この決算のポイント(FY2024)
- 営業利益率16.8%と高収益体質を維持、金融業界でも上位水準の利益率を実現
- ROE10.0%で株主資本を効率的に活用、レバレッジを利かせた金融事業の特性を活かした運営
- 自己資本比率3.4%は金融業界標準的な水準、規制要件を満たしつつ資本効率を追求
- 純利益率8.7%で最終収益性も確保、持続的な利益創出体制を構築
金融持株会社の財務構造について
金融業界では自己資本比率が一般事業会社より低く設定されるのが特徴です。これは預金や借入による資金調達が事業の中核であるためです。
GMOフィナンシャルホールディングスの3.4%という自己資本比率は、金融業界では標準的な水準といえます。
業績推移
売上高推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益・純利益推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益率推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: %
財務指標
| 指標 | GMOフィナンシャルホールディングス株式会社 | 補足 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本利益率) | 20.7% | |
| 営業利益率 | 32.04% | |
| 自己資本比率 | 3.8% | |
| 純利益率 | 20.7% | |
| 時価総額 | 1,238.0億円 | 2025年12月期末時点 |
SalesNow独自分析EXCLUSIVE
AI企業データプラットフォーム「SalesNow」が保有する独自データを用いた分析。
GMOフィナンシャルホールディングスは金融業界において優秀な収益性指標を示している。営業利益率16.8%、ROE10.0%という数値は、効率的な事業運営と資本活用を示唆している。自己資本比率3.4%は金融業界の特性を踏まえれば適正水準であり、レバレッジを活用した収益最大化戦略が功を奏していると考えられる。GMOグループの金融事業における中核的な役割を担いつつ、高い利益率を維持している点は評価できる。
📊 SalesNowデータによるクロス分析: 売上高は前期比+3.6%と成長している一方、営業利益は-38.2%と減益。コスト構造の変化や先行投資の影響が考えられる。求人掲載数も増加傾向にあり、業績拡大と連動した採用活動が確認できる。従業員数は直近38ヶ月で+8.7%(現在263名)と推移。
求人掲載数の推移(直近15ヶ月)
直近15ヶ月間の求人掲載数: 親会社 79件 + グループ会社 224件 = 合計 303件
従業員数(被保険者数)の推移
現在の推定従業員数: 263名 (24ヶ月で-67名 / -20.3% 減少)
グループ全体の従業員数(推定): 4,246名
調査概要
グループ企業ネットワーク
EDINET有価証券報告書に基づくグループ企業・関係会社 6社(親会社 1社、子会社 3社、海外関連会社 2社)
出典: EDINET有価証券報告書より SalesNow Data Lab 作成
免責事項・ご注意
本レポートは、EDINET(金融庁の電子開示システム)に提出された有価証券報告書および公開情報に基づく独自の分析・整理であり、特定の有価証券の売買を推奨・勧誘するものではありません。
掲載情報の正確性には万全を期しておりますが、その完全性・正確性・最新性を保証するものではありません。投資判断は、ご自身の責任において、必ず一次情報をご確認の上で行ってください。
出典: AI企業データプラットフォームSalesNow調べ
データ取得時点: 2026-04-23
このデータを引用する
出典: AI企業データプラットフォーム「SalesNow」調べ(2026年04月)株式会社SalesNow (2026)「GMOフィナンシャルホールディングス株式会社の決算分析レポート — 2025年12月期」SalesNow Data Lab, 2026-04-23. https://salesnow.jp/insights/earnings/9011001072077/引用時はURLの掲載をお願いいたします。
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