ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社

じょんそんえんどじょんそん

法人番号：

電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.jnj.co.jp/jnj-group/company/overview

業界

所在地

東京都千代田区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

2,401名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

資本金

業歴 (設立年月)

47年 (1978年08月設立)

郵便番号
1010065
住所
上場区分
未上場
業態
-
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
玉井孝直
決算月
-

信用情報

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医療機器、医薬品、および日用品の分野で広範な商品を取り扱っています。医療機器では先進的な診断機器や治療機器を提供し、医薬品では多様な疾患に対応する薬品を開発・販売しています。日用品においては、消費者の健康と美容をサポートする製品を展開しています。

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沿革

1958年英国J&J社総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド内に、ジョンソン・エンド・ジョンソン部を設立。
1959年｢ジョンソン®」ベビーパウダー、「ジョンソン®」ベビーオイル、救急絆創膏｢バンドエイド®｣を日本市場に紹介。
1961年ジョンソン・エンド・ジョンソン・ファーイースト・インコーポレイテッド設立。本格的な国内生産開始。｢ジョンソン®｣綿棒、｢ジョンソン®｣ベビーローションを発売。
1970年外科向け医療品を扱うホスピタル事業開始。
1972年福島県須賀川市に新工場完成。
1975年手術用縫合糸・縫合針を扱うエチコン部門設立。
1978年日本法人｢ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社｣を設立。米国ジョンソン・エンド・ジョンソンと協和発酵工業株式会社とのジョイントベンチャーとして｢ヤンセン協和株式会社｣設立。
1981年日本法人｢オーソ・ダイアグノスティック・システムズ株式会社｣設立。ジョンソン・エンド・ジョンソン・ファーイースト・インコーポレイテッドの名称を｢ジョンソン・エンド・ジョンソンジャパンインコーポレイテッド｣とする。
1983年エチコン・ホスピタル事業部が分離独立し｢ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル株式会社」を設立。
1991年ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル株式会社、須賀川新工場完成。
1995年オーソ・ダイアグノスティック・システムズ株式会社、日本コダックダイアグノス株式会社と合併。社名を｢オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社｣に変更。
1999年ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル株式会社が合併し、現在のジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社となる。米国ジョンソン・エンド・ジョンソンと米国デピュー社との合併により、｢株式会社デピュー・ジャパン｣設立。日本セントコア株式会社が、ジョンソン・エンド・ジョンソングループになる。
2002年｢ヤンセン協和株式会社｣がジョンソン・エンド・ジョンソン100％出資となり（2001年12月）、｢ヤンセンファーマ株式会社｣に社名を変更。
2004年 “One Johnson & Johnson”の旗印のもとグループ各社の本社移転、集約。
2005年株式会社デピュー・ジャパンが、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社と合併。
2006年ファイザー株式会社コンシューマーヘルスケア部門を事業承継。
2007年株式会社ロバート・リード商会から、「デピュー・スパイン」などの脊椎関連製品の販売事業を移管。

我が信条（Our Credo）: 「我が信条（Our Credo）」は1943年、ジョンソン・エンド・ジョンソンの三代目社長ロバート・ウッド・ジョンソンJrにより、会社の果たすべき社会的責任について起草されたものです。以来、長きにわたりジョンソン・エンド・ジョンソンの企業理念・倫理規定として､世界に広がるグループ各社・社員一人ひとりに確実に受け継がれており、各国のファミリー企業において事業運営の中核となっています。

我々の第一の責任は、我々の製品およびサービスを使用してくれる患者、医師、看護師、そして母親、父親をはじめとする、すべての顧客に対するものであると確信する。顧客一人ひとりのニーズに応えるにあたり、我々の行なうすべての活動は質的に高い水準のものでなければならない。

我々は価値を提供し、製品原価を引き下げ、適正な価格を維持するよう常に努力をしなければならない。顧客からの注文には、迅速、かつ正確に応えなければならない。我々のビジネスパートナーには、適正な利益をあげる機会を提供しなければならない。

我々の第二の責任は、世界中で共に働く全社員に対するものである。

社員一人ひとりが個人として尊重され、受け入れられる職場環境を提供しなければならない。社員の多様性と尊厳が尊重され、その価値が認められなければならない。社員は安心して仕事に従事できなければならず、仕事を通して目的意識と達成感を得られなければならない。待遇は公正かつ適切でなければならず、働く環境は清潔で、整理整頓され、かつ安全でなければならない。社員の健康と幸福を支援し、社員が家族に対する責任および個人としての責任を果たすことができるよう、配慮しなければならない。

社員の提案、苦情が自由にできる環境でなければならない。能力ある人々には、雇用、能力開発および昇進の機会が平等に与えられなければならない。

我々は卓越した能力を持つリーダーを任命しなければならない。

そして、その行動は公正、かつ道義にかなったものでなければならない。

我々の第三の責任は、我々が生活し、働いている地域社会、更には全世界の共同社会に対するものである。世界中のより多くの場所で、ヘルスケアを身近で充実したものにし、人々がより健康でいられるよう支援しなければならない。

我々は良き市民として、有益な社会事業および福祉に貢献し、健康の増進、教育の改善に寄与し、適切な租税を負担しなければならない。我々が使用する施設を常に良好な状態に保ち、環境と資源の保護に努めなければならない。

我々の第四の、そして最後の責任は、会社の株主に対するものである。

事業は健全な利益を生まなければならない。我々は新しい考えを試みなければならない。研究開発は継続され、革新的な企画は開発され、将来に向けた投資がなされ、失敗は償わなければならない。新しい設備を購入し、新しい施設を整備し、新しい製品を市場に導入しなければならない。逆境の時に備えて蓄積を行なわなければならない。これらすべての原則が実行されてはじめて、株主は正当な報酬を享受することができるものと確信する。

取扱商材・商品

医療用医薬品、手術用医療機器、創傷管理製品、整形外科用インプラント、脳血管治療機器、コンタクトレンズ（1日使い捨て、2週間交換、遠近両用、乱視用、カラーレンズ）、眼科用医療機器

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
営業職・MR職: 医療機器、医療用医薬品などの提案、販売を通じて医療と患者さんをつなぎ、患者さんに健康な毎日に戻ってもらうために重要な役割を担う。医療機器の営業は自社製品に関する適性・安全使用の情報提供、MRは医療従事者に対して自社医薬品の情報提供・収集・伝達を行う。
臨床開発職: 医薬品の製造販売承認取得を目的として、安全性と有効性を確認する臨床試験（治験）の計画・実施・監視を行う。開発方針・計画の決定、規制当局との相談・議論、臨床試験の立案、法規の遵守、被験者の人権保護、臨床データの評価、報告書作成、規制当局への製造販売承認申請など。
製造職・サプライチェーンマネジメント職: 医療関連製品を日本の市場に供給する一連のプロセスの管理・最適化。生産から品質管理、物流、環境保全に至る多機能を持つ事業所での業務。
製造管理職: 生産活動（品質・供給）のサポート。製造記録の準備照査、文書管理、品質問題調査、新製品導入プロジェクト、安全/環境活動、能力開発計画の作成推進、生産効率改善案の提案推進。
品質保証職: 工場で行われる製造・試験・設備維持などのすべての活動が各規制要件およびJ＆J Quality Policyを満たすレベルで実施されていることを確認し、工場から出荷する医薬品の品質や有効性を担保。
品質管理職: 医薬品の品質管理、検査、包装、出荷判定など。
薬事職: 医療機器や医薬品の薬機法や関連する規制に遵守しているかどうかの管理、監督、安全性や品質、有効性などの検証、薬事申請の折衝や手続き。
ファイナンス: 経営目標の達成と企業成長を支援。数値的目標の策定、資金運用、経営層の会議参加、経営判断への影響。
データサイエンティスト: 社内の多様なデータをマーケティング活動に役立てるための機械学習プロジェクト、データ分析、レコメンデーションエンジンの構築。
エンジニアリング（生産技術）: 設備導入・保全・改善、製品の包装資材の導入、ISO基準に合致しているか確認する監査業務、生産効率や品質改善の推進。

福利厚生一覧

慶弔休暇・慶弔見舞金、産前・産後休暇、出産・育児に関わる男性社員のための休暇制度とお祝い金、子育て支援休暇、育児休業、育児休業中の給与保証、子の看護休暇、家族の介護をサポートするための休暇制度、介護休業、忌引き休暇、ボランティア休暇、短時間勤務や業務軽減、チャイルドケア支援金、入学祝い金、育児時間、ホームヘルパー費用補助、wiwiw(ウィウィ)（育児生活の充実と職場復帰支援）、パートナーシップ証明書（同性・異性問わず法的婚姻関係にないパートナーも配偶者と同等の福利厚生）、Global Well-being Reimbursement program（健康的なライフスタイルのための費用補助）、フィットネスセンター、マッサージサービス、リカバリールーム、健康管理アプリ、社員支援プログラム（EAP）、Global Activity Challenge（運動イベント）、職場禁煙ポリシー、バイオセーフティ、放射線セーフティ

休日・休暇制度

慶弔休暇、産前・産後休暇、子育て支援休暇、育児休業、子の看護休暇、介護休暇、介護休業、忌引き休暇、ボランティア休暇

育休・産休制度

産前6週間、産後8週間の休暇。育児休業は子どもが2歳の誕生日の前日まで取得可能。男性社員のための出産・育児休暇、子育て支援休暇（連続5労働日）、育児休業中の給与保証（最大12週間）。

オフィス環境

フィットネスセンター、リカバリールーム（瞑想・仮眠スペース）、マッサージルーム、健康管理アプリの提供

研修制度

新入社員研修、ローテーション研修、医療業界のバックグラウンドや専門用語、製品の安全・適正使用を学ぶシミュレーション、社内公募制度、オンライン講座（wiwiw）

キャリアパス事例

営業→チームリーダー→産休・育休→復職→マーケティングチームとの戦略立案プロジェクト→管理職（営業所長）／営業→社内公募で米国グローバルマーケティング→韓国・香港・台湾などノースアジア地域のマーケティング→帰国後は中長期戦略策定／営業→フィールドセールストレーナー→トレーニング部門→営業部マネージャー

社内イベント

Global Activity Challenge（全世界の社員が参加する運動イベント）、患者さんのストーリーを聞くイベント、啓発セミナー（LGBTQ+など）

小業界

事業

医療用医薬品事業: 世界に広がるジョンソン・エンド・ジョンソングループの優れた医薬品を提供しています。Johnson & Johnson Innovative Medicineは、がん、免疫疾患、精神・神経疾患、感染症・ワクチン、代謝・循環器疾患、肺高血圧症の6つの疾患領域に注力し、研究開発を進めています。; B2B、B2G、医療用医薬品、グローバル、研究開発、イノベーション、がん、免疫疾患、精神・神経疾患、感染症、ワクチン、循環器疾患、肺高血圧症、患者支援、QOL向上
医療機器（メドテック）事業: 手術全般で用いられる創閉鎖・創傷管理関連製品、不整脈診断治療支援システム、整形外科領域、脳神経外科領域に向けた機器など、医療従事者のニーズに応える先進の医療用製品・ソリューションを提供。医療従事者向けのエデュケーション・プログラムも実施。; B2B、医療機器、メドテック、手術用製品、創傷管理、不整脈診断、整形外科、脳神経外科、医療従事者支援、教育プログラム、イノベーション、QOL向上
コンタクトレンズ事業: 「目の健康寿命」延伸への貢献をビジョンに掲げ、世界初の使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー®」を展開。1日使い捨てタイプや2週間交換タイプ、遠近両用、乱視用など多様な製品ラインアップを提供。; B2C、B2B、コンタクトレンズ、ビジョンケア、使い捨てレンズ、目の健康、QOL向上、多様な製品ラインナップ、消費者向け、医療機関連携
眼科医療機器事業: エイエムオー・ジャパン株式会社が担う。白内障手術、レーザー屈折矯正など、外科関連事業領域において革新的な眼科用医療機器、サービスおよびサポートを提供。; B2B、眼科医療機器、白内障手術、レーザー屈折矯正、外科領域、グローバルリーダー、イノベーション、医療従事者支援