トヨタ車体株式会社

とよたしゃたい

法人番号：

企業説明文

愛知県に位置するトヨタの子会社で、自動車の企画から生産までを行う事業者です。主な業務は自動車部品製作事業であり、1945年8月に設立されました。産業は自動車・輸送、自動車製造、自動車部品です。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.toyota-body.co.jp/corporate/profile

業界

車・乗り物>

自動車製造

所在地

愛知県刈谷市

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

13,269名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

1,000億円以上

資本金

1,030,000万円

業歴 (設立年月)

80年 (1945年08月設立)

郵便番号
4480002
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
増井敬二
決算月
-

信用情報

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自動車の製造・販売を中心に、多岐にわたるモビリティ関連のサービスを提供しています。高品質な車両の設計・開発から生産、販売、アフターサービスまで一貫したサポートを行っています。さらに、環境に優しい技術の導入や先進的な安全機能の開発にも力を入れています。

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沿革

1936年 (昭和11年) (株)豊田自動織機製作所が自動車生産のため、自動車組立工場を建設（当社の前身）
1937年-1938年 (昭和12-13年) トヨタ自動車工業(株)が(株)豊田自動織機製作所から分離独立。工場はトヨタ自動車工業(株)刈谷組立工場と呼称。その後挙母工場完成により、刈谷工場と改称し、車体の製作と架装を担当
1945年 (昭和20年) 刈谷工場が、トヨタ自動車工業（株）から分離独立。社名をトヨタ車体工業（株）とし、トラックボデーの専門メーカーとして設立（資本金900万円、初代社長：豊田喜一郎）
1947年 (昭和22年) 荒川鈑金工業(株)設立＊
1951年 (昭和26年) 木製ボデーからオールスチール化トラックへ。量産化をめざした日本初のオールスチールキャブの大型トラックを実現
1953年 (昭和28年) 社名をトヨタ車体株式会社と改称。トラックの名を世界に広め、トヨタを代表するブランドを確立することになるランドクルーザー（BJ系）を生産開始＊
1954年 (昭和29年) 経済成長に伴う輸送需要に対応するため、簡便な小型3輪に代わる実用的で廉価な小型キャブオーバートラックトヨエースを生産開始
1960年 (昭和35年) マイクロバスRK160B型（現コースター）生産開始＊
1962年 (昭和37年) 吉原工場操業開始＊
1964年 (昭和39年) 富士松工場操業開始
1965年 (昭和40年) 乗用車ボデー部門に進出。スタイリッシュで個性豊かなパーソナルカーとして日本初のコロナハードトップを生産開始
1967年 (昭和42年) 商用車輸送形態の変化に対応するワンボックス車ハイエース生産開始。積載本位から、乗用車要素を兼ね備えたキャブオーバータイプのハイエースバンを開発
1968年 (昭和43年) 富士松乗用車工場を建設し、コロナマークⅡハードトップ生産開始
1970年 (昭和45年) デミング賞実施賞受賞
1971年 (昭和46年) 特装車物流の多様化を先取りし、特装車分野に進出。個別ユーザーのニーズに対応したメーカー完成特装車TECS製品（コンテナ車、冷凍車、保冷車および荷役省力車）を開発・生産開始。多様化するお客様のニーズに応えた乗用車感覚の製品として、ライトエースワゴンを開発
1980年 (昭和55年) 日本品質管理賞受賞
1986年 (昭和61年) PM優秀事業場賞受賞
1990年 (平成2年) RVブームの先駆け、新ジャンルワンボックス車のプレビア（欧米向け）・エスティマ生産開始
1993年 (平成5年) いなべ工場操業開始
1995年 (平成7年) トップ・オブ・ザ・ワンボックス車グランビア生産開始レクサスLX450生産開始＊
1996年 (平成8年) イプサム生産開始
1997年 (平成9年) ハイエースレジアス生産開始。いなべ工場ISO14001、本社・富士松工場ISO9001認証取得
1998年 (平成10年) これからの車の新提案ナディア生産開始。高い品質が世界で愛されているランドクルーザー100＊、レクサスLX470＊生産開始。刈谷、富士松工場がISO14001認証取得
1999年 (平成11年) いなべ、刈谷工場がISO9001認証取得
2000年 (平成12年) トップ・オブ・ザ・ミニバン　エスティマをフルモデルチェンジ。超小型ＢＥＶ（電気自動車）コムス生産開始＊
2001年 (平成13年) イプサムをフルモデルチェンジ。キュービッククリエイター　ノア・ヴォクシー生産開始。楽しさあふれる室内空間､先進的なスタイル、快適な走りを高い次元で融合したトールミニバン
2002年 (平成14年) 最上級ミニバン　アルファード生産開始。圧倒的な動的性能と高級感あふれる静的品質を兼ね備えた真のフルサイズ最上級ミニバン
2004年 (平成16年) ハイエースを15年ぶりにフルモデルチェンジ。アラコ(株)車両事業と統合。ハイブリッド車　プリウス生産開始
2006年 (平成18年) 環境技術を織り込んだエスティマをフルモデルチェンジ
2007年 (平成19年) 最先端技術を導入したノア・ヴォクシーをフルモデルチェンジ。King of All Over Worldランドクルーザー200、レクサスLX570をフルモデルチェンジ
2008年 (平成20年) ミニバンの頂点　アルファードをフルモデルチェンジ、新型車ヴェルファイア生産開始
2009年 (平成21年) スーパーハイブリッドカー　プリウスフルをモデルチェンジ
2012年 (平成24年) トヨタ自動車(株)の完全子会社となる。超小型ＢＥＶ（電気自動車）コムスをフルモデルチェンジ
2014年 (平成26年) これからの家族にふさわしいヴォクシー・ノアをフルモデルチェンジ。新上級コンパクトキャブワゴン　エスクァイア生産開始。トヨタ車体刈谷ふれ愛パーク完成
2015年 (平成27年) 新しい高級車の概念を創造　アルファード・ヴェルファイアをフルモデルチェンジ
2017年 (平成29年) 生産累計3000万台達成。コースターをフルモデルチェンジ
2018年 (平成30年) トヨタ自動車(株)のバン事業を移管
2019年 (平成31年) ハイエース(輸出専用モデル)生産開始。「Hiace Pride」をキーワードに「持つ、使う、乗ることで安心感・満足感・誇りを感じられるクルマ」をコンセプトに開発
2019年 (令和元年) グランエース生産開始。上質でゆとりある室内空間と、静粛性や走行安定性が織りなす快適な乗り心地を実現
2020年 (令和2年) レクサスLM300h / LM350(輸出専用モデル)生産開始
2021年 (令和3年) ランドクルーザー300生産開始
2022年 (令和4年) レクサスLX600生産開始
2022年 (令和4年) ノア・ヴォクシーをフルモデルチェンジ
2023年 (令和5年) ランドクルーザーのカスタマイズ・用品の専門店「ランクルBASE」を出店。商用車架装専門店「CARGO　BASE」を出店。アルファード・ヴェルファイアをフルモデルチェンジ

基本理念: 1. 豊かな社会づくり: 環境との調和とオープンでフェアな企業行動を基本とし、国際社会から信頼され、豊かな社会づくりに貢献する企業をめざす。
2. お客様第一よい商品: お客様を第一に考え、研究と創造を通して、生活空間を豊かにする「よい商品」を提供する。
3. 創造力と活力: 人と組織を活性化し、創造力と活力ある企業風土をつくり、企業の繁栄と社員の幸せを追求する。
4. 共存共栄: 取引先との相互信頼と、開かれた取引関係を基本に、互いに経営体質の強化に努め、長期安定的な成長と共存共栄を実現する。
ビジョン2035: “クルマ+α”の技術でお客様に移動の自由を提供
ビジョン: Happiness: すべてのステークホルダーの幸せをつくる
Connect: 人々の暮らしをつなぐ価値を提供
Breakthrough: 未来に向かってみんながかわる
事業活動を通じて成し遂げたいこと: 事業の成長と社会的責任の遂行により、すべてのステークホルダーの幸せをつくる
事業の将来像: 人流・物流を支えるクルマ+αを通じてお客様の移動のニーズにこたえ、人々の暮らしをつなぐ価値を提供する事業に成長
革新と成長をし続ける人と組織: 研究と創造を繰り返し、技術・技能の革新と、成長する人と組織の実現に向けて全従業員がかわる

取扱商材・商品

ミニバン（アルファード、ノア、ヴォクシー、グランエース、ヴェルファイア）、商用車・コミューター（ハイエース、コースター、トヨタ救急車）、SUV（ランドクルーザー300、ランドクルーザー70、レクサスLX600）、福祉車両（ウェルキャブシリーズ）、特装車（冷凍・保冷車、ドライバン、荷役省力車、パワーリフト車、リフト付バン、ビジネス送迎車）、超小型BEVコムス、TABWD®樹脂材料

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
原価企画（事務員または技術員）: ◆新規モデル開発プロジェクトの原価企画業務・プロジェクトメンバーと採算目標達成に向けたストーリーの構築・原価・収益目標達成に向けた原価低減活動の推進・経営TOPへの進捗状況報告トヨタ車体のコア事業である車両事業の新規モデルの企画・開発に携わる仕事です。様々な部門（開発・営業・生産技術・調達など）と将来像を企画し、原価低減の推進をしていくことでビジネスマンとしてのレベルアップを実感できます。キャリアステップアップとしては原価・収益事業の中核を担っていただくことも考えています。
調達戦略企画・推進（事務員または技術員）: ◆チームのリーダー格として調達戦略を立て、社内外と調整しながら業務推進【業務の概要】・設備調達における発注先選定（ソーシング）・購入設備の査定（価格交渉、計画部署との調整）と発注・仕入先の状況把握・改善（経営、安全、品質、困り事確認など）・供給リスクへの未然対策と発生時の供給対応 ※溶接、塗装、組立、設備のいずれかで従事
生産関係職（技能職・新卒/中途）: アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、ノア、ハイエース、ランドクルーザー、コムスの製造における保全・動力業務・工場及び車両生産に必要な設備の保守、メンテナンス業務 ※変更範囲：原則なし
生産関係職（技能職・新卒）: アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、ノア、ハイエース、ランドクルーザー、コムスの製造・プレス：プレス機械の操作による鋼板の加工業務・板金：溶接ロボットの操作による自動車ボデーの組付加工業務・塗装：塗装業務と塗装設備運転操作業務・組立：エンジン・シート等の内・外装部品の組付と供給業務・検査：生産ライン上の車両及び完成車両の検査業務・樹脂成形：樹脂部品の成形加工と塗装業務・保全、動力：工場及び車両生産に必要な設備の保守、メンテナンス業務 ※変更範囲：原則なし
専門職（技能職・新卒）: アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、ノア、ハイエース、ランドクルーザー、コムスの製造に携わる業務【開発】 ◆試作・実験・品質保証・生産技術職場での車両づくりの基盤業務・実験用の試作車両の製作と評価業務・実験設備の作成や実験機器を用いたデータ計測や解析業務・市場情報やお客様の声を開発に展開し､新型車へ反映させる業務〈専攻:自動車､機械､電気等　資格:運転免許〉【生産技術】 ◆生産工程の考案､設備や治具製造､生産工程の効率化や改善､品質の向上を行う業務〈専攻:機械､機械加工､機械制御､ロボット工学､電気等　資格:運転免許〉 ※変更範囲：原則なし

勤務制度

標準労働時間帯 8:30～17:30（休憩1時間含む）、フレックスタイム制度あり（事技職・新卒/中途）。技能職は連続2交替制・3交替制・常昼等。

固定残業・みなし残業

時間外勤務手当あり（弊社基準により支給）

福利厚生一覧

独身寮、託児所、保養施設、社内トレーニングジム、カフェテリアプラン、社内預金、社員持株会、キャリア支援、健康・厚生年金・雇用・労災等各種社会保険完備、工場食堂、保険（生命保険・損害保険・自動車保険）、資産形成（積立・財形貯蓄）、保養所、永年勤続旅行、文体・体育施設、健康づくりフロア（T-スタジオ）、保育費用補助、短時間勤務、カムバック入社、トヨタホーム紹介制度、融資

休日・休暇制度

週休2日制（土・日）、年間休日121日、GW・夏季・年末年始に大型連休あり、有給休暇（初年度10日、2年目17日～5年目以降20日）、慶弔・特別休暇あり

有給取得率

1994年から連続で全有給消化を達成中（100%）

育休・産休制度

産前産後休暇・育児休職（最大3歳まで取得可能、男性社員も取得可能、復職率100%）、保育費用補助、短時間勤務、託児所利用可、カムバック入社制度あり

オフィス環境

独身寮、託児所、保養施設、社内トレーニングジム、工場食堂、文体・体育施設、健康づくりフロア（T-スタジオ）

研修制度

新入社員サポート（新人研修、技能教育、製造ライン体験）、階層別研修（問題解決の考え方、職場での実践）、マネジメント研修、オンデマンド教材、自己啓発支援（WEBラーニング費用補助）、専門教育（部門別、キャリアに合わせてステップアップ）、海外育成出向制度（アメリカ、タイ、インドネシア、マレーシア、インドなど）

キャリアパス事例

実務経験を積んで一人前になったら、専門性を磨いて成果を発揮する「スタッフ職」と、マネジメントを担う「マネジメント職」に分かれてキャリアを構築。個人の希望と特性に合わせた多様な働き方を実現。

小業界

自動車製造

事業

完成車両製造事業: 企画、開発から生産まで一貫して担う完成車両メーカーとして、地球に、人にやさしい製品づくり、働く人にやさしい工場・ラインづくりを追求しています。ノア・ヴォクシー・アルファード・ランドクルーザー・ハイエース等、街で人気の車種に加えて、それらのハイブリッド車の企画・開発～生産まで担っています。福祉車両も開発・生産。; B2C、B2B、自動車製造、完成車両メーカー、一貫生産、ミニバン、SUV、商用車、福祉車両、特装車、高い技術力、グローバル展開、環境配慮、TPS、品質管理、トヨタ車体
植物材料TABWD®の開発・提供: 植物材料に着目し研究・開発したTABWD®を、モノづくりをするすべての人に安心と未来を届ける材料として提供。間伐材を活用した樹脂材料で、CO2排出削減・材料廃棄削減に貢献。自動車部品や施設部品、オフィスチェア、テーブルウェア等に採用実績あり。; B2B、材料開発、植物材料、サステナブル、環境配慮、間伐材活用、樹脂材料、自動車部品、施設部品、オフィス家具、テーブルウェア、循環型社会、品質保証