日鉄ケミカル&マテリアル株式会社

にってつけみかるあんどまてりある

法人番号：

企業説明文

東京都に位置し、1956年10月1日に設立された石油・金属関連商品の生産販売企業です。同社の主な業務は、ルブリカント卸売事業、半導体部品の販売事業、合成樹脂加工事業、炭素素材製品製造事業、そして半導体製品製造事業です。同社は材料・資源、製造、金属部品、プラスチック製品・樹脂製品、その他製造、潤滑油、化学品、半導体といった幅広い産業分野で活動しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.nscm.nipponsteel.com

業界

化学>

化学品製造樹脂製品製造半導体

所在地

東京都中央区

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

1,996名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

500,000万円

業歴 (設立年月)

68年 (1956年10月設立)

郵便番号
1030027
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
榮敏治
決算月
3

信用情報

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化学製品や材料を取り扱い、多様な産業に向けて高性能な素材を提供しています。技術革新を通じて、環境負荷の低減やエネルギー効率の向上を実現し、持続可能な社会を支援します。特に、先端技術を駆使した製品開発に注力し、顧客のニーズに応えます。

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沿革

2018年10月1日日鉄ケミカル＆マテリアル株式会社発足

【新日鉄住金化学株式会社の沿革】
1907年官営八幡製鐵所でコールタール蒸留操業開始
1957年八幡製鐵株式会社化学部門を分離し八幡化学工業株式会社設立
1969年大分製造所で第1石油化学芳香族（BTX）プラント操業開始
1970年日本製鉄化学株式会社に社名変更
1984年日本製鉄化学株式会社と日鉄化学工業株式会社が合併し新日本製鉄化学株式会社発足
1989年フレキシブルプリント配線板用無接着銅張積層板「エスパネックス」販売開始
1991年広畑製造所設立
1997年 NSCCカーボン株式会社設立
2003年日本テクノカーボン株式会社設立
2004年グラファイト電極用高品質ニードルコークス「LPC-US」開発・販売開始、有機EL発光材料の実用化に世界で初めて成功
2005年液晶ディスプレイ用カラーレジストインキ「エスファイン」大型テレビに採用
2010年東邦化成株式会社のエポキシ樹脂事業統合
2011年 NSCCファンクショナルマテリアル製造株式会社設立、NSスチレンモノマー株式会社設立（昭和電工株式会社とのJV）
2012年新日鉄住金株式会社発足に伴い新日鉄住金化学株式会社に社名変更

【新日鉄住金マテリアルズ株式会社の沿革】
1984年新日本製鐵株式会社新素材プロジェクト局設立
1985年マイクロン株式会社設立
1987年新日本製鐵株式会社新素材局設立、日本マイクロメタル株式会社設立
1988年金属箔事業開始
1991年触媒担体用金属基板事業開始
1995年日本グラファイトファイバー株式会社設立
1998年日本スチールコンポジット株式会社設立
2006年日本スチールマテリアル株式会社設立
2012年日本スチールマテリアル株式会社が新日鉄住金マテリアルズ株式会社に社名変更

基本理念: 素材を極め、未来を拓く
— For Your Dream ＆ Happiness —
私たちは、高度な化学技術・素材技術を自ら育成蓄積し、素材の高度かつ多様な利用を通じて、人々の暮らしを豊かにする製品・サービスを提供し、地球環境に貢献します。
企業理念: 私たちは、以下の項目を重視した企業活動を展開し、公正で透明な経営を行い、広く社会から信頼される企業として、成長を続けます。
行動指針: 信頼：私たちは、法と社会のルールを守り、常に社会・顧客の視点で物事を考え、社会・顧客から信頼を得ることを目指します。
挑戦：私たちは、自分自身と会社がともに成長することを願い、自らの役割を正しく自覚し、高い志を忘れずに、目標に挑戦し続けます。
貢献：私たちは、社員一人ひとりの多様性・個性を尊重し、互いに支え・盛り立て切磋琢磨することにより、組織・チームとして最高の成果を出し、社会に貢献します。

取扱商材・商品

炭素材料
カーボンブラック
特殊炭素製品
化学品
環境対応型溶剤（水素化溶剤）
潤滑材料（潤滑油・グリース）
工業用ガス
回路基板材料「エスパネックスⓇ」
エポキシ樹脂
液晶ディスプレイ用材料「エスファインⓇ」
感光性接着剤VPA
新規機能性レジスト材料
UV･熱硬化性樹脂「エスドリマーⓇ」
耐原子状酸素シロキサン変性ポリイミドフィルム「ＢＳＦ」シリーズ
有機ELディスプレイ用材料「ルミエースⓇ」
金属箔
排気ガス浄化用メタル担体
シリカ・アルミナ球状微粒子
半導体用ボンディングワイヤ
社会資本材料／インフラ補修・補強（材料・工法）
NOMST／シールド工法用筋材
CFRP／機械用ロール
熱可塑性炭素繊維複合材料「NS-TEPregⓇ」
ピッチ系炭素繊維「グラノック／GRANOC」
多孔質炭素材料「エスカーボンⓇ／MCND」

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
製造オペレーター: ・屋外を中心とした仕事：工場設備の点検や、バルブの開閉などによる製品切替作業などを屋外の設備へ出向いて行う。どの作業も職場の先輩と連携を取りながら行う。・屋内を中心とした仕事：装置の運転操作や、温度などの設定値の確認、製品工程の監視や、材料のセッティングなどを行う。
検査職: ・原料受入れ時の検査・中間品の検査・製品を出荷する前の最終検査業務など（職場によって検査内容は異なる）

固定残業・みなし残業

平均残業時間15時間/月

福利厚生一覧

・寮制度（家賃補助あり、住みたい場所・物件を自由に選択可能）
・寮食事提供サービス（新入社員対象、栄養バランスのとれた食事を安価で提供、1食当たり費用の半額補助）
・カフェテリアプラン（毎年4月に800ポイント付与、旅行・スマートフォン・映画・テーマパーク等に利用可能。結婚・子供でポイント加算）

休日・休暇制度

・年次有給休暇（4月入社の場合20日付与、最大40日/年度、未消化分は翌年度繰越）
・福祉休暇（繰越できない年次有給休暇を積立、傷病・妊娠・出産・子の養育等に使用可能）
・リフレッシュ休暇（勤続10年5日、20年7日、30年10日＋一時金）
・結婚休暇（5日）、配偶者出産休暇（2日）、育児休業、介護休業、忌引等
・交替勤務の場合：年間休日103日

有給取得率

年間平均17日（2023年度）

研修制度

・コーチャー制度（新入社員に1年～1年6か月程度マンツーマンで指導）
・新入社員導入研修、入社6か月後研修、新入社員フォローアップ研修
・若手ベーシック研修（3年目）、中堅社員ブラッシュアップ研修、中堅社員特別研修、昇格時研修、職場リーダー研修
・全事業所合同研修
・法定資格取得奨励金（例：危険物取扱者乙4類1万円、第二種電気主任技術者15万円等）
・通信教育講座（約170種類、修了時受講料全額会社負担）
・Eラーニング（約440種類、何回でも受講可能）

小業界

化学品製造樹脂製品製造半導体

事業

コールケミカル事業: 製鉄産業をはじめ、半導体、自動車産業など幅広い分野で使用されている各種炭素材料（電極用ピッチコークス、カーボンブラックなど）や、アルゴンを中心としたガス事業を展開。タール・炭素材分野における世界のリーダーとして規模・品質・コスト面での差別化による、世界最強の最適石炭化学事業の構築を目指しています。; B2B、炭素材料、カーボンブラック、電極用ピッチコークス、工業用ガス、製鉄、半導体、自動車、航空宇宙、タール、世界トップシェア、原料供給、素材産業
化学品事業: 製鉄プロセスから得られる石炭化学の豊富な原料リソースを活かし、芳香族の代表的な物質であるベンゼン、トルエンをはじめとして、スチレンモノマー、ジビニルベンゼン類、特殊溶剤類など、多彩な化学品を安定的に提供しています。また潤滑油・グリース「シンルーブ®」シリーズの提供とあわせて、設備・機械の寿命診断を行う総合的潤滑管理システムによるコンサルティング事業も行っています。; B2B、化学品、芳香族化合物、ベンゼン、トルエン、スチレンモノマー、ジビニルベンゼン、潤滑油、グリース、潤滑管理、工業用ガス、安定供給、素材産業
機能樹脂・基板材料事業: 長年にわたり育成・蓄積してきた芳香族化学技術をベースに、1989年に世界で初めて2層FCCLの実用化に成功した回路基板材料「エスパネックスⓇ」は、現在も世界トップシェアを誇る主力製品です。エポキシ樹脂は、接着剤や塗料向けなどの工業材料用途に加え、近年では半導体封止材やパッケージ基板などの電機・電子分野向け用途が大きく広がり、事業の成長をけん引しています。; B2B、機能樹脂、回路基板材料、エスパネックス、エポキシ樹脂、電子材料、半導体、世界トップシェア、電子機器、素材技術
ディスプレイ材料事業: 液晶ディスプレイ用レジスト材料「エスファイン®」をはじめ、近年、注目が高まっている有機ELディスプレイ用発光材料など、オリジナルの技術により、最先端の表示デバイス材料の開発に成功。フレキシブルディスプレイやマイクロLED など、次世代ディスプレイの実現を目指した材料開発にも注力しています。; B2B、ディスプレイ材料、液晶ディスプレイ、有機EL、レジスト材料、エスファイン、光学材料、次世代ディスプレイ、電子機器、素材技術
金属箔応用商品事業: ステンレスをはじめとする日本製鉄グループの特徴ある金属素材を、溶解工程から一貫製造することで、高品質かつ板厚精度に優れる各種極薄金属箔を提供し、各種製品の高性能化、小型化に貢献しています。ハードディスクドライブ用サスペンション材料や、リチウムイオン電池用集電体用金属箔、排気ガス浄化用メタル担体用箔など、各種の応用商品も幅広く事業展開しています。自動車排ガス浄化用のメタル担体を、素材から一貫製造する世界唯一のメーカーとして、高機能・高耐久性を追求し続けています。; B2B、金属箔、極薄金属箔、ステンレス、一貫製造、高精度、自動車部品、電子部品、排気ガス浄化、世界唯一
マイクロン事業: 世界で初めて、溶射法による真球状のセラミックス微粒子の製造に成功し、1985年より現在まで世界中のお客様に提供を行っています。高純度で充填性、流動性に優れた球状微粒子は、主に半導体の封止材フィラーや放熱部材に用いられ、さまざまな電子製品を守っています。また他にも各種塗料、注型材、敷粉、ブラスト材など多様な用途に用いられています。サブミクロンから百ミクロンまで、お客様のニーズに応じた平均粒径の製品が提供可能です。; B2B、セラミックス微粒子、シリカ、アルミナ、球状微粒子、半導体封止材、放熱部材、高純度、電子部品、素材技術
ボンディングワイヤ事業: 日鉄マイクロメタル(株)は、鉄鋼材料開発で培った微量添加元素による材料特性コントロールや製造プロセスでの金属組織の結晶粒制御のノウハウを駆使して半導体実装用高機能ボンディングワイヤを提供しています。; B2B、ボンディングワイヤ、半導体実装、金属接合材料、微細加工、電子部品、素材技術
コンポジット事業: 長年蓄積した材料技術、構造設計技術を駆使し、炭素繊維シートによるコンクリート補強工法「トウシート®」、FRP格子筋による補修補強工法「トウグリッド®」、地下トンネルシールド工法「NOMST」、あるいは軽量・高剛性の新幹線車両用部材、ロボット部材、医療用部材などの各種製品を供給しています。また現在、注目を集める熱可塑性材料「NS-TEPreg®」や、次世代の補修補強工法「ストランドシート®」の開発に取り組んでいます。; B2B、コンポジット、炭素繊維、CFRP、補修補強工法、FRP、インフラ補修、建築土木、新幹線部材、ロボット部材、医療用部材
ファインカーボン事業: オリジナルの技術により開発した、ナノサイズの多孔質構造を持つ新規炭素材料です。高い導電性や耐久性などの機能を生かし、燃料電池車用の触媒担体として採用されるとともに、新たな応用展開も進めています。; B2B、ファインカーボン、多孔質炭素材料、ナノ材料、燃料電池、触媒担体、高導電性、高耐久性、素材技術