営業リスト作成ツールとは?3つのタイプと選び方の基本

営業リスト作成ツールとは、見込み顧客となる企業情報を効率的に収集・整理し、アプローチ可能なリストとして出力するためのサービスを指します。従来、営業担当者が手作業で企業のWebサイトや業界名簿を調べてExcelにまとめていた作業を、データベースやWeb収集技術を活用して自動化・高速化できる点が最大の特徴です。

営業リスト作成ツールを活用すれば、リスト作成にかかる工数を最大90%以上削減できる。

BtoB営業においてリストの質は商談化率を大きく左右します。実際に、ターゲティング精度の高いリストを使った営業活動では、商談化率が2〜3倍に向上するケースも珍しくありません。しかし、ツールの種類は多岐にわたり、データの収集方法や料金体系、機能の充実度もさまざまです。自社の営業スタイルや予算に合ったツールを選ぶためには、まず各タイプの違いを理解しておくことが重要です。

営業リスト作成ツールの基本的な仕組み

営業リスト作成ツールは、大きく分けて3つのタイプに分類できます。それぞれデータの取得方法・更新頻度・得意分野が異なるため、自社の営業課題に合ったタイプを選ぶことが成果を出す第一歩です。

  • データベース検索型:あらかじめ構築された企業データベースから条件を指定して検索・抽出するタイプ
  • Web収集型(スクレイピング型):Webサイトや求人媒体などからリアルタイムに情報を収集するタイプ
  • マーケットプレイス型:第三者が作成したリストを購入・ダウンロードするタイプ

以下で各タイプの特徴を詳しく解説します。

データベース検索型

データベース検索型は、ツール提供企業が独自に構築・メンテナンスしている企業データベースから、業種・従業員数・売上規模・所在地などの条件で絞り込んでリストを作成するタイプです。SalesNowやBIZMAPS、Musubuなどが代表例で、データ件数は数百万〜1,400万件超まで大きな差があります。

データベース検索型の強みは、データの品質管理が行き届いている点です。定期的な更新により、移転・廃業といった情報の変化に対応しやすく、架電時の「この番号は現在使われておりません」というムダを減らせます。一方で、データベースのカバー範囲に限りがあるため、ニッチな業界や新設法人の情報が不足するケースもあります。

Web収集型(スクレイピング型)

Web収集型は、インターネット上の企業サイト・求人サイト・ポータルサイトなどからリアルタイムに情報を収集してリストを生成するタイプです。UrizoやListA(リスタ)、Listoruなどがこのタイプに該当します。

Web収集型の最大のメリットは、データの鮮度が高い点です。Webに公開された最新情報を即座に取得できるため、新規開店した飲食店やオープンしたばかりのクリニックなど、まだデータベースに登録されていない企業情報もカバーできます。一方で、Webに公開されている情報が中心となるため、部署直通番号や決裁者情報などの深いデータは取得しにくい傾向があります。

マーケットプレイス型

マーケットプレイス型は、あらかじめ業種・エリア・属性で分類されたリストを1件単位またはリスト単位で購入できるタイプです。Listersが代表的なサービスで、弁護士監修のもと匿名で売買できる仕組みを提供しています。

すぐに使えるリストを手軽に入手できる一方、データの更新時期や収集方法がリストによって異なるため、品質のばらつきに注意が必要です。特定のセグメントに絞ったピンポイントなアプローチに向いています。

営業リスト作成ツールの選び方5つのポイント

営業リスト作成ツールの選び方とは、自社の営業組織の規模・課題・予算に合ったツールを見極めるための判断基準を指します。ツールの数は年々増えており、2026年現在では無料から月額数十万円まで料金帯も幅広いため、「とりあえず安いものを」という選び方では成果につながりません。

営業リスト作成ツール選びで最も重要なのは、データの質と自社の営業プロセスとの相性である。

以下の5つのポイントを順番に確認していくことで、自社に最適なツールを効率的に絞り込めます。

ポイント1:データの収録件数と網羅性

営業リスト作成ツールを選ぶ際、まず確認すべきはデータの収録件数と網羅性です。日本国内の法人数は約400万社超(国税庁「法人番号公表サイト」ベース)であり、これに対してツールがどの程度のカバー率を持つかが重要な判断材料になります。

たとえば、SalesNowは1,400万件超の企業・組織データを収録しており、企業データベース収録件数No.1・法人網羅率No.1を謳っています。一方、数十万件規模のツールでは、ターゲットとなる企業がそもそもデータベースに存在しないリスクがあります。

特に注意したいのは、「件数」の定義です。企業単位の件数なのか、事業所・部署を含む件数なのかによって実質的なカバー範囲は大きく変わります。BIZMAPSは200万社超、Musubuは1,200万件超、SalesNow Liteは580万社超と、各社で数え方が異なるため、単純な数字比較だけでなく「自社のターゲット業界がカバーされているか」を無料トライアルで確認することをおすすめします。

ポイント2:無料で試せる範囲と有料プランの費用感

営業リスト作成ツールの料金体系は、完全無料・フリーミアム(基本無料+有料オプション)・月額課金・従量課金など多様です。導入前に無料トライアルやフリープランでデータの質を確認できるかどうかは、失敗しないツール選びの重要なポイントです。

無料で利用できる範囲はツールによって大きく異なります。FUMAのように完全無料のツールもあれば、BIZMAPSのように月100件まで無料ダウンロードが可能なもの、Urizoのように1週間・1,500件の無料トライアルを提供するものなどさまざまです。有料プランの相場は月額1万円前後の手軽なものから、月額20万円以上の高機能なものまで幅があります。

費用対効果を判断する際は、「1件あたりの単価」で比較すると実態が見えやすくなります。SalesNow Liteは月額0円・1件50円(税込55円)の従量課金で契約縛りがないため、必要な分だけコストを抑えて利用できます。

ポイント3:データの更新頻度と鮮度

営業リストの価値は時間とともに劣化します。企業の移転・廃業・電話番号変更などにより、一般的に営業リストは年間20〜30%が陳腐化すると言われています。ツール選びでは、データがどの頻度で更新されているかを必ず確認しましょう。

更新頻度はツールによって「日次」「週次」「月次」「不定期」とさまざまです。たとえばSalesNowは日次で230万件以上のデータを更新しており、100万件以上のデータソースから情報を収集しています。Web収集型のUrizoはリアルタイム収集が可能ですが、収集元のWeb情報が更新されていなければデータも古いままという点には注意が必要です。

データの鮮度が低いリストで架電すると、不通率が上がり営業担当者のモチベーション低下にもつながります。特にテレアポを主体とする営業組織では、更新頻度の高さがROIに直結します。

ポイント4:絞り込み条件の柔軟性(ターゲティング精度)

リストの「量」だけでなく「質」を高めるには、絞り込み条件の柔軟性が重要です。業種・地域・従業員数といった基本条件に加えて、「求人を出している企業」「資金調達をした企業」「特定の技術を導入している企業」など、行動シグナルに基づいた絞り込みができるかどうかで商談化率が変わります。

SalesNow Liteでは20以上の条件で検索が可能で、AIターゲット選定機能により自然言語でターゲットを指定することもできます。また、上位版のSalesNowではアクティビティ通知(求人・ニュースなどのリアルタイムシグナル)を活用したターゲティングが可能で、「今アプローチすべき企業」を特定できます。

自社のターゲットが明確であればあるほど、絞り込み条件の柔軟性がツール選びの決め手になります。

ポイント5:SFA/CRMとの連携性

営業リスト作成ツールで取得したデータを、SalesforceやHubSpotなどのSFA/CRMにスムーズに取り込めるかどうかも重要なポイントです。リストを作成するたびに手作業でコピー&ペーストしていては、工数削減の効果が半減します。

CSVエクスポートに対応しているツールは多いですが、API連携やワンクリックでのSFA取り込みに対応しているツールは限られています。SalesNowはSalesforce/HubSpotとの直接連携(SalesNow for Salesforce)に対応しており、リストの取り込みだけでなく名寄せ(法人番号ベースの重複排除)やデータ補完も自動化できます。

すでにSFA/CRMを導入済みの組織では、連携性の高さが長期的な運用効率を大きく左右します。導入前にAPI連携の有無とデータの自動同期が可能かを確認しておきましょう。

【比較表付き】営業リスト作成ツールおすすめ15選

営業リスト作成ツールの比較とは、各ツールの料金・データ件数・機能・特徴を横並びで確認し、自社に最適なツールを選定するプロセスを指します。ここでは2026年最新の情報をもとに、無料で使えるツール7選・有料ツール7選・特化型1選の合計15ツールを紹介します。

ツール選びは「比較表で候補を絞り、無料トライアルで質を確かめる」の2ステップが鉄則。

全15ツール比較表

まずは15ツールの主要スペックを一覧で比較します。料金・データ件数・タイプ・無料利用の可否を横並びで確認し、気になるツールを2〜3つに絞り込んでください。

ツール名 タイプ 料金目安 データ件数 主な特徴 無料利用
FUMA DB検索型 完全無料 非公開 中小企業データに特化 ◎(完全無料)
BIZMAPS DB検索型 Freeプラン月100件無料 200万社超 オリジナルタグで絞り込み ◎(月100件)
Musubu DB検索型 月額16〜20万円 1,200万件超 AI自動収集・スコアリング ○(30日間全機能)
Urizo Web収集型 月額9,900〜44,000円 560万件超 Webリアルタイム収集・1件1円以下 ○(1週間1,500件)
SalesNow Lite DB検索型 月額0円・1件50円(税込55円) 580万社+ AIターゲット選定・最短5分 ◎(月額0円)
Listoru Web収集型 月額5,980〜12,980円 iタウンページ1,000万件 1件0.1円以下の低コスト ○(3,000件まで)
Hirameki 7 Web収集型 無料プランあり 非公開 クラウド型マーケティングツール ○(無料プラン)
SalesNow DB検索型 要問い合わせ 1,400万件超 部署直通番号・名寄せ・SFA連携 △(デモあり)
HRogリスト DB検索型 月額4万円〜(初期10万円) 求人データ10億件超 求人サイト100以上から収集 △(要相談)
スピーダ 顧客企業分析 DB検索型 要問い合わせ 150万社超 AI企業課題分析・トーク自動生成 △(デモあり)
リストクラスター Web収集型 月額9,800円〜(初期30,000円) Web収集 オートメーション・クリーニング機能 △(要相談)
LEADPAD DB検索型 要問い合わせ 160万社+40万件キーマン 商談分析・顧客スコア △(デモあり)
infobox DB検索型 要問い合わせ 非公開 部署直通番号・インテントデータ △(デモあり)
ListA(リスタ) Web収集型 月額11,000円〜 Web収集 1リスト最大50万件 △(要相談)
Listers マーケットプレイス型 1リスト1〜9万円 458種類・233万社超 弁護士監修・匿名売買 ×

※2026年4月時点の公式サイト掲載情報に基づく。最新の料金・機能は各社公式サイトをご確認ください。

無料で使える営業リスト作成ツール7選

まずは無料で利用を開始できる7つのツールを紹介します。「まずは試してみたい」「予算確保前に効果を検証したい」という方は、この中から2〜3ツールを実際に触って比較することをおすすめします。

1. FUMA|完全無料で使える中小企業特化型

公式サイト:fumadata.com

FUMAの公式サイト

FUMAは、登録不要・完全無料で利用できる営業リスト作成ツールです。iタウンページ・法人番号公表サイト・ハローワークなどの公開データベースから企業情報を収集しており、中小企業を中心としたリストを作成できます。

法人番号での検索にも対応しているため、特定の企業情報をピンポイントで取得したい場合にも便利です。機能はシンプルですが、完全無料で件数制限なくダウンロードできるため、営業リスト作成の入門ツールとして最適です。CSV出力に対応しており、ExcelやGoogleスプレッドシートですぐに編集・活用できます。

  • 完全無料で利用でき、ダウンロード件数に制限なし
  • iタウンページ・法人番号公表サイト・ハローワーク等の公開データを活用
  • 法人番号検索に対応し、特定企業の情報取得にも利用可能
  • CSV出力対応でExcel・Googleスプレッドシートとの連携が容易
  • 操作がシンプルで、ITリテラシーを問わず誰でもすぐに使える
料金完全無料
データ件数公開データベースに基づく(件数非公開)
更新頻度公開データソースの更新に準拠
無料利用全機能無料・登録不要

こんな企業におすすめ:初めて営業リストツールを使う企業、予算ゼロでリスト作成を始めたい個人事業主・スタートアップ

2. BIZMAPS|月100件無料DLでオリジナルタグが充実

公式サイト:bizmaps.ch

BIZMAPSは、ビズマップ株式会社が運営する営業リスト作成ツールです。200万社超の企業データベースを持ち、Freeプランで月100件まで無料ダウンロードが可能です。独自の「オリジナルタグ」で企業を属性分類しており、通常の業種分類では見つけにくいターゲット企業を絞り込めます。

DX推進企業・SaaS導入企業など、一般的な業種コードでは分類できない切り口でターゲティングできる点が大きな特徴です。個別購入(5,000円〜100件〜)にも対応しているため、少量のリストをスポットで取得したい場合にも柔軟に利用できます。CSV出力に対応しており、CRMへのインポートも容易です。

  • 月100件まで無料でダウンロード可能(Freeプラン)
  • 200万社超の企業データに「オリジナルタグ」(DX推進・SaaS導入等)を付与
  • 個別購入(5,000円〜100件〜)に対応し、スポット利用も可能
  • CSV出力対応でExcel・CRMへのインポートが容易
  • 有料プランでもリーズナブルな価格帯で利用可能
料金Freeプラン月100件無料、個別購入5,000円〜100件〜、有料プランあり
データ件数200万社超
更新頻度定期更新
無料利用Freeプラン月100件まで無料DL

こんな企業におすすめ:少量のリストで効果を検証したい企業、ユニークな切り口でターゲティングしたい企業

3. Musubu|30日間全機能無料トライアルでAIスコアリング

公式サイト:musubu.in

Musubuの公式サイト

Musubuは、Baseconnect株式会社が運営する企業データベースです。1,200万件超の企業データを持ち、AIによる自動分析・スコアリング機能を備えた営業リスト作成ツールとして定評があります。30日間の無料トライアルでは全機能を利用できるため、本格導入前にしっかり検証できます。

ニーズ検索(企業の課題・関心事からの検索)やイベント検知(資金調達・移転等のトリガー検知)に対応しており、「今アプローチすべき企業」を効率的に見つけられます。Tier別管理でターゲットの優先順位を可視化でき、CRM連携にも対応しているため、営業活動とデータベースをシームレスにつなげられます。

  • 30日間の無料トライアルで全機能を試せる
  • 1,200万件超の企業データからAIが最適なリストを自動生成
  • ニーズ検索・イベント検知(資金調達・移転等)でタイミングを捉えたアプローチが可能
  • Tier別管理で優先度の高い企業を可視化
  • CRM連携対応で営業活動とのデータ連携がスムーズ
料金月額16〜20万円
データ件数1,200万件超
更新頻度定期更新
無料利用30日間全機能無料トライアル

こんな企業におすすめ:AI機能を活用した効率的なリスト作成を求める企業、ある程度の予算を確保できるBtoB営業組織

4. Urizo|1件1円以下のWeb収集型リスト作成ツール

公式サイト:urizo.jp

Urizoの公式サイト

Urizoは、株式会社セールスサポートが運営するWeb収集型の営業リスト作成ツールです。インターネット上の企業情報をリアルタイムに収集し、560万件超のデータをカバーしています。1件あたり1円以下という低コストが特徴で、1週間の無料トライアルでは1,500件までリストを作成できます。

iタウンページ・ハローワーク・Yahoo!ロコ等のWebソースから収集先を選んで情報を取得するため、特定の業種に特化したリスト作成に強みがあります。月額プランでは最大50,000件まで収集可能で、飲食店・美容院・クリニックなど店舗型ビジネスのリスト作成にも対応しています。

  • 1件1円以下の低コストでリスト作成が可能
  • iタウンページ・ハローワーク・Yahoo!ロコ等からリアルタイムにデータを収集
  • 収集先を選択できるため、業種特化のリスト作成に強い
  • 月額プランで最大50,000件の収集に対応
  • 1週間無料トライアルで1,500件まで作成可能
料金月額9,900〜44,000円
データ件数560万件超
更新頻度Webソースからリアルタイム収集
無料利用1週間無料トライアル(1,500件まで)

こんな企業におすすめ:大量のリストをコストを抑えて作成したい企業、飲食店・美容院などBtoC寄りのターゲットに営業する企業

5. SalesNow Lite|月額0円・AIターゲット選定で最短5分

公式サイト:top.salesnow.jp/lite

SalesNow Liteの公式サイト

SalesNow Liteは、株式会社SalesNowが提供する従量課金型の営業リスト作成ツールです。月額0円・1件50円(税込55円)で、580万社以上の法人データベースから営業リストを作成できます。AIターゲット選定機能により、自然言語で「渋谷区のIT企業で従業員50名以上」のようにターゲットを指定するだけで最短5分でリストが完成します。

クレジットカード決済で即利用開始でき、個人決裁が可能な価格帯のため、稟議を通す手間なく営業現場ですぐに導入できます。AIサマリ機能では企業概要・求人動向・ニュースを自動要約してくれるため、アプローチ前の企業理解にも活用できます。契約期間の縛りがなく解約手続きも不要なので、スポット利用にも最適です。

  • 月額0円・契約縛りなしで、必要なときに必要な分だけ利用可能
  • AIターゲット選定で自然言語でのリスト作成に対応
  • 20以上の絞り込み条件とAIサマリ(企業概要・求人動向・ニュース自動要約)を搭載
  • クレジットカード即決済で個人決裁可能、最短5分でリスト取得
  • 日次230万件以上のデータ更新で情報の鮮度が高い
料金月額0円・1件50円(税込55円)、最低チャージ1,000円/回
データ件数580万社以上
更新頻度日次230万件以上更新
無料利用月額0円(従量課金制・契約縛りなし)

こんな企業におすすめ:固定費をかけずにリスト作成を始めたいスタートアップ・中小企業、クレジットカードで即決済してすぐ使いたい営業担当者

6. Listoru|iタウンページ1,000万件対応で1件0.1円以下

公式サイト:listoru.com

Listoruは、リスタ株式会社が運営するWeb収集型の営業リスト作成ツールです。iタウンページの1,000万件のデータを効率的に収集・整理でき、3,000件まで無料で利用可能です。有料プランでも1件あたり0.1円以下という圧倒的な低コストが魅力です。

プロ版では100以上のサイトからリスト収集に対応しており、iタウンページ以外のデータソースも活用できます。CSV出力に対応しているため、ExcelやGoogleスプレッドシートでの加工はもちろん、メール配信ツール等との連携も容易です。地域密着型のビジネスで大量リストが必要な場合に特にコストパフォーマンスが高いツールです。

  • 3,000件まで無料でリスト作成が可能
  • 1件0.1円以下の業界最安水準のコストパフォーマンス
  • iタウンページのデータを効率的に収集・整理
  • プロ版では100以上のサイトからリスト収集に対応
  • CSV出力対応でExcel・メール配信ツール等との連携が容易
料金月額5,980〜12,980円
データ件数iタウンページ1,000万件対応
更新頻度Webソースの更新に準拠
無料利用3,000件まで無料

こんな企業におすすめ:地域密着型のビジネスでiタウンページ掲載企業をターゲットにする企業、とにかく低コストで大量リストが欲しい企業

7. Hirameki 7|無料プランありのクラウド型マーケティングツール

公式サイト:hirameki7.io

Hirameki 7は、トライベック株式会社が運営するクラウド型マーケティングツールです。旧ソーシャル企業情報の機能を統合しており、Web収集型のリスト作成機能を備えています。無料プランが用意されており、リスト作成だけでなくメール配信やフォーム作成などのマーケティング機能も統合的に利用できます。

リスト作成・メール配信・フォーム作成・アクセス解析等のマーケティング機能をワンストップで利用できるため、複数ツールを導入する手間とコストを削減できます。営業部門とマーケティング部門が連携してリードナーチャリングまで一気通貫で取り組みたい企業に適しています。

  • 無料プランありでリスト作成からマーケティング施策まで一気通貫
  • Web収集によるリスト作成に対応
  • メール配信・フォーム作成・アクセス解析等のMA機能を統合
  • 旧ソーシャル企業情報のデータベース機能を統合
  • マーケティングオートメーション機能と組み合わせて活用可能
料金無料プランあり、有料プランは要確認
データ件数Web収集型(件数は収集先に依存)
更新頻度Webソースの更新に準拠
無料利用無料プランあり

こんな企業におすすめ:リスト作成だけでなくメール配信まで1ツールで完結させたい企業、マーケティング部門と営業部門が連携している組織

有料の営業リスト作成ツール7選

次に、有料プランを前提としたツールを7つ紹介します。有料ツールは無料ツールと比較して、データの深さ(部署情報・担当者情報等)、更新頻度、SFA連携、分析機能などで大きなアドバンテージがあります。

8. SalesNow|1,400万件超の企業データベースで部署直通番号・名寄せまで対応

公式サイト:top.salesnow.jp

SalesNowの公式サイト

SalesNowは、株式会社SalesNowが提供する営業データプラットフォームです。国内1,400万件超の企業・組織データを収録しており、企業データベース収録件数No.1・法人網羅率No.1の実績を持ちます。単なるリスト作成にとどまらず、部署直通電話番号・組織図・担当者情報によるダイレクトアプローチ、法人番号ベースの名寄せによるSFA/CRMのデータ整備まで一気通貫で対応します。

データは日次で230万件以上更新されるため、情報の鮮度が高く、架電効率の向上に直結します。SalesforceやHubSpotとのネイティブ連携で、リスト作成からデータ整備、営業活動までシームレスにつなげられます。導入企業では商談数2.3倍・1人あたり平均8.6時間の工数削減を実現しており、営業組織のデータ基盤として本格的に活用したい企業に最適です。

  • 1,400万件超の企業・組織データで業界最大級の網羅性
  • 部署直通電話番号・組織図による受付突破率の向上(商談数2.3倍の導入実績)
  • 日次230万件以上のデータ更新で情報の鮮度が高い
  • 法人番号ベースの名寄せ機能でSFA/CRMの重複排除を自動化
  • Salesforce/HubSpotとのネイティブ連携でデータ整備から新規開拓まで一気通貫
料金要問い合わせ
データ件数1,400万件超(企業・組織データ)
更新頻度日次230万件以上更新
無料利用要問い合わせ

こんな企業におすすめ:Salesforce/HubSpot導入済みでデータ整備にも課題がある企業、代表番号ではなく部署・担当者に直接アプローチしたい営業組織(従業員50〜500名規模)

9. HRogリスト|求人データ10億件超の求人特化型

公式サイト:list.hrog.net

HRogリストの公式サイト

HRogリストは、株式会社フロッグが運営する求人データ特化型の営業リスト作成ツールです。100以上の求人サイトから毎週データを取得しており、10億件超の求人データを蓄積しています。「今まさに採用活動をしている企業」をリスト化できるため、人材紹介・求人広告・HRテック企業にとって強力な武器になります。

採用予算規模の把握(広告プラン判定・予想出稿金額の概算)にも対応しており、ターゲット企業の予算感を事前に把握した上でアプローチできます。人材紹介・求人広告代理店のIndeed Gold以上の代理店に特に強い実績があり、業界専門スタッフによるヒアリングとカスタマイズ提案も提供しています。

  • 求人データ10億件超を100以上の求人サイトから毎週収集
  • 採用意欲のある企業に絞ったアプローチが可能
  • 採用予算規模の把握(広告プラン判定・予想出稿金額の概算)に対応
  • 求人内容の変化をシグナルとして検知
  • 業界専門スタッフによるヒアリングとカスタマイズ提案
料金月額4万円〜(初期費用10万円)
データ件数求人データ10億件超
更新頻度毎週更新(100以上の求人サイトから取得)
無料利用要問い合わせ

こんな企業におすすめ:人材紹介・求人広告代理店・HRテック企業、採用活動を行っている企業をターゲットにするBtoBサービス

10. スピーダ 顧客企業分析(旧FORCAS)|AI企業課題分析でトークスクリプトまで自動生成

公式サイト:forcas.ub-speeda.com

スピーダ 顧客企業分析(旧FORCAS)は、株式会社ユーザベースが運営する営業リスト作成ツールです。150万社超の企業データにAIによる企業課題分析機能を組み合わせており、ターゲット企業の課題を自動分析し、セールストークの自動生成まで対応します。

SPEEDA経済情報プラットフォームとの統合基盤で、業界分析・競合分析をシームレスに利用できる点が大きな強みです。顧客リストをアップロードするだけで、既存顧客に共通する特徴・傾向をAIが自動分析し、類似企業のリストを生成できます。ABM戦略の設計から実行までを一元的にサポートし、エンタープライズ企業の営業効率化に貢献します。

  • 150万社超の企業データに加え、AI企業課題分析を搭載
  • SPEEDA経済情報プラットフォームとの統合で業界・競合分析も利用可能
  • 顧客リストアップロードで共通特徴をAIが自動分析
  • セールストークの自動生成で営業準備の工数を削減
  • ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)戦略の設計をサポート
料金要問い合わせ
データ件数150万社超
更新頻度定期更新
無料利用要問い合わせ

こんな企業におすすめ:ABM戦略を本格的に実施したいエンタープライズ企業、営業の提案力・仮説構築力を組織的に底上げしたい企業

11. リストクラスター|Web収集型のオートメーション×クリーニング

公式サイト:listcluster.com

リストクラスターの公式サイト

リストクラスターは、Web上の企業情報を自動収集し、データのクリーニング(重複排除・表記統一)まで自動化するWeb収集型の営業リスト作成ツールです。月額9,800円からとリーズナブルな価格で、収集からクリーニングまでの工数を削減できます。

予約した時間にリストを自動作成するオートメーション機能を搭載しており、定期的にリストを更新して営業活動に活用する運用に適しています。収集したデータに対してクリーニング機能(重複排除・表記統一)が自動実行されるため、手作業でのデータ整理の手間を大幅に削減できます。

  • Web収集からデータクリーニングまで自動化に対応
  • 予約した時間にリストを自動作成するオートメーション機能
  • 重複排除・表記統一のクリーニング機能を自動実行
  • 月額9,800円〜のリーズナブルな価格帯
  • 定期的な自動収集で継続的にリストを更新
料金月額9,800円〜(初期費用30,000円)
データ件数Web収集型(件数は収集先に依存)
更新頻度オートメーションで定期自動収集
無料利用要問い合わせ

こんな企業におすすめ:定期的にリストを更新して営業活動に活用したい企業、データクリーニングの手間を自動化したい営業チーム

12. LEADPAD|160万社+40万件キーマン情報で商談分析

公式サイト:lp.leadpad.io

LEADPADの公式サイト

LEADPADは、株式会社LEADPADが運営する営業リスト作成ツールです。160万社以上の企業データに加え、40万件のキーマン(意思決定者)情報を保有しており、「誰にアプローチすべきか」まで特定できます。商談分析・顧客スコアリング機能を備えており、リストの作成からアプローチの優先順位付けまで一元管理できます。

セールスエンゲージメント機能でアプローチの量と質を両立できる点が特徴です。メール・電話・SNSなど複数チャネルでのアプローチを管理し、商談の成功パターンを可視化できます。リスト作成だけでなく、その後の営業プロセスまでを一元管理したい企業に向いています。

  • 160万社+40万件のキーマン情報で意思決定者への直接アプローチが可能
  • セールスエンゲージメント機能でアプローチの量と質を両立
  • 商談分析機能でアプローチの成功パターンを可視化
  • 顧客スコアによる優先順位付けで営業効率を向上
  • メール・電話・SNSなど複数チャネルのアプローチを一元管理
料金要問い合わせ
データ件数160万社+40万件キーマン情報
更新頻度定期更新
無料利用要問い合わせ

こんな企業におすすめ:キーパーソンへの直接アプローチを重視する企業、商談データの蓄積・分析によるPDCAを回したい営業組織

13. infobox|部署直通番号×インテントデータ対応

公式サイト:infobox.jp

infoboxは、株式会社インフォボックスが運営する営業リスト作成ツールです。部署直通電話番号や担当者情報に加え、インテントデータ(Web検索行動に基づく購買意向データ)に対応しており、「今まさに自社サービスに興味を持っている可能性が高い企業」を特定してアプローチできます。

インテントデータを活用することで、従来のリスト作成ツールでは把握できなかった「購買タイミング」を捉えた営業活動が可能になります。部署直通番号による受付突破と、インテントデータによるタイミング最適化を組み合わせることで、商談化率の向上が期待できます。

  • 部署直通番号・担当者情報による受付突破率の向上
  • インテントデータ(Web検索行動に基づく購買意向)で今興味を持っている企業を特定
  • タイミングを捉えたアプローチで商談化率を改善
  • 部署直通番号×インテントデータの掛け合わせで精度の高いアプローチが可能
  • 企業の購買意向をリアルタイムに把握
料金要問い合わせ
データ件数要問い合わせ
更新頻度リアルタイム(インテントデータ)
無料利用要問い合わせ

こんな企業におすすめ:インテントデータを活用した先進的な営業手法を取り入れたい企業、受付突破に課題を感じている営業組織

14. ListA(リスタ)|1リスト最大50万件のWeb収集型

公式サイト:the-lista.com

ListA(リスタ)は、エコノス株式会社が運営するWeb収集型の営業リスト作成ツールです。Web上の企業情報を収集し、1リストあたり最大50万件の大規模リストを作成できます。月額11,000円からと手頃な価格で、大量のリストが必要な営業組織に対応します。

Web上のあらゆるページから企業情報を収集するため、特定のニッチ業界にも対応できる柔軟性があります。大量リストを低コストで取得したい場合に特にコストパフォーマンスが高く、テレアポ・DM・FAX営業など量を重視する営業スタイルとの相性が良いツールです。

  • 1リスト最大50万件の大規模リスト作成に対応
  • 月額11,000円〜のコストパフォーマンスの高さ
  • Web上のあらゆるページから企業情報を収集可能
  • 特定のニッチ業界にも対応できる柔軟な収集機能
  • Web上の最新情報をもとにリストを生成
料金月額11,000円〜
データ件数1リスト最大50万件
更新頻度Webソースからリアルタイム収集
無料利用要問い合わせ

こんな企業におすすめ:大量のリストを低コストで作成したい営業代行企業、テレアポ・DM・FAX営業など量を重視する営業スタイルの企業

特化型ツール

15. Listers|弁護士監修・匿名売買のマーケットプレイス型

公式サイト:lister.jp

Listersの公式サイト

Listersは、リスタ株式会社が運営する営業リストの売買プラットフォームです。458種類のカテゴリ・233万社超のリストが出品されており、必要なリストを1リスト1〜9万円で購入できます。弁護士監修のもと個人情報保護法に準拠した匿名売買が可能で、コンプライアンス面でも安心です。

他のツールとは異なるマーケットプレイス型のサービスで、リストの購入だけでなく売却(出品)も可能です。自社で保有する営業リストを出品して収益化できるため、リストの「買い手」と「売り手」の両面で活用できます。特定セグメントに特化したニッチなリストも入手可能で、スポット利用にも向いています。

  • 458種類・233万社超のリストから必要なものを選んで購入
  • 弁護士監修・個人情報保護法に準拠した匿名売買で法的リスクを低減
  • リストの売却(出品)も可能で収益化の手段にもなる
  • 特定セグメントに特化したニッチなリストも入手可能
  • ツール導入不要で必要なときにスポット購入できる
料金1リスト1〜9万円
データ件数458種類・233万社超
更新頻度出品者の更新に依存
無料利用なし(リスト購入型)

こんな企業におすすめ:特定の業種・セグメントに絞ったリストをスポットで入手したい企業、ツールを継続利用するほどではないが単発でリストが必要な場合

営業リスト作成ツールのメリット・デメリット

営業リスト作成ツールのメリット・デメリットとは、ツール導入によって得られる効果と、事前に把握しておくべきリスク・制約を指します。導入判断を行う際には、メリットだけでなくデメリットも正確に理解した上で、自社の営業課題と照らし合わせて検討することが重要です。

ツール導入の成否は「リスト作成の工数削減」ではなく「商談化率の改善」で判断すべきである。

営業リスト作成ツールの4つのメリット

メリット1:リスト作成工数の大幅削減

手作業で企業情報を検索・収集・整理する場合、1人あたり1日2〜3時間をリスト作成に費やしているケースも珍しくありません。営業リスト作成ツールを導入すれば、この作業を数分〜数十分に短縮できます。SalesNowの導入企業では、1人あたり平均8.6時間の工数削減が実現しています。

メリット2:データの網羅性と精度の向上

手作業で作成したリストは、担当者の知識やネットワークに依存するため、ターゲットの漏れが発生しがちです。ツールを活用すれば、業種・地域・規模を網羅的にカバーしたリストを取得でき、「知らなかった」「見落としていた」という機会損失を防げます。

メリット3:ターゲティング精度の向上による商談化率改善

業種・従業員数といった基本条件だけでなく、求人動向・資金調達・プレスリリースなどの行動シグナルに基づいた絞り込みにより、「今アプローチすべき企業」にリソースを集中できます。結果として、アポ獲得率・商談化率が改善します。

メリット4:営業ナレッジの組織化

ツールの検索条件や絞り込みパターンを保存・共有することで、「トップ営業のターゲティング勘」を組織的に再現できるようになります。属人的な営業活動から脱却し、チーム全体の生産性を底上げできます。

営業リスト作成ツールのデメリットと注意点

デメリット1:コストがかかる

無料ツールは件数制限や機能制限があるため、本格運用には有料プランが必要になるケースがほとんどです。月額数千円から数十万円まで幅があるため、自社の営業規模に見合った投資かどうかを慎重に判断する必要があります。

デメリット2:データの鮮度・正確性は100%ではない

どのツールも移転・廃業・番号変更などの反映にはタイムラグがあります。データの更新頻度が日次のツールでも、収集元の情報更新が遅れていれば古い情報が含まれることがあります。リストをそのまま使うのではなく、架電前のクレンジング作業を組み合わせることが重要です。

デメリット3:ツール任せにすると成果が出ない

リスト作成ツールは「材料」を提供するものであり、「成果」を保証するものではありません。ターゲット設計・アプローチのタイミング・トークスクリプトなど、リスト活用の戦略がなければ、ツールを導入しても商談化率は改善しません。

デメリット4:ツール間でデータの重複・不整合が生じる

複数のツールを併用したり、既存のSFA/CRMと組み合わせたりする場合、データの重複やフォーマットの不整合が発生しやすくなります。法人番号ベースの名寄せ機能を持つツールを選ぶか、データ統合の運用ルールを事前に設計しておく必要があります。

作成した営業リストで成果を出す活用術

営業リストの活用術とは、ツールで作成したリストを「架電可能な一覧」にとどめず、商談化率・受注率の向上に直結する運用プロセスに変えるための実践手法を指します。リストの質は作成時点で決まるものではなく、その後のクレンジング・セグメント設計・効果測定によって磨き上げていくものです。

営業リストで成果を出すカギは「作った後の運用」にある。

リストクレンジングで架電効率を上げる

ツールで取得したリストをそのまま架電リストとして使うのは避けましょう。まずは以下の3つのクレンジング作業を行い、架電効率を最大化します。

  1. 重複排除:同一企業が複数行にわたって登録されていないか確認。法人番号での突合が最も正確
  2. 不通情報の除外:過去の架電で不通・廃業が確認された番号をリストから除外
  3. 既存顧客・取引先の除外:SFA/CRMの既存顧客データと突合し、既存顧客への重複アプローチを防止

このクレンジング作業だけで、不通率を10〜20%改善できるケースが少なくありません。SalesNowの名寄せ機能を活用すれば、法人番号ベースでの重複排除とデータ補完を自動化でき、手作業のクレンジング工数を大幅に削減できます。

セグメント×アプローチの最適化

リスト全体に同じトークスクリプトで架電するのではなく、セグメントごとにアプローチ方法を変えることで商談化率を高められます。

セグメントの切り方としては、以下が効果的です。

  • 業種×従業員規模:最も基本的なセグメント。業種ごとの課題に合わせたトークを準備
  • 行動シグナル×タイミング:求人を出している企業、資金調達をした企業など、「今動いている企業」を優先
  • 過去接点の有無:過去に資料請求やセミナー参加があった企業は、温度感に合わせたアプローチを設計

セグメントごとの商談化率を計測し、「どの切り口×どのアプローチが最も成果を出すか」をデータで検証していくことが、継続的な改善につながります。

SFA/CRMに取り込み名寄せ・追客を仕組み化する

作成したリストを営業担当者の個人PCに保存したままでは、組織的な追客ができません。SalesforceやHubSpotなどのSFA/CRMにリストを取り込み、進捗管理と追客を仕組み化しましょう。

SFA/CRMへの取り込み時に特に重要なのが「名寄せ」です。リスト作成ツールとSFA/CRMで同じ企業が異なるフォーマットで登録されると、重複レコードが発生し、「営業Aも営業Bも同じ企業にアプローチしていた」という事態が起こります。

この問題を防ぐには、法人番号をキーにした名寄せが有効です。SalesNowでは法人番号ベースの名寄せとSalesforce/HubSpotへの自動データ同期に対応しており、リスト作成からCRM取り込み、データ整備までを一気通貫で実行できます。

効果測定と改善サイクル

営業リストの活用を「やりっぱなし」にしないために、以下のKPIを定期的に計測しましょう。

  • 架電接続率:リスト全体の何%に電話がつながったか(目安:30〜40%)
  • アポ獲得率:架電接続数に対するアポイント獲得の割合(目安:5〜15%)
  • 商談化率:アポイントから商談に進んだ割合(目安:30〜50%)
  • リスト消化速度:週あたりのリスト消化件数(営業1人あたり100〜200件/週が標準)

これらのKPIをセグメント別に分析することで、「どのリストソースが最も商談化率が高いか」「どの絞り込み条件が効果的か」が明確になります。改善サイクルを回し続けることで、リスト作成ツールの投資対効果を最大化できます。

まとめ

本記事では、営業リスト作成ツールのおすすめ15選を無料・有料に分けて紹介し、選び方のポイントから活用術までを解説しました。

ツール選びで押さえるべきポイントは以下の5つです。

  1. データの収録件数と網羅性:ターゲット企業がカバーされているかを確認
  2. 無料で試せる範囲と費用感:1件あたりの単価で比較
  3. データの更新頻度と鮮度:日次更新のツールが架電効率に直結
  4. 絞り込み条件の柔軟性:行動シグナルでの絞り込みが商談化率を左右
  5. SFA/CRMとの連携性:名寄せ・自動同期の有無が長期運用の効率を決める

まずは無料トライアルやフリープランで2〜3ツールを実際に試し、自社のターゲット企業がどの程度カバーされているか、データの質はどうかを検証してみてください。手軽に始めたい場合はSalesNow Lite(月額0円・1件50円)やBIZMAPS(月100件無料)から、本格的なデータ基盤構築を目指す場合はSalesNow(1,400万件超・名寄せ・SFA連携対応)の検討がおすすめです。

営業リストの成果は「作って終わり」ではなく、クレンジング・セグメント設計・SFA連携・効果測定の改善サイクルを回し続けることで最大化されます。自社に合ったツールを選び、データドリブンな営業活動への第一歩を踏み出しましょう。

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SalesNow Liteなら月額0円・1件50円(税込55円)でAIターゲット選定付き。契約縛りなし・最短5分でリスト取得。

よくある質問

Q. 営業リスト作成ツールのおすすめは?

営業リスト作成ツールのおすすめは、自社の営業規模や予算によって異なります。手軽に始めたい場合はSalesNow Lite(月額0円・1件50円)やBIZMAPS(月100件無料)、大量リストを低コストで作成したい場合はUrizo(1件1円以下)がおすすめです。部署直通番号や名寄せ機能など本格的なデータ基盤が必要な場合は、1,400万件超の企業データを持つSalesNowが最適です。まずは無料トライアルで自社のターゲット企業がカバーされているか確認しましょう。

Q. 営業リスト作成の相場はいくらですか?

営業リスト作成ツールの費用相場は、完全無料のものから月額20万円以上のものまで幅広く存在します。Web収集型のツールは月額1万円前後から利用でき、1件あたり0.1〜1円程度と低コストです。データベース検索型の高機能ツールは月額10〜20万円が目安ですが、部署直通番号やSFA連携、名寄せ機能など付加価値が大きくなります。従量課金型のSalesNow Liteは月額0円・1件50円(税込55円)で、固定費なしで始められます。

Q. 無料で使える営業リスト作成ツールはありますか?

はい、無料で使える営業リスト作成ツールは複数あります。FUMAは完全無料で利用でき、BIZMAPSはFreeプランで月100件まで無料ダウンロードが可能です。Musubuは30日間の全機能無料トライアル、Urizoは1週間・1,500件の無料トライアルを提供しています。また、SalesNow Liteは月額0円の従量課金制(1件50円)で契約縛りなく利用できます。無料で試した上で、データの質や自社ターゲットのカバー率を比較検討するのがおすすめです。

Q. 営業リスト作成ツールを使うメリットは何ですか?

営業リスト作成ツールの主なメリットは4つあります。第一にリスト作成工数の大幅削減(手作業の2〜3時間が数分に短縮)、第二にデータ網羅性の向上(手作業では見落としていた企業のカバー)、第三にターゲティング精度の向上(行動シグナルに基づく絞り込みで商談化率改善)、第四に営業ナレッジの組織化(検索条件の保存・共有で属人性を排除)です。SalesNow導入企業では1人あたり平均8.6時間の工数削減と商談数2.3倍の成果が出ています。

Q. 営業リスト作成ツールの選び方のポイントは?

営業リスト作成ツールの選び方で重要なポイントは5つあります。データ収録件数と網羅性(自社ターゲットがカバーされているか)、無料トライアルの有無と費用感(1件あたり単価で比較)、データ更新頻度(日次更新が理想)、絞り込み条件の柔軟性(行動シグナルでの絞り込み対応)、SFA/CRMとの連携性(名寄せ・自動同期の有無)の5点です。必ず2〜3ツールの無料トライアルで実際のデータを確認してから導入を判断しましょう。