営業代行会社の相場料金とおすすめの3社をご紹介
- 公開日 2022年01月28日 04:02
- 更新日 2022年01月28日 04:02

営業代行の相場について詳しく紹介!
さて、営業代行会社に依頼しよう!と決まったら、気になるポイントは相場感ではないでしょうか。
本記事では、営業代行の相場について詳しく解説していきます。
営業代行を依頼する前に、ぜひチェックしてみてください!
営業代行の料金相場は報酬形態により違う
営業代行の料金相場は、基本的には報酬形態によって異なります。
そもそも営業代行には、ざっくり分けて3タイプの報酬形態(固定報酬、成果報酬、成果報酬+固定報酬)があります。
この報酬形態ごとの料金の相場について理解をすることで、自社のプロジェクトと相性のいい方法を選択できるようになります。
しっかりと成果につなげるためにも、まずは報酬形態についてしっかり理解していきましょう。
固定報酬の料金相場
固定報酬は月額料金として支払う報酬形態です。
受注売上などで変動することはないので、予めどの程度の予算かを把握でき、決められた予算内に納めることが可能です。
ノウハウで営業していくと言うよりは、実態を検証しながらや、営業部隊コンサルを踏まえて仕事を進める場合に多い報酬形態です。
専門性が高いものに関しては100万円を超える場合もありますが、大体は50万〜60万円/月がスタンダードな相場観です。
ある程度、アポ獲得からの成約率や、アプローチからのアポ獲得率が読めている企業に固定報酬がベターです。
成果報酬の料金相場
成果報酬型は、完全に受注売上などの成果によって報酬が決定する報酬形態です。
成果次第によっては、固定報酬よりも割高になります。固定費がないので、無駄な費用を省きたい会社に向いています。
例として、100万円の商材を扱った場合、1ヶ月でアポ獲得のみ2件、アポ獲得〜クロージング2件まで持っていけたとすると、アポ獲得(2万円×2件)+売上の50%(50万円×2)=104万円となります。
無駄な費用はかからないことはメリットですが、クロージングまでたどり着いた場合かなり跳ね上がり、報酬が変動するので予算の把握は難しいでしょう。
成果報酬+固定の場合の料金相場
一部固定+成果報酬は、上記の報酬形態をあわせたものです。
月額の固定料金と成果によって料金が算出されます。
この場合の固定料金は、最低限の経費のみが加算されるようなイメージで、固定報酬のみの料金よりも安く設定される場合がほとんどです。ベースは成果報酬の方におかれます。
例として、100万円の商材を扱った場合、1ヶ月でアポ獲得のみ2件、アポ獲得〜クロージング2件まで持っていけたとすると、アポ獲得(売上の5%×4件)+50万円×2件=120万円となります。
アポ獲得〜クロージングの固定費をどこまで抑えられるかで、大幅に全体の金額が変わってきます。
この「成果報酬型+固定報酬型」は、「複合型」とも呼ばれます。
営業代行を選ぶときの注意点
営業代行会社といっても、会社によって様々な特徴を持ちます。
特徴を理解していないと、せっかく依頼したのにベストパフォーマンスを発揮してもらえず、依頼した側としては良い結果とは決して言えません。
そこで、営業代行を選ぶ際に知っておくべきポイント・注意点を紹介します。
自社の課題を明確にしておく
営業代行会社にも強みがあります。
そこで営業代行会社を頼むにあたり、そもそも自社は何に困っているのかなどの、課題を整理する必要があります。
・営業組織はあるが、1成約あたりのコストが高いのか?
・営業マンが足りていないため、機会損失してるのか?
・営業組織が弱く、うまく回っていないのか?
・自社の顧客になるお客様、お客様のニーズがぼやけているのか?
・アポが取れないのか?
など、自社はどんな課題を抱えているのか?について一度整理する事が重要です。
営業代行会社にも強みやタイプがあるので、営業代行を活用することでくし兄したい課題を明確化することで、どこに頼むべきかが見えてきます。
全てを営業代行会社に丸投げしてしまうと、営業代行から脱却できず、危険なので、本当に困っている部分だけを代行依頼することがベターです。
課題解決へつながる提案内容か見極める
営業代行会社は、様々な提案を持ってきてくれますが、必ずしもそれが自社課題解決に繋がるかどうかはわかりません。その提案が、自社の課題解決へ繋がるかどうかを判断することがポイントです。
自社がどんな課題を抱えているか整理した上で、明確化した自社の課題に明確に答えられる営業代行会社か、確認必須です。
費用対効果を計算する
現状の社内の、アポ獲得などの営業活動に対する費用対効果について、正確に把握できていなければ、営業代行会社から見積書を正確に比較して判断することはできません。
成果報酬型は、一見コストパフォーマンスが高く、費用対効果が安くてお得に感じますが、1獲得あたりの単価が高く設定されている場合があります。
必ずしも、その見積書がベストな費用対効果であるとは限らないので、見極める為にも、自社の営業活動に対する費用対効果の把握はマストです!
おすすめの代行会社3社
例えば自社サイトなどで、実績など公開している会社であると、安心して依頼できる要素の1つになりますよね。
今回は、信頼のおける営業代行会社を3社ピックアップして紹介します。
セレブリックス

画像引用元:株式会社セレブリックス
「営業戦略」を念入りに練って、営業代行する頭脳派代行会社です。セレブリックスが提供する戦略的営業代行とは、『直接的な成果・収益を生み出すこと』はもちろん、その後の営業活動における『生産性を向上させること』を目指しています。
テストマーケティングからアポ獲得、カスタマーサクセスまで、営業活動における業務を一気通貫してサポートできることが大きな強みです。
報酬体系は、成果報酬型、固定報酬型、成果保欧州型+固定報酬型など、柔軟に対応可能ではあるものの、固定報酬型が一般的で、月額60万円〜依頼が可能です。
アズ株式会社

画像引用元:アズ株式会社
成果報酬型の営業代行・支援、テレマーケティングを実施する営業代行会社です。
新規顧客へのアプローチはもちろん、既存顧客へのフォローアップや過去顧客の掘り起こしも含めて支援します。
アプローチができていない顧客層が明確な会社におすすめです。
報酬体系は、完全成果報酬型で、成果報酬額は15,000円〜となっています。
セールスジャパン

画像引用元:株式会社セールスジャパン
初期費用、ランニング費用が0円で完全成果報酬型の営業代行会社です。
ただ営業代行をするのではなく、一気通貫+ノウハウの落とし込みや営業マネジメントまで対応が可能です。
費用が最小限なので、無駄を省き確実性を求めることが可能です。
ベンチャー企業や子会社設立フェーズの企業や、営業業務も丸ごと頼みたい企業におすすめです。
AI営業マンのSalesNow Form(SalesNow Form)なら相場よりも低コスト
営業代行会社も良いですが、さらに相場よりも低コストで確実にアポ獲得を目指すのであれば、AI営業マンのSalesNow Formもおすすめです。
このサービスのは、「人よりも維持費を抑えられ、人よりも売上向上に貢献できる、最先端のAI営業マン」を特徴としています。
このように、SalesNow Formの導入によって代行会社よりもコストを抑えて、同等以上の成果をあげることが可能です。
月額6万円からサービスを展開をしており、5件程度のアポ獲得が見込むことができます。
まとめ
営業代行は、スピーディーに事業拡大をしたい場合や、営業経費を削減したい際にとても有効な手段です。
しかし、営業代行の相場料金はその会社の報酬体系によって異なるので、会社にとってベストな選択であるか判断できなければなりません。
その為にも、自社の課題や費用対効果やはしっかりと把握しておくことがマストです。
代行会社にも様々な特徴があるので、自社課題とマッチした際に大きなパフォーマンスを発揮してくれること間違いありません。
それに加えて、確実に予算を抑えたい場合は、営業自動化ツールの導入がおすすめです。中でも、SalesNow Formの導入は、コストを抑えることができる上に、アポの高い質も見込めるので、おすすめの手段です。
営業活動に課題を抱えている場合は、営業自動化ツールの導入も、検討してみてはいかがでしょうか。
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