リコーエレメックス株式会社

沿革

1938年4月23日 名古屋市南区に高野精密工業株式会社を設立。精密部品並びに機械器具の製造を開始する。
1938-1955
初代社長に高野 馬二郎 就任。
1939年6月 高野 時次 社長就任。
1941年8月 愛知県岡崎市に岡崎工場を開設し、精密機器の製造を開始。
1954年10月 名古屋市南区笠寺に新工場竣工。
1956-1975
1957年3月 モーター式掛け時計発売。
1957年7月 米国ハミルトン時計と技術提携。
1957年9月 紳士用腕時計第1号「200シリーズ」発売。
1959年9月 伊勢湾台風で本社工場壊滅的被害を蒙る。
1962年5月 代表取締役社長に株式会社リコーの市村 清 就任。
1962年8月 社名をリコー時計株式会社に変更。
1962年9月 米国ハミルトン時計と合弁会社ハミルトンリコー時計設立。
1964年3月 恵那工場第一期工事完工。腕時計の生産を開始。
1966年12月 恵那工場増築竣工。名古屋より腕時計生産を恵那工場へ集中。
1968年12月 市村 清社長逝去。大植 武士 代表取締役社長就任。
1970年3月 リコーグループとして大阪万国博に「よりよき人類の目」をテーマに参加。
1971年6月 本社を名古屋市東区高岳に移転。
1971年12月 水晶発振式電子腕時計「リクォーツ」発売。
1976-1995
1977年11月 飯高 忠知 代表取締役社長就任。
1982年6月 榊原 弘 代表取締役社長就任。
1986年4月 社名をリコーエレメックス株式会社に変更。
1990年4月 恵那事業所にOA新工場落成。
1992年10月 恵那事業所にOA機器生産統合完了。
1994年6月 幅 修一郎 代表取締役社長就任。
1996-
1996年5月 本社を名古屋市中区に移転。
2000年10月 腕時計「TERRAテラ」がグッドデザイン賞を受賞。
2000年10月 岡崎事業所がTPM優秀賞第1類を受賞。
2002年6月 中村 高 代表取締役社長就任。
2002年11月 本社を名古屋市千種区の社屋に移転。
2006年1月 橋本 誠 代表取締役社長兼CEO就任。
2008年6月 沢 光司 代表取締役社長執行役員就任。
2011年4月 伊藤 隆茂 代表取締役社長執行役員就任。
2013年1月 本社を岡崎事業所（愛知県岡崎市）に移転。
2013年4月 鈴木 将嗣 代表取締役社長執行役員就任。
2013年9月 タイのRicoh Manufacturing (Thailand) Ltd.内で精密加工部品の量産を開始。
2013年11月 設計生産受託サービス開始。
2014年1月 製造現場監視システム販売開始。
2014年4月 塗装・めっき外観検査装置開発。
2019年8月 恵那事業所に精密加工部品の新工場落成。
2019年10月 森 泰智 代表取締役社長執行役員就任。
2021年10月 恵那事業所でオンサイトPPAモデルを導入。
2022年10月 無人搬送車「RICOH AGV 3000」発売。
2023年12月 車両塗装外観検査装置「RICOH Visual Inspection System 5000」シリーズ発売。
2024年4月 冨永 康一郎 代表取締役社長執行役員就任。