日本の上場企業役員の生年月日データを基にした分析結果を発表 ／SalesNow DBレポート

調査サマリー

1）和暦別の分析結果
和暦別のデータでは、特に昭和生まれの役員が圧倒的に多いことが判明しました。昭和期に生まれた役員は、日本企業の成長期に社会に出た世代であり、現在も多くの企業でリーダーシップを発揮しています。

2）生まれた年別の分析結果
最も多くの役員が生まれた年は「1961年」で、全体の約5.29%にあたる2,155名が該当しています。次いで「1960年」が2,085名（5.12%）、「1962年」が2,050名（5.03%）と続き、1960年~1964年に生まれた役員は10,234人（25.11%）で全体の1/4を占めていることが分かります。

3）生まれた月別の分析結果
生まれた月別では、1月生まれの役員が最も多く、全体の10.00%を占める4,075名が該当しています。次いで、9月生まれが3,549名（8.71%）、8月生まれが3,524名（8.65%）と続いており、年間を通じてほぼ均等に分布しています。
　

調査詳細

この分析では、日本全国の上場企業役員40,752人を対象に、生年月日データを集計し、役員の年齢や生まれた年、和暦、月ごとの分布を詳しく調査しました。その結果、役員の大多数が1960年代前半に生まれ、現在50代から60代に集中していることが明らかになりました。これにより、今後の企業の人事戦略や次世代リーダーの育成において、重要な知見が得られると考えています。

1. 和暦別


2. 生まれた年別


3. 生まれた月別


調査期間
2023年8月1日～2024年7月31日

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