アルケア株式会社

あるけあ

法人番号：

企業説明文

東京都に所在する、医療器具や衛生材料の研究開発から販売までを担う企業です。1973年5月1日に設立され、主な事業は衛生関連製品の生産・製造事業と衛生用品の卸売り事業です。業界としては医療・製薬・福祉、生活用品、商社、日用品、介護用品、日用品・化粧品商社に位置づけられています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

http://www.alcare.co.jp

業界

医療・製薬・福祉>

介護用品

所在地

東京都墨田区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

573名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

50億円以上〜300億円未満

資本金

9,000万円

業歴 (設立年月)

52年 (1973年05月設立)

郵便番号
1310046
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
伊藤克己
決算月
6

信用情報

ビジネスPowered by AI

医療機器や介護用品、リハビリテーション製品などを取り扱っています。これらの製品は、患者の快適な生活をサポートし、医療従事者の業務効率を高めることを目的としています。また、製品開発においては最新の技術と知識を活用し、高品質な商品を提供しています。

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沿革

1953年国産初の石膏ギプス包帯「スピードギプス」開発・製造に成功
1955年「有限会社東京衛材研究所」を東京都墨田区京島に設立、創業
1957年本社工場を東京都墨田区京島に建設
1965年国産初の人工肛門用装具「ラパック」開発
1967年粘着性弾力包帯「エラテックス」発売
1968年腰部固定帯「サクロシリーズ」開発・製造開始
1973年「株式会社東京衛材研究所」を設立、有限会社から業務を移管
1973年国産初の皮膚保護剤「カラヤディスク」発売
1974年「明るいくらしの会」発足
1976年情報誌「明るいくらしの会ニュース」創刊
1982年生産拠点を千葉工場として千葉市花見川区へ移転
1983年「第１回オストメイトの集い」開催
1985年東京都墨田区京島に本社新社屋（現在の医工学研究所）建設
1987年医療用弾性ストッキング「アンシルク」発売
1989年整形災害外科学研究助成財団に「アルケア奨励賞」創設
1992年社名を「アルケア株式会社」に変更
1997年本社を東京都墨田区錦糸へ移転
1998年「REGUARD」ブランド展開、「ユーケアーシリーズ」発売
1999年「アルケア医工学研究所」研究棟完成、「カラヤヘッシブ」発売
2005年千葉工場で「ISO13485」認証取得、「リモイス」発売
2008年共創スペース「ふくろうハウス」千葉工場に併設、「セルケア」発売
2010年「オプティキュアスプリント」「エスアイエイド」発売
2011年英文ロゴマーク変更、「アルケア技術・研究助成」創設
2013年「ロコモスキャン」発売
2015年「テルダーミス真皮欠損用グラフト」独占販売権取得
2017年「フィットキュア」発売
2019年「やわらかウエストチューブ」発売
2020年中国に現地法人「愛楽康医療器械（上海）有限公司」設立、情報誌「向日葵」創刊
2021年「アンカーファスト」国内独占販売権取得、「ディアケア」開設
2022年大阪府豊中市に西日本物流センター新設
2023年持ち株会社「オルトモスホールディングス株式会社」設立、グループ経営体制に移行
2024年アルスタクリエイト株式会社、ディアケア株式会社を新設分割により設立

理念: 鬼手仏心（きしゅぶっしん）
「鬼手仏心」は仏教語の造語で、医療倫理を表した言葉でもあります。「鬼手」は外科医がメスを入れる手を、「仏心」は患者を治そうとする心を指しています。慈悲深い仏心があるからこそ、冷静にメスを入れる鬼手が価値あるものとして輝きます。私たちは企業が利益を得ることを鬼手、それらを社会に還元することを仏心と考え、２つのバランスを最適に保つように努力しながら、社会の発展に貢献します。
Mission（わたしたちの使命）: ベストケア創造企業として健康で豊かな医療福祉社会を実現する
健康で豊かな医療福祉社会を実現するために、健康を希むすべての人にベストケアをお届けすることが、わたしたちアルケアの使命です。
Vision（わたしたちの目指す姿）: 事業vision: 高齢社会のエッセンシャルパートナー
事業活動を通じてアルケアならではの価値を提供し、高齢社会において欠かせないパートナーになることを目指しています。
組織人事vision: 医療への熱い想いを力に「人と組織の成長」「主体性の発揮」「個の尊重」
アルケアは医療への熱い想いを持った人であふれています。その想いに対し、それぞれが抱く夢や希望、目標の実現に向け、アルケアで働くすべての人が自らの人財価値を高め、互いを尊敬し合い、成果を出し続ける組織を目指します。
ALCARE Style（行動指針）: 顧客に密着しようチームで成果を上げよう専門性を追求しよう境界を越えよう
アルケアのビジョンを実現するために、わたしたちが日々実践していくアルケアらしい行動のあり方（スタイル）を定めています。
Brand Message（アルケアが約束すること）: つなぐ手あて、ひらくケア。
良質なケアは、あらゆる場面で必要です。場所を問わず、時間を問わず的確な手あてを切れ目なく届けることが今、求められています。
私たちは症状に立ち向かう人や傍らで寄り添い支える人、どちらも等しく思いやりそれぞれの不便や不安をつぶさに察知し磨き抜かれた製品や情報、サービスを社会の隅々にまで広げてゆきます。
ケアすることの可能性をもっと豊かに。ケアを受けることをもっと前向きに。私たちが見据えるのはそんな明日の形です。

主な取引先

医療機関、医療関係者、協力企業、教育・研究機関、海外パートナー、地域社会

取扱商材・商品

ギプス包帯、支持・固定用品、弾性ストッキング、ドレッシング材、パウチドレナージ、ストーマ装具（消化管ストーマ用装具、尿路ストーマ用装具）、ストーマケア用アクセサリー、スキンケアクリーム、ギプス生活サポートグッズ（シャワーカバー、キャストシュー、キャストサンダル、キャストサスペンダー）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
営業職（新卒）: 新卒採用の営業職。詳細はマイナビサイト参照。
開発職（新卒）: 新卒採用の開発職。詳細はマイナビサイト参照。
設計開発（研究開発）: 医療従事者や患者さんへのニーズヒアリング、マーケティング部門と協働した商品企画・設計、販売促進企画、販売後のフォロー（商品改良や改善）まで一貫して担当。
製品改良（生産調達）: 既存商品の技術的不具合の改善、代替製品や材料の技能検証、対策の計画立案・実施。将来的には既存商品の仕様変更による利益拡大と安定供給の実現。
技術開発（生産調達）: 既存ラインの工程分析、AI・IoT・ロボット等の最先端技術導入による工程改善・合理化、省人化・無人化ラインの構築。
機械オペレーション（生産調達）: 包帯、テープ、ギプスや人工肛門装具の生産、機械の操作や点検、製造工程の改善。
資材購買（生産調達）: 製造部門の資材購買。開発部門が設計した要件を満たす素材や材料の調達先選定、取引先の管理や交渉業務。
オストミーケア営業: 急性期病院の認定看護師や病棟看護師を訪問し、人工肛門装具のニーズや使用実績を伺い、商品特徴を紹介。販売店やオストメイトの情報収集も行う。
ウンド＆ナーシングケア営業: 急性期病院の医師、看護師、用度課等を訪問し、手術や入院中に使用する商品の営業。代理店訪問、セミナー企画や学会参加も行う。
オルソペディック＆リハビリテーション営業: 整形外科クリニックを中心に提案営業。ギプス等の消耗品から機器まで幅広い商品を担当。
マーケティング: 医療従事者や患者さんのニーズ調査、商品の提案先や学会・セミナーの企画運営、他社商品の導入企画・交渉。新商品開発時は設計開発部門とチームを組み上市活動。
調査企画（商品企画）: 病院訪問による医療現場観察やヒアリングでニーズ発掘、商品企画。設計開発担当者とチームを組み商品開発・試作・上市を目指す。
海外営業: アジアを中心に現地代理店の管理・新規開拓、市場調査と営業活動。現地訪問による提案営業。
海外マーケティング: 海外事業全体のマーケティング・戦略策定、海外事業運営の支援、海外他社商品の国内導入に向けたグローバル市場・企業調査。
薬事（コーポレート）: 海外展開に向けた手順書整備、申請書作成、薬事申請・登録の管理体制構築、品質保証業務。
法務（コーポレート）: 契約審査・管理、弁護士と社員の法務相談の取り次ぎ。IT、サービス、製造、広告等幅広い法務案件対応。
社内SE（コーポレート）: 全社の売上拡大や生産性向上を目的としたIT活用企画立案。各部署の課題や要望ヒアリング、企画推進。

勤務制度

時差勤務制度、在宅勤務制度、短時間勤務制度、希望勤務地制度（営業職）、転居を伴う異動なし（本人同意なく）

固定残業・みなし残業

残業は全社平均10時間／月程度

福利厚生一覧

在宅勤務制度、短時間勤務制度、時差勤務制度、希望勤務地制度、相談窓口、書籍購入支援制度（年間2万円）、セミナー・講座受講費用支給（年間5万円）、自主的勉強会支援、定期人事面談、ワークライフバランス推進、ダイアログ（社長とのディスカッション）

休日・休暇制度

振替休日・代休の取得あり。休日数は変わらない。

有給取得率

残業・休日出勤に関しては振替休日・代休取得で休日数は変わらない旨記載あり。有給取得率自体の記載はなし。

育休・産休制度

産前産後休暇、育児休暇、在宅勤務や短時間勤務が可能。結婚・出産後も長く仕事を続けられる環境。

オフィス環境

オフィスには社長室がなく、同じフロアで業務。経営陣との距離が近い。全国各地に営業所あり。営業職以外は関東勤務。

研修制度

入社後数日間の導入研修、現場OJT、年に一度の自己申告制度、学会・セミナー参加支援、書籍購入支援、社内勉強会支援

キャリアパス事例

年齢や所属年数に関係なくポジションや処遇を決定。最短で30代半ばで部長職に就いた社員もいる。新卒・キャリア入社の割合は約半々で、どちらも活躍。

社内イベント

社長と全社員のダイアログ（ディスカッション）を定期的に実施。オストメイト向け温泉ツアー等の社会貢献イベントも実施。

部活動

5名以上で実施する自主的な勉強会を支援する制度あり。

小業界

介護用品

事業

整形外科領域（オルソペディック＆リハビリテーション）: 1953年に国産初のギプス包帯の開発・製造に成功して以来、骨折治療におけるギプス製品や、保存療法・リハビリテーションでの治療原理に基づく商品設計の支持・固定用品で、患者さんの支持・固定・機能補助を支えてきた。高齢者骨折のストレスフリーを目指した新しいギプスや、下肢筋力の見える化など、運動機能の維持・強化のための課題に向き合っている。; B2B、B2C、医療機器、ギプス、リハビリテーション、高齢者、骨折治療、支持・固定用品、健康寿命、QOL向上、日本国内、研究開発、医療現場支援
褥瘡・潰瘍領域（ウンドケア）: 外傷や外科手術による術後創傷、褥瘡や下腿潰瘍などの急性・慢性創傷に対し、治癒の促進と看護の省力化を支える商品を追求。弾性ストッキング、ドレッシング材、パウチドレナージ、シリコーン粘着技術など独自技術を採用。急性期と地域をシームレスにつなぐ多職種連携の課題にも対応。; B2B、B2C、医療機器、創傷ケア、褥瘡、ドレッシング材、弾性ストッキング、シリコーン粘着、看護省力化、多職種連携、医療現場支援、日本国内
ストーマ領域（オストミー＆コンチネンスケア）: ストーマ（人工肛門・人工膀胱）を造設された方や排泄管理が必要な高齢者向けに、1965年に国産初の粘着式単品系装具〈ラパック〉を発売以来、日本人のライフスタイルに合ったストーマケア用品を提供。使いやすさや安心を追求した商品展開と、情報・サービスの充実を図る。; B2B、B2C、医療機器、ストーマケア、オストメイト、人工肛門、人工膀胱、排泄管理、情報提供、日本国内、生活支援
看護領域（ナーシングケア）: 看護師の業務標準化や省力化、教育支援をテーマに、ディバイス管理の専用品化やスキンケア、安全対策・感染対策に基づく商品・サービスを提供。看護業務の効率化と医療安全に貢献。; B2B、B2C、医療機器、看護ケア、スキンケア、ディバイス管理、安全対策、感染対策、教育支援、業務効率化、日本国内