛けており、高い品質と性能を誇ります。また、精密機械加工や組立技術を駆使し、多様なニーズに応えています。

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沿革

- 1916年5月石川菊三郎が濱松市濱松八幡地に「石川鐵工場」を創業、ボルト、ナット類の製造を開始。鈴政式織機（現：エンシュウ（株））の協力工場となる
- 1936年社名を合資会社「石川鐵工所」とする。豊田自動織機製作所と取引開始
- 1937年トヨタ自動車工業（株）と取引開始、エンジンボルトを納入
- 1939年日本楽器製造（株）の協力工場となり、楽器用ボルト、ナットを納入。中島飛行機（株）に軍用機用のボルト、ナットの納入を開始
- 1941年日本国際航空工業（株）に軍用機用のプロペラ部品などの納入を開始
- 1943年本社を東京都墨田区に移転
- 1944年東海道沖で東南海地震発生、砂山工場が倒壊
- 1945年米軍による浜松空襲で従業員、学徒動員の高校生ら39名が犠牲に
- 1946年民需転換の許可を受け、従来の事業を再開。トヨタ自動車工業よりトラック用ボールジョイントの切削加工を受注
- 1947年石川鐵工所の疎開工場跡地に揚子製作所（後の（株）アスキー）設立
- 1949年商工省より優良自動車部品認定書「第157号タイロッド継手」を受ける
- 1951年トヨタ自動車販売（株）に補給部品の納入開始。トラック用のシャックルピンの生産に着手
- 1955年ヤマハ発動機（株）と取引開始、軽二輪部品の納入開始。トヨタ自動車工業へ「トヨペット・クラウン」（RS型）用ステアリングリンケージを納入
- 1958年富士重工業（株）と取引開始、「スバル360」用キングピンを納入
- 1960年株式会社石川鉄工所に社名変更。鈴木自動車工業（株）と取引開始、「スズライト」用ボールジョイントを納入
- 1961年関係会社・石川螺子製作所（後のテクノファースト）を設立、ボルト、ナット類の製造販売を移管
- 1963年主力工場を浜松市砂山町から古川町へ移転
- 1964年古川町の浜松工場落成式と併せ、創立50周年式典を挙行
- 1967年日野自動車工業（株）と取引開始、ギアコントロールロッドなどを納入
- 1968年エーレンライヒ社（独）とボールジョイント製造の技術提携を締結。石川鉄工株式会社に社名変更。ダイハツ工業（株）と取引開始、ステアリングアッセンブリーなどを納入
- 1970年浜松市鶴見町に鍛造工場を建設。日本精工（株）と取引開始
- 1973年いすゞ自動車（株）と取引開始
- 1977年久保田鉄工（株）（現・（株）クボタ）と取引開始、農機用無給油型ボールジョイントを納入。ヤンマーディーゼル（株）（現・ヤンマー（株））と取引開始。日本パワーステアリング（株）（現・KYB（株））と取引開始
- 1978年鶴見工場敷地内に熱処理工場を建設
- 1981年鶴見工場敷地内に機械工場を建設
- 1983年三菱自動車工業（株）と取引開始。樹脂分割型ボールジョイントが実用新案に認可される
- 1986年小松フォークリフト（株）（現・コマツリフト（株））と取引開始
- 1989年トヨタ自動車よりボールジョイント類の承認図化が認められる。鶴見工場敷地内に樹脂工場を建設。レムフェルダー社（独）と、アメリカに合弁会社ブリューワー・オートモーティブ・コンポーネンツ（BAC）を設立
- 1991年株式会社ソミック石川に社名変更
- 1993年磐田郡竜洋町に竜洋工場完成
- 1994年中国に合弁会社・紹興索密克汽車配件有限公司（SSAC）を設立
- 1995年（株）ソミックエンジニアリング設立。インドに合弁会社ソナ・ソミック・コンポーネンツ・リミテッド（SSCL）を設立
- 1997年タイに合弁会社ソンブーン・ソミック・マニュファクチュアリング・カンパニー・リミテッド（SSMC）設立
- 1998年 ISO9001を認証取得。ディスクダンパーがスズキのオートバイのシートに採用（車両用初）
- 2000年竜洋工場がISO14001を認証取得。QS-9000を認証取得。アメリカに合弁会社ウィスビル・テクノロジー（WTI）を設立。粘性式ダンパーが「セルシオ」のアームレストに採用
- 2001年フランスに合弁会社サンテティエンヌ・オートモーティブ・コンポーネンツ（SEAC）を設立。圧力式ダンパーが「エスティマ」のオットマンに採用
- 2003年中国に松美可天津汽車配件有限公司（STAC）を設立。古川工場と鶴見工場がISO14001を認証取得
- 2006年 ISO14001を認証取得（全社）
- 2008年中国に合弁会社・唐山豊石汽車配件有限公司（TSHA）を設立
- 2010年 BACとWTIを統合、ソミックアメリカ（SAI）としてスタート
- 2012年インドネシアにPT.SOMIC INDONESIA（SMI）を設立
- 2013年（株）ソミックグループホールディングス設立
- 2015年新都田事業所が稼動
- 2016年新企業理念と行動指針を発表。創業100周年。磐田市上神増に豊岡工場完成
- 2018年（株）ソミックマネージメントホールディングス設立
- 2020年磐田市下野部に下野部工場完成
- 2021年グループ事業再編により（株）アスキー・（株）テクノファーストのボールジョイント事業をソミック石川に統合、ダンパー事業を分社化し、（株）ソミックアドバンスに。（株）ソミックトランスフォーメーションを設立

ソミックグループ理念: 人のつながりを大切にし、力いっぱいの努力で、世の中の役に立ち、愛される会社となる。我々は、常に人と人とのつながりを第一に考え、相手のために行動することで、お互いの信頼関係を築く。人と人とのつながりが、会社とのつながり、地域とのつながりへと広がる。我々は、自らの役割を果たすため、逃げることなく、諦めることなく、力いっぱい努力する。この努力を続けることで、人は成長できる。我々は、このつながりと努力をもとに、お客様や地域に喜ばれる商品、サービスを提供することで、世の中の役に立ち、世界中の人々から愛される会社を目指す。この愛される会社であることが、ソミックの次の100年への道である。
ソミック石川ビジョン: 生きるのとなりに、思い出のそばに
大切な人の「命」を守り、大切な人の「笑顔」を創る。わたしたちは世界中の移動に寄り添い続けます。
ソミック石川行動指針: 挑戦昨日より進化
変化変化を楽しむ
コミットメント執念を持って、やり抜く
匠・技術者としての誇り道を極める
つながり共に成長、共に挑む

主な取引先

いすゞ自動車株式会社, 株式会社クボタ, 株式会社ジェイテクト, スズキ株式会社, 株式会社SUBARU, ダイハツ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社, 豊田通商株式会社, 日野自動車株式会社, 本田技研工業株式会社, マツダ株式会社

取扱商材・商品

ボールジョイント
タイロッドエンド
ラックエンド
サスペンションボールジョイント
スタビライザーリンクボールジョイント
サスペンションアーム
ボールブッシュ
シャックル
Uボルト

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
技能職: 切断作業、プレス作業、熱処理作業、切削作業、溶接作業、組立作業、運搬作業、入出庫作業等
技術職: 製品設計、実験・解析・評価、品質保証、生産技術、設備設計、工法開発、生産管理、システム開発等
営業職: 営業、営業企画、貿易業務等
事務職: 経理、人事、総務、法務等
理系職種（新卒）: 製品の開発・設計・実験評価、製品の品質保証・管理、生産技術（設備設計・試作等）、国内外の生産準備、生産設備の改善・保全等、情報システム・ソフトウェア開発等、新規事業開発研究
文系職種（新卒）: 国内・海外営業、生産管理、経営企画、財務管理、事業企画、人事総務、法務等

勤務制度

8:20～17:20（所定勤務時間8時間）、休憩1時間、フレックスタイム制度の適用あり（コアタイム 10:00～15:00）、職種により交替勤務の可能性有、選択的週休3日制、専門業務型裁量労働制、兼業／副業

固定残業・みなし残業

残業手当、休日出勤手当あり（固定・みなし残業の記載なし）

福利厚生一覧

健康・厚生年金・労災・雇用保険、厚生年金制度、退職金制度、低金利融資制度、語学研修制度、海外研修制度、スポーツ施設会員権、リゾートホテル、みかん農園みかん狩り、制服支給、レジャー車貸出、永年勤続旅行制度、貸付金制度、ライフプラン支援制度、住宅ローン補給金制度、財形貯蓄制度、職場でのレクリエーション補助、資格取得支援、英会話受講、海外体験促進制度、福利厚生提携施設（リステル浜名湖、竜洋ゴルフガーデン、ラグーナテンボス、マリンボート、セラヴィリゾート泉郷、遠鉄スポーツクラブエスポ他）、社員食堂（カフェテリア方式）、結婚・出産祝金、傷病見舞金

休日・休暇制度

完全週休2日制（土・日）、GW・夏期・年末年始（会社カレンダーによる）、年間休日121日（2023年度）、有給休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇、積立有休制度

平均年齢

39.8歳

有給取得率

56.2％

育休・産休制度

産休・育休・育児短時間勤務・介護休暇あり、産休復帰率100％、くるみん認定取得、静岡県「子育てに優しい企業」選定

オフィス環境

社員食堂（カフェテリア方式）、マイカー通勤可、会社周辺に駐車場あり、制服支給、作業環境に応じてつなぎの支給あり

研修制度

新入社員教育、大学研修、職能別・階層別教育、外国語研修（英・仏・中・他）、海外留学、海外研修、育成出向制度、社内英会話レッスン、各階層別に必要となるスキルの研修、模擬ラインを使った実務研修、資格取得支援、外部セミナー受講支援

部活動

サッカー部、ソフトボール部、水泳部、ランニング、ママチャリ、テニス、バレーボール、ゴルフ、将棋、みかん、ダーツ、車を知る会、みかんを育てる会など多数（クラブ活動14クラブ／延べ411人）

小業界

自動車部品製造金属製品製造

事業

ボールジョイントの開発・設計・製造・販売: ソミック石川の主力製品である「ボールジョイント」は、球状の軸受であり、自動車のステアリング系やサスペンション系に使用される重要保安部品。カーメーカーやカーモデルごとに異なる多様なニーズに応える開発力・技術力を有し、国内トップシェアを誇る。世界市場にも進出し、世界トップのボールジョイントメーカーを目指している。; B2B、自動車部品、ボールジョイント、金属加工、重要保安部品、ステアリング系、サスペンション系、国内トップシェア、グローバル展開、受託製造、高剛性、耐荷重性、高品質、低コスト、カスタム対応、自動車業界、一貫生産体制、研究開発、冷間鍛造、自働化、内製技術
製品開発・設計・試験: 各メーカーの車種ごとに合わせた製品設計を行い、多様なニーズに対応。無切削設計や高品質・低コスト・軽量化を実現。製品試験は人の目による観察と耐久試験を重視し、国内外のカーメーカーの多様な要求に応える独自の試験設備とデータを保有。; B2B、自動車部品、製品設計、製品試験、カスタム設計、高品質、耐久試験、無切削、多品種対応、自動車業界、研究開発、安全性重視
工法開発・内製技術: 設計・開発から製造・出荷までの一貫生産体制を構築。自社で生産設備を内製し、品質・改善のスピードを向上。自働化やシンプルスリム、省切削・無切削（冷間鍛造技術）などの工法開発・改善に注力。金型や組付設備、切削設備、計測機、試験機なども内製化し、独自性と品質を高めている。; B2B、自動車部品、一貫生産、内製技術、自働化、冷間鍛造、省切削、生産設備内製、高効率生産、品質管理、生産性向上、製造業、自動車業界
研究開発: カーメーカーの未来のクルマに対応するための要素技術開発や、摩擦・摩耗・潤滑を対象とするトライボロジー分野の研究を推進。潤滑剤メーカーとの共同研究によるグリース開発など、技術革新を通じてグローバルな競争力を強化。; B2B、自動車部品、研究開発、要素技術開発、トライボロジー、潤滑技術、共同研究、技術革新、自動車業界、グリース開発