基礎地盤コンサルタンツ株式会社

きそじばんこんさるたんつ

法人番号：

企業説明文

1953年8月28日に設立された東京都を拠点とする企業です。同社は建設時の地盤調査を専門とし、上水道および下水道の計画・設計事業、耐震診断事業、データ処理ソフトウェアの開発事業、道路計画事業、地質調査事業、建設プロジェクトマネジメント事業、ソフトウェア流通事業、橋の設計事業などを展開しています。同社は建設、コンサルティング、IT、水道などの産業で活動しており、土木コンサルティングやソフトウェア販売などの分野でも事業展開を行っています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.kiso.co.jp

業界

コンサル>

土木コンサル

所在地

東京都江東区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

605名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

50億円以上〜300億円未満

資本金

10,000万円

業歴 (設立年月)

72年 (1953年08月設立)

郵便番号
1360071
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
柳浦良行
決算月
9

信用情報

ビジネスPowered by AI

地盤調査や解析、設計を専門としています。地盤の安定性を評価し、最適な基礎設計を提案することで、建設プロジェクトの安全性を高めます。また、災害リスクの評価や対策の立案も行い、地域の防災力向上に貢献します。

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沿革

- 1953年8月28日東京四谷に「土質調査所」の社名で創業
- 1956年東京研究所開設日本初の土質試験実務を開始
- 1959年東海道新幹線地質調査第1号
- 1959年フィリピン・カガヤン鉄道プロジェクト現地踏査海外初業務
- 1960年フランスのルイ・メナール社と技術提携プレシオメーター導入日本初の孔内水平載荷試験実用化
- 1964年「基礎地盤コンサルタンツ株式会社」に社名変更
- 1969年日本初のボーリング孔内で行う原位置せん断試験を実施
- 1973年シンガポールシェルタワー高層ビル計画調査シンガポール支社開設
- 1976年ロータリー式三重管式サンプラーを日本で初めて開発
- 1976年三成分コーン開発電気式三成分コーン貫入試験の開発に日本で初めて着手
- 1980年 IBM社製大型電子計算機導入 FEM解析ソフトの開発や業務を本格化
- 1984年完全週休二日制導入
- 1991年鹿屋分水路上流開削路地中連続壁、しらす地盤の浸透破壊防止対策土質工学会技術賞受賞
- 2003年 GP(ゲルプッシュ)サンプリングを開発
- 2006年シンガポールマリーナベイサンズホテルの基礎地盤調査
- 2006年 GPサンプリングが地盤工学会技術開発賞を受賞
- 2011年シンガポール・ツアス港(世界最大級の港湾)海上調査
- 2018年島根県道路防災点検 LPデータによる傾斜量図を用いた新しい落盤危険度評価を実施
- 2018年創立65周年働き方改革の実施を開始
- 2023年創立70周年

経営理念: 我が社は建設工学のコンサルタントとして大地を構成する土と岩と水の物性を極め、知識を世界に求めて卓越した技術力を発揮し施主のニーズに応えて高度の情報と助言を提供することによって、社会資本の充実と保全に寄与し、社会の期待と信頼に応えることを使命とする。
社是: 1. 高い評価と報酬を受けるに値する技術を開発し人材を育成し、高度の技術力と適切な判断力を発揮して、施主に心のこもったサービスを提供する。
2. 会社は社員の個性を尊重し、努力と成果を公正に評価し、それに相応しい処遇を与える。社員は自己の使命を自覚し、秩序を重んじ、会社をあげて明るい活力ある職場作りに協力する。
3. 斬新かつ高度な技術を背景として市場の開拓に努め、受注、生産の目標を達成し、その成果によって強固で安定した経営基盤と技術開発などに必要な資本力とを備えた会社を築き上げる。
サステナビリティ基本方針: 地球環境を含めた社会全体の持続的な発展を目指し、社会資本の整備・維持管理、防災・減災分野において、インフラ空間情報の提供、インフラ整備事業の支援を使命とする。環境保全、社会貢献、人材育成、法令遵守、経営効率化を推進。
品質方針: 経営理念に基づき、高い評価と報酬を受けるに値する技術を開発し人材を育成し、高度な技術力と適切な判断力を発揮して社会や人々に心のこもったサービスを提供することにより、社会から必要とされる（無くてはならない）会社を目指します。
環境方針: 経営理念のもと、持続可能な社会の実現のため、地盤に強い総合コンサルティングサービスと明るい活力のある職場作りを通して、オフィスやフィールド活動における省エネルギー、省資源化及び資源の循環、地盤環境、地域環境及び地球環境の保全と創出、関連する環境法規の順守、オフィスの環境整備とフィールドでの環境保全活動の啓発に努めます。
女性活躍に向けた取組方針: 『人が夢を持って暮らせる社会の創造に技術で貢献する。』を目指します。ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン（DE&I）を実践し、社員の多様性を尊重しながら管理職や技術者を育成するキャリア構築を検討。女性社員活躍の機会拡大および推進に取り組みます。

取扱商材・商品

D・Box（地盤補強用ソイルバック工法製品）、デルタチューブ（三角水のう・可搬式特殊堤防）、Kiso-レビエント（油分ナノ分解栄養剤）、Kiso-土壌カプセル（土壌浄化モニタリングカプセル）、Kiso-ナノファイバーⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型・多段階油層回収装置、衛星画像（ALOS-2/PALSAR-2、ALOS/PALSAR）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
土木設計系技術者: 河川砂防、道路、橋梁、港湾/漁港/海岸、上下水道、トンネル、斜面防災、軟弱地盤、プラント基礎、電気設備、機械設備の設計業務
営業系社員: 官公庁や民間会社から仕事をいただくための情報収集、社内技術の売り込み、入札、契約の手続きなど
技術者（土質・地質・解析・計測）: 地質調査、土質・地質・解析・計測業務
情報系社員: システム開発、企業内システム運用・管理
技術系社員: 地盤に関する調査・解析・設計・現地調査・地盤調査・解析・設計など
事業企画・開発系社員
事業管理系社員

勤務制度

専門業務型裁量労働制（勤務時間は9:00～17:00、1日のみなし労働時間7時間、休憩60分）、ノー残業デー（毎週水曜日）、プレミアムフライデー（毎月最終金曜日）

固定残業・みなし残業

時間外労働の有無に関わらず35時間分を裁量労働手当として5万円以上支給（設計系技術者）

福利厚生一覧

各種社会保険完備（雇用、労災、健康、厚生）、交通費全額支給、退職金制度、住宅手当、家族手当、研修制度（講習会・学協会活動など）、資格取得支援制度、資格取得手当、出張費・出張時の帰宅交通費は会社負担、作業着支給、創立記念行事あり、福利厚生サービスあり（Benefit one他）、会員制割引サービス加入

休日・休暇制度

年間休日120日、完全週休2日制（土日休み）、祝日休み、慶弔休暇、有給休暇（初年度20日）、特別休暇、私傷病休暇、リフレッシュ休暇（年齢制限有り）、年末年始、育児休暇

男女比

男7：女3（直近5年の新卒採用実績）

有給取得率

有給休暇年間20日（取得推奨10日～、休日と絡めて5日以上の連休取得も可能）

育休・産休制度

育児休暇あり

オフィス環境

（記載なし）

研修制度

新入社員研修、キャリアアップ研修（資格取得教育・プレゼンテーション研修・専門分野の継続教育）、海外プロジェクト教育、人事評価者研修（管理職昇格時）、生涯教育（技術発表会・学協会活動）

キャリアパス事例

（記載なし）

社内イベント

創立記念行事あり、技術発表会（全社開催、優良発表者表彰）

部活動

（記載なし）

小業界

土木コンサル

事業

国土強靭化: 日本全土の持続可能な発展のためにさまざまな取り組みを行っています。防災対策や液状化判定など、地震被害を最小限に抑えるための調査、解析、設計も行っています。最新の技術、AIなどを用いて、インフラ構造物の効率的な整備保全を実現しています。; B2B、土木コンサル、防災、インフラ保全、地震対策、液状化判定、AI活用、調査、解析、設計、維持管理、点検、補修、災害対応、ため池対策、避難訓練、全国対応
グリーンプロジェクト: 地熱発電事業や洋上風力発電事業など再生可能エネルギー分野に取り組み、2050年カーボンニュートラルに向けた計画策定・支援も行っています。; B2B、再生可能エネルギー、地熱発電、洋上風力発電、小水力発電、カーボンニュートラル、2050年目標、自治体支援、脱炭素、まちづくり、防災、地域循環、計画策定
環境保全調査: B2B、環境調査、土壌・地下水、環境基準、化学分析、浄化処理、カラム試験、土壌浄化
リモートセンシング: 航空機や衛星からの遠隔測定データを使用して、地球上の地形、植生、土地利用、気象などの情報を把握し、土木工学のさまざまな段階で活用しています。; B2B、リモートセンシング、衛星データ、SAR、地盤変動解析、災害モニタリング、衛星画像販売、ALOS-2、PALSAR-2、JAXA
i-Con・BIM/CIM: BIM（Building Information Modeling）、CIM（Construction Information Modeling）は、設計、建設、および施工プロセスを効果的に管理するための技術的なアプローチです。建物や施設全体の3Dモデルを中心に、設計、建設、運用に関する情報を包括的に扱います。; B2B、BIM、CIM、3Dモデリング、土木設計、地盤モデル、MR、XR、CoreViewer、合意形成、設計ミス防止
AIクラウド: 地盤情報や地質データをクラウド上で処理し、AIアルゴリズムを活用してより迅速で精緻な分析を可能にします。AIを活用したアプリケーションにより、クラウド経由で必要な機能やデータにアクセスし、地盤調査や設計のプロセスを効率的に進めることができます。; B2B、AI、クラウド、地盤情報、地質データ、AIアルゴリズム、分析、アプリケーション、現場効率化
情報システム: 地盤および構造物に係わる各種アプリケーションパッケージ・個別情報システム・Webサービスの開発・提供・運用に取り組んでいます。; B2B、情報システム、GIS、Webサービス、パッケージ開発、サブスクリプション、システム開発、運用管理
地盤調査: 地盤調査は、地盤の強度、地下水の状況、地質・地質構造などを調査することで、建築物の基礎設計や地盤改良の必要性、改良方法などを決定します。建築物の安全性を確保するために非常に重要な工程です。; B2B、地盤調査、サンプリング、原位置試験、動態観測、水文調査、物理探査、高品質サンプリング、GPサンプラー、凍結サンプリング、原位置せん断摩擦試験、地下水位測定、BAT、SBP
地盤解析: 地盤の特性や挙動を数学的に分析し、建築物や構造物の設計・施工に役立てる技術。地盤の安全性や安定性を評価するために不可欠であり、静的変形解析、安定解析、地震応答解析、沈下解析、地下水解析などの解析技術を駆使することで、地盤を詳細に把握し、地盤改良や補強対策の立案、施工方法の選定などに重要な役割を果たします。; B2B、地盤解析、変形解析、地震応答解析、沈下解析、地下水解析、斜面安定、土砂流出予測、耐震検討、シミュレーション
土質・岩石試験: 土質・岩石試験は、建築物やインフラの設計・施工において、地盤や岩盤の特性を理解するために欠かせない試験。土質試験および岩石試験などを通じて地盤や岩盤の詳細を把握し、安全で効率的な基礎設計を支援します。; B2B、土質試験、岩石試験、耐震試験、液状化試験、地すべり試験、高精度静的試験、地下水浸透試験、環境対応試験、JIS、JGS
設計: 事業計画から詳細設計に至るまで、一貫して社会インフラの構築に携わっています。幅広い分野で高い専門知識と豊富な経験を駆使し、安全性と効率性を兼ね備えた設計を実現しています。自然災害発生時には迅速な対応を心がけ、応急復旧から恒久的な復旧工事まで、社会生活への影響を最小限に抑える取り組みを行っています。; B2B、インフラ設計、港湾、漁港、海岸、河川、砂防、のり面、斜面防災、トンネル、橋梁、道路構造物、上下水道、耐震化、復旧工事
海外活動: 1953年から80ヶ国以上で8000を超える海外事業に携わり、各国政府や民間企業から依頼を受け、地盤に関する調査・試験・解析・設計・コンサルティングサービスを行っています。国際標準ISOでも採用された技術を持ち、世界の最先端技術を国内へ取り入れるなど、業界をリードするプロフェッショナル集団です。; B2B、海外事業、地盤調査、設計、コンサルティング、国際標準、ISO、再生可能エネルギー、洋上風力、ODA、多国籍、グローバル