1社あたりの従業員数が多い都道府県はどこ!? 全47都道府県別、平均従業員数ランキングを発表! /SalesNow DBレポート

  • 公開日 2024年04月15日 12:31
  • 更新日 2024年04月22日 01:24
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1社あたり平均従業員数ランキングについて

日本最大級のデータベースを誇る「SalesNow DB」において、全47都道府県別の1社あたりの平均従業員数について調査しました。

【調査概要】
調査期間:2023年4月1日 - 2024年4月1日
 
※なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分し、今回は「メイン業界」を抽出しランキングを作成しています。またSalesNow DBでは商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報や、ホームページやSNSで自ら公開している情報をもとにデータを抽出しております。情報の正確さに関して万全を期しておりますが、情報の全てにおいて保証するものではありません。
※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。 
出典:SalesNow DB(https://salesnow.jp/db


第1位:東京都(企業数:444,104社)
東京都は日本の経済の中心であり、多数の大手企業や多国籍企業が集中しています。これらの企業は、広範な業務と多様なサービスを提供するため、比較的多くの従業員を抱えています。また、スタートアップや中小企業も含め、幅広い産業が存在し、それぞれが専門的な職種を多く必要としているため、1社あたりの平均従業員数が全国で最も多くなっています。

第2位:愛知県(企業数:133,179社)
愛知県は自動車産業を中心とした製造業が盛んで、トヨタ自動車などの大手製造業が地域経済を牽引しています。製造業は生産ラインの運営や研究開発など、多くの従業員を必要とする業種であり、これが愛知県の1社あたりの平均従業員数を押し上げる要因となっています。地域特有の産業構造が、大都市圏とは異なる従業員数の多さに繋がっています。

第3位:大阪府(企業数:198,531社)
大阪府は商業と産業の両方が非常に発展しており、特に食品、化学、機械などの産業が盛んです。これらの産業は、製造や研究開発だけでなく、販売やマーケティングなど多岐にわたる業務を担当する多数の従業員を要します。また、大阪は伝統的に商人の街としても知られ、多くの企業が中核的なビジネス機能を内包しているため、従業員数が多くなっています。

第4位:富山県(企業数:17,029社)
富山県は製薬産業が特に有名で、国内有数の製薬工業地帯を形成しています。製薬産業は研究開発から製造、販売に至るまで、高度な専門性を持つ従業員を多く必要とします。地方都市でありながら、特化した産業が高い技術力と共に成長しているため、1社あたりの従業員数が全国平均を上回る状況にあります。

第5位:京都府(企業数:49,920社)
京都府は、伝統的な工芸品や文化産業といった特色ある産業が栄えており、また、最先端の技術研究所や大学が集積する学術都市としての側面も持ち合わせています。このような背景から、伝統産業では高度な技術と熟練の職人が必要とされ、一方で、研究開発関連の産業では専門的な知識を持つ多くの研究者や技術者が活躍しています。加えて、観光業も京都府の経済を支える重要な柱であり、これらのサービス業も含めた多様な産業構造が、1社あたりの平均従業員数を全国平均以上に押し上げる要因となっています。

第6位以降はランキング画像をご参照ください。

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