東京水道株式会社

とうきょうすいどう

法人番号：

企業説明文

東京都に位置する公益事業関連の事務代行とシステム開発会社です。同社は2004年4月に設立され、IT、人材・アウトソーシング、Webアプリ・サービス運営、人材派遣、受託開発、コールセンターなどの産業に関与しています。主な業務には、公共機関向けシステム開発事業とネットワークアプリケーション開発事業があります。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.tokyowater.co.jp/company/profile/

業界

コンサル>

事務処理代行

所在地

東京都新宿区

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

2,692名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

50億円以上〜300億円未満

資本金

10,000万円

業歴 (設立年月)

21年 (2004年04月設立)

郵便番号
1600023
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
野田数
決算月
3

信用情報

ビジネスPowered by AI

清潔で安全な水の供給を中心に、関連するインフラの維持管理や改善を行っています。水質管理や水道施設の運営、定期的なメンテナンスを通じて、安定した水供給を実現しています。さらに、地域のニーズに応じた水道サービスの提供を行い、住民の生活を支えています。

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沿革

1966年8月財団法人設立、千代田区大手町に事務所開設
1985年本部機構を新宿国際ビルに移転、新宿センター開設
1987年「水道総合サービス株式会社」を設立
1997年本社を新宿グリーンタワービルに移転
2001年社名を「東京水道サービス株式会社」に変更
2002年東京都水道局水道料金ネットワークシステムの運用開始
2004年株式会社PUC設立
2005年東京都水道局多摩水道料金ネットワークシステムの運用開始／東京都水道局お客さまセンターの運用開始
2006年東京都水道局における一体的事業運営体制構築の方針決定・東京都からの監理団体の指定／東京都水道局多摩お客さまセンターの運用開始
2008年区部給水装置業務受託開始
2009年4月区部配水小管設計、本管設計・工事監督業務受託開始
2011年区部で東京都水道局営業所の運営開始
2019年時間積分式漏水発見器による効率的な漏水発見手法が第3回インフラメンテナンス大賞「厚生労働大臣賞」を受賞／東京水道の日制定
2020年4月1日水道トータルサービス会社として、東京水道株式会社業務開始
2020年世田谷営業所の運営開始
2021年文京営業所の運営開始／区部南西部8か所の給水所の管理受託開始
2022年葛飾営業所の運営開始／区部北西部8か所の給水所の管理受託開始
2023年渋谷営業所の運営開始／長沢浄水場外2か所の浄水所の包括管理受託開始
2024年荒川・墨田営業所の運営開始（現在21か所中12か所を運営中）／玉川給水所維持保全業務受託開始
2025年港・杉並営業所の運営開始（現在21か所中14か所を運営中）／あきる野地区水道事業包括業務受託開始

経営理念: 私たちは、東京水道グループの一員として高いコンプライアンスのもと、豊富な経験と確かな技術力で社会に貢献し、お客さまの満足度の向上と豊かな価値を創造する企業を目指します。
経営方針: 1. 東京水道グループの一員として、公益的使命を自覚し、コンプライアンスを遵守する企業であり続けます。
2. 首都東京の水道システムを最前線で支え、安全でおいしい高品質な水道水を安定的に供給し、総合的な事業運営ノウハウで、お客さまに質の高いサービスを提供します。
3. 東京水道で培った豊富な経験で、国内外事業体の経営基盤強化を支援し、持続可能な水道事業運営に貢献します。
4. 水道技術の継承に取り組むとともに、活力ある企業文化を創り出します。
企業スローガン: 東京水道株式会社が東京の水道システムを最前線で支え、安全でおいしい高品質な水道水の安定的な供給と、総合的な事業運営ノウハウでの質の高いサービスの提供によって、活気ある豊かな未来の社会づくりに貢献することを表現しています。
コーポレートシンボル: 東京水道株式会社が提供する「高品質な水道サービス」と「水と人の未来を創造し豊かさを広げていく企業姿勢」を表現しています。明るく爽やかな水色と落ち着いた青色の2つのブルーと、シャープでがっしりしたゴシック体でできた「TOKYO WATER」は、安定的に堅実に供給する「信頼の高い水道サービス」を表現しています。「安心」と「信頼」、また「豊富な経験」と「確かな技術力」を象徴するふたつの波形が交差し、∞（無限）をイメージさせるフォルムは、お客さまの水と未来を創造して、高品質な水道サービスを提供し続けていく東京水道株式会社の姿を現しています。水流の先から次第に大きくなり上昇していく気泡は、東京水道株式会社によって豊かに成長し続ける社会を象徴しています。

中期計画・長期展望

2021年度から2025年度までの5年間に取り組む施策や経営目標を明らかにした中期経営計画を策定しました。（令和5年3月一部改定）

取扱商材・商品

水理・水質測定装置、携帯型圧力測定装置、錆取り器、TSリークチェッカー

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
事務職（コーポレート業務）: 一般的な総務、人事、経理の他に当社経営の指針となる事業計画の策定や東京都水道局からの円滑な業務移転を推進するための部署があります。各事業部への支援や社内関係部署との連携を図りながら、会社の将来のために様々な取組を行い、持続的な安定給水に貢献しています。
事務職（営業所・サービスステーション業務）: 各営業所・サービスステーションにおいて、お客さまからの水道使用開始、中止等の各種受付や水道料金収納等をはじめ、使用水量の算定に関する業務を行っています。また、地域の防災イベント等への参加による東京都水道局事業のPRや、防災訓練での自治体等と連携した訓練内容の企画・実施、応急給水訓練の実施及び訓練支援等を行っています。
土木職（設計業務）: 工事の発注に必要な「設計」を、設計コンサルタントと連携しながら進めます。道路上の構造物や下水道、ガス、電気などの埋設物、交通の状況を調査し、水道管をどのように整備するか検討します。その上で、道路の管理者や埋設物の管理者、警察署等との調整、コンサルタントが作成する設計図の確認や専用のシステムによる工事金額の算定を行います。
土木職（工事監督業務）: 東京都水道局と施工会社との間で設計図に基づいた工事契約が結ばれると、東京都水道局から受託した工事監督業務が始まります。工事現場では、計画どおりに工事が進められるよう施工会社を指導監督。工事完了後は、維持管理部署に引継ぎます。主な内容は、下水道、ガス、電気など他企業工事との工程調整や沿道住民の方々に対し工事の説明をした後、設計図書に従って工事が進められているか（品質管理）、安全に工事が進められているか（安全管理）、決められた期間内に工事が完了するか（工程管理）をパトロールしながら確認することです。
土木職（維持管理業務）: 安全でおいしい水を安定的に供給するために、水道施設を適切に維持管理します。具体的には、史跡に指定されている玉川上水や村山山口貯水池の管理をはじめ、都内に約28,000㎞にわたり埋設されている水道管路や水道管附属設備の消火栓、制水弁の機能調査など、水道システムのトータルな管理を受託しています。
土木職（給水装置業務）: 給水装置業務は、水道事業の中でお客さまに最も近い仕事です。給水装置関係の資料について交付・閲覧を申し込まれるお客さまへの対応や、水道メータの管理、設計図面の審査から検査に至るまで、お客さまの財産である給水装置に関する業務を担当しています。
電気・機械職（運転管理業務）: 水を作る浄水場や中継拠点となる給水所等において、こうした設備の運転管理業務や、日常の点検・予防保全等の維持保全業務に従事しています。24時間365日、絶え間なく適切に運転管理していかなければなりません。
水質職（水質管理業務）: 事業所近くの河川や浄水の各過程ごとに水のサンプルを取り、分析する業務を担っています。品質が絶えず変化する河川水という天然の原料から水道水をつくるためには、浄水処理の工程ごとに厳格に品質管理することが重要です。浄水場の運転の担当者（運転管理担当者：電気・機械職）等とも連携して「安全でおいしい水」を安定して供給できるよう、浄水場の適正稼働に努めています。
林業職（森林管理業務）: 水道水源林の状況調査及び保全管理を行い、水源かん養機能、土砂流出防止機能、水質浄化機能などの水源林の持つ機能向上に努めています。業務は人口林の調査、水源林保全作業の進行管理、そして造林業者の監理などです。

勤務制度

8時30分～17時15分（休憩12時00分～13時00分）、オフピーク通勤、育児短時間勤務あり、交替制夜勤あり（職種による）

福利厚生一覧

住宅手当（世帯主対象、社宅入居者は対象外）、扶養手当、通勤手当、超過勤務手当（1分単位）、賞与年2回（2024年度実績4.85か月分）、昇給年1回、社会保険完備（健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険）、TJK（健康保険組合）保養施設、保養施設利用補助金支給制度、福利厚生サービス（140万件以上のサービス）、企業専用マッチングサービス、財形貯蓄、東京都職員信用組合商品利用、GLTD制度（団体長期障害所得補償）、退職金制度、団体総合生活保険（加入任意）、奨学金返還支援制度、教育ローン返還支援、社員住宅（職種限定）

休日・休暇制度

土曜・日曜・祝日（完全週休2日制）、年間休日123日（2023年度）、年次有給休暇（初年度から20日付与、2023年度有給休暇平均取得日数17.2日）、夏期休暇5日、年末年始休暇（12/29～1/3）、結婚、妻の出産、忌引、産前産後、育児、介護、その他特別休暇、子の看護等休暇、エフ休暇（生理休暇）

男女比

2024年度新卒採用：男性77人、女性36人（合計113人）

有給取得率

2023年度有給休暇平均取得日数 17.2日（初年度付与20日）

育休・産休制度

産前産後休暇（産前7週間、産後8週間）、育児休業（子が3歳になるまで）、子の看護等休暇（1年間につき5日、2人以上の場合は10日）、育児短時間勤務（未就学児・小学生の子を養育する社員が取得可能）、エフ休暇（生理休暇）、男女ともに取得可能な制度あり

研修制度

新入社員研修（採用時・フォローアップで10日間程度）、職層別研修（主任研修、課長代理研修、管理職研修など）、OJT（On-the-Job Training）、Off-JT（職層別・実務・課題別・定例研修）、自己啓発支援（通信教育200種類以上、修了で会社全額負担、資格取得費用支援）、メンター制度（入社3年目まで専任指導者、1年目はチューター）、社内検定制度（日本水道協会主催の水道技術研修制度）、年間50講座以上の研修

小業界

事務処理代行

事業

水道技術業務: 水道管路の整備、維持管理、水道施設の維持管理・運営、給水装置工事など、水道インフラの技術的業務を担う。; B2G、B2B、水道インフラ、管路整備、施設管理、給水装置、公共事業、東京都、技術力、インフラ保守、災害対応
お客さまサービス業務: お客さまセンターや営業所・サービスステーションの運営を通じて、水道利用者への窓口業務、料金収納、各種申請受付、現場調査、広報・防災訓練などを実施。; B2C、B2G、水道料金、カスタマーサービス、窓口業務、検針、現場調査、防災訓練、広報、東京都
IT事業: 水道ITサービス、データセンター運用、公共IT事業など、ITを活用した水道事業のシステム開発・運用・保守・インフラ構築を提供。; B2G、B2B、ITサービス、システム開発、データセンター、公共IT、インフラ構築、システム運用、セキュリティ、東京都
国内外事業: 国内外の水道事業体に対し、東京水道グループで培ったノウハウやIT技術、カスタマーサービスを活かした支援やコンサルティング、技術指導、研修などを提供。; B2G、B2B、国内水道事業、海外水道事業、国際貢献、技術指導、コンサルティング、研修、ODA、漏水対策、アセットマネジメント、東京都