この決算のポイント(FY2024)
- ROE -14.7%と大幅なマイナスを記録し、収益性に課題
- 純利益率 -4.1%で最終赤字となり、事業効率の改善が急務
- 営業利益率1.4%と薄利ながら営業段階では黒字を維持
- 自己資本比率45.9%で財務基盤は一定の安定性を確保
- アパレル業界の厳しい競争環境下で収益改善への取り組みが注目される
業績推移
売上高推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益・純利益推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益率推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: %
財務指標
| 指標 | 株式会社バロックジャパンリミテッド | 補足 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本利益率) | -14.74% | |
| 営業利益率 | 1.4% | |
| 自己資本比率 | 45.9% | |
| 純利益率 | -4.12% | |
| 時価総額 | 278.4億円 | 2025年2月期末時点 |
同業種の上場企業との比較(製造・メーカー系)
| 企業名 | 売上高 | 営業利益 | 営業利益率 | ROE |
|---|---|---|---|---|
| 日野自動車 | 1,697.2億円 | — | 3.4% | 76.3% |
| ミスミグループ本社 | 402.0億円 | — | 11.6% | 10.5% |
| バロックジャパンリミテッド | 58.2億円 | 0.8億円 | 1.4% | -14.74% |
各社の直近決算期データ(個別決算)。決算期が異なる場合があります。出典: EDINET有価証券報告書 / AI企業データプラットフォームSalesNow調べ
SalesNow独自分析EXCLUSIVE
AI企業データプラットフォーム「SalesNow」が保有する独自データを用いた分析。
バロックジャパンリミテッドは営業段階では黒字を維持しているものの、営業外費用や特別損失の影響により最終的に大幅な赤字となっている可能性がある。アパレル業界特有の在庫リスクやブランド価値毀損、店舗運営コストの重さが収益を圧迫していると考えられる。自己資本比率が45.9%と一定水準を保っていることから財務基盤に余力があり、事業構造の見直しや効率化により収益改善を図る時間的猶予はある。今後は不採算店舗の整理やEC強化、在庫管理の最適化等による収益性向上が重要となる。
📊 SalesNowデータによるクロス分析: 売上高-3.5%・営業利益-58.4%と減収減益。業績は厳しいが求人掲載数は増加しており、事業構造転換に向けた人材確保の動きがある。従業員数は直近38ヶ月で-8.8%(現在1,388名)と推移。
求人掲載数の推移(直近15ヶ月)
直近15ヶ月間の求人掲載数: 101件
従業員数(被保険者数)の推移
現在の推定従業員数: 1,388名 (24ヶ月で-103名 / -6.9% 減少)
調査概要
グループ企業ネットワーク
EDINET有価証券報告書に基づくグループ企業・関係会社 12社(海外関連会社 12社)
出典: EDINET有価証券報告書より SalesNow Data Lab 作成
免責事項・ご注意
本レポートは、EDINET(金融庁の電子開示システム)に提出された有価証券報告書および公開情報に基づく独自の分析・整理であり、特定の有価証券の売買を推奨・勧誘するものではありません。
掲載情報の正確性には万全を期しておりますが、その完全性・正確性・最新性を保証するものではありません。投資判断は、ご自身の責任において、必ず一次情報をご確認の上で行ってください。
出典: AI企業データプラットフォームSalesNow調べ
データ取得時点: 2026-04-23
このデータを引用する
出典: AI企業データプラットフォーム「SalesNow」調べ(2026年04月)株式会社SalesNow (2026)「株式会社バロックジャパンリミテッドの決算分析レポート — 2025年2月期」SalesNow Data Lab, 2026-04-23. https://salesnow.jp/insights/earnings/9013201014379/引用時はURLの掲載をお願いいたします。
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