三波工業株式会社

さんぱこうぎょう

法人番号：

企業説明文

神奈川県に位置し、1946年11月03日に設立された船と飛行機に使われる電子機器を作っている企業です。主な事業は電子製品製造、電子機器開発、測定器製造、電子機器修繕、通信機器製作などで、通信・PC、機械、その他機械、計測機器・センサー、その他通信、電子機器の産業に関わっています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.sampa.co.jp/index.html

業界

機械系>

所在地

神奈川県横浜市金沢区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

536名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

50億円以上〜300億円未満

資本金

11,880万円

業歴 (設立年月)

78年 (1946年11月設立)

郵便番号
2360004
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
柏木進
決算月
-

信用情報

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精密機械部品の製造からアフターサービスまで、多岐にわたる製品とサービスを提供しています。製造工程においては最新の技術と設備を導入し、高い品質管理を徹底しています。また、顧客のニーズに応じたカスタマイズも行い、柔軟な対応を心がけています。

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沿革

1946年11月横浜市西区平沼に会社（本社）を設立
1947年7月南氷洋捕鯨船団に対する電波探信機の装備、保守整備及び修理業務を開始
1952年4月海上警備隊の発足とともに艦船搭載のエレクトロニクス関係機器の修理、オーバーホール業務を開始
1955年6月海上自衛隊護衛艦「ゆきかぜ」のぎ装支援業務を三菱重工（株）神戸造船所で開始
1958年3月空中線及び関連機器等の研究開発業務を開始
1959年6月海上自衛隊の航空機搭載電子機器の修理、オーバーホール業務を開始
1968年10月潜水艦に搭載する通信用空中線及び関連機器等の設計製造業務及び保守整備を開始
1969年5月本社・工場を移転（中区かもめ町）
1971年11月海上自衛隊の新造艦武器システムのシステムエンジニアリング業務を開始
1974年8月レーザー応用機器の設計製造業務を開始
1983年11月財団法人防衛装備協会賞を受賞
1985年11月財団法人防衛装備協会賞を受賞
1986年8月対潜哨戒機（P-3C）搭載電子機器の修理業務を開始
1988年11月海上自衛隊新造イージス艦の武器システムエンジニアリング業務を開始
1990年9月防衛庁長官から感謝状を授与
1994年11月財団法人防衛装備協会賞を受賞
1996年11月創立50周年
2000年4月 JIS Q 9001（品質マネジメントシステム（QMS））認証取得
2002年7月三菱電機、ロッキードマーチン、三菱商事との合弁会社「（株）エム・エル・エス」を創立
2004年10月本社・工場を横浜市金沢区に開設し、横浜地区工場を統合
2006年8月 JIS Q 14001（環境マネジメントシステム（EMS））認証取得（本社・工場）
2007年4月本社に水中機器（送受波器）整備工場を新設
2009年3月 JIS Q 27001（情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS））認証取得
2013年11月公益財団法人防衛基盤整備協会賞を受賞
2017年10月防衛大臣から感謝状を授与
2018年10月本社・工場北棟竣工
2019年1月 JIS Q 9100認証取得（品質マネジメントシステム（AQMS））認証取得（本社・工場）「認証範囲：航空機搭載用特定装備品のサービス提供（保守整備等）」
2019年10月本社・工場に電波暗室棟竣工
2023年11月公益財団法人防衛基盤整備協会より防衛基盤整備協会賞を受賞
2024年8月米国レイセオン社と米海軍向け艦載レーダ用構成品の製造に関する契約を締結

企業理念: 誠実を旨とし
技術の向上に努め、
わが国の安全と発展に貢献する
経営方針: ・常にチャレンジする精神を持ち、技術と品質の向上に努める
・その時代に合った顧客のニーズを捉えたサービスを提供する
・社員の健全な生活の維持向上を図る

中期計画・長期展望

「温故知新」、誰もが知っている４字熟語がある。三波工業には沿革にあるような長い歴史があり、その道のりは決して平坦なものではありませんでした。多くの諸先輩方が色々な苦労をされ、尽力され、ここまでを築き成長してきました。我々は、これまで得てきた「知識」「経験」「多くの方々との出会い」を糧に、新たなステージへ進んでまいります。その先にある光り輝く未来を信じて！

主な取引先

防衛省、防衛装備庁、川崎重工業（株）、佐世保重工業（株）、ジャパンマリンユナイテッド（株）、新明和工業（株）、（株）ＳＵＢＡＲＵ、日本飛行機（株）、函館どつく（株）、三井造船特機エンジニアリング（株）、三菱重工業（株）、三菱重工業マリタイムシステムズ（株）、（株）IHI、アイコム（株）、池上通信機（株）、ＮＥＣネットワーク・センサ（株）、ＮＥＣプラットフォームズ（株）、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ（株）、（株）エヌ・ティ・ティ・データ、エムエイチアイオーシャニクス（株）、（株）エム・エル・エス、（株）ＯＫＩコムエコーズ、沖電気工業（株）、住友電気工業（株）、多摩川エアロシステムズ（株）、多摩川精機（株）、（株）ＴＭＥＩＣ、東芝インフラシステムズ（株）、トピー工業（株）、日本アビオニクス（株）、日本高周波鋼業（株）、日本電気（株）、日本舶用エレクトロニクス（株）、日本無線（株）、パナソニックコネクト（株）、（株）日立アドバンストシステムズ、（株）国際電気、（株）日立製作所、古野電気（株）、三菱電機（株）、三菱電機ディフェンス＆スペーステクノロジーズ（株）、（株）ＹＤＫテクノロジーズ、（株）神戸製鋼所、山洋電気（株）、（株）サンテクトロ、（株）ジャスト、住重特機サービス（株）、住友重機械工業（株）、住友精密工業（株）、（株）東陽テクニカ、（株）ニコン、（株）日本製鋼所、ミネベアミツミ（株）、渡辺鉄工（株）、大阪製鐵（株）、ＪＦＥ条鋼（株）、ＪＦＥスチール（株）、日本製鉄（株）、伊藤忠アビエーション（株）、伊藤忠商事（株）、（株）エス・イー・エイ、ＪＥＦ商事（株）、（株）菅原、住友商事（株）、タキテック（株）、丸文（株）、丸紅（株）、丸紅エアロスペース（株）、三井物産エアロスペース（株）、三菱商事（株）、三菱商事マシナリ（株）、双日エアロスペース（株）、Control Flow Inc, General Dynamics Armament and Technical Products, Inc, HII Unmanned Systems, Inc, L3Harris, Lockheed Martin, QinetiQ Target Syatems, Raytheon, SRF-JRMC（米海軍横須賀基地艦船修理廠）, T-Solutions, Inc, Teledyne FLIR, Thales Airborne Systems

取扱商材・商品

艦船搭載用の通信用空中線、各種電子機器、訓練用器材、整備用器材、航空基地用陸上支援器材、水上艦搭載品（タブレット空中線、スタック空中線、ブラウン空中線、広帯域空中線、電磁界シミュレーション、ラジオ・テレビ受信装置、空中線整合器、レーダ交換機、水上艦用戦術データ収録器、MF/HF/FM帯受信機、空中線共用器、起倒式空中線起倒装置、冷却装置）、潜水艦搭載品（整流空中線、ループ空中線、レーダ反射器、共用空中線、昇降式空中線昇降装置、浮遊空中線、ネットワーク連接器、空中線切換共用器、管制器、空中線整合器）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
技術職（電子、機械、情報等の理工学系学科を専攻された方を予定）: - 艦船に搭載されている電子機器や武器関連機器の修理・整備 - 航空機に搭載されている電子機器の修理・整備、搭載電子機器の陸上整備用器材や訓練用機材等の修理 - 新造艦建造時のシステム構築（電線の導通絶縁チェック、海上公試、システム全体の試験） - 防衛装備品に搭載されるアンテナや切換器・共用器などの設計や開発 - 製造品の組立作業、試験機や大型電波暗室を利用した性能評価、電磁界シミュレーション - 艦船武器システム全体の取扱説明書作成 - 遠隔技術支援体制の確立、修理会社の復旧支援窓口 - 案件の進捗管理、会議の司会進行、外国人エンジニアのサポート

勤務制度

8:30～17:00（実動7時間40分）

福利厚生一覧

各種社会保険加入、退職金制度（退職年金）、新入社員住宅補助制度、奨学金返還支援制度、契約保養所制度、資格・免許取得奨励制度、社員旅行、総合福利厚生サービス加入、通勤費全額支給、住宅・厚生資金貸付制度、文化・スポーツ同好会活動

休日・休暇制度

年間124日（祝・祭・休日他）、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始、年次有給休暇（初年度20日、次年度以降毎年20日）、特別休暇（慶弔休暇）、積立年休（最高60日）

有給取得率

74%

育休・産休制度

育休・産休や育児・介護の時短勤務など、社員が働きやすい制度が整っています。男性社員でも長期の育児休暇取得実績あり。

オフィス環境

グループごとに作業場の清掃を毎週行い、使用する測定器や部品が棚に片付けられるなど作業場の環境が整っている。風通しが良くコミュニケーションが取りやすい職場。

研修制度

社内での研修や教育、メーカー派遣、中堅社員の登用試験や研修、資格・免許取得奨励制度

キャリアパス事例

1〜2年目：社内研修や教育、先輩社員のサポートとして現場経験／3〜4年目：メーカー派遣で知識を深める／5〜7年目：多くの現場で仕事をこなし、中堅社員の登用試験や研修、後輩指導／10〜12年目：新規プロジェクトを任される／12〜15年目：チームの取りまとめ役、客先や社内調整／18〜20年目：管理職に昇進、部下のマネジメント、経営側に近い業務

社内イベント

社員旅行

部活動

文化・スポーツ同好会活動

小業界

事業

整備: 三波工業の強みの一つは、フィールドにおける、迅速かつ信頼性の高いメンテナンスサービスの提供です。ディフェンステクノロジーの分野において、機器の不具合は、防衛力の欠如に直結し、また人命にかかわる重大な問題となりかねません。造船所や基地内の港における定期的な保守点検や工場内における通常修理はもちろんのこと、緊急時には対象機器に対するレスキューとして臨場し、限られた時間の中で現在まで培ってきた技術力と経験を存分に発揮し復旧を支援しています。; B2G、防衛、メンテナンス、フィールドエンジニアリング、保守点検、修理、緊急対応、技術力、海上自衛隊、造船所、基地、防衛装備
製造: 当社は70年を超えるフィールドでのメンテナンス業務を通して培われた技術と経験、またユーザーの要望を身近で吸収し蓄積してきました。それらを生かした製品開発に努めており、ディフェンステクノロジーの一翼を担っていると自負しています。また、製品に対する性能及び品質の要求に応えるべく、あらゆる技術情報の取得及び開発環境の整備を継続し日々進化しています。防衛装備庁調達器材及び造船所殿経由の備装費支弁器材・その他の器材を納入しています。; B2G、防衛、製造、開発、ディフェンステクノロジー、技術力、品質管理、海上自衛隊、電子機器、空中線、訓練用器材、整備用器材、陸上支援器材
システムエンジニアリング: 三波工業では、海上自衛隊艦船の武器システムについて、システムエンジニアリングや総合説明書（連接する各社製品の作動に基づく艦船の武器システム全体の取扱説明書）の作成に関する業務を受注しています。; B2G、防衛、システムエンジニアリング、技術文書作成、総合説明書、武器システム、海上自衛隊、コンサルティング、技術支援