明石機械工業株式会社

あかしきかいこうぎょう

法人番号：

企業説明文

兵庫県に拠点を置く自動車部品メーカー企業です。同社は、1946年に設立され、自動車エンジンパーツ販売事業、エンジンパーツ製造事業、自動車部品研究開発事業、油圧機器部品製造産業などを展開しています。主な業界は、機械、製造、自動車・輸送、空圧機器・油圧機器、動力装置、その他製造、自動車部品です。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://akasi-kk.co.jp/

業界

機械系>

自動車部品製造

所在地

兵庫県稲美町

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

1,230名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

100,000万円

業歴 (設立年月)

78年 (1946年11月設立)

郵便番号
6751111
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
三浦哲雄
決算月
-

信用情報

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高精度な機械部品の製造を中心に、多様な産業向けの製品を提供しています。自動車部品や産業機械部品の加工、組立、検査を行い、高品質で耐久性のある製品を供給しています。

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沿革

1946年11月明石自動車工業株式会社より分離独立して兵庫県明石市にて「株式会社明石機械製作所」創立
1952年1月ダイハツ工業株式会社様より出資（ステアリングギヤ、サスペンションの生産開始）
1959年5月ミゼットに丸ハンドル採用（ラック＆ピニオン式ステアリングギヤを受注）
1961年12月油圧事業開始（油圧ポンプを受注）
1965年9月ダイハツ工業株式会社様向けフロントアクスル・アッシーの生産開始
1969年10月トヨタの「かんばん方式」導入
1970年12月加古郡稲美町に用地取得し工場を建設。油圧・ディーゼル機器部門を移し、土山工場として操業開始
1979年10月合同機械株式会社に経営参加
1980年2月真明ダイカスト興業株式会社に経営参加
1983年8月ダイハツ工業インドネシア向けトランスミッションの生産開始
1986年1月新キャタピラー三菱株式会社様と取引開始
1999年8月本社事務所を移転（現：兵庫県加古郡稲美町）
2000年11月トヨタ自動車株式会社様・ダイハツ工業株式会社様の連結子会社となる
2001年12月 ISO14001認証を取得
2004年1月 FF系M/T組立生産を開始
2004年3月土山工場第三工場を建設
2005年7月滋賀工場の操業開始
2006年1月ダイハツ工業株式会社様よりM/T事業移管完了
2006年4月インドネシア合弁会社「PT.AKASHI WAHANA INDONESIA」設立
2006年11月本社を明石市から加古郡稲美町に移す（法人登記上の移管）
2007年4月新日本機械工業株式会社と合併し、「明石機械工業株式会社」に改名
2008年4月油圧機器部門を土山工場より分離し、油圧精機工場を発足
2009年10月九州工場竣工（CVT生産開始）
2009年11月真明ダイカスト興業株式会社と合併
2010年11月 ISO9001認証を取得
2011年3月合同機械株式会社と合併
2012年1月増資を実施して資本金10億円
2012年2月マレーシア合弁会社「Akashi Kikai Industry（M）Sdn.Bhd.」設立
2012年10月三菱自動車工業株式会社様と取引開始
2013年7月株式会社クボタ様と取引開始
2013年11月 ISO/TS16949認証を取得
2014年3月インドネシア新工場へ移転・拡大
2015年10月産業用ロボット向け歯車（ギヤ）の生産開始
2016年11月創立70周年を記念し、4拠点自治体に自動車を寄贈
2017年5月ダイハツ工業株式会社様より「グローバル貢献賞」受賞
2018年5月ダイハツ工業株式会社様より「VE活動賞」「国内貢献賞」受賞
2018年9月 IATF16949認証を取得
2019年1月人材育成センター発足
2019年2月日産自動車株式会社様と取引開始
2019年5月ダイハツ工業株式会社様より「国内貢献賞」受賞
2019年6月滋賀西新工場の操業開始
2020年5月ダイハツ工業株式会社様より「ものづくり活動賞」受賞
2020年6月滋賀バンニングセンターの操業開始
2021年4月 AWI新型トランスミッションユニットの生産開始
2021年5月ダイハツ工業株式会社様より「国内貢献賞」「安全活動優良賞」受賞
2021年10月 AKI（M）CVTの生産開始
2021年11月創立75周年を迎える
2022年1月株式会社クボタ様より「調達本部長賞金賞」受賞
2022年5月ダイハツ工業株式会社様より「グローバル貢献賞」受賞
2023年5月ダイハツ工業株式会社様より「国内貢献賞」「安全活動優良賞」受賞

企業理念: 私たちは魅力溢れる製品を通じて社会に信頼され
人々に感動を提供し豊かな社会づくりに貢献する企業を目指します。
経営方針: 一、常に独創的な価値を創造しお客様に「喜び」を提供する。
1.限りなき改善と新たな発想で「明石ならではのオンリーワン製品」を創ります。
2.常にお客様から必要とされるパートナーになります。
3.新たな顧客創造に努めます。
一、グローバルで革新的な経営により各国・各地域との調和のある成長を目指す。
1.グローバルに事業基盤を拡大していきます。
2.世界各地でお客様の要望に迅速に対応できるように、各事業所が自立するとともに、その特徴をいかしつつ、グループとしての能力を高め、お客様・産業・経済・社会の発展に貢献していきます。
一、労使相互信頼・責任を基本に意欲と創造力と活力あふれる企業風土を作る。
1.安全で働きやすい職場環境を確保するとともに、従業員の個性を尊重し、個人の創造力・チャレンジ精神とチームワークによる総合力を高めて、活力と働きがいのある企業風土を作ります。
2.全従業員がその職場を担い、国際社会・地域社会でも活躍し、信頼される人材になることが必要です。そのための教育環境を作っていきます。
一、内外の法およびその精神を遵守しオープンでフェアな企業活動を行う。
1.内外の法、国際ルールおよびその精神を遵守し、すべての事業活動を通じて、お客様・株主・従業員・地域社会・取引先と透明で公正な関係を築いていきます。
2.オープンでフェアな企業活動を実践して、社会から信頼されるよき企業市民を目指します。

主な取引先

国内：ダイハツ工業株式会社、ダイハツ九州株式会社、日産自動車株式会社、三菱自動車工業株式会社、川崎重工業株式会社、キャタピラージャパン株式会社、キャタピラー社、株式会社クボタ、ダイハツディーゼル株式会社、岡本工機株式会社
海外：アストラダイハツモーター（インドネシア）、プロドゥア（マレーシア）

取扱商材・商品

自動車部品（エンジン部品、トランスミッション、トランスファー、カムシャフト、ウォーターポンプ、オイルパン、ステアリングギヤ）
農機向けエンジン部品
産業用ロボット向けギヤ
油圧部品（油圧バルブ、油圧アクチュエーター、油圧ポンプ、アタッチメントバルブ、マニホールド、斜軸型アキシャルピストンポンプ、リリーフ弁、ロジック弁エレメント、ギヤポンプ）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
技術系総合職（本社）: 先行技術開発、設計開発、生産技術
技術系総合職（工場）: 製造技術、品質管理
事務系総合職（本社）: 営業、調達、海外総括、生産管理、人事総務、経理、DX推進・ICT（社内SE）
事務系総合職（工場）: 工場管理（総務人事／安全衛生）
機械加工・組付（製造）: 自動車部品の機械加工や組付作業、材料や製品の運搬、製品の品質検査
生産技術職
部品検査: 検査器具を使用した検査、目視による外観検査
設備保全: 機械設備の補修、メンテナンス、予防保全作業、機械メンテナンスの計画作成等
開発（キャリア採用）: ①先行技術開発分野：自動車の電動化や自動化の対応、及び生産ラインのAIやIoTの導入を推進。新技術を開発し、設計開発分野や生産技術分野の仕事をサポート。②設計開発分野：自動車部品や油圧部品の図面作成、実験解析職。
営業（キャリア採用）: 自社開発のトランスミッション、ステアリングギア、エンジン系部品を顧客に提案。見積作成、納期調整、品質に関する顧客窓口業務。油圧部品の提案、調達、納期調整等。海外メーカーとの取引もあり。
生産管理（キャリア採用）: 各製造ラインごとの負荷の平準化、コスト管理。営業より受注の詳細を受け取り、生産技術部門、製造部門との社内調整業務。
調達（キャリア採用）: 自動車部品や建機業界向け部品の製造に関わる素材や副資材の調達。自動車関連、建機業界関連、その他（生産設備や副資材の調達）
人事企画（キャリア採用）: 人事制度（給与制度・評価制度・職務要件見直し等）の企画・運営、人事考課・昇給昇格等の人事労務業務、労使交渉の事務局対応。

勤務制度

午前8:00～午後16:45（休憩45分 12:15～13:00）、フレックスタイム制あり（コアタイムなし）、フレックスと半日有休の併用可能、ノー残業デー（水・金）、短時間勤務（子供が小学校6年生終了まで）

固定残業・みなし残業

時間外手当は別途支給（みなし・固定残業制ではない）

福利厚生一覧

健康保険・厚生年金・労災保険・雇用保険・介護保険、ダイハツ系連合健康保険組合、自動車購入費用貸付制度、自動車割引購入制度、従業員駐車場、従業員送迎バス、永年勤続表彰制度、退職金制度、各種慶弔給付金、財形貯蓄制度、食事補助、半日有休、療養休暇、独身寮制度、家賃補助制度、育児休暇・介護休暇制度、各種表彰制度、団体保険制度（トヨタグループ割引あり）、トヨタホーム購入割引制度、社内食堂（1食226円）、個室独身寮（家具家電付き）、福利厚生倶楽部（リロクラブ）、各種クラブ活動（ソフトボール、野球、釣りなど）

休日・休暇制度

年間休日121日（2024年度実績）、土・日曜（週休2日制）、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始休暇で10日前後の長期連休あり、有給休暇（入社半年後10日付与、最高年20日）、慶弔休暇、療養休暇、育児休暇・介護休暇制度

有給取得率

女性育児休業取得率100％、男性育児休業取得率2022年度22％、2023年度44％、2024年度40％（有給取得率の数値は明記なし、年間付与日数の7割以上の取得を推進）

育休・産休制度

産前産後休暇、育児休業（女性100％、男性取得実績あり）、短時間勤務（小学校6年生終了まで）、育児所定外労働の免除、時間外労働の制限、看護休暇・介護休暇

オフィス環境

本社執務室、4F打ち合わせスペース、実験工場併設、食堂、個室独身寮（家具家電付き）、通勤バス（JR魚住駅、山陽電車東二見駅から）、ウォーターサーバー、空調設備、クリーンルーム（工場）

研修制度

新入社員研修（本社研修、工場研修、事技系研修）、配属後OJT、管理職研修、TWI-JI（仕事の教え方）研修、自己啓発教育（会社負担あり）、専門教育（職制教育）、選抜人材教育（ジョブローテーション、AI道場）、安全道場、品質道場、生産体験模擬ライン

キャリアパス事例

CASE01: ライン職→工場長（18歳生産ライン配属→班長→係長→新規生産ライン立ち上げ責任者→課長→副工場長→工場長）; CASE02: 技術系総合職（24歳製品開発部配属→油圧技術室→出向→新機種設計→自社オリジナル設計→自社設計製品立ち上げ→後輩育成→マネージャー）; CASE03: 事務系総合職（生産管理課→物流システム構築→自動車分野担当→九州工場工務課→製造課課長→新規生産事業本部→海外プロジェクトリーダー→事業推進室長）

小業界

自動車部品製造

事業

自動車部品開発・製造: 自動車部品開発・製造をコア事業として良品廉価なモノづくりで社会を支える。エンジン部品、トランスミッション、トランスファー、カムシャフト、ウォーターポンプ、オイルパン、ステアリングギヤなど、主にスモールカー向けの小型部品を得意とし、素材購入から鋳造・加工・熱処理・研磨・組付まで一貫生産体制を持つ。; B2B、自動車部品、一貫生産、小型部品、スモールカー、品質管理、コストリーダーシップ、トランスミッション、カムシャフト、ステアリングギヤ、自社開発、自社生産、グローバル、トレーサビリティ、SSC（シンプル・スリム・コンパクト）、AI活用、IoT活用、ダイハツグループ
農機向けエンジン部品 / 産業用ロボット向け部品の開発・製造: 車の駆動系部品で培ったミクロン精度の加工技術を活かし、トラクター向け汎用エンジン部品や生産ラインで使用される設備の稼働部分に組み込まれるギヤも手掛けている。自動車品質で製品を作り込んでおり、耐久性・品質面で高い評価を受けている。; B2B、農機部品、産業用ロボット部品、ギヤ、ミクロン精度、高耐久性、自動車品質、多品種少量生産、カスタマイズ対応
油圧部品の開発・製造: 建設機械、産業機械、船舶・潜水艦向けの油圧部品を開発から生産まで一貫して手掛ける。油圧ショベル用バルブ、アタッチメントバルブ、マニホールド、斜軸型アキシャルピストンポンプ、リリーフ弁、ロジック弁エレメント、ギヤポンプなどを提供。自動車部品の生産で培った品質管理を適用し、品質・コスト・納期で顧客満足を追求。; B2B、油圧部品、建設機械、産業機械、船舶、一貫生産、品質管理、多品種小ロット、カスタマイズ対応
一貫生産体制による部品製造: 開発から製品出荷まで一貫体制を構築し、QCD（品質・費用・納期）を強化。設計～解析・評価・生産まで内製化し、独自ノウハウを蓄積。鋳造、加工、熱処理、研磨、歯切り、組付などの工程を自社で一元化し、コストメリットと短納期を実現。; 一貫生産、金属加工、鋳造、熱処理、研磨、歯切り、組付、QCD、SSC（シンプル・スリム・コンパクト）、AI活用、IoT活用
技術開発・先行技術開発: 自動車部品や油圧製品の技術力向上のため、設計から解析・評価・生産まで一貫体制でモノづくりを実施。CAE解析や3Dプリンター、AI・IoT技術を活用し、開発期間短縮やコスト削減、品質向上を実現。電動化技術やデータサイエンス化にも取り組む。; 技術開発、CAE解析、3Dプリンター、AI活用、IoT活用、電動化、モデルベース開発、データサイエンス、品質保証