日本飛行機株式会社

にっぽんひこうき

法人番号：

企業説明文

神奈川県に位置する航空宇宙機の全工程を担う企業です。1949年5月に設立され、精密機器部品製造事業、プレシジョンパーツ販売事業、航空機用部品製造事業を行っています。主要な業界は機械、製造、自動車・輸送、その他乗り物、電力・発電製造、宇宙開発、航空機製造、精密機器です。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.nippi.co.jp/jp/company_overview.html

業界

車・乗り物>

所在地

神奈川県横浜市金沢区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

1,245名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

50億円以上〜300億円未満

資本金

600,000万円

業歴 (設立年月)

76年 (1949年05月設立)

郵便番号
2360001
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
飛永佳成
決算月
-

信用情報

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航空機の設計・製造からメンテナンス、修理、オーバーホールに至るまで、幅広いサービスを提供しています。また、宇宙関連機器や防衛装備品の製造・開発にも注力しており、高精度な技術力を活かした製品を提供しています。

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沿革

1934年10月11日旧海軍用航空機の生産を目的に（旧）日本飛行機（株）を創業。
1949年5月2日（旧）日本飛行機（株）の資産を受け継ぎ、「日飛モータース（株）（現在の日本飛行機（株））」を設立。
1953年在日アメリカ海軍と航空機修理契約を締結。
1956年社名を「日本飛行機（株）」へ変更。
1962年東証2部に株式を上場。
1988年東証1部に株式を上場。
2002年英文商号を「Japan Aircraft Manufacturing Co., Ltd.」から「NIPPI Corporation」へ変更。
2003年川崎重工業（株）との株式交換により同社の完全子会社となる。
2014年航空機整備実績、累計14,000機を達成。
2017年ボーイング777型機のインスパーリブ累計1,500号機納入達成。
（他、詳細な年表はNIPPI History参照）

経営理念: １．独自技術の研鑽と誠実な企業活動を通じて、顧客ニーズに合った製品とサービスを提供する。
２．上記活動により適正な利益を得て、社会貢献と社員の豊かな生活の実現を期す。
日本飛行機企業行動規範: １．正しく行動するために
（１）公正な取引
私たちは、公正かつ自由な競争を妨げず、健全な市場を維持するために努力します。
（２）贈賄・汚職の防止
私たちは、不適切な贈答・接待を一切行いません。また、不適切な贈答・接待を一切受けません。
（３）政治活動・ロビー活動
私たちは、政治的な活動のために不正に会社の金品などの使用・提供をしません。また、不正なロビー活動には関わりません。
（４）反社会的勢力との関係遮断
私たちは、暴力団、マフィアなどの反社会的な勢力およびこれらと実質的に関わっている組織と一切関わりを持ちません。
（５）利益相反
私たちは会社の利益を犠牲にして、私たち自身または第三者の利益を図りません。
（６）輸出入管理
私たちは、輸出入に関して適用される法令・規則を守ります。
（７）マネーロンダリングの防止
私たちは、マネーロンダリングを許したり、またマネーロンダリングに利用されることのないよう、取引のすべての過程で留意します。
（８）正確で完全な財務報告
私たちは、真実に基づき、法令などに定められた基準に従って、適切な会計処理を行います。その結果、正確で完全な財務報告を作成し、社内外のステークホルダーに適時適切に開示します。
（９）インサイダー取引の禁止
私たちは、未公表の重要な情報を、自分または第三者の利益のために使用しません。
（10）情報セキュリティ
私たちは、会社の機密情報を適切に管理し、利用・保管します。
（11）個人情報保護
私たちは、個人情報を定められた利用目的に従い、正しく使用するとともに、紛失・漏えいすることのないよう、十分注意して管理します。
（12）知的財産権の尊重
私たちは、会社の知的財産権を保護し、これを積極的に活用します。私たちは、他社の知的財産権を尊重し、侵害しません。

２．ステークホルダーと向きあうために
（１）製品・サービスの品質と安全性
私たちは、高機能・高品質で安全な製品・サービスを提供します。
（２）技術者倫理の遵守
私たちは、高い倫理観をもって技術開発を行います。
（３）事業活動における人権の尊重
私たちは、事業活動においてすべての人々の人権を尊重します。
（４）製品・技術の倫理に反する使用の排除
私たちは、非倫理的な使用のために製品・技術を提供しません。
（５）寄付・賛助
私たちは、社会とともに生きる企業市民として、責任ある寄付・賛助行為を行います。
（６）企業情報の開示
私たちは、社会から理解と信頼を得るため、企業情報を適時適切に開示します。
（７）人財の多様性の尊重
私たちは、従業員一人ひとりを大切にし、能力が発揮されるように支援します。
私たちは、多様性を尊重し、すべての人がいきいきと働ける職場を目指します。
（８）従業員の安全と健康
私たちは安全と健康が何にも優先されることを認識し、安全で健康的な職場環境を実現します。
（９）お取引先との協働
私たちは、公正・公平な調達活動に取り組みます。
私たちはお取引先と協働し、社会的責任を果たしていきます。
（10）地球環境への貢献
私たちは、地球環境に調和した製品・サービスの提供を行い、持続可能な社会の発展に貢献します。

取扱商材・商品

航空機構造部品、航空機システム部品（パイロン、ランチャー等）、人工衛星用伸展マスト・太陽電池パドル・アンテナ・衛星分離機構、縦軸型風力発電装置NWTシリーズ、ヘリコプター着水脱出訓練装置

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
技術系総合職（新卒）: 設計開発／生産技術／品質保証等
事務系総合職（新卒）: 人事／総務／情報システム／経理／営業／資材／生産管理等
経営管理課（中途）: 税務申告・月次決算・四半期決算業務
総務課（中途）: コンプライアンス、官公庁への届出管理、訴訟管理、顧問弁護士窓口、企業倫理委員会事務局、輸出管理等
情報システム部（中途）: 社内問合せ対応・プログラム調査・システムトラブル対応業務
機体整備営業課（中途）: 国内顧客向け営業業務
米軍機整備営業課（中途）: 米軍契約に関わる営業および整備計画管理業務
システム技術課（中途）: 人工衛星に使用される伸展・展開機構品（当社開発品他）を駆動・制御する電気機器の設計・開発業務、宇宙機器製品の設計・開発
整備品質保証課（中途）: QMS関係の構築・監査対応業務
生産技術1・2課（中途）: プランニング業務
整備技術1・2課（中途）: 航空機の修理、整備および改造作業の生産技術業務
整備部（中途）: 航空機の修理、整備
整備1課（中途）: 航空機の修理、整備
整備1課（中途）: 固定翼航空機（ビジネスジェット、ターボプロップ機）の整備業務
部品課（中途）: 板金加工業務

勤務制度

正社員、8:00～17:00、昇給年1回（4月）、賞与年2回（6月・12月）

福利厚生一覧

雇用保険、健康保険、厚生年金、労災保険、退職金、マッチング拠出制度、確定拠出年金、企業年金、川崎重工業持株会、財形貯蓄、慶弔見舞金、独身寮、社員食堂、保養所（湯河原、津久井）、体育/文化活動、永年勤続表彰

休日・休暇制度

完全週休2日制（土・日）、年間所定休日125日前後、GW・夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、半日休暇、特別休暇、積立休暇、慶弔休暇、産前産後休暇、子育て休暇、育児・介護休職有

平均年収

25歳 380～410万円、30歳 430～470万円、35歳 490～530万円、40歳 540～590万円、45歳 590～630万円（一般職）

男女比

採用者に占める女性労働者の割合 19%

有給取得率

有給休暇年間15日 100%取得を目指す

育休・産休制度

育児休業取得率男性50%、女性100%

研修制度

新入社員教育、階層別教育、管理職研修、英会話研修、通信教育

キャリアパス事例

女性管理職登用実績あり（2022年4月1名、2024年4月1名）

小業界

事業

航空機構造製品の製造: 複合材の開発・生産力を向上し、世界の航空機に高品質の機器を提供。複合材の設計・製造技術を活かし、ボーイング787などの主要構造部品を製造。航空機の軽量化・省エネ化・安全性向上に貢献。; B2B、航空機、複合材、構造部品、グローバル、OEM供給、設計・製造、航空宇宙、高品質、省エネ、軽量化、研究開発、川崎重工グループ
航空機システム製品の開発・生産: 航空機技術を応用し、防衛省機の翼下装備品（パイロン、ランチャー等）を開発・生産。戦闘機、練習機、ヘリコプター向けの装備品を提供。; B2B、防衛省、航空機部品、翼下装備品、金属加工、設計、戦闘機、練習機、ヘリコプター、OEM供給、川崎重工グループ
航空機整備（国内・米軍機・オンサイト）: 厚木工場を拠点に、国内外の航空機の分解・点検・整備・改修・飛行試験まで一貫した整備を実施。防衛省機、海上保安庁機、警察・消防庁ヘリ、民間機、米軍機の整備やオンサイト整備も提供。; B2B、航空機整備、防衛省、米軍、官公庁、民間機、オンサイト整備、改修、修理、高信頼性、厚木工場、全国対応、川崎重工グループ
宇宙機器の設計・製造: 独自の伸展・展開技術を活かし、人工衛星の太陽電池パドル、アンテナ、各種センサー、伸展マスト、衛星分離機構等を設計・製造。ロケットや衛星の構造体設計・製造にも実績。; B2B、宇宙開発、人工衛星、ロケット、伸展マスト、太陽電池パドル、アンテナ、精密加工、JAXA、研究開発、川崎重工グループ
産業機器の開発・製造: 航空機技術を応用し、独自の縦軸型風力発電装置NWTシリーズ（5,10,20kW）を開発・製造。過酷な環境下でも安定した性能を発揮し、南極昭和基地などで運用実績。; B2B、産業機器、風力発電、縦軸型風車、再生可能エネルギー、空力技術、制御技術、金属加工、南極実績、川崎重工グループ
ヘリコプター着水脱出訓練装置の開発: ヘリコプター事故に備える訓練システム『ヘリコプター着水脱出訓練装置』を世界に先駆けて開発。緊急時のパイロットの安全確保や事故被害の最小化を実現する訓練装置。; B2B、訓練装置、安全教育、ヘリコプター、シミュレーション、パイロット訓練、防災、川崎重工グループ