この決算のポイント(FY2024)
- ROE19.2%と高い資本効率を実現しており、リース・金融サービスの収益性の高さが確認できます
- 営業利益率30.4%、純利益率39.9%という極めて高い利益率を記録し、事業運営の効率性が際立っています
- 自己資本比率21.1%は金融業界としては標準的な水準で、適切なレバレッジ経営を維持しています
- 時価総額約5兆8,869億円は多角的金融サービスの市場評価の高さを反映しています
総合リース会社の財務特性
総合リース会社は設備投資の代行業務として、顧客の設備を購入して貸し出すビジネスモデルのため、資産規模に対して自己資本比率は相対的に低くなる傾向があります。
営業利益率・純利益率の高さは、リース資産の効率的な運用と、不動産開発、環境エネルギー、PE投資等の多角化戦略が奏功している可能性があります。
業績推移
売上高推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益・純利益推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益率推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: %
財務指標
| 指標 | オリックス株式会社 | 補足 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本利益率) | 19.2% | |
| 営業利益率 | 30.43% | |
| 自己資本比率 | 21.1% | |
| 純利益率 | 39.93% | |
| 時価総額 | 約5兆6,655億円 | 2025年3月期末時点 |
SalesNow独自分析EXCLUSIVE
AI企業データプラットフォーム「SalesNow」が保有する独自データを用いた分析。
オリックスは非常に高い収益性指標を示しており、リース事業を核とした多角的な金融サービスの競争力が確認できます。ROE19.2%は株主にとって魅力的なリターンを提供しており、資本の効率的な活用ができていると考えられます。自己資本比率21.1%は業界特性を踏まえれば健全な水準で、成長投資と財務安定性のバランスが取れた経営が行われている可能性があります。時価総額の高さも含めて、市場からの信頼と成長期待の高さが窺えます。
📊 SalesNowデータによるクロス分析: 売上高+21.8%・営業利益+50.8%と増収増益を達成。求人掲載数も増加傾向にあり、業績拡大と連動した採用活動が確認できる。従業員数は直近38ヶ月で+3.4%(現在3,725名)と推移。
求人掲載数の推移(直近15ヶ月)
直近15ヶ月間の求人掲載数: 親会社 338件 + グループ会社 1,520件 = 合計 1,858件
従業員数(被保険者数)の推移
現在の推定従業員数: 3,725名 (24ヶ月で+103名 / +2.8% 増加)
グループ全体の従業員数(推定): 12,860名
グループ内 従業員構成比(15社)
構成比は雇用保険被保険者数ベースの推定値。グループ会社はEDINET有価証券報告書記載の子会社・関連会社。
調査概要
グループ企業ネットワーク
EDINET有価証券報告書に基づくグループ企業・関係会社 32社(子会社 15社、海外関連会社 15社、発行体 2社)
出典: EDINET有価証券報告書より SalesNow Data Lab 作成
免責事項・ご注意
本レポートは、EDINET(金融庁の電子開示システム)に提出された有価証券報告書および公開情報に基づく独自の分析・整理であり、特定の有価証券の売買を推奨・勧誘するものではありません。
掲載情報の正確性には万全を期しておりますが、その完全性・正確性・最新性を保証するものではありません。投資判断は、ご自身の責任において、必ず一次情報をご確認の上で行ってください。
出典: AI企業データプラットフォームSalesNow調べ
データ取得時点: 2026-04-23
このデータを引用する
出典: AI企業データプラットフォーム「SalesNow」調べ(2026年04月)株式会社SalesNow (2026)「オリックス株式会社の決算分析レポート — 2025年3月期」SalesNow Data Lab, 2026-04-23. https://salesnow.jp/insights/earnings/8010401006942/引用時はURLの掲載をお願いいたします。
オリックス株式会社の企業データをSalesNow DBで見る
AI企業データプラットフォームSalesNowでは、オリックス株式会社の会社概要・求人情報・従業員数推移・組織構成など、560万社の企業データベースで詳細な情報をご確認いただけます。
SalesNowでこの企業の詳細データを見る →