日揮触媒化成株式会社

にっきしょくばいかせい

法人番号：

企業説明文

1958年7月に神奈川県で設立された企業で、材料・資源、エネルギー、化学品、ガス・燃料製品・採掘の産業に従事しています。日揮の主力完全子企業であり、石油精製触媒と石油化学触媒に特化しており、専門性が強みです。

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電話番号

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業界

所在地

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

537名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

180,000万円

業歴 (設立年月)

67年 (1958年07月設立)

郵便番号
2120013
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
平井俊晴
決算月
-

信用情報

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化学製品や触媒の製造と販売を行っています。触媒は環境負荷の低減や効率的な製造プロセスに貢献し、化学製品は多岐にわたる産業で利用されています。研究開発にも力を入れ、最先端の技術を駆使した製品の提供を目指しています。環境保護やエネルギー効率の向上にも積極的に取り組んでいます。

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沿革

- 1952年日揮化学株式会社設立
- 1958年触媒化成工業株式会社設立
- 1971年若松工場（現北九州事業所）に触媒研究所を設置
- 1982年第1回新製品技術発表会開催（経団連会館、以降16回継続中）
- 1983年「FCC・MRZ系触媒の開発と工業化」の実績に対して石油学会より技術進歩賞を受賞
- 1986年若松工場（現北九州事業所）にファイン研究所を設置
- 1990年「アンモニア乾式排煙脱硝用触媒の開発」に対して触媒学会技術賞を受賞
- 1996年 ISO9001（1994年版）認証取得
- 1997年触媒化成工業本社を東京都千代田区から神奈川県川崎市に移転
- 2002年 ISO14001（2000年版）認証取得
- 2004年触媒化成工業は、株式譲渡により日揮株式会社（現日揮ホールディングス㈱）の100%子会社となる
- 2004年北九州市より「消防法の変更工事に係わる認定事業所」認定（全国18番目）
- 2005年愛知万博で愛・地球賞を受賞
- 2008年「NBC（核、バイオ、化学品）災害対策に関する協定」を北九州市と締結（全国初）
- 2008年触媒化成工業株式会社と日揮化学株式会社が合併、日揮触媒化成株式会社に名称変更
- 2015年「焼成型高活性軽油脱硫触媒の実用化と生産性向上」に対して石油学会技術進歩賞を受賞
- 2016年「脱れき油混合処理のための減圧軽油水素化分解触媒の開発と実用化」に対して石油学会国際交流賞を受賞
- 2017年「担体との相互作用を制御した焼成型高活性脱硫触媒の開発と実用化」に対して触媒学会学会賞（技術部門）を受賞

ご挨拶: 素材が力
日揮触媒化成は、素材の会社です。2008年に触媒化成工業と日揮化学が合併して以来、石油精製、ケミカル・環境保全およびファインケミカル分野において素材の力を活かした製品を提供しております。私たちには、独自のモノづくりに挑戦する高い技術力があります。ナノ粒子調製技術、ナノ細孔制御技術、ナノ粒子配列制御技術といったナノ技術をコアとして、造粒・成型加工などのプラットフォーム技術を組み合わせることで、お客様や社会のニーズに合致した素材を生み出すことができます。また、自らをソリューションプロバイダーととらえ、お客様の潜在的ニーズにモノづくりでお応えします。これからも、当社製品がお客様の期待する性能を充たしているか？を追求し続け、研究開発を行い素材の力を活かした挑戦を続けていきます。今、社会は、地球規模の気候変動や資源・エネルギー問題、脱炭素社会や循環型経済へのシフトなど様々な課題に直面しています。私たちは、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、合成燃料製造用の触媒や、CO₂・ケミカルリサイクル用の吸着剤を通して社会のニーズに応えていきます。また、社会の高度化に伴って求められる高機能電子部品材、地球環境に優しい化粧品材分野に加え、人々の暮らしや安心・安全に貢献するライフサイエンス材分野においても、新たな素材の研究開発を進めていきます。当社は、日揮グループの一員として、日揮グループのPurpose(存在意義)である「Enhancing planetary health」の下、素材の力を活かした独自のモノづくりで、「人と地球の健康」に貢献してまいります。
企業理念: 私たちは個の力を結集し独自のモノづくりで顧客に新たな価値を提供することにより社会の発展に貢献します
経営方針: 01 環境との調和を大切にし、公正透明な企業活動を行う。
02 三自の精神（自主・自立・自発）を柱に、主体性と創造性豊かな人材を育成し、活力ある企業風土を醸成する。
03 ソリューションプロバイダーとして顧客の信頼を高め、持続的に成長する。
04 独自の技術を進化させ、革新的な製品を開発し、事業領域の拡大と新事業の創出に挑戦する。
05 生産技術の向上を追求し、現場力を磨くことにより、競争力ある高品質な製品を提供する。
06 グローバルに事業を展開し、世界有数の触媒・化成品会社を目指す。
中期経営計画（2021年～2025年）スローガン: Challenge for Change
Step Forward
コア技術の深化と新規技術の進化で顧客と共に持続的社会に貢献するモノづくり会社

取扱商材・商品

触媒、ナノ素材、ファインケミカル、吸着剤、機能性材料、化成品

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
研究部門: 最先端のナノ基盤技術に基づいた製品の研究・開発。市場調査、製品開発、技術研究、納入後の技術支援。製造部門や営業部門と連携し、顧客要望や市場状況を把握し研究活動にフィードバック。試作品の量産化に向けた製造試作、生産計画の調整、実機取扱いに関するアドバイス等。
製造部門: 工場の生産計画立案、品質・性能の製品を予定通り生産し納入。設備の運転・監視・現場確認、臨機応変な対応。原料発注、安全・品質確保のための5S活動、KY活動、緊急時対応訓練等。
営業部門: 理系学部出身者による技術営業。顧客への提案、技術的要望の理解と社内連携、解決策提示。価格交渉や納期調整だけでなく、顧客価値の創造・提供。研究部門・製造部門と密に連携し、顧客ニーズに対応。
総務部門: コーポレートガバナンス、社内環境整備・管理（総務）、人材採用・育成企画（人事）、広報。会社の適正かつ円滑な事業運営のサポート。
財務部門: 決算・資金管理。決算書作成等の法的義務、経営や各部門への経営判断情報提供（経理）、資金調達・運用（財務）。会計ルールの対応、経営サポート。
契約部門: 国内外取引先との契約書（秘密保持、共同開発、売買、業務委託等）の審査・作成支援。リスクの見極め、関係者とのコミュニケーション。

研修制度

社内教育制度『モノづくり大学』。要素技術を体系的に学ぶカリキュラム（8カテゴリー、総論・基礎・専門基礎）。入社5年目までの技術系社員は単位履修が義務。社内の第一人者が講師を担当し、経験に基づいた講義を実施。

小業界

ガス・燃料製品・採掘

事業

石油精製ユニット: 高い研究開発力による触媒の提供から運転サポートまで。専門力の高さが自慢の提案型技術営業。長年培ってきた触媒開発技術やお客様の装置運転・サポートまで。お客様のビジネスにおける課題や困りごとを解決する専門家集団。; B2B、触媒、石油精製、研究開発、技術営業、テクニカルサービス、カスタマイズ、品質管理、安定生産、装置運転サポート
ケミカルユニット: 研究開発のキャリアをもつ触媒を知り尽くしたプロフェッショナルによる技術営業。カーボンニュートラルや製品の高機能化への対応など、お客様のめざす触媒を技術視点でしっかり対話し、研究・製造と一体となり、スピード感をもって実現。ラボスケールから商業化までの開発力、カスタマイズ対応、テクニカルサービスを提供。; B2B、触媒、化学品、研究開発、技術営業、カスタマイズ、ラボスケール、商業化、共同開発、受託製造、テクニカルサービス、寿命予測
環境保全・新エネルギーユニット: 研究開発のキャリアをもつ触媒を知り尽くしたプロフェッショナルによる技術営業。主原料から取扱う世界でも珍しい1社で、性能保証に強み。国内外の製造拠点を活用し、少量生産やテスト生産にも対応。バッチ式生産方式を採用し、設計段階から性能保証に有利な体制。; B2B、触媒、環境保全、新エネルギー、主原料設計、性能保証、サプライチェーン、バッチ生産、少量生産、テスト生産
ファインユニット: ナノ素材の専門知見を持つプロフェッショナルによる技術営業。お客様の次世代に向けた潜在ニーズを材料に翻訳する力が強み。ユニークなナノ素材の開発、モルフォロジー制御技術、オンリーワンの素材と機能、協創による新たな貢献分野の拡大。; B2B、ナノ素材、ファインケミカル、研究開発、技術営業、モルフォロジー制御、透明性、協創、ディスプレイ、化粧品、半導体、ヘルスケア