三栄源エフ・エフ・アイ株式会社

さんえいげんえふえふあい

法人番号：

企業説明文

1931年に設立された大阪府に本社を置く食品素材や添加物の製造を専門とする企業です。同社は食品原材料販売事業と食品用原材料製造事業を展開しており、食品業界や小売・販売・卸売業界、食品店などに幅広く製品を提供しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.saneigenffi.co.jp/company/summary/

業界

食品>

所在地

大阪府豊中市

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

1,098名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

180,000万円

業歴 (設立年月)

94年 (1931年01月設立)

郵便番号
5610828
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
清水康弘
決算月
3

信用情報

ビジネスPowered by AI

食品業界において、幅広い製品を提供しています。食品添加物や調味料、香料など、食品の安全性と品質を高めるための製品を取り扱っています。顧客のニーズに応じたカスタマイズ製品の開発や技術サポートも行い、食品業界全体の発展に寄与しています。

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沿革

1911年初代社長清水源吉が、工業薬品問屋として清水源商店を創業
1931年三栄化学工業所設立、安全性を追求した食用色素の自社開発を開始
1934年国産の食用色素を開発
1937年東京出張所（現東京支社）を開設。その後、福岡・広島・名古屋・仙台に営業所を展開
1941年検査に合格した製品だけに検査印紙を貼付し、封緘するという食用色素の官封制度が施行され、三栄の色素が官封第一号に認定
1953年乳化香料「サンクラウデー」を発売。雑誌「San-Ei News」を発刊、その後1992年からは「FFIジャーナル®」として継続刊行
1960年世界初の食品添加物公定書の発刊に尽力
1965年国内初の天然食用色素「アナトー色素」を商業化
1973年世界で初めて、キサンタンガム、ローカストビーンガムの組合せによるゲル化技術を確立
1981年落合工場（現岡山工場）稼動開始。世界に先駆け、赤キャベツ色素を開発、原料栽培から製品化まですべてを国産化。その後1991年に米国においてFOOD PROCESSING賞を受賞
1982年日本食品添加物協会が発足。2代目社長清水久司が、初代副会長・大阪支部長に就任
1986年 G.Shimizu＆Co. (U.S.A.), Inc.（現San-Ei Gen F.F.I. (U.S.A.), Inc.）を設立。その後、イギリス、シンガポール、ペルーへと海外拠点を拡大
1989年滋賀工場稼動開始
1992年清水源商店と三栄化学工業が合併し、三栄源エフ・エフ・アイに商号変更
1994年財団法人三栄源食品化学研究振興財団を設立（現・公益財団法人日本食品化学研究振興財団）
1999年甘味料「スクラロース」を厚生省が食品添加物に指定
2002年本社工場、滋賀工場、岡山工場が食添GMP認証を取得
2005年滋賀工場がISO 14001：2004の認証を取得
2006年岡山工場がISO 14001：2004の認証を取得。安定剤「サンアーティスト®」を発売
2007年酵素処理イソクエルシトリン FDA GRAS 届出（GRN No.220)
2011年 FSSC 22000とISO 9001を融合した食品安全マネジメントシステム「SEG-QMS®」を導入
2015年岡山工場香料第一工場竣工
2016年甘味料ステビア・ラカンカ抽出物製剤「サンナチュレ®」上市
2017年国連グローバル・コンパクトに署名。本社、東京支社、三工場包括でISO 14001：2015の認証を取得
2018年 ISO 14001：2015の認証範囲を全社に拡大

企業理念: 私たちは、安全・安心な食品添加物を通じて、すべてのひとに健やかなくらしと食の歓びを届けます。
私たちは、長年培った伝統を礎に、技術と感性を研き、食の新たな価値を創造します。
私たちは、自然と家族に感謝し、誠実な事業活動を通して社会から信頼される存在であり続けます。
三栄源エフ・エフ・アイグループ行動憲章: 私たちの製品、技術およびサービスは食品産業の基盤となるものであり、それらを通じ人々に健やかなくらしと食の歓びを届けています。この事業活動を通して、食の安全・安心や食の新たな価値の創造に取り組み、すべてのステークホルダーの期待に誠実に応えていくことが、三栄源エフ・エフ・アイグループの使命です。私たちは、この使命を果たし、社会からの信頼を揺るぎないものとするため、企業行動のあらゆる場面においてすべての法令を守るとともに、社会的良識を持って行動すべくこの憲章を定めます。
基本原則: 健やかなくらしと食の歓びをもたらす製品、技術およびサービスを提供します。
法令を遵守し、社会規範を尊重して公正に事業を行います。
製品に関する正しい情報を適切に開示します。
知的財産権を尊重し、保持する情報を適正に管理します。
働きやすい職場環境を確保し、高い目標に挑戦する風土を醸成します。
すべての人の人格、個性、多様性等の人権を尊重します。
資源の保護および自然環境保全等、持続可能な事業活動に努めます。
地域・社会との共生に努めます。
危機を適切に管理します。
三栄源ビジョン2030: 2019年4月、当社は未来社会の実現を目指し“三栄源ビジョン2030”を策定しました。このビジョンでは、2030 年に向けての重点領域として「栄養と健康」「持続可能性」「おいしさ・嗜好性」を掲げています。具体的には、生活の質を向上させる高性能・高機能な介護食・医療食への貢献や地球温暖化により枯渇する食資源の代替、官能・理化学分析と脳科学によるおいしさの追求などに取組みます。そしてこれらを実現させるため、ビジネス環境の変化にしなやかに対応できる「共創型組織」により、社外パートナーとの連携を一層強化することで、食の新たな価値の共創に取組んでいきます。
4つの重点領域: 重点領域：栄養と健康
内容：すべての人の健康に貢献する、素材・技術とそのシナジーの創出
重点領域：持続可能性
内容：地球環境と食の調和を目指す、持続可能な食資源の開発
重点領域：おいしさ・嗜好性
内容：多様なライフスタイルの実現に向けた、科学によるおいしさの追求
重点領域：共創型組織
内容：相互信頼に基づき価値を生み出す、多様性のあるしなやかな組織の形成

主な取引先

国内外主要食品メーカー

取扱商材・商品

増粘多糖類
乳化剤
香料
着色料
甘味料
酸化防止剤
日持向上剤・保存料
調味料
酸味料
その他添加物
栄養強化剤・健康素材
食品素材

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
営業: 食品メーカー等への提案営業。お客様の課題や要望をヒアリングし、研究開発部門と連携して食品添加物を活用したソリューションを提案。既存・新規ブランドへの提案活動、社内外の関係者との調整・情報共有。
研究開発: 香料・調味料・着色料・乳化剤・保存料・機能性素材など食品添加物の研究開発。新素材の開発、既存製品の改良、試作品開発、品質保証書作成、他部門との連携による課題解決。
製造: 食品添加物（乳化製剤等）の製造・仕込み・工程管理・品質管理。新規設備導入プロジェクトへの参画、現場運営の効率化、後輩・派遣社員への指示。
検査・品質保証: 製品の品質検査（微生物検査、成分分析、アレルゲン検査等）、品質保証体制の構築・運用、工場監査対応、品質マネジメント文書管理、社内教育の実施運営。
調達: 原料・包材の調達、国内外サプライヤーとの交渉・工場監査、在庫・販売計画の管理、発注量・納入スケジュール調整。
知的財産: 特許・商標等の知的財産権の取得・管理、研究部門への特許情報提供、技術・ブランドの権利化、海外特許出願対応、若手社員の育成。
システム: 社内システムの開発・運用、AI・機械学習を活用したデータ分析・可視化、業務効率化・改善、社内ユーザーへのヒアリング・要件定義。

勤務制度

9:00～17:45、短時間勤務制度（育児・介護・自己啓発等、育児の場合は子供が小学3年生になるまで）、時差出勤制度、ノー残業デー（毎週水曜日）

福利厚生一覧

社会保険完備（雇用・労災・健康・厚生年金）、企業年金基金、財形貯蓄、退職金（確定給付・確定拠出）、昼食支給、クラブ活動

休日・休暇制度

年間休日124日、完全週休2日制（土・日・祝）、年末年始・夏季休暇、有給休暇、慶弔休暇

育休・産休制度

産前6週間・産後8週間の産前産後休業、育児休業（子供が1歳になるまで、条件により延長可）、男性の育児休業取得実績あり、復職前面談、短時間勤務制度（育児・介護・自己啓発等）

研修制度

新入社員研修（約1ヶ月）、OJT、若手社員研修（入社1～3年目）、階層別研修、自己啓発教育（通信教育講座、オンライン英会話、MBA学習、DXスキル等、受講料支援あり）、自己申告制度（年1回キャリア面談）、eラーニング、社内外研修

キャリアパス事例

商品素材部→営業部、研究職→品質保証書作成担当→後輩指導、製造職→新規設備導入プロジェクト参画、知的財産部門で20年勤務し育児と両立しながらキャリア継続

社内イベント

部活動（野球部、サッカー部等）、社内勉強会、社内企画（食品開発コンテスト等）

部活動

野球部、サッカー部、バレーボール（地域社会人チーム）

小業界

事業

食品添加物・食品素材の研究開発・製造・販売: 三栄源エフ・エフ・アイは、食の5領域「色」「香り」「味」「食感」「機能・健康」を中心に、約300名の研究員が素材探索から基盤研究、製剤開発、応用開発を行い、食品分野の課題解決に取り組む。着色料、香料、甘味料、調味料、増粘多糖類、乳化剤、酸化防止剤、保存料、栄養強化剤・健康素材などの食品添加物・食品素材を研究・開発・製造・販売している。; B2B、食品添加物、食品素材、研究開発、製造、販売、食の機能性、着色料、香料、甘味料、調味料、増粘多糖類、乳化剤、酸化防止剤、保存料、栄養強化剤、健康素材、食品メーカー向け、食品業界、機能性食品、健康志向、食の安全、食感改良、味覚改良、色彩改良、食品ロス削減、高齢者向け食品、介護食、応用開発、基盤研究、素材探索

部署名	部署カテゴリー	電話番号	住所
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社風

企業の考え方

オープンなコミュニケーションを重視し、意見やアイデアを自由に交換できる職場環境を大切にしています。チームワークを大切にし、協力し合いながら目標達成を目指す文化が根付いています。社員の成長を支援するための研修やキャリア開発プログラムが充実しています。多様性を尊重し、全員が活躍できる環境を提供しています。

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雰囲気

常に革新と品質向上を追求し、顧客の期待を超える製品とサービスを提供することを目指しています。持続可能な社会の実現に貢献し、信頼される企業としての責任を果たすことを重視しています。社員一人ひとりが誇りを持って働ける環境を整え、地域社会との共生を大切にしています。

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