コベルコ建機株式会社

こべるこけんき

法人番号：

企業説明文

広島県に位置する建設や運搬機械を造販する企業です。1999年10月1日に設立され、建機部品販売事業、重機製造事業、建設機械用部品製造事業、クレーン販売業、建設機器販売事業、造船事業、船舶流通販売事業、中古産業機器販売事業などの業務を行っています。主要な業界は機械、製造、その他サービス、自動車・輸送、その他乗り物、金属部品、リサイクル、造船、土木建築用機械、建設機械です。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.kobelcocm-global.com/jp/

業界

機械系>

建設機械

所在地

広島県広島市佐伯区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

2,604名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

1,600,000万円

業歴 (設立年月)

25年 (1999年10月設立)

郵便番号
7315161
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
山本明
決算月
3

信用情報

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建設機械の製造と販売を中心に、多様な製品を取り扱っています。特に、環境に配慮した省エネルギー型の機械や、効率的な作業をサポートする先進技術を搭載した製品が特徴です。アフターサービスやメンテナンスも充実しており、長期的な信頼関係を築くことを重視しています。

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沿革

1930年国産建設機械第1号機となる電気ショベル50K（1.5m3）発売
1934年電気ショベル200K（4.0m3）発売
1953年国産初のトラッククレーン10KT（6t）、20KT（10t）発売
1954年国産初のディーゼルパイルハンマ220A発売
1955年米国P&H社と技術提携、クレーン等の技術を導入
1960年大久保工場が完成、建設機械の製造を開始
1962年大久保工場に神鋼建設機械教習所を設立
1963年油谷重工(株)により国産初のホイール式油圧ショベルTY45発売
1964年クローラクレーン/トラッククレーン300シリーズ発売
1967年初めて自社技術によりクローラ式油圧ショベルH208（0.3m3）発売
1969年油圧トラッククレーンTシリーズ（13～60t）発売、ラフテレーンクレーンR150発売
1971年ディーゼルパイルハンマKシリーズ発売
1977年油谷重工(株)、静破砕工法ニブラーを開発
1978年シンガポールに販売会社Kobelco International (S) Co., Pte. Ltd.を設立
1979年国際統一商標にKOBELCOを採用
1980年油谷重工(株)、国産初の固定式ニブラー装着自動車解体機を発売、大久保事業所にパーツセントラルを開設
1983年 (株)神戸製鋼所、油谷重工(株)に資本・経営参加
1984年全油圧式クローラクレーン7000シリーズ発売
1987年油圧ショベル「SK-New MarkⅡ」シリーズ発売、コベルコ建機エンジニアリング(株)を設立
1989年日本初の小型ラフテレーンクレーンRK70M/RK70発売、都市型油圧ショベル「アセラ」シリーズ発売、クローラクレーンCKシリーズ発売
1990年クレーン・グラブ兼用船F&G2324/2345「ファーストクラス」シリーズ発売
1991年シティコンシャスクレーン「パンサー」シリーズ発売
1993年超大型クローラクレーン SL13000（800t）発売、油圧ショベル「アセラ・スーパーバージョン」シリーズ発売
1994年クローラクレーン「マスターテック」7000シリーズ発売、中国にショベル製造販売会社、成都神鋼建設機械有限公司を設立
1996年タイにショベル製造会社Thai KobelcoConstruction Machinery Ltd.を設立、後方超小旋回ミニショベル「ビートル」シリーズ発売
1999年基礎土木クローラクレーンBM-HDシリーズ発売、(株)神戸製鋼所の建設機械部門、油谷重工(株)、神鋼コベルコ建機(株)が統合し、コベルコ建機(株)が発足
2000年テレスコピッククローラクレーンTKシリーズ発売、(株)タダノとホイール式クレーン生産で業務提携
2001年フィアットグループのCNH Global社とグローバルアライアンスを締結、ラチスブームホイールクレーンMKシリーズ発売
2003年中国・四川省成都に販売・サービス統括会社、成都神鋼工程機械(集団)有限公司を設立、中古建機の販売会社コベルコ建機インターナショナルトレーディング(株)を設立、英国にKobelco Cranes Europe Ltd.、米国にKobelco Cranes North America Inc.を設立、米国Manitowoc社への北米向けクローラクレーンOEM供給契約を締結、中国第2の生産拠点となる杭州神鋼建設機械有限公司を設立
2004年ショベル事業とクレーン事業に分割し、コベルコクレーン(株)が発足（(株)神戸製鋼所100％出資）
2005年米国Manitowoc社への欧州向けクローラクレーンOEM供給契約を締結
2006年ハイブリッドショベルの実機（モニター機）を業界に先駆けてパリの展示会「インターマット(INTERMAT)2006」に出展、当時、世界一の作業高さ63m超を実現した超大型建物解体専用機SK3500Dがギネスに登録、中型油圧ショベルをフルモデルチェンジ、従来機比20％の燃費低減を達成、ミニショベルの製造をおこなう大垣事業所を開設
2007年インドにKobelco Construction Equipment India Pvt. Ltd.を設立、シンガポールにKobelco Cranes South East Asia Pte. Ltd.を設立、新冷却システム「iNDr」を採用した後方超小旋回油圧ショベルを発売
2008年中古建設機械の専門会社コベルコクレーントレーディング(株)を設立
2009年国内5販売会社体制から東西2販売会社体制に集約・再編
2010年現行7t機比40%の燃費低減を実現したハイブリッド油圧ショベルSK80Hを発売、インドにKobelco Cranes India Pvt. Ltd.を設立、BOMAG JAPANの直接販売事業を引継ぎ、BOMAG社製品の輸入・販売をおこなう国内唯一の総代理店に、中国・上海市にKobelco Cranes (Shanghai) Co., Ltd.を設立、中国・四川省にChengdu Kobelco Cranes Co., Ltd.を設立
2011年インド南東部アンドラ・プラデッシュ州の油圧ショベル工場・クローラクレーン工場が稼働を開始、クローラクレーンGシリーズ、Sシリーズ発売
2012年 20t級ハイブリッド油圧ショベルSK200H発売、中国・四川省のクローラクレーン工場が稼働を開始、ショベル生産の主力工場である祇園工場を五日市へ移転、CNH Global社とのグローバルアライアンスを解消
2013年米国テキサス州に販売・サービス会社Kobelco Construction Machinery U.S.A. Inc.を設立、オランダに販売・サービス会社Kobelco Construction Machinery Europe B. V.を設立
2015年シンガポールにコベルコグローバルパーツセンターを開設、大型クローラクレーン事業強化に向けたドイツ駐在員事務所を開設
2016年リチウムイオンバッテリ採用のハイブリッド油圧ショベルSK200H発売、コベルコ建機とコベルコクレーンが経営統合、米国サウスカロライナ州スパータンバーグ郡の油圧ショベル新工場が稼働を開始、U.A.E に販売・サービス会社Kobelco Construction Machinery Middle East & Africa FZCO.を設立
2017年 ICT建機のメリットを体験・実感できる仮想現場、ホルナビジョブサイト高松を開設、東南アジア事業を再編し、製販一体の統括会社 Kobelco Construction Machinery Southeast Asia Co., Ltd.を設立、オフロード法2014年基準適合油圧ショベルSK200発売、テレスコピッククローラクレーンTK750G発売
2018年国立大学法人広島大学と共同で「コベルコ建機夢源力共創研究所」を設置し、産学連携の取り組みを強化、米国Manitowoc社へのクローラクレーンOEM供給契約を解消、中国事業における中国側パートナーとの合弁を解消・再編し、7現地法人を3現地法人へ集約
2019年販売会社である東日本コベルコ建機(株)と西日本コベルコ建機(株)を統合し、コベルコ建機日本(株)を発足、機能性・快適性を一新した新型7t級油圧ショベル発売
2020年遠隔操作（K-DIVE CONCEPT）での長距離遠隔操作実証実験に成功
2021年 130トン級超大型建物解体専用機SK1300DLC発売、クローラクレーン Mastertech7200G NEO発売
2022年 K-DIVE®発売
2023年水素燃料電池ショベル試作機を開発、K-D2 PLANNER®一般発売、大垣工場能力増強
2024年コベルコ建機トータルサポートが発足

ユーザー現場主義｜Identity: 「KOBELCOの建設機械を使って建設等の作業をしているお客様の現場を、いつも心に思い浮かべて仕事をする事で、お客様からより満足してもらえるように、いうなれば、相手の置かれている状況に自分自身を立たせて観て、今の相手の気持ちを推し量る」という考え方。私たちが常に持つ精神です。
企業理念｜Purpose: コベルコ建機グループは、ユーザー現場主義に基づき、真に価値ある商品、サービス、情報を提供することでお客様の満足に応えるとともに、豊かな社会の建設に貢献する。
スピリット｜Value: シンプルに、スピード、オープン、チャレンジ
- シンプルに、本質を突きつめる。
- スピードは、動かす力。
- オープンは、独創力の入口。
- チャレンジが、変化を生む。
約束｜Priority: 安全・安心：いつもと変わらぬ笑顔のために、わたしたちは、安全・安心なお客様の現場と自らの職場を実現します。コベルコ建機グループは、ひとり一人が安全・安心を第一に考え、真摯に向き合います。
コンプライアンス：認められ愛され続けるために、わたしたちは、法令・社会規範・社内規程の遵守を徹底します。コベルコ建機グループは、ひとり一人が高い倫理感を持ち、公平・公正で誠実な姿勢を貫きます。
品質：あなたの信頼に応えるために、わたしたちは、高い品質を提供し続けます。コベルコ建機グループは、ひとり一人がお客様に喜ばれる品質を目指し、たゆまず努力します。

中期計画・長期展望

2024年4月から2027年3月の3年間を「第3次行動計画期間」とし、女性活躍推進や次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を策定。女性の新卒採用比率向上、平均勤続年数の向上、女性管理職比率の向上、育児・介護と仕事の両立支援などに取り組む。

取扱商材・商品

油圧ショベル、ミニショベル、クローラクレーン、ホイールクレーン、ミニホイールローダ、転圧機械、作業船、建物解体機、金属リサイクル機、産廃リサイクル機、林業機械

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
マーケティング: ユーザーや市場のニーズを把握し、製品が売れる仕組みを作る。関連部門や国内外の販売会社と連携し市場調査を行い、お客さまのニーズや市場トレンドをキャッチ。それをもとに新機種の開発コンセプトや販売戦略の立案、大規模展示会の企画や販売支援が主な仕事。
開発（機種開発）: マーケティング部門と連携し、エリアニーズに合わせた製品仕様の検討や開発進捗管理など、要素技術をもとに製品の形にする。営業・サービス・製造部門からの情報をもとに、上市済みの機種に対する改善も行う。
開発（要素開発）: マーケティング部門や機種開発部門から伝えられる市場のトレンドやニーズ、開発コンセプトをもとに、油圧、電気、動力、構造物などの各種要素技術を開発する。
調達: 1機種当たり1200～1500種類にのぼる部品を、開発が求める品質、コスト、納期で調達するため部品メーカー選定や納期交渉などを行う。国内外の協力企業と連携し、世界中から最適な部品調達を行う。
品質保証: 協力企業から納入される部品の品質チェック、開発・製造部門と連携し製品・部品の品質を追求。世界中どこでも同じ品質の製品が生産できるよう品質管理の支援も行う。
生産管理: 営業部門からの要望や協力企業の状況など、日々変化する環境に合わせ、生産計画を立案。購入部品の納品タイミングや生産効率、製品原価などを計算しながら計画を調整し工場を動かす。
生産技術: 生産計画に基づき、最適な設備、レイアウトを考え、作業工程を改善。新機種開発時には「ものづくり」の視点で参画し、時には新しい工場を計画／立ち上げる。
営業: 国内外のお客さまに製品を販売。販売後もカスタマーサポート部門と連携しサービスを提供。お客さまの要望を開発やマーケティングに伝える。
営業スタッフ: 営業、販売会社、販売代理店、現地法人に対してバックアップやサポートを行う。新製品の販売戦略立案、広報物の制作、工場が効率よく生産できるよう調整。
カスタマーサポート: 製品が正常に稼働し続けるように、国内外の販売会社、サービス工場、販売代理店を支援。サービスエンジニアの育成も担当。
本社スタッフ: 会社の事業運営を管理、サポート。財務、人事、総務など。本社と支社、経営と現場、国内と海外を結ぶ役割も担う。

勤務制度

フレックスタイム制度導入（コアタイムなし）

福利厚生一覧

【制度】カフェテリアプラン、各種財形貯蓄制度、住宅融資制度、確定拠出年金、育児・介護休業制度、時短勤務制度、フレックスタイム制度など【施設】借り上げ寮・社宅、保養所（全国各地）、運動施設、総合病院など

休日・休暇制度

年間休日125日、週休2日制（原則土・日）、有給休暇20日、祝日、夏期・年末年始休暇、リフレッシュ休暇、ライフサポート休暇（育児、看護、介護、自己啓発等に対する独自の特別休暇）、各種特別休暇、その他社内カレンダーによる

平均年齢

33.9歳（キャリア入社時の平均年齢）

育休・産休制度

産休・育休は最長3年取得可能。時短勤務や在宅勤務など多彩な働き方を導入。復職後も時短勤務やフレックス制度、子どもの看護のための休暇など利用可能。

オフィス環境

勤務地：東京（大崎）、広島（五日市）、兵庫（大久保）、岐阜（大垣）ほか全国各地の拠点、及び海外拠点。各拠点に最新の設備を誇る生産工場や技術開発本部を備える。

研修制度

Off-JT教育、OJT教育、自己啓発支援。年次ごとに必要なスキル・知識の習得に取り組む。入社5年目までは毎年研修を実施。

社内イベント

キャリアデザインセッション（女性社員対象）など

部活動

（記載なし）

小業界

建設機械

事業

建設機械の開発・製造・販売・サービス: 建設機械の開発、製造、販売並びにサービス; B2B、建設機械、グローバル展開、開発、製造、販売、アフターサービス、重機、油圧ショベル、クレーン、環境リサイクル機械、林業機械、解体機、金属リサイクル、産廃リサイクル、土木、インフラ、省エネ、低騒音、排ガス規制対応、イノベーション、CSR、ISO、日本発、海外拠点、持続可能性、安全、品質