この決算のポイント(FY2024)
- 売上高・営業利益・純利益の具体的な数値データが不明で、詳細な業績推移を評価できない状況
- ROE18.0%は銀行業界では高水準で、株主資本の効率的運用が示される
- 自己資本比率2.0%は銀行業界では標準的な水準で、規制要件を満たしている
- 純利益率26.8%は極めて高く、収益性の高いビジネスモデルを構築している可能性
- 営業利益率0.0%は銀行業の特殊な会計処理によるものと考えられる
銀行業の財務指標の特徴
銀行業では営業利益率が0%近くになることがありますが、これは預金・貸出による資金仲介業務の特性上、売上高(資金運用収益等)に対して資金調達コスト等が大きく影響するためです。
自己資本比率2.0%は一般事業会社では低く見えますが、銀行業では預金という安定的な資金調達手段があるため、この水準は業界標準的です。
業績推移
売上高推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益・純利益推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益率推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: %
財務指標
| 指標 | 楽天銀行株式会社 | 補足 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本利益率) | 18.0% | 高い資本効率 |
| 営業利益率 | 0.0% | |
| 自己資本比率 | 2.0% | |
| 純利益率 | 26.8% | |
| 時価総額 | 約1兆500億円 | 2025年3月期末時点 |
SalesNow独自分析EXCLUSIVE
AI企業データプラットフォーム「SalesNow」が保有する独自データを用いた分析。
楽天銀行は時価総額1兆円超の大手ネット銀行として、高いROE18.0%と純利益率26.8%を実現しており、デジタル銀行としての収益性の高さが伺えます。今後はより詳細な業績データの開示により、投資判断に必要な情報の充実が期待されます。
📊 SalesNowデータによるクロス分析: 売上高+33.8%・営業利益+49.1%と増収増益を達成。求人掲載数も増加傾向にあり、業績拡大と連動した採用活動が確認できる。従業員数は直近38ヶ月で+15.1%(現在993名)と推移。
求人掲載数の推移(直近15ヶ月)
直近15ヶ月間の求人掲載数: 親会社 194件 + グループ会社 2,091件 = 合計 2,285件
従業員数(被保険者数)の推移
現在の推定従業員数: 993名 (24ヶ月で+109名 / +12.3% 増加)
グループ全体の従業員数(推定): 12,753名
調査概要
グループ企業ネットワーク
EDINET有価証券報告書に基づくグループ企業・関係会社 3社(親会社 1社、子会社 1社、海外関連会社 1社)
出典: EDINET有価証券報告書より SalesNow Data Lab 作成
免責事項・ご注意
本レポートは、EDINET(金融庁の電子開示システム)に提出された有価証券報告書および公開情報に基づく独自の分析・整理であり、特定の有価証券の売買を推奨・勧誘するものではありません。
掲載情報の正確性には万全を期しておりますが、その完全性・正確性・最新性を保証するものではありません。投資判断は、ご自身の責任において、必ず一次情報をご確認の上で行ってください。
出典: AI企業データプラットフォームSalesNow調べ
データ取得時点: 2026-03-08
このデータを引用する
出典: AI企業データプラットフォーム「SalesNow」調べ(2026年03月)株式会社SalesNow (2026)「楽天銀行株式会社の決算分析レポート — FY2024」SalesNow Data Lab, 2026-03-08. https://salesnow.jp/insights/earnings/5010701022527/引用時はURLの掲載をお願いいたします。
楽天銀行株式会社の企業データをSalesNow DBで見る
AI企業データプラットフォームSalesNowでは、楽天銀行株式会社の会社概要・求人情報・従業員数推移・組織構成など、560万社の企業データベースで詳細な情報をご確認いただけます。
SalesNowでこの企業の詳細データを見る →