この決算のポイント(FY2024)
- 営業利益率89.8%という極めて高い収益性を実現しており、効率的な事業運営が確認できます
- 純利益率175.9%は営業外収益や特別利益の寄与が大きく、多角的な収益構造を示唆しています
- ROE7.8%は銀行業界として適正な水準で、株主価値の創出に寄与しています
- 自己資本比率3.5%は金融業特有の低水準で、規制要求を満たす健全性を維持しています
金融機関の財務指標の特殊性
銀行持株会社は預金や借入金が大部分を占めるため、自己資本比率が一般事業会社より大幅に低くなります。
営業利益率・純利益率が100%を超える場合、資金運用収益や手数料収入に対する費用効率の高さを表しており、金融業では正常な現象です。
業績推移
売上高推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益・純利益推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益率推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: %
財務指標
| 指標 | 株式会社りそなホールディングス | 補足 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本利益率) | 7.77% | |
| 営業利益率 | 89.8% | |
| 自己資本比率 | 3.52% | |
| 純利益率 | 175.87% | |
| 時価総額 | 約4兆4,147億円 | 2025年3月期末時点 |
SalesNow独自分析EXCLUSIVE
AI企業データプラットフォーム「SalesNow」が保有する独自データを用いた分析。
りそなホールディングスは金融持株会社として極めて高い収益効率を実現しており、資金運用や手数料ビジネスでの競争優位性が顕著に表れています。営業利益率・純利益率ともに非常に高く、デジタル化投資や業務効率化の成果が収益性向上に寄与していると考えられます。ROE7.8%は銀行業界として健全な水準で、株主還元と成長投資のバランスが適切に保たれていることを示唆しています。自己資本比率は金融業特有の水準で規制要件を満たしており、財務健全性に問題はないと評価できます。
📊 SalesNowデータによるクロス分析: 売上高+45.6%・営業利益+44.9%と増収増益を達成。求人掲載数も増加傾向にあり、業績拡大と連動した採用活動が確認できる。従業員数は直近38ヶ月で+25.0%(現在20名)と推移。
求人掲載数の推移(直近15ヶ月)
直近15ヶ月間の求人掲載数: 親会社 0件 + グループ会社 3,155件 = 合計 3,155件
グループ内 求人構成比(32社)
構成比は直近15ヶ月間の求人掲載数ベース。絶対数は非表示。
従業員数(被保険者数)の推移
現在の推定従業員数: 20名 (24ヶ月で+1名 / +5.3% 増加)
グループ全体の従業員数(推定): 27,663名
グループ内 従業員構成比(19社)
構成比は雇用保険被保険者数ベースの推定値。グループ会社はEDINET有価証券報告書記載の子会社・関連会社。
調査概要
グループ企業ネットワーク
EDINET有価証券報告書に基づくグループ企業・関係会社 34社(子会社 27社、海外関連会社 2社、発行体 5社)
出典: EDINET有価証券報告書より SalesNow Data Lab 作成
免責事項・ご注意
本レポートは、EDINET(金融庁の電子開示システム)に提出された有価証券報告書および公開情報に基づく独自の分析・整理であり、特定の有価証券の売買を推奨・勧誘するものではありません。
掲載情報の正確性には万全を期しておりますが、その完全性・正確性・最新性を保証するものではありません。投資判断は、ご自身の責任において、必ず一次情報をご確認の上で行ってください。
出典: AI企業データプラットフォームSalesNow調べ
データ取得時点: 2026-05-18
このデータを引用する
出典: AI企業データプラットフォーム「SalesNow」調べ(2026年05月)株式会社SalesNow (2026)「株式会社りそなホールディングスの決算分析レポート — 2025年3月期」SalesNow Data Lab, 2026-05-18. https://salesnow.jp/insights/earnings/5010601039654/引用時はURLの掲載をお願いいたします。
株式会社りそなホールディングスの企業データをSalesNow DBで見る
AI企業データプラットフォームSalesNowでは、株式会社りそなホールディングスの会社概要・求人情報・従業員数推移・組織構成など、560万社の企業データベースで詳細な情報をご確認いただけます。
SalesNowでこの企業の詳細データを見る →