この決算のポイント(FY2025)
- 自己資本比率6.1%と財務基盤が極めて脆弱で、資金調達や事業継続に懸念
- ROE105.4%の異常に高い数値は自己資本の薄さを反映するも、収益性の高さを示す
- 営業利益率4.5%、純利益率3.6%と一定の収益性を確保
- 売上高・利益推移データが未開示で、成長トレンドの判断が困難
- 求人・従業員データなしで組織規模や採用活動の実態が不透明
高ROEの背景と注意点
ROE105.4%は一見優秀に見えますが、自己資本比率6.1%という極端に低い数値が主因です。
これは少ない自己資本で大きな利益を上げている状況を示しますが、同時に財務リスクの高さも表しています。成長企業では珍しくない状況ですが、資本構成の健全化が急務といえるでしょう。
業績推移
売上高推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益・純利益推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益率推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: %
財務指標
| 指標 | 株式会社リファインバースグループ | 補足 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本利益率) | 105.4% | |
| 営業利益率 | 4.48% | |
| 自己資本比率 | 6.1% | |
| 純利益率 | 3.59% | |
| 時価総額 | 75.7億円 | 2025年6月期末時点 |
SalesNow独自分析EXCLUSIVE
AI企業データプラットフォーム「SalesNow」が保有する独自データを用いた分析。
リファインバースグループは収益性を確保しているものの、自己資本比率6.1%という極端に低い財務基盤が最大の懸念材料です。ROE105.4%の高数値は自己資本の薄さによるもので、財務体質の改善が急務と考えられます。グロース市場上場企業として成長投資を進める一方で、増資等による資本増強が事業継続の鍵を握るでしょう。売上高・利益の推移データや組織情報の開示が限定的な点も、投資判断において注意が必要な要素です。
📊 SalesNowデータによるクロス分析: 売上高+5.7%・営業利益+6.1%と増収増益を達成。業績好調だが求人掲載数は減少傾向。既存人員での効率的な成長を志向している。従業員数は直近38ヶ月で+17.2%(現在68名)と推移。
求人掲載数の推移(直近15ヶ月)
直近15ヶ月間の求人掲載数: 親会社 26件 + グループ会社 2件 = 合計 28件
従業員数(被保険者数)の推移
現在の推定従業員数: 68名 (24ヶ月で+4名 / +6.2% 増加)
グループ全体の従業員数(推定): 215名
グループ内 従業員構成比(4社)
構成比は雇用保険被保険者数ベースの推定値。グループ会社はEDINET有価証券報告書記載の子会社・関連会社。
調査概要
グループ企業ネットワーク
EDINET有価証券報告書に基づくグループ企業・関係会社 4社(子会社 4社)
出典: EDINET有価証券報告書より SalesNow Data Lab 作成
免責事項・ご注意
本レポートは、EDINET(金融庁の電子開示システム)に提出された有価証券報告書および公開情報に基づく独自の分析・整理であり、特定の有価証券の売買を推奨・勧誘するものではありません。
掲載情報の正確性には万全を期しておりますが、その完全性・正確性・最新性を保証するものではありません。投資判断は、ご自身の責任において、必ず一次情報をご確認の上で行ってください。
出典: AI企業データプラットフォームSalesNow調べ
データ取得時点: 2026-05-19
このデータを引用する
出典: AI企業データプラットフォーム「SalesNow」調べ(2026年05月)株式会社SalesNow (2026)「株式会社リファインバースグループの決算分析レポート — 2025年6月期」SalesNow Data Lab, 2026-05-19. https://salesnow.jp/insights/earnings/8010001219556/引用時はURLの掲載をお願いいたします。
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