| 執筆: 高橋 鉄平

リスト作成の方法と手順|営業リストを効率よく作る5つのステップ

リスト作成の方法と手順

営業リスト作成で「とりあえずExcelに書き出す」段階を続けている組織は、商談化率を伸ばす伸びしろを大きく残しています。本当に成果につながるリストは、5ステップを体系化し、各ステップを正しい方法で進めて初めて完成します。本記事は、リスト作成の手順を体系化したい営業組織のための実践ガイドです。

本記事では、リスト作成が重要な理由と手作業の3つの限界、基本5ステップ、ステップ別の具体的な方法、よくある失敗4パターン、SalesNowで5ステップを自動化する方法、SalesNow Liteでのスモールスタート、精度を高める3つのコツ、SalesNow MCPによる自然言語抽出、ガーディアン実装事例まで体系的に解説します。

営業リスト全般の定義と作り方は「営業リストとは?作り方・管理・活用・AI活用まで完全ガイド」を、6ステップの詳細手順は「営業リストの作り方完全ガイド|6ステップで成果につながるリスト作成」を、テンプレート活用は「営業リストテンプレート4選【無料DL】目的別の項目例・エクセルでの作り方も解説」をあわせて参照してください。

営業リスト作成が重要な理由と手作業の限界

営業リスト作成とは、自社がアプローチすべき見込み顧客企業の情報を一覧化し、効率的に営業活動を進めるための基盤を整えることです。どれだけ優れた営業担当者がいても、アプローチする企業の質が低ければ商談化率は上がりません。リスト作成の方法と精度が、営業成果を大きく左右します。

手作業によるリスト作成が抱える3つの問題

多くの営業組織では今もExcelや名刺管理ツールを使って手作業でリストを作成していますが、以下の3つの問題が生じやすくなっています。Excelでの管理を改善したい方は「営業リストテンプレート4選【無料DL】目的別の項目例・エクセルでの作り方も解説」もあわせて参照してください。

問題1:情報の鮮度

企業は常に変化しており、代表者変更・移転・倒産・資本関係の変化などが頻繁に起こります。手作業の更新では情報の鮮度を維持することが困難で、架電した相手が既に退職していたり、会社が移転していたりするケースが頻発します。

問題2:網羅性の欠如

国内法人は1,400万件超(法務省の法人番号公表サイト参照)と言われており、ウェブ検索や業界団体名簿だけでは見込み客の全体像を把握することが困難です。チェックが漏れた優良見込み客を取りこぼし続けることで、機会損失が拡大します。

問題3:工数の増大

SalesNow調べでは、未整備の営業リストで運用を続けている企業の営業担当者は、整備済み企業と比較して月平均8.6時間多く作業工数がかかっていることが分かっています。この工数は本来営業活動に充てるべき時間です。

営業リスト作成の基本5ステップ

営業リストを効率よく作成するには、以下の5ステップを体系的に実行することが重要です。各ステップを丁寧に行うことで、商談化率の高い高精度なリストが完成します。

  • Step 1:ターゲット条件の定義 自社の「勝ちパターン」を整理し、業種・従業員規模・売上・設立年・地域などのターゲット条件を具体的に設定します。
  • Step 2:情報収集・企業データ取得 公開情報・企業データベース・SNS・求人情報などを活用して、ターゲット条件に合う企業を抽出します。
  • Step 3:データ整理・クレンジング 重複エントリの排除・欠損情報の補完・電話番号や住所の正規化を行い、データ品質を高めます。
  • Step 4:優先順位付け(スコアリング) 活発度の高い企業や、過去の受注企業と属性が近い企業をリストの上位に並べるためのスコアリングを行います。SalesNowスコア(活発度100点満点)と過去の受注属性の組み合わせが最も精度が高い方法です。
  • Step 5:SFAへの取り込みと継続更新 完成したリストをSFAに取り込み、アプローチ結果を記録・フィードバックする仕組みを作ります。定期的な更新ルールも設定します。

ステップ別に見るリスト作成の具体的な方法

各ステップの具体的な進め方を解説します。特に「情報収集」と「優先順位付け」の方法が、リストの質を大きく左右します。

Step 1:ターゲット条件の定義方法

過去の受注企業データを分析し、受注率の高いセグメントを特定することが出発点です。分析する項目は以下が基本です。

  • 業種(大分類・中分類)
  • 従業員数(10〜50名・50〜100名・100〜500名など)
  • 売上規模
  • 設立年(設立5年以内・10年以上など)
  • 地域(都道府県・主要都市)
  • SFA導入有無・利用ツール

SalesNowでは過去の受注企業とよく似た企業を自動抽出する「類似企業機能」も利用できます。

Step 2:情報収集・企業データ取得の方法

情報収集のソースとしては主に以下があります。

  • 法人番号公表サイト・国税庁データ(無料・基本情報のみ)
  • 帝国データバンク・東京商工リサーチ(有料・財務情報含む)
  • 企業データベース専門ツール(SalesNow・musubu・Baseconnectなど)
  • 求人情報サイト・LinkedIn(採用状況・組織情報)
  • プレスリリース・ニュースメディア(最新の動向)

高精度な営業リストを効率よく作るには、企業データベース専門ツールを活用することが最も効率的です。SalesNowは国内1,400万件超のデータを搭載し、部署・担当者の直通電話番号まで含めた情報を一括取得できます。

Step 3:データクレンジングの方法

収集したデータをそのままSFAに取り込むと、重複・欠損・表記ゆれによるデータの乱れが生じます。クレンジングの基本作業は以下の3点です。

  • 法人番号を基準とした重複排除
  • 電話番号・住所の正規化(市外局番・都道府県名の統一)
  • 欠損フィールドへのデータ補完(代表電話・郵便番号など)

SalesNowは法人番号を基準とした名寄せ機能を搭載しており、既存SFAデータとのクレンジングを自動化できます。

Step 4:スコアリング・優先順位付けの方法

リストの全企業を一律にアプローチしても商談化率は上がりません。スコアリングの基本は、過去の受注企業と「よく似た」企業を優先することです。

手動スコアリングでは、受注企業の共通属性(業種・規模・地域・利用ツール)を元に各企業をポイント評価します。さらに「今アプローチすべき理由」として、求人増加・資金調達・ニュース露出などのシグナル情報を掛け合わせると、より精度が高まります。

SalesNowスコア(企業の活発度を100点満点で示す独自指標。会社情報の更新・従業員数推移・求人出稿・ニュース配信・上場状況の5データから算出)を使えば、活発に動いている企業を自動で優先表示できます。

リスト作成でよくある失敗4パターンと対処法

リスト作成で成果が出ない組織には共通の失敗パターンがあります。事前に回避することで、初動から商談化率改善に繋げられます。

  1. ターゲット条件を曖昧にして件数だけ集める:「とにかく多く集める」発想で1万件以上のリストを作っても、SDRが消化できる週次の架電件数を超えれば古い情報が増えるだけ。1〜2か月で消化できる件数(300〜500件程度)に絞ることが原則です
  2. クレンジングを省いて生データのまま使う:表記ゆれ・重複・廃業企業が混ざったままだと、SDRの工数の20-30%が無駄な架電に消える。法人番号基準の名寄せを必ず実施する
  3. シグナル情報を組み込まない:業種・規模だけのリストでは「今アプローチすべき理由」が無く、商談化率1〜2%で止まる。求人・プレス・組織変更などのシグナルを必ず掛け合わせる
  4. SFA連携を後回しにする:CSVエクスポートで終わると、アプローチ結果がSFAに残らずPDCAが回せない。Salesforce/HubSpotとのネイティブ連携可否を最初に確認する

手作業のリスト作成・クレンジング・優先順位付けに限界を感じている方は、SalesNowの資料で、1,400万件超のデータベース+SalesNowスコア+SFA連携による5ステップ自動化の仕組みをご確認ください。

SalesNowで5ステップを自動化する方法

SalesNowとは、国内1,400万件超の法人データベースとAIを組み合わせた営業リスト作成プラットフォームです。前述の5ステップのうち、Step 2〜4をほぼ自動化できることが最大の特徴です。

SalesNowを使ったリスト作成の具体的な流れ

SalesNowでの営業リスト作成は以下の流れで進みます。

  1. SalesNowの検索画面で業種・従業員数・地域・売上規模などの条件を入力
  2. SalesNowスコア(活発度100点満点の独自指標)が、求人・ニュース・組織変更などのシグナルから「今、最も動いている企業」を自動的に上位表示
  3. 絞り込み結果から企業リストをCSVエクスポートするか、Salesforce・HubSpotに直接同期
  4. 部署直通電話番号・組織図・担当者名が付いた状態でリストが完成
  5. アプローチ結果がSFAに自動記録され、PDCAを通じてターゲット条件の精度を継続的に向上

この仕組みにより、SalesNow導入企業は商談数2.3倍・売上1.5倍・工数削減8.6時間/人を実現しています(SalesNow調べ)。実際に、circus様もSalesNowを活用し、リスト作成の効率化と商談獲得の改善を実現しています。

SalesNow Liteでスモールスタートする方法

SalesNow Liteとは、SalesNowの1,400万件超のデータベースを従量課金でスポット利用できるサービスです。月額固定費0円・企業情報1件50円〜で利用できるため、まず試してから判断したい企業や、月々の取得件数が少ない小規模チームに最適です。

利用の流れはシンプルです。SalesNow Liteのサービスページから登録し、クレジットカードを登録するだけで即日利用可能です。業種・地域・従業員数などの条件でターゲット企業を絞り込み、リストをダウンロードします。取得した件数分だけ費用が発生する仕組みのため、予算コントロールがしやすく、必要な分だけ使えます。SalesNowの高品質なデータを体験してから、フルプランへの移行を検討することも可能です。

月額0円・1件50円から試したい方は、SalesNow Liteで580万社以上のデータベースをすぐに試せます。クレジットカード登録だけで即日利用可能・契約期間なし。

リスト作成の精度を高める3つのコツ

リスト作成の方法を理解したうえで、さらに精度を高めるために押さえておくべき3つのコツを紹介します。なお、より実践的な時短テクニックについては営業リスト作成の効率化テクニックで詳しく解説しています。

コツ1:「今アプローチすべき理由」を必ず添える

リストの精度向上において見落とされがちなのが「タイミング」です。同じ業種・規模の企業でも、求人を大量に出しているタイミング・資金調達直後・新オフィス開設後などは商談化率が大幅に高まります。SalesNowのアクティビティ通知機能は、こうしたシグナルをリアルタイムで検知してリストに反映します。アプローチ前に「なぜ今、この企業に連絡するのか」を一言添えるだけで、受付突破率・商談獲得率が格段に上がります。

コツ2:定期的なリスト更新サイクルを設定する

リストは作って終わりではなく、定期的な更新が必要です。企業情報は常に変化しているため、少なくとも月1回のリフレッシュが推奨されます。SalesNowはデータを常時更新しており、最新情報が常に反映された状態を維持しています。また、SFA連携を通じてアプローチ結果を記録し、架電・商談・失注の結果に応じてリストを再評価するPDCAサイクルを回すことが、長期的な精度向上につながります。

コツ3:部署直通情報を活用して受付突破率を高める

代表電話番号だけでのアプローチは受付でブロックされるケースが多く、商談化率の低さの原因になっています。直接担当部署・担当者にアプローチできる部署直通電話番号・組織図情報を活用することで、受付突破率が大幅に改善します。SalesNowは担当部署の直通番号・組織図・担当者名を含む情報を提供しており、従来の代表番号アプローチと比べて商談獲得数が大幅に増加します。

SalesNow MCPで自然言語×リスト作成を実装する

2026年に入り、リスト作成のスタイルは「フォームでの条件入力」から「自然言語プロンプト」へと移行しつつあります。SalesNow MCP(Model Context Protocol)を活用すれば、Claude・Cursor・WindsurfなどのAIクライアントから自然言語でSalesNowのデータを直接呼び出せ、5ステップのうち情報収集・クレンジング・スコアリングまでを一気通貫で完結できます。

リスト作成で使える3つの自然言語ユースケース

ユースケース1:5ステップを1回のプロンプトで完結

「東京・神奈川の従業員50〜200名のSaaS企業のうち、直近3か月で求人を出している企業を抽出して、SalesNowスコア70以上を優先表示で」と一文で依頼するだけで、Step 2(情報収集)+ Step 3(クレンジング)+ Step 4(スコアリング)が一気に完了します。

ユースケース2:仮説検証用のセグメント分割

「業種A×規模A」「業種A×規模B」「業種B×規模A」のように、仮説の粒度を変えた複数リストを一度に生成して商談化率を比較できます。ICP仮説の精度を継続的に磨ける運用が実現します。

ユースケース3:定期更新の自動化

「先週リストアップした企業のうち、今週新たに求人を出した企業・組織変更があった企業を抽出して」と毎週依頼すれば、定期更新サイクルが自動化されます。シグナルベースの動的リスト運用が、自然言語のプロンプト1回で実現できます。

MCP連携の全体像と他のAIクライアントとの接続手順は「Claude 法人検索のやり方|MCPで企業情報をAIから取得する手順」で詳しく解説しています。

実践事例:ガーディアンが5ステップを仕組み化し月80時間の手作業をゼロにした取り組み

手順が属人化し、リスト作成に月80時間以上かかっていた

Webマーケティングコンサルティングを手がけるガーディアン(従業員73名)では、リスト作成の手順が担当者ごとに異なっていました。Google検索で1社ずつ企業情報を調べ、スプレッドシートに手入力するという手順を繰り返す作業に、月80時間以上を費やしていたのです。

条件定義からSFA連携までの5ステップが体系化されておらず、担当者が変わるたびにリストの品質や抽出基準がブレる問題も発生。Web上に情報が少ない企業はそもそも手順の「情報収集」段階でヒットしないため、ターゲット企業の取りこぼしも起きていました。

データベース活用でリスト作成手順を標準化・自動化

ガーディアンは、本記事で解説した5ステップのうち「情報収集」と「クレンジング」を企業データベースで一元化するアプローチを取りました。SalesNowの企業データベースから条件を指定して一括抽出する運用に切り替えたことで、手作業でのWeb検索が不要になったのです。

業種・エリア・従業員規模などの条件をテンプレート化することで、担当者が変わっても同じ品質のリストを作成できる標準手順が確立。事業方針の変更で新しい業種をターゲットにする場合も、検索条件を変更するだけで即座に対応できる柔軟な運用を実現しています。

リスト作成工数がほぼゼロに。手順の仕組み化が生産性を変える

この仕組み化によって、月80時間かかっていたリスト作成の手作業がほぼゼロにまで削減されました。紀井氏は「SalesNowなしには事業が継続できない」と語っています。

この事例から得られる教訓は、リスト作成の手順を個人の工夫に頼るのではなく、ツールとプロセスで標準化することの重要性です。5ステップの中でも特に「情報収集」と「クレンジング」は手作業の比重が大きく、ここをデータベースで自動化するだけで工数は劇的に削減できます。まず手順を体系化し、自動化できるステップから順にツールに置き換えていくことが、リスト作成効率化の最短ルートです。

まとめ

リスト作成の方法は5ステップ(条件定義→情報収集→クレンジング→スコアリング→SFA連携)で体系化できます。手作業でのリスト作成には情報の鮮度・網羅性・工数の3つの限界があり、専門ツールを活用することで精度と効率を大幅に高めることができます。

  • リスト作成の方法は5ステップで体系化し、各ステップを丁寧に実行することが重要
  • 手作業では情報の鮮度・網羅性・工数の3つの問題が生じやすい
  • 企業データベース専門ツールを活用することでStep 2〜4を自動化できる
  • SalesNowは1,400万件超のデータとAIで商談数2.3倍の実績がある
  • スモールスタートにはSalesNow Lite(月額0円・1件50円〜)が最適
  • 「タイミング」「定期更新」「部署直通活用」の3つのコツで精度がさらに向上する

営業リスト作成の方法を改善したいとお考えの方は、SalesNowの無料デモをお試しください。まず小規模から始めたい場合はSalesNow Lite(月額0円・1件50円〜)から始めることができます。

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よくある質問

Q. 営業リストを作成する基本的な方法は何ですか?

営業リスト作成の基本手順は5ステップです。①ターゲット企業の条件定義(業種・規模・地域)、②情報収集(公開データ・企業データベース活用)、③データ整理・クレンジング(重複排除・欠損補完)、④優先順位付け(スコアリング)、⑤SFAへの取り込みと継続更新です。SalesNowはこの5ステップを自動化し、商談数2.3倍の実績があります。

Q. 営業リストを手作業で作成する限界は何ですか?

手作業のリスト作成には主に3つの限界があります。①情報の鮮度管理(廃業・移転・担当者変更への対応が追いつかない)、②スケール(数万件以上の管理が困難)、③精度(直通電話番号・部署情報の取得が難しい)です。SalesNowのような専門ツールを使えば、1,400万件超のデータから高精度なリストを自動生成できます。

Q. SalesNowでのリスト作成方法を教えてください

SalesNowでのリスト作成は3ステップで完結します。①業種・従業員数・地域など20以上の条件でターゲット企業を絞り込む、②SalesNowスコア(企業の活発度を100点満点で示す独自指標)で「今、最も動いている企業」を自動優先表示する、③部署直通番号・組織図付きのリストをエクスポートまたはSFA連携で利用する。スモールスタートならSalesNow Liteが月額0円・1件50円〜で試せます。

Q. リスト作成でよくある失敗を避けるには?

4点を押さえる必要があります。①ターゲット条件を曖昧にせず1〜2か月で消化できる件数に絞る(300〜500件目安)、②クレンジングを必ず実施し法人番号基準で名寄せする、③求人・プレス・組織変更などのシグナル情報を必ず掛け合わせる、④SFAネイティブ連携可否を最初に確認しPDCAが回る設計にする、です。

Q. 営業リスト作成をAIで効率化できますか?

可能です。2026年現在、Claude・Cursor・WindsurfなどのAIクライアントにSalesNow MCPを接続すると、自然言語で条件を伝えるだけで5ステップのうち情報収集・クレンジング・スコアリングが一気に完了します。「東京・神奈川の従業員50〜200名のSaaS企業のうち、直近3か月で求人を出している企業を抽出して」と一文で依頼するだけで、シグナル付きの高精度リストが生成されます。

高橋 鉄平

執筆者

高橋 鉄平

株式会社SalesNow マーケティング部門

国内1,400万件超の企業・組織データを保有するSalesNowのマーケティング担当。BtoB営業組織700社以上への導入支援を通じて蓄積した、企業データ活用の実践知見をお届けします。

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