株式会社ニデック

にでっく

法人番号：

企業説明文

愛知県に本社を置く産業用機器製造事業を展開する企業です。1971年7月7日に設立され、医療・製薬・福祉、機械、材料・資源、製造、医療機器、プラスチック製品・樹脂製品、試験機、その他製造、精密機器などの幅広い業界に貢献しています。眼科医療や眼鏡関連の機器を製造・販売しており、高品質な商品と先進の技術を提供しています。

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電話番号

メールアドレス

ホームページ

https://www.nidek.co.jp/about-us/

業界

生活用品>

医療機器精密機器精密機器

所在地

愛知県蒲郡市

ハイライト

SalesNowスコア

A評価

従業員数

1,696名

年間成長率(従業員数)

00%

売上レンジ (推定)

300億円以上〜1,000億円未満

資本金

46,189万円

業歴 (設立年月)

54年 (1971年07月設立)

郵便番号
4430038
住所
上場区分
未上場
業態
BtoB
問い合わせページ
情報あり
FAX
情報あり
代表者
小澤素生
決算月
3

信用情報

ビジネスPowered by AI

視力矯正や眼科診療に関連する機器を取り扱っています。眼科用の精密機器や検査装置、治療装置を提供し、視覚の健康を支援しています。また、医療現場での効率向上をサポートするためのシステムやソリューションも展開しています。新技術の開発にも力を入れています。

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沿革

1971年7月株式会社ニデック設立（資本金1,000万円）
1971年8月株式会社ニデック創業
1972年5月キセノン光凝固装置「XC-550A」の開発を開始し、初めて眼科分野へ参入
1972年眼鏡レンズのコーティング事業を開始
1976年3月拾石工場新設
1978年5月国際眼科学会（京都）にアルゴンレーザ光凝固装置「AC-3500」展示
1979年4月株式会社ニデック販売設立（資本金1,000万円）
1980年1月国産初のオートレフラクトメータ「AR-2000」を発表
1982年12月 NIDEK INC.（アメリカ）設立
1984年10月浜町工場新設
1985年6月眼内レンズ「NP-11H」を販売開始
1988年4月 NIDEK S.A.（フランス）設立
1988年11月 NIDEK TECHNOLOGIES INC.（アメリカ）設立
1989年2月東京事務所開設
1989年9月パターンレスエッジャー「LE-8000」を発表
1989年11月鶴ヶ浜工場新設
1992年6月エキシマレーザ1号機完成
1996年9月新しい事業ドメイン“Eye & Health Care”を発表
1996年10月東浜工場新設
1997年5月 ISO 9001（品質マネジメントシステム）認証取得
1998年12月 Fortune Technologies社（イタリア）の株式を取得、子会社化
2000年12月 ISO 14001（環境マネジメントシステム）認証取得
2000年7月大沢工場新設
2001年4月 NIDEK TECHNOLOGIES AMERICA INC.（アメリカ）、NIDEK TECHNOLOGIES S.R.L.（イタリア）を設立
2001年8月人工視覚研究所を立ち上げ、“人工視覚”の開発に着手
2004年4月株式会社ニデック、株式会社ニデック販売が合併
2004年5月代表取締役小澤秀雄が「旭日小綬章」を受賞
2005年7月 2005年日本国際博覧会「愛・地球博」NEDOパビリオンにて、人工視覚の試作機を展示
2006年4月 NIDEK INC.と、NIDEK TECHNOLOGIES AMERICA INC.が合併
2006年12月北京に駐在員事務所を新設
2007年10月日本光電工業株式会社と両社の製品を相互に販売する提携を結ぶ
2007年11月眼鏡店向け“サポートセンター”開設
2007年11月ドバイに駐在員事務所を新設
2008年6月代表取締役会長に小澤秀雄、代表取締役社長に小澤素生が就任
2008年12月浜町工場第2棟を新設
2009年6月創業者小澤秀雄が逝去。享年79歳
2009年7月光干渉断層計「RS-3000」を発売
2009年10月最終消費者向けにコーティング製品のWeb販売を開始
2010年6月上海に駐在員事務所を新設
2010年9月 NIDEK DO BRASIL（ブラジル）を設立
2010年11月 2010年日本APECにてネックスロードシステム「NZ-1」を政府展示として出品
2011年4月オートレンズメーター「LM-1800PD」が2011年「レッドドット・デザイン賞」を受賞
2011年8月サプリメントアイウィルを発売
2012年1月角膜内皮細胞撮影装置「CEM-530 PARACENTRAL™」を発表
2012年3月光干渉式眼軸長測定装置「AL-Scan」が2012年「レッドドット・デザイン賞」を受賞
2012年7月尼徳克医療器械貿易（上海）有限公司（中国）を設立
2012年11月 NEDO公募平成24年度「IT融合による新社会システムの開発・実証プロジェクト」に当社が関与する研究テーマが採択される
2013年7月拾石工場第7棟を新設
2013年10月デジタルメディカルスコープ「VersaCam®」を発表
2013年オートレフラクトメータ「ARK-1s」が金賞「Silmo d`Or」を受賞
2014年6月マルチファンクションエッジャー「Me 1200」が銀賞「Ponts d’argent」を受賞
2014年10月 NIDEK SINGAPORE PTE. LTD.（シンガポール）を設立
2014年11月エッジングステーション「LE-700」が金賞「MTP GOLD Medal」を受賞
2014年12月エッジングステーション「LE-700」が「Vision-X Award」を受賞
2015年12月マルチファンクションエッジャー「Me 1200」、インテリジェントブロッカー「ICE-1200」が「Vision-X Award」を受賞
2017年10月省スペース自動検眼システム「TS-310」が金賞「Silmo d`Or」を受賞
2017年11月ネパールで学校再建を支援
2018年3月 NIDEK KOREA CO., LTD.（韓国）を設立
2018年4月省スペース自動検眼システム「TS-310」、オートレンズメータ「LM-7P」が2018年「レッドドット・デザイン賞」を受賞
2018年11月尼徳克医療器械（常熟）有限公司（中国）を設立
2018年12月経済産業省より「2018年度地域未来牽引企業」に選定
2019年2月オートレフケラトメータ/オートレフラクトメータ「ARK-F/AR-F」を発売
2019年7月共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡「Mirante」を発売
2020年7月眼科領域における国内初の再生医療等製品自家培養角膜上皮「ネピック®」発売
2021年4月創業50周年を機に、コーポレートシンボルマークの新設とロゴマークを刷新
2021年8月「ニデックSDGs宣言」を発表
2021年8月8日創業50周年を迎える
2021年12月眼科領域における国内第2号の再生医療等製品自家培養口腔粘膜上皮「オキュラル®」を発売
2022年7月子会社による株式取得。NIDEK MEDICAL S.R.L.（イタリア）を孫会社化
2023年4月令和5年度知財功労賞「特許庁長官表彰」を受賞
2023年11月省スペース自動検眼システム「TS-610」とオプションのフルアシストシステムが金賞「MTP GOLD Medal」を受賞
2024年1月ベトナムでのAI（人工知能）を活用した眼のスクリーニング検査拡大に向けてOrbis Internationalと提携
2024年2月乱視用レンズを含む眼内レンズシリーズ「ネックスロード NPシリーズ NP-T/NP-1/NP-1C」を発売
2024年10月独自の染色技術を用いためがねレンズの自動染色装置「AutoTint」を発売

設立目的: 事業の目的は（イ）invisible to visible（見えないものを見えるようにする機器）（ロ）visible to recognition（見えたものの認識判断する機器）（ハ）eye instruments（眼に関連する機器）の設計、製造及び販売にある。この目的達成のためにopticsとelectronicsを中心とした技術を基礎とし、（イ）医科機器（ロ）省力化機器（ハ）計算機周辺機器（ニ）その他の分野で従来の光学会社、電気会社には見られない新しい性格を持ち、21世紀になっても存在理由のある会社を創設することにある。
経営方針五原則: 豊かな人生をきずくことを経営の目的とする。
合理主義とヒューマニズムのバランスを会社運営の基本とする。
利益を徹底的に追求する。
利益は関係者に公平に還元する。
企業は人なりの信念のもとに人材の育成に努める。
シンボルマーク・ロゴマーク: シンボルマークは、“目”のイメージを残しつつ、それを包み込む流麗なNをイメージしたラインで、右上がりの成長曲線も表現。目と同様に地球をも優しく包み込む、グローバル企業を目指す想いが込められている。鮮やかな青色は、ニデックが進むべき世界市場（大海）を表現。「蒲郡から広い海へ懸命に漕ぎ出していく」創業時の意気込みの表れ。
事業ドメイン: 創業25周年を迎えた1996年、ニデックは事業領域を拡大し、“目”だけではなく“身体全体”に関わるようになった。新しい事業領域には、ニデックが人類の健康維持に携わり、平均寿命を延ばし、健康で快適な生活を提供したい、との想いが込められている。
基本姿勢：3つのAI: 気概（KIGAI）：最も大切にしている要素で、チャレンジ精神と情熱。不可能と思われることにも挑戦し、高い目標を達成しようとする意気込み、どんな仕事でも必ずやり抜くという強い意志。
違い（CHIGAI）：人がやらないこと、人ができないことを実現し、違いを出すこと。多くの競争相手がいる場合であっても“違い”による特長があれば、ナンバーワンになることができる。
世界（SEKAI）：創業当初から、国内だけではなく、海外も視野に入れて事業を展開。“世界”で通用するためには、相手のことを理解し、ときには協力していくことも重要。当社の舞台は“世界”。
タグライン: お客様に、当社の製品・サービスを通じ、芸術品や、名品など憧れの品を手にした時のような喜びと感動をお届けしたいという想いを表現。また、一人ひとりがお客様に喜んでいただけるようにご提案していきたいという想いも込めている。

取扱商材・商品

眼科用レーザ手術装置、白内障手術装置、眼内レンズ、手術器具、検査診断装置、視力計、眼圧計、屈折度測定装置、レンズメータ、システム検眼機、角膜形状解析装置、超音波診断装置、スリットランプ、医療情報システム、電子カルテシステム、再生医療等製品、眼鏡機器（検眼機器、測定機器、レンズ加工機、レンズ軸打機、加工周辺機器）、コーティングサービス、ハードコート製品、気相転写染色、コーティング応用製品、一般向け製品（保護パネル、アイウェアなど）、産業用検査機器（平坦度測定機）

職種・業務内容

職業・職種: 業務内容
メカ設計: 眼科医療機器の新製品を設計・開発。メカ設計を担当し、製品に組み込む部品の設計や製品の性能を検証する実験を行う。
海外営業（企画）: 海外向け製品のプロモーション（展示会、カタログ、Web、SNS等）。販促物作成や展示会業務。社内外関係者と協力し販促物を作成し、世界各地の展示会で使用。
光学開発: 既存技術をベースにした製品開発と新技術の研究開発。要素技術の確立や評価・検証、技術マーケティング、文献調査や学会参加。
情報システム: 社内インフラ管理、基幹業務システムの保守運用、システム講習会、社内システム開発（要望実現、開発標準化の議論）。
臨床開発: 医療機器の臨床評価業務。臨床試験のコーディネート、欧州CE Mark取得・維持、中国薬事申請の臨床評価報告書作成。医学的・技術的知識を活用し有効性・安全性を証明。
薬事: 製品の製造・販売のため各国規制当局への申請。安全性・有効性証明資料作成。韓国・タイでの申請サポート（資料作成、問合せ回答、スケジュール管理）。
ソフトウェア開発: 医療診断装置のファームウェア開発。マイコン制御、モーター・LED・カメラ・LANコントローラー等の制御プログラム開発。設計・実装・テスト。
サービスエンジニア: 海外代理店技術者への装置使用・修理・調整方法の研修。海外出荷装置のトラブル対応（電話・メール・ビデオ通話、現地出張あり）。
国内営業: 医療機器の販売・アフターフォロー。ユーザー・代理店への営業活動。市場情報収集、販売戦略立案、アフターサービス。

勤務制度

勤務時間：蒲郡地区 8:30〜17:15、その他 9:00〜17:45。直行直帰・時差出勤あり（部署による）。

福利厚生一覧

社宅・家賃補助（蒲郡地区に借り上げ社宅、家賃補助制度）、財形貯蓄（年金財形・住宅財形）、従業員持株会（奨励金あり）、福利厚生制度「Benefit One」（ベネフィット・ステーション加入）、託児所（蒲郡市内）、クラブ活動（部署横断・地域交流）、育児・介護支援（育児休業、介護休業、短時間勤務、在宅勤務等）

休日・休暇制度

土日祝・夏季・年末年始・特別・年次有給休暇（1日/半日/時間単位）他

育休・産休制度

育児休業制度（最長2年）、出生時育児休業制度、育児短時間勤務制度（小学校3年修了まで）、子の看護休暇、介護休業制度、介護短時間勤務制度、介護休暇、育児・介護時差出勤制度、在宅勤務制度

オフィス環境

蒲郡地区に本社。食堂あり。託児所あり。クラブ活動あり。直行直帰・時差出勤・在宅勤務制度あり。

研修制度

新入社員研修（入社後2ヶ月間、集合研修・職場研修）、語学研修（社内TOEIC、英会話研修）、社外セミナー・学会参加、OJT、社内有志勉強会（OS自作の会等）

社内イベント

クラブ活動（業務後・休日、部署横断）、BBQ、スポーツ、社内行事（部署による）

部活動

クラブ活動（部署横断、地域スポーツ振興、地元交流）

小業界

医療機器精密機器精密機器

事業

眼科医療機器事業: 高精度な検査診断装置やレーザ手術装置、医療機器の開発・製造・販売を総合的に行い、各国の医療現場をサポートしています。; B2B、医療機器、眼科、レーザ手術装置、検査診断装置、診断機器、手術機器、IOL、涙道チューブ、医療情報システム、再生医療等製品、グローバル展開、高精度、開発・製造・販売、医療現場支援
健診機器事業: B2B、健診機器、眼底カメラ、OCT、視力計、眼圧計、屈折度測定装置、レンズメーター、医療機器、検査機器
眼鏡機器事業: 眼鏡店向け検眼機器／測定機器／加工機の設計、開発、製造、販売、修理、賃貸及び輸出入; B2B、眼鏡機器、検眼機器、測定機器、レンズ加工機、視力測定器、レンズメータ、加工周辺機器、光学機器、開発・製造・販売
コーティング事業: 眼鏡レンズ／光学部品／フィルターのコーティング加工、販売及び輸出入。開発・生産・営業が一体となり、コーティングの可能性を広げ、新たな“感性価値”を創ります。; B2B、コーティング、薄膜コーティング技術、光学部品、フィルター、オーダーメイド、個別設計、受注生産、量産製品、感性価値、開発・生産・営業一体
産業用検査機器事業: B2B、産業用検査機器、平坦度測定機、フラットネステスター、計測機器