株式会社図書館流通センター

としょかんりゅうつうせんたー

法人番号：

企業説明文

東京都を拠点に専門的な図書館向けサービスを提供する企業です。同社は1979年12月に設立され、公共機関・特殊法人、生活用品、IT、人材・アウトソーシング、メディア・出版、図書館、Webアプリ・サービス運営、日用品、業務請負、出版などの業界において、衛生日用品販売事業、出版事業、衛生関連製品の生産・製造事業を展開しています。

文章は正しいですか？

電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.trc.co.jp/company/organization.html

業界

製造>

経営コンサルシステム開発

所在地

東京都文京区

ハイライト

SalesNowスコア

B評価

従業員数

809名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

20,000万円

業歴 (設立年月)

45年 (1979年12月設立)

郵便番号
1120012
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
谷一文子
決算月
-

信用情報

ビジネスPowered by AI

図書や関連資料の提供、管理、流通を行っています。図書館の運営支援や書籍の選定、購入、貸出管理など、幅広いサービスを提供し、効率的な図書館運営をサポートします。さらに、デジタル化された情報の提供も行い、利用者の利便性を高めています。

文章は正しいですか？

沿革

1979年株式会社図書館流通センター設立
1980年株式会社リブリオ図書館販売設立
1982年 TRC MARC発売開始（累積20万件）
1983年新刊書早期納品システム「新刊急行ベル」運用開始
1984年 TRC AV MARC作成開始／株式会社TRC情報サービス設立
1985年 TRC MARCが学術情報センターの参照MARCとして採用される
1987年オンライン注文システム「TOOL」稼動（検索システムは翌年）
1988年図書情報検索データ・ソフトパッケージ「本悟空」発売／TRC MARC累積50万件突破／TRC MARC採用図書館400館突破
1989年新刊書在庫システム「ストック・ブックス（SB）」運用開始／学校図書館総合パソコンシステム「助っ図くん／Jr.」発売
1990年 TRC MARC CD-ROM版「TRCD」発売／物流基地「新座ブックナリー」開設
1991年データ部大阪分室開設
1993年株式会社学校図書サービスと合併／TRC MARC 累積100万件突破／TRC MARC採用図書館1,200館突破
1994年『週刊新刊全点案内』1000号突破／児童書検索用CD-ROM『小学校図書年鑑』発売／郵政省への協力事業「新刊ブックポスト／郵便局でいながら本屋さん」開始
1996年福岡市総合図書館のご要望により、国内初の館内業務委託を開始
1997年第1回「図書館を使った調べる学習コンクール」を後援
1998年児童書検索用CD-ROM『TRCD　ジュニア』発売
1999年月刊誌『図書館の学校』（NPO「図書館の学校」編集）発刊／新物流基地「志木ブックナリー」（西館）開設／第1回「図書館総合展」に出展
2000年志木ブックナリー装備システム稼働／志木ブックナリー東館（図書在庫センター）開設／オンライン書店bk1<ビーケーワン>に出資
2001年図書館専用インターネットサービス「TOOLi」運用開始／フィルム付廃棄本リサイクルサービス「ブック・エコ」開始／大学図書館向け総合ソリューションサービス「ROOTS」開始／図書館利用の活性化を目ざした『図書館ブックレット』刊行開始
2002年株式会社TRCサポート＆サービス設立
2003年株式会社TRC北海道設立／株式会社TRCプロモーションサービス設立／学校図書館インターネットサービス「TOOLi-S」運用開始／TRC図書館専用ICシステム提供開始
2004年国内初のPFI図書館「桑名市立中央図書館」開館（運営部門を担当）
2005年 TRC MARC／Tタイプ提供開始／国内初の本格的な指定管理者制度導入館「北九州市立図書館」（門司図書館ほか2館）の業務開始／プライバシーマーク取得
2006年筑波大学大学院に「図書館経営管理コース」として図書館経営寄附講座を開講／岩手県立図書館（指定管理者）の業務開始／株式会社図書館流通センターに株式会社TRCサポート&サービスと株式会社ビーケーワンを合併
2007年大日本印刷株式会社と業務提携および資本提携開始／次代を担う図書館スタッフ育成の場として「ライブラリー・アカデミー®」開講／サポート事業における受託館数100館突破（業務受託・指定管理者・PFI）
2008年 TRC図書館専用ICシステム1,000万冊突破／OCLC（世界最大の書誌ユーティリティ）へのTRC MARC提供開始／TRC MARC雑誌データ提供開始
2009年図書在庫・装備センター「新座ブックナリー」（埼玉県新座市野火止）開設・稼動／本社研修センター及びｅラーニングなど図書館スタッフ向け総合研修プログラムを開発
2010年丸善株式会社と共同移転方式による経営統合により完全親会社「CHIグループ株式会社」設立／TRC MARC累積300万件突破
2011年電子図書館サービス「TRC-DL（TRC-Digital Library）」運用開始／「CHIグループ株式会社」、「丸善CHIホールディングス株式会社」へ商号変更
2012年 TRC MARC／Tタイプに新ジャンルの提供開始
2013年関西支社開設（大阪府吹田市広芝町18番24号）／本社移転（東京都文京区大塚三丁目1番1号）／デジタルアーカイブシステム「ADEAC（アデアック）」運用開始
2014年総合保育サービス企業:株式会社明日香の株式譲渡を受け、保育サービスに新規参入
2015年中部支社開設（愛知県名古屋市中区丸の内二丁目2番28号）
2016年図書館流通センターと大日本印刷株式会社、株式会社日本電子図書館サービスと資本提携
2017年新刊図書オープンデータを公開／『週刊新刊全点案内』2000号突破／北海道支社開設（北海道札幌市豊平区豊平二条五丁目1番29号）
2018年九州支社開設（福岡市博多区東比恵二丁目8番16号）
2020年図書在庫・装備センター「久留米ブックナリー」（福岡県久留米市長門石）開設／TRC MARC累積400万件突破
2021年中四国支社開設（広島県広島市南区京橋町1番23号）／東北支社開設（宮城県仙台市青葉区中央四丁目3番12号）
2022年電子コンテンツ「TRC-DLマガジン」と「児童書読み放題パック」サービス開始／「TOOLi-S タブレット版ぽけっと図書館」リリース
2023年軽自動車の移動図書館車「LiBOON」販売開始

図書館とはなんだろうか: 図書館にはたくさんの資料があります。それらは一定の見識に基づいて選ばれ、規則的に分類され、配架されています。私たちはこのことが図書館のもっとも根源的なはたらきであると考えています。なぜなら図書館は、人類がこれまで創造した知識や情報を収集し、組織化して保存することによって次世代の知的生産活動に貢献する社会的な機能そのものだからです。

蔵書資料の目録は図書館のいわば原点と言えます。蔵書目録によって資料は系統的に組織化されます。高精度な目録によって、利用者は大量の資料の中から目指す資料を短時間で容易に探し出すことができます。私たちが制作する汎用書誌データベース（TRC MARC）には、あらゆる角度から資料にアクセスできるKeyが1,332項目設定され、その精度の高さゆえ全国の公立図書館を始めとして、さまざまな図書館およびその類似機関で活用されています。（合計3321機関：公共図書館、公民館、センター含む）

森羅万象の主題を1から9に分かち、その何れにも属さない主題の(あるいは1～9の複数を主題とする)資料すなわち『その他の主題』を0に収める。これを枝分かれさせることで、分類は細分化していきます。この十進分類法は今から約140年前にメルヴィル・デューイによって考案され、日本でも改訂を加えながら現在まで連綿と使われています。

毎日たくさんの新刊書が刊行されています。一般的な販売ルートを経由する書籍だけでも年間約8万点を数えます。その中から図書館にふさわしいものを選ぶのは、重い責任があり、しかも極めて多忙な作業です。私たちは、TRC MARCの制作と並行して図書館用新刊書籍の商品カタログ『週刊新刊全点案内』を毎週発行し、全国の図書館にお届けしています。

私たちは図書館が担う地域の知的教育活動とは、彼らが地域の課題を自覚しその解決に向けて努力する自由で自立した多数の市民を育み、結果として彼等こそが日本の民主主義を支えることを信じ、自由で自立した民主的な地域社会づくりが行われるものと考えています。

主な取引先

日本出版販売株式会社

取扱商材・商品

図書館用品（飛沫防止パーテーション、除菌液、フィルムコート、ラベル、バーコード、ブックトラック、カート、ブックポスト、貸出袋、紙芝居用品、エプロンシアター、パネルシアター等）、書籍除菌機、読書通帳機、リライト利用券、座席管理システム、移動図書館車、アロマディフューザー、緑化設備

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
公共図書館スタッフ: - カウンター業務（資料の貸出や返却、利用者登録） - レファレンス（利用者の調べ物支援、資料・情報の調査） - 書架整理・配架（資料を棚に戻す、整理整頓） - バックヤード業務（本の修繕、電話対応、配送便の仕分け、選書） - 展示やイベントの企画・運営（特設コーナー、映画会、落語会、ポスター作成、読み聞かせ等）
学校図書館スタッフ: - カウンター業務 - 館内整備 - 授業に関連する本の収集 - 読み聞かせや読書イベントの支援 - 学校教育支援（授業支援、資料収集支援、先生からの依頼対応） - 展示・装飾等の準備（季節や行事に合わせた本の展示、POP作成） - 図書館オリエンテーション支援 - 配架・書架整理 - 図書館だよりの作成
大学・専門・企業図書館スタッフ: - 図書整理 - 閲覧業務 - カウンター業務 - レファレンス - データ検索、所蔵確認、予約業務 - 配架、貸出手続き、資料修理
その他（事務・営業・軽作業など）: - 事務スタッフ（本社経理部等） - 営業担当（図書館営業、平日のみ、直行直帰OK、要普免） - コミュニティ会館スタッフ - 図書整理作業 - 配送業務

勤務制度

シフト制、時短勤務（子育て応援プランにより最大で小学校3年生末まで延長可能）、平日のみ、短時間、週5日、週3～5日、週1～2日、短期勤務など多様な働き方あり

福利厚生一覧

社会保険完備、労働者災害補償保険、賠償責任保険、傷害保険、年次有給休暇、慶弔休暇、休職制度、子育て応援プラン（法定を上回る育児休業・母性保護休暇）、看護休暇（子1人につき5日まで有給）、丸善・ジュンク堂書店での割引サービス、インフルエンザ予防接種費用還付、スタッフ表彰制度、正社員登用制度

休日・休暇制度

有給休暇、慶弔休暇、休職制度、産前産後休業、育児休業、看護休暇（子の数に応じて有給）

有給取得率

92.6%（2023年度実績）

育休・産休制度

産前産後休業、育児休業（法定を上回る制度）、復職率88.3%（2023年度実績）、時短勤務延長制度あり

研修制度

入社時研修（ガイダンス）、新人研修、ステップアップ研修A・B、レベルアップ研修、テーマ別研修、館長候補研修、新任責任者研修、学芸スタッフ研修、論文作成講座、eラーニング（約150コンテンツ）

キャリアパス事例

スタッフ→サブチーフ→チーフ→エリア統括責任者→館長、スタッフ→チーフ→館長、スタッフ→チーフ→エリアマネージャー→正社員登用

社内イベント

スタッフ表彰（年1回）、館長会、チーフ会、イベント企画（図書館でのライブ、地域企業や施設と連携したイベント等）

小業界

経営コンサルシステム開発

事業

図書館運営受託: 公共図書館、学校図書館、博物館等の運営を受託。指定管理者制度、PFI、業務委託など多様な形態で受託運営。専門スタッフの長期雇用と人材育成、地域に根ざしたサービスメニューにより高いサービスを提供。; 図書館運営、指定管理者、PFI、業務委託、公共図書館、学校図書館、博物館、人材育成、全国展開、B2G、B2B、アウトソーシング、地域密着、公共サービス
学校図書館の業務委託: 学校図書館の業務を受託。資料と設備だけでなく、先生方・子どもたちと資料を結びつけるスタッフ（学校司書）を配置し、学校図書館の運営を支援。; 学校図書館、業務委託、学校司書、教育支援、B2G、B2B、アウトソーシング