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    「サステナモール」や「Beee(ビー)」を運営する株式会社KOLテクノロジーズが累計約2億円を資金調達

    • 公開日 2021年11月09日 11:19
    • 更新日 2021年12月26日 13:20
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    株式会社KOLテクノロジーズは、プレシリーズAラウンドとして、総額約1億円の資金調達を実施。シードラウンドと合わせ、累計約2億円の資金調達となった。

    資金調達の狙い 

    世界では、1秒ごとにゴミ収集車約1台分の衣類が焼却、または埋立処分されてると言われている。とりわけ日本の焼却場数は世界で1番多い。それゆえに家庭用品/衣類履物/家具/玩具などから出る廃プラスチックが年間71万トン排出されている。日常生活のなかで便利なもの、楽しいものとして購入している商品が非常に沢山廃棄されてしまうことにより、この大切な地球を傷つけることになってしまっている。

    これ以上傷つけないようにするために、KOLテクノロジーズは、地球環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに生活をしていける社会の実現に少しでも貢献するため、廃棄されてしまう前の余剰在庫を販売するECサイト「サステナモール」を運営。それと同時に、余剰在庫や新型コロナウィルスの影響で集客に悩んでいる店舗とSNSでの発信力を得意とするインフルエンサーをA.I(人工知能)解析を通じてマッチングするプラットフォーム「Beee(ビー)」の開発・運用も行っている。
    これら二つのサービスを強化し、さらに広げていくために今回の資金調達を実施した。

    具体的に考慮している用途は下記の通り。
    1.サステナモールおよびBeee(ビー)のサービス改善
    2.上記2事業の加盟店舗、インフルエンサーを含む新規ユーザーの獲得、既存ユーザーのリピート醸成のためのマーケティング強化
    3.内部人材の採用強化

    サステナブルECサイト「サステナモール」について

    AIによる画像解析・動画解析・言語解析により消費者が求めるモノを定量化・可視化することができる。倉庫に眠る在庫商品と消費者をマッチングし過剰になった在庫を再循環できるECプラットフォーム。アウトレット価格での一括在庫消化から適切なマークダウン率でのスムーズな在庫消化。現状受け皿がない低マークダウン商品の魅力を最大化して世の中に届けることで商品が持つ価値を確実に利益化していくサービスで。
    ブランドはビジネスを成長させることができ、インフルエンサーは自己ブランディングができ、カスタマーは満足感が高い買い物ができる。
    それぞれにメリットが十分にある仕組みになっているのがサステナモールです。

    インフルエンサーマッチングサービス「Beee」について

    Beee (ビー) とは、発信力を持っているインフルエンサーと、商品やイベントの体験談を発信してほしいと考える企業を、A.I(人工知能)の技術でマッチングする最先端のサービス。
    花と花を繋ぐミツバチのように、インフルエンサーと企業を結ぶパートナーとなりたいという願いのもと提供を始めたサービス。

    株式会社KOLテクノロジーズについて

    2020年7月に設立。代表取締役の長井遼平氏は在学中に公認会計士試験に合格、KPMGあずさ監査法人へ入所。5年間一部上場会社や金融機関の監査に従事した。
    2019年に公認会計士登録。
    2020年7月に㈱KOLテクノロジーズを立ち上げた。
    「テクノロジーの⼒で⼈々の「好き」と商品を結びつけ地球上のあらゆる商品ロスを0 にする」をミッションに掲げてサービスを展開中。