株式会社巴商会

沿革

1950年 （株）巴商会を設立（蒲田3丁目）し、特殊ガスの販売を開始。
1955年 富士電機製造（株）（現：富士電機（株））川崎工場に液体酸素の供給を開始。
1957年 （株）日立製作所と取引を開始。
1958年 住友金属鉱山（株）と取引を開始。
1959年 プロパンガスの市販を開始。
1960年 信越化学工業（株）、沖電気工業（株）、小松電子金属（株）（現：SUMCO TECHXIV（株））と取引開始。
1961年 日本原子力研究所（現：日本原子力研究開発機構）にガスを納入する。
1962年 アメリカより日本で初めてヘリウムガスを輸入し販売を開始。
1965年 アメリカより炭化水素系ガスの輸入を開始。シランガスを小松電子金属（株）（現：SUMCO TECHXIV（株））より供給を受けて市販する。
1967年 昭和炭酸（株）（現：昭和電工ガスプロダクツ（株））と共同で滅菌用ガスの商品化に成功。
1968年 日本酸素（株）（現：大陽日酸（株））との共同出資による城南共同酸素（株）を設立する。研究所を横浜に設立し、同時にプロパンガス充填所を建設する。業界初の水素長尺容器セルフローダーを開発。
1969年 六弗化硫黄をICI社（イギリス）（現：Nouryon）より輸入し販売開始。
1970年 日本酸素（株）（現：大陽日酸（株））、エアコウ社（現：AIR LIQUIDE）との共同出資による（株）ジャパンヘリウムセンターを設立し、日本でヘリウムの充填を行う。信越化学工業（株）昭和電工（株）との共同出資による新潟水素（株）を設立。日本酸素（株）（現：大陽日酸（株））、岡谷酸素（株）との共同出資による長野液酸工業（株）を設立。ジャパンガス（株）を設立。
1972年 千葉日酸（株）に資本参加。トモエ運輸（株）を設立。
1973年 本社を南蒲田に移転。滅菌工場を大田区に新設。
1974年 昭和電工（株）のフロンガスを全国的に販売開始。当時最大級となる2,300m3の水素トレーラーを開発。
1975年 ガスターミナルを羽田に設立。
1976年 ヘリウムトレーラーを導入。
1977年 筑波研究学園都市で研究機関の工事を獲得し、各種ガスの供給を開始。
1978年 原子力発電の新型実験炉に各種ガスの供給開始。宇宙開発事業団（現：JAXA）に、エンジン燃料実験に必要な水素ガスを供給。
1979年 宝興産（株）を設立。
1980年 伊勢原市に事業所を開設し、ドライアイスの製造を開始。家庭用プロパンガス部門の拡充のため、トモエプロパン（株）（現：トモプロ（株））を設立。
1981年 伊勢原（事）にてプロパン、脱臭ブタンの充填を開始。初の海外事業として、千代田化工建設（株）のイラク石油精製基地に建設作業用のガス供給を開始。（株）常磐ヘリウムサプライセンターを設立。
1982年 日本酸素（株）（現：大陽日酸（株））、呉羽化学工業（株）（現：（株）クレハ）との共同出資により福島水素（株）を設立。
1983年 寿産業（株）を設立。
1985年 （株）高崎ガスセンター（現：（株）トモエガスセンター高崎工場）を設立。城東ガス（株）（現：寿産業（株））を設立。
1986年 横浜研究所を新設。
1989年 ジャパンガス（株）羽田工場を新設する。タイにタイ・ジャパンガスを設立。
1990年 （株）津軽ガスセンター（現：（株）トモエガスセンター津軽工場）を設立。
1993年 （株）茨城ガスサービスを設立。
1995年 （株）茂原ガスセンター（現：（株）トモエガスセンター茂原工場）を設立。（株）青梅ガスセンターを設立。フィリピンにインガスコ社、日本酸素（株）（現：大陽日酸（株））との共同出資によりピリピナス・トータル・ガス（現：ピリピナス・トレイド・ガス）を設立。
1996年 ベトナムの日商岩井（株）（現：双日（株））との共同出資によりベトナム・ジャパン・ガスを設立。アメリカに日本酸素（株）（現：大陽日酸（株））との共同出資によりアービング・ガスセンターを設立。タイにステリ・サービス・タイランド（現：サイアム・ステリ・サービス）を設立。
1997年 （株）クリーンアクトを設立。（株）いわき水素を設立。
1998年 シンガポールにスペクトラガス社（現：Linde Gases社）、トランスティック・エレクトロ二クス社との共同出資によりトモエ・トランステック・スペシャリティーガシズを設立。
1999年 本社、ガスターミナルにおいてISO14001の認証を取得。
2000年 創立50周年を迎える。（株）湘南エルピージーセンターを設立。フィリピンにPTGIラグナガスを設立。
2002年 本社技術部においてISO9001の認証を取得。シンガポールにステライル・サービス・シンガポールを設立。上海に上海都茂愛浄化気有限公司と上海都茂愛貿易有限公司を設立。
2003年 全国35営業所においてISO14001の認証を取得。
2005年 横浜研究所を計量証明事業所（濃度）として神奈川県に登録。環境計量事業を開始。タイにサイアム・ステリ・サービスを設立。
2007年 フィリピンにPTGILコーポレーションを設立。
2008年 マレーシアにトモエ・インダストリアルガス・マレーシアを設立。昭和炭酸（株）（現：昭和電工ガスプロダクツ（株））との共同出資によりSTT（株）を設立。
2009年 姫路特殊ガスセンターを設立。
2010年 本社を大田区蒲田本町に移転。（株）国富ガスセンターを設立。
2011年 （株）磯部ガスセンターを設立。
2012年 国際物流拠点として横浜ガスターミナルを設立。インドにトモエ・スペシャリティー・ガス・アンド・ケミカルズ・インディアを設立。インドネシアにサマトール・トモエを設立。ベトナムにトモエ・ベトナムを設立。
2015年 マレーシアにトモエ・マレーシアを設立。
2016年 タイにトモエ・アジアを設立。（株）トモエガスセンターを設立。
2017年 関西地区の国際物流拠点として神戸ガスターミナルを開設。新砂水素ステーションを開設。
2019年 タイにステリス・トモエ・タイランドを設立。
2021年 カンボジアにパートナーズ・ガス・アンド・ケミカルズ・カンボジアを設立。